主にライブのメモとか。

お笑いライブや音楽ライブのレポと感想を中心に。いいブログタイトルが思いつかない。

2024年1月18日「かが屋の新春ネタ初め一週間興行『辰』」

2024年1月18日(木)

シアターマーキュリー新宿

出演:かが屋

 


かが屋の単独に行ってきました!

チケット取れてなかったんだけど昼休みにネットで当日券が取れたので急遽行ってきました。心の準備何もできていなかった(心の準備?)。

 

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シアターマーキュリーは新宿のマルイの最上階にある比較的新しい劇場。以前支配人のツイートがちょっとアレだったけど、いい劇場ですね。

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完売公演で追加で出た当日券だからか最後列の端の方だけどそもそものキャパが小さいので全然近い。

 

ステージのスクリーンには筆で書かれた辰という文字と龍の背にかが屋が乗ってる絵が映されている。


袴を着たかが屋の2人が登場し、まずはトークからスタート。去年の春の単独でも思ったけどコント師なのに序盤でトーク挟むの不思議。あんまりやる人いないんじゃないかなー。良くないとかではない。

加賀「袴着て毎日出てるとシアターマーキュリーの支配人みたい、(会場は)借りてるだけなんですけど」w

袴はこの後脱いでしまうので今のうちに撮影タイム。

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今かかっていた出囃子はピンク・レディーのドラゴンという曲、という解説。

ポスターの写真を撮るときにカメラマンさん(?)がラックいっぱいにCDを持ってきていて好きなのかけますよ、と言われた。加賀くんが何気なくピンク・レディー渚のシンドバッドを手に取り、かけてもらうと知らない曲が流れた。CDの曲リストを見てみるとドラゴンという曲。「辰」という単独をやろうとしているところでこの曲に出会うなんてすごい!と思った加賀くん。

スタッフに話すが今の客席のように「あ〜…」みたいなリアクションだったとのことw

この公演の出囃子は毎年干支にちなんだ曲にしているとのこと。


年末年始芸人仲間に遊びに誘われるが、新年に単独があると言うと『なんでこんな時期に⁉︎』と言われる。自分も思うw

でも3年目、もうやめられない。


賀屋「2度新年を迎える感じがする」

加賀「どういうこと?w」

普通に迎える1月1日と、この単独が終わったあとに開放感と今年も頑張るぞという気持ちになるらしい。

 


一週間興行とはなんなのか、普通の単独とは違うのか、加賀くんから説明。

賀屋がR-1に向けてピンネタライブをしたいがピンだけだとキツいのでコンビネタとピンネタをやる。コアは賀屋なんです。とのこと。

賀屋「調整ライブです」

加賀「そんなこと言うな」w

 


年末にルシファーさんとかが屋でやったピンネタライブから、ピンネタをコンビのネタに作り直したものもあるらしい。

 

舞台上で早着替えをする。袴の下は最初のコントの衣装を着ているので袴を脱ぐだけ。どちらが先に脱げるかの競争でもある。

加賀くんは昨日6秒という記録を出したので、

加賀「緊張してる」w


帯を解かずに体を震わせながら一気に下ろして脱ごうとしたけど無理だった加賀くん。

賀屋20秒、加賀22秒で賀屋さん初勝利!

電動歯ブラシのCMを見て自分が高速振動したら行けると思ったそう。今日は着付け担当の方のお母さんが観に来ているので「カッコよくしなきゃ」と着付けに気合いが入っていたのでは、と推測していたw

 


コントタイトルは終演後のWebアンケートから引用しています。

 


別れ話

黒いタートルネックにデニムの細すぎる加賀くんが女性役。加賀女性役コントうれしくて心の中でガッツポーズした。去年の単独と同じ(たぶん)十字架のイヤリングしてるから同じ女性なのかな…?賀屋さんはいつもの白Tとデニムだった。部屋で別れ話を切り出される女性…


