2023年12月8日(金)
TOHOシネマズ川崎
今年ラストのタイタンシネマライブに行ってきた。テレワークを終えて自宅から川崎へ。晩ごはんはラーメンにしちゃった。
おまけVTRは田中裕二の野球部より、去年のセリーグ順位予想が1年越しにパーフェクトで当たった(今年の予想ではないので意味はないw)まんじゅう竹内さん。
まんじゅう大帝国
漫才:インドへ自分探し
自分探しに行きたい竹内さん。ひょうひょうと変なこと言い出すこのボケ方は竹内さんにしかできないよね〜。おもしろかった。
春とヒコーキ
コント:V Tuber
美少女V Tuberの配信を観ている土岡さん。当然この後の展開は読めるんだけどちゃんとおもしろかった。
ネコニスズ
漫才:喧嘩の仲裁
久しぶりに会った地元の友達が喧嘩し始めたのを仲裁した舘野さん。2人で再現する。最近ネコニスズのキャラクターやおもしろさがどんどんわかってきて楽しい。このネタもおもしろかった!
ダニエルズ
コント:ゾンビ
一昨年くらいのツギクル芸人でやってたネタだと思う。そのときダニエルズ初見で他の芸人含めてあんまり見たことないタイプの女装キャラだったから印象に残ってる。あさひさんの演技がいいよね。オチは変わってたと思う。
コント:ダイイングメッセージ
ホワイトボードにメモした謎のアルファベットのダイイングメッセージの意味を解読した刑事。そこに部下がやってくる。あんまりネタを見たことないコンビだけど(ツギクルとKOCで同じネタだったから1本しかないかも)おもしろかったなー!
キュウ
漫才:焼肉
単独でやってたネタ。清水さんの褒めたりツッコんだりするポイントがどうかしているw
シティホテル3号室
コント:ホルモン焼き
エプロンをして机に座って肉を焼いている押田さん。まさかの焼肉ネタ被りで一言も発する前に笑いが起こるww
本ネタと違うところで最初の笑いが起きてしまったけど、そのあとも普通におもしろくてウケていた。
漫才:リアルな野沢雅子さんがカメハメ波を撃ちたい
「オッス」とか言わないリアルトーンの野沢雅子さんのネタw アイデンティティをタイタンライブで見るたびにイレギュラーなネタなんだけど…。私が知らないだけで、一周してもうイレギュラーなことしかしてないのかな。
コント:レフト姉妹
ライト兄弟のライバルのレフト姉妹のエピソードをブリッジを挟みながら短いコントの連続で。1人なのに姉妹を1人2役で演じるというチャレンジングなコントだった。
漫才:芸人のシミュレーションゲーム
河本さんのしゃべる割合が結構あるネタだな〜と思ってたら後半は井口さんのマシンガン愚痴だった。養成所入るならよしもとがいい、は図らずもきよし師匠への敬意とも感じられたかも?
BOOMER&プリンプリン
コント:入院している高校生と野球選手
いつものおじさんたち。結構ウケてたような気がする。
ここで爆笑問題のエピグラフ。いつもはトリの爆笑問題が先に出るということは、スペシャルゲストはトリを務めるから『スペシャル』なのか、と把握する。
漫才:流行語大賞〜阪神のアレ〜蛙化現象〜新しい学校のリーダーズ〜テレフォンショッピングで布団圧縮機〜大谷の移籍先は?犬の名前は?〜世界でも国内でもロクなことがない
布団圧縮機のくだりが長いな〜と思ったら終盤で再度出てきて構成すごいと思ったし、批判的に個人名出しつつ太田さんの自虐で終わらせてマイルドにしたのもさすが。新しい学校のリーダーズあたりまでのネタは2日後に放送されたTHE MANZAIでやってた。
漫才を終えた直後の爆笑問題がすぐに舞台に戻ってきて、スペシャルゲストの西川きよし師匠です!と一言紹介してはけようとする。本来はこのあと暗転してエピグラフが出てから登場なのだけど、爆笑問題がはける前に舞台に出てきてしまうきよし師匠www
一度戻ってもらって再度紹介の一言を言うと、やっぱりきよし師匠が出てきてしまうw もう一回仕切り直してエピグラフへ。
漫談:NGKの楽屋で〜大阪の公衆トイレで〜阪神巨人・めだか師匠と温泉へ〜ジミー大西〜具志堅用高など
まず登場したときの足取りが軽い!77歳って本当?元気すぎる。ノンストップでさまざまなエピソードトークを繰り出す漫談。
エンディングトーク
タイタンの若手メンバーのトークはあまりなく、ヤマゲンさんから太田さんの(BSの?)番組の題字を書いているとの告知があった。
追加ゲストで僕らときよし師匠が並ぶなんてことあります??と言っていて笑った。
リアルな野沢雅子さんはさすがに失礼すぎて怒られるんじゃないか、と自分でネタをやっておいて心配していたw
BOOMER
なぜかタイタンの学校のライブのMCをするのでイベントの告知をしてた。
ずっとしゃべり続けてしまうので、ネタ中にスタッフから終わらせるよう指示があったらしいw
太田さんはヤバいからとなぜか田中さん側に寄るきよし師匠(何があってそうなったんだっけ?)。
「漫才やってるときが1番楽しかった」と言っていたきよし師匠。
太田「漫才やってて楽しいと思ったことがない」w
緊張するから、とのこと。爆笑問題は常に新ネタだから緊張感あるよね。
爆笑問題が太田プロ若手時代、テレ朝の演芸番組に今後出るかもしれないから、と見学に行くと130Rがやすし師匠に「なんやその名前」と怒られていた。やすし師匠は横文字が嫌いだったらしい。太田さんはそれを見て出たくないと思ったとw
きよし師匠とケンミンショーの収録で会ったとき「相方の太田くんにもよろしく」と言われたことを伝えていなかった田中さん。言っていなかったことを責められていたw
今回はとにかくきよし師匠のパワーで全部持っていかれた感じだった。漫談はしゃべりっぱなし、エンディングでも話題の中心で盛り上げていた。若手はゲスト含めトークの時間がほとんどなくてちょっとかわいそうだったけど、貴重な共演機会を楽しんでくれていたならいいな。いつもは事務所のトップとして出演している爆笑問題が10年以上先輩と絡んでいるのを見れたのも新鮮だった。