ヨシダッシュ

中学生の加賀くん、自分の部屋でビデオ通話をして自作のギャグを見せていると、お母さん(賀屋)があらわれて…


遅いラジオ体操

2人ともおばあちゃん役のコント。かわいいw


加賀くん1人で登場。

「別れのネタ2連続で始まるっていう」w

それw 思ったw

加賀「こっちはあるあるだと思っておもしろいと思って作ってるけど普通に(お客さんから)『えぇ〜…』って声出るよね、『かわいそう〜』って、(コントの作風に)育ちが出るよね」w

次は賀屋のピンネタです、と紹介。

 


賀屋ピンネタ:テニス

大事な試合直前のテニスプレイヤー、知り合いからかかってきた電話に出ると…


賀屋ピンネタ:懐かしのCM*1

女性3人でおしゃべり。懐かしいCMの話題で盛り上がっている…

 

2人でトーク

CMのコントは日替わりセリフがある、でもお客さんは毎日来てるわけではないからそんなに伝わらない。

加賀「スタッフさんだけを笑わそうと思ってる?」w

キジマグループが牛耳っているのか、もしくは単純にキジマという苗字が多い地域なのか。

加賀「そんな裏設定いらないw」w


〜辰〜

ドラゴンの漫画で人気の若手漫画家(加賀)をファンの記者(賀屋)が喫茶店で取材することになるが…

 

替え玉

ラーメン屋でラーメンを食べる賀屋さん、替え玉を頼むと…


保護フィルム

反抗期が終わった息子(加賀)からお母さん(賀屋)へプレゼント…


エンディングトーク

ここでも写真OKだったけど、うっかり電源落としてしまっていたので撮れなかったw


今年の目標

加賀「いろいろ優勝する」

あえて(?)KOCとは言っていなかった。

 


個人目標も。

加賀「本を出す」

賀屋「去年から叶うことわかってただろ」w


賀屋「めっちゃいい革ジャンを買う」

加賀「いいじゃん」

ロン毛たるものレザージャケットの一つくらい持ってないと、と語る賀屋さん。

加賀「あんまりロン毛たるもの、とか言ってほしくないけど、ロン毛にはひょうひょうとしてほしいけど」w

賀屋「免許持ってないけどバイク乗りみたいな格好をしたい」w

 

 


終演後は物販でアクスタ買いました。開演前に迷って買わなかったステッカーは売り切れてた。やっぱり買っておけばよかったかな。

帰りはエレベーターだけど一度に乗り切れるわけないから順番待ちになるね。仕方ないけど。

 

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よかった〜!!すごくよかった!!

2人とも演技上手すぎ、なんなの!

加賀中学生、賀屋お母さんの組み合わせが好きすぎる。加賀少年かわいいし、賀屋さんお母さん役1番上手い芸人なのでは??最後のコントほっこりした。


R-1は残念だったけど、賀屋さんピンネタもおもしろかった。たくさんおしゃべりしてくれるサービス精神旺盛な加賀くんも素敵。


鶴の間*2でダウのライブで漫才、ルシファーさんとピンネタライブがあったから年末はそのことで頭いっぱいだった、ピンネタで5分以内意識してたからコントの尺が短くなってしまってピンチ、と言ってたけどライブ自体もちょうどいい長さだし、コントのクオリティも高いし本当すごい。

 


春の単独も楽しみです。

 

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*1:アンケートだと「英語」というタイトルが書いてあったけど、このネタに英語の要素なんてなかったよね??記載ミスだと思うのでこれだけ私が感じたタイトルをつけてます

*2:広島でやってるラジオ

2024年1月7日「私立恵比寿中学新春大学芸会2024〜高く飛ぶ竜と僕らのその先〜」

2024年1月7日(日)

ぴあアリーナMM

出演:私立恵比寿中学

 


エビ中の新春大学芸会に行ってきました〜!

実はギリギリまであんまりモチベーション高くなくてチケット買っていなかったんだけど、初日の評判が良さそうだったので2日目のチケットを買った。結果行ってよかったと思います。まあ行って後悔するライブなんてほとんどないんだけど…。

先月にまやまにあとシベ少観てるくせにモチベ低かったって本当に?って感じだけど、大箱ってチケット代高いのに基本遠くて客側のメリット少なくないですか?演者に対して良くないマインドの客である自覚はあります。本当にごめんなさい。でも演出とか何もいらないから直で演者のエネルギーを浴びたい、みたいな気持ちなので。。チケット代高いのに現場行っちゃうと結局グッズも買っちゃうから出費が嵩むというのもある。

でも結局終わると楽しかったので実質無料のような気もする。

 


会場はtvkのイベント以来のぴあアリーナ。

 

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グッズ購入とパネル撮影。なんか奥のグッズ売り場とエビ中くじの列の動線が分かりづらくてちょっと戸惑ってしまった。でもパネル撮影が列に並んで順番にできるようになっていたのはよかったと思う。

 


ランドマークでお昼ごはん。

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座席は4階席下手側で、メインステージを左、センターステージを正面に観る形。どちらのステージも結構近く感じるけど、メインステージの左右にあるモニターは見づらい。

 


ステージには鳥居のイラストが映っている。メンバーは和服風のメンバーカラーの衣装。着物風ワンピース大好きなのでうれしい。


Family Complex

ラブリースマイリーベイビー

イヤフォン・ライオット


新春というより夏みたいなセトリでスタート。ラブスマ→イヤフォンはファミえん感強いですよね??

イヤフォン・ライオットでトロッコに乗ったけど、ちょうど転落防止の柵のガラスに被ってしまってメンバーの顔がよく見えなかった…。着席指定席にしなければ見えたんだろうけど。


えびぞりダイアモンド‼︎

「ずっとずっと笑っていたいから」を裏声使わずに歌いきるぽーちゃん。すごい。


自己紹介


大漁恵比寿節

久々の大漁恵比寿節。オリジナルがぁぃぁぃ・ぽーちゃん曲だったところからぽーちゃん・ここな曲になってた。


間奏でメンバーによる和太鼓の演奏。

この和風曲ブロックはセットと衣装との組み合わせ良い!!

 

VTRで低学年メンバーの書き初め。各自今年の目標を書く。

ここな 軟体動物

えま 自己形成

ゆな 猪突猛進

ゆのぴ 一日一生

ののか 切磋琢磨

 


サドンデス

ダンスサドンデスのパートで切磋琢磨と一文字ずつ後ろのモニターに映っている。

ののか「彩ちゃん、セーフ!」w

メンバーみんなセーフになり続けて終わらないダンスサドンデス。

こんなんじゃ持たないよ⁉︎と嗜める真山w

ののかはいつも真面目と言われてて(実際はそれだけじゃなくて結構変な子だと思うけど)良いことだけどキャラクターとしてはあんまり美味しくない役回りだと思う。こういう形で見せ場(?)を与えてもらえるのはいいな〜と思った。


ザ・ティッシュ〜止まらない青春〜

使ってポートフォリオ


高学年メンバーMC

前日は年女のかほりこが今年の抱負を語ったので、今日は残りの3人から聞きたい、ということで今年の抱負。

真山 テントサウナを使って川でととのいたい

みれい アパレルを頑張りたい

彩ちゃん 曲を作りたい、あと親に『そのしゃべり方やめなさい』って言われるので直したいw

 


低学年メンバーユニット

さよなら秘密基地

色をシャッフルしてここなの衣装を着ていたゆのぴ「ウエストがキツい…」w

このためにわざわざ直すのは申し訳ないからそのまま着ているとのこと。

低学年メンバーの新曲へ。


STAY POP

かわいい感じの曲かな〜と思ったけど、結構複雑な曲だった。


高学年メンバーユニット

白い衣装。靴とか衣装のポイントで入っているシルバーのキラキラがすごい。4階席でも反射した光がはっきり届くんだけど何の素材なんだろう。


あたしきっと無限ルーパー

高学年のメンカラのサイリウムってキレイだな、と思った。色のバランスがいい。あとセンターステージ床に映るレーザーの光がキレイ。上から見るとこういう楽しみ方があるんだな。

ここのセトリはもともとどしゃぶりリグレットをやる案だったがやめたとか。

彩ちゃん「あしたきっと無限ルーパー」w

明日までずっと迷子なの嫌だよwと他のメンバーからのツッコミ。

こちらもユニットの新曲を披露。

Hello another world


ロダンスコーナー


BLUE DIZZINESS

ヘロー


りったんも「あしたきっと無限ルーパー」って言ってたw


お願いジーザス


Anytime, Anywhere

冒頭ハモリのアレンジだった。手を挙げて拳を握って音を止める合図を出したのがりったんだった。

 

大喜利VTR

笑点風で司会は真山が担当。それぞれメンバーカラーの着物を着ている。

お題「七福神は普段何をしている?」

お題を答えるテイで写真集の宣伝をする中山、桜木w

みんな答えていき、最後に

ゆな「バンドの練習」

 


ステージが明るくなりエビ中バンドが登場。

ギター、ベース、ドラム、キーボードのシンプルな編成。

赤チェック衣装で登場。


ポップコーントーン

大人はわかってくれない

右目隠れたぽーちゃんイケメンだった。


君のままで

2番でサビを歌いながら花道を走っていく彩ちゃんカッコよすぎた…!


MISSION SURVIVOR

仮契約のシンデレラ


ジャンプ

「心臓のドラマだ」を歌う彩ちゃんが笑顔だったのが印象的。

「愛を込めて」を低学年メンバーも加わって全員で順番に歌っていくアレンジがされていた。

 

アンコール

フロアから登場。衣装は上をTシャツにチェンジしてた。

元気しかない

途中のセリフパート。そういえばこういう曲だったね。

真山「たまに反抗してくるえまくらいダメダメだよ〜」

えま「してないですよ!」


トーキョーズ・ウェイ!

新曲。振り付け一緒にやってって言ってたけど結構タイミングが難しかった。


頑張ってる途中

 

 

楽しいライブだったー!ちゃんと来てよかったと思った。

 


美怜ちゃん、初っ端声出てない?マイクオフになってる?ってところがあって、自己紹介のときいつもと声が違ってて調子悪そうに見えた。でも最後まで持って、むしろ途中から良くなっててすごかった。

あとりったんの歌ちょっと良くなってたかも。

 


3が日過ぎるとあんまりお正月の感覚がなくなってきてたけど、新春だよ!お正月だよ!ってことあるごとに伝えてくれる演出で楽しかった。辰年なのとかすでに忘れかけてたよw VTRからの曲の流れなんかもちゃんと考えられた演出になっていてよかった。

ライブの演出としてはクリスマスよりお正月のほうが好きかもと思ってしまった。理由は自分でもよくわからないけど、振袖とか着物風の衣装はとてもかわいいからかもしれない。でもいうほどクリスマス大学芸会も行ってないんですけどw 日程としても休めるのか?休めないのか?な年末とかより年明けの土日というのは助かるかな〜。

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セトリはもうちょっと冬っぽい曲があってもよかったように思うけど…。ファミえんみたいな曲も多かった感じだし。

でも感染症流行りやすいこの時期でメンバー全員揃ってのライブが観れてよかった。

今後もゆるめに応援していきます。

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2023年12月16日「シベリア少女鉄道vol.37『持続可能彼女』」

2023年12月16日(土)

新宿シアターサンモール

 


シベリア少女鉄道の公演に行ってきました。

今回はエビ中の彩ちゃんが客演、そして女性キャストのみ。浅見さんや川井さんが出ないのはちょっと残念。とはいえ行かない選択肢はないのです。

実はエビ中メンバーが出てるシベ少の公演を生で観るのは初めてだった。

配信も見た上で感想書きます。


会場は初めて行くシアターサンモール。新宿駅からは紀伊国屋書店とかがある通りをひたすら真っ直ぐ歩き続けて最後細い道に入って行ったところにある。新宿駅前からはかなり離れていて新宿の雰囲気のない落ち着いた場所だった。会場自体は結構古そうでレトロな作り。

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席は上手側の後方だった。後方は段差がついていて舞台を見下ろす形で見やすい。

 


勝手に役を紹介。

 


ハル…安本彩花(私立恵比寿中学)

明るく人懐っこい性格の宇宙船のリーダー。正義感が強い。

 


ミカ…小関えりか

ハルと仲がいい。乗組員としての能力に劣等感を持っている。

 


リア…瀬名葉月

機械の操作や修理を担当している乗組員で大人しい性格。エマとは以前からの友人。

 


エマ…土田有未

自信家で気の強い乗組員。リーダーに選ばれなかったことに不満を持っている。

 


ざっくりあらすじ。

舞台は宇宙船の中。赤いツナギの制服を着た4人の女性乗組員。地球に帰還するすべをなくし食糧も水も尽きていく中で疑心暗鬼になったミカがナイフを取り出す。「そのナイフで誰かを傷つけるなら、私はミカを許さない」ハルがハッキリとした声で言う。リアが床に捨てた銃はエマが拾い、エマが放った銃弾はリアの腹部を赤く染める。エマがミカの食事に毒を入れたので解毒剤が欲しければ取りに来いと告げてビンを床に落とすが、拾いに来たミカをエアシューターに閉じ込めようとして逆に自分が閉じ込められてしまう。

「もうこれってハッピーエンドってことにはならないのかな?」ミカと2人だけになったハルが言う。絶望の中で目を閉じて地球のクリスマスを思い浮かべる2人…

 


以降は冒頭に提示されたこのラストシーンまでに何があったのかが描かれる。

というのが表向きのやつ。途中から職を失い家賃も払えなくなったため劇場に住み着いている風間さなえが登場し、ストーリーを無視して自由に生活を始める。

 

 

 

始まってすぐ思ったのは地球に戻れない宇宙船という設定がエビ中主演でやったボクコネを連想させる。でもあの公演は彩ちゃんが活動休止してた頃だったから出ていないんだよね。宇宙船は外に出たら死ぬし外部に助けを求めることもできないという究極の設定なのかな。

 


そもそもシベ少は全部当て書きだと思うけど、彩ちゃんの役はピッタリ。当て書きだから当たり前だけど、彩ちゃんのピュアで優しくてコミカルなキャラクターが生かされていた。

 


キャストが発表されたときに思った「女性だけならさなえちゃんもいればいいのに」が叶った!出てきたときは心の中で歓喜した。事前告知のないシークレットで藤原さんが出たりとかは過去にもあったけど、さなえちゃんでやるとは予想していなかった。そもそもさなえちゃんは留学している様子をSNSに上げたりしてて最近シベ少に出ていなかったから、もうシベ少出ないのかな、って思ってたんだよね。またシベ少に出てくれてうれしいよ〜!

 


照明の灯りに当ててタオルを干したり、セットから出てきた水を回収したり、生きるために自由に振る舞うさなえちゃん。彼女の存在に気づいたキャストは芝居を続けながらもさなえちゃんに協力するようになる。さなえちゃんは黒豆を煮たり団子を作ったりするとキャストに差し入れ、もぐもぐしながら台詞を言うキャストたちw 宇宙船のセットはどんどんさなえちゃんのために解体されていく。

 


本番中にセットが解体されていくという変すぎる作品で、素早く安全にバラしていけるセットを作らなきゃいけなかった大道具さんは大変だっただろうと思う。そしてこのセット、次の公演が始まるまでにまた元の状態に戻すんだよな、と思うとお疲れさますぎる。

 


舞台鑑賞としてはクリスマス前の時期に観るのにちょうどいいストーリーでよかった。

ラストにクリスマスの要素があるのもそうだけど、心温まる友情物語なんですよね。ほっこりする。冒頭に提示されたシリアスなラストがハッピーエンドに変わっていくスタイルはいかにもシベ少の得意分野なんだけど、浅見さんみたいなぶん回して笑い取りまくる人がいなかったから余計ほのぼの感があったのかも。浅見さん批判ではないです、浅見さん大好きなので!!!

 


脚本に対してのツッコミどころを上げると、まず宇宙飛行士なんてものすごく狭き門の選ばれし人たちだから、「私には難しいことはわからない」なんて言ってしまうミカとか、攻撃的な言動を繰り返すエマみたいな人たちはそもそも宇宙には行けないんじゃないかってことw

あとは本筋のストーリーは宇宙船での出来事を何日にも渡って描いているけど、さなえちゃんが出てきてからの脱線ほのぼのストーリーは現実世界の90分弱くらいの時間軸の中にあると思っていたんだけど…。風邪で倒れたさなえちゃんの看病が三日三晩続いたりしていたのでこの人たちはどこの時空間にいるんだ…?という気持ちにはなった。

 


とは言えダブルミーニングの台詞、同じ台詞なのに冒頭とラストで全く違う内容になってしまう芝居、などシベ少らしさはたっぷりだったし、絶対に舞台でしか表現できない笑いを提供してくれる土屋さんは最高です。

3月のシアターシュリンプのチケットも取れたので楽しみ!!

 

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お楽しみコンテンツ入りのクリアファイル。

 

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帰りに新宿駅前でフレンチトーストを食べた。

2023年12月12日「まやまにあ-Level.8-」

2023年12月12日(火)

KT Zepp Yokohama

出演:真山りか

 


今年は12月開催か、誕生日と近いタイミングでできるのはいいことだけど、12月中旬って仕事が忙しいタイミングだからどうかな、なんて思って行くのは迷っていた。結局前日にチケットを買って観に行ってきた。


Zeppまでの道はあちこちにイルミネーションがあってキレイ。

 


到着したのは開演15分くらい前で結構ギリギリw 物販はポーチは売り切れていたので生写真を2セット購入した。

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開演前の諸注意のアナウンスは真山自ら。でもちょうど中に入って座るところだったからあんまりちゃんと聴けなかった。

 


キャンディロッガー

意外な曲からスタート、だけどまやまにあはエビ中のレア曲を序盤にやってるイメージもあるね。

 


beat(aikoカバー)

Anytime,Anywhere

 


バンドメンバーはギター田口慎二さん、ベース真船勝博さん、ドラム高浦”suzzy “充孝さん、キーボード橋本しんさん。

 


b.l.a.c.k_h.O.l.e

BLUE DIZZINESS

エビ中新曲をここで披露。正直事前にチェックしてなかったからここで初めて聴きましたw

老醜ブレイカ

 


アコースティックコーナー

大人なので英語で歌う、と紹介して

はじめてのチュウ

でも英語で歌いたいって発想が子どもっぽいよね?って言ってて笑った。

 


蜃気楼

蜃気楼は生誕では毎年聴くけど年々いい曲だな、と思う。

強く儚い者たち(Coccoカバー)

 


カホンとかできますか?と真山からお願いしたそう。木の箱なので叩いていると手が痛くなるらしい。

「いいですか?」と許可をもらって叩かせてもらう。

真山「これは痛いですね」

 


POP STAR(平井堅カバー)

平井堅の曲だから今まで思ったことはなかったけど、結構アイドル向きの歌詞だな、と思った。

 


Negiccoが大事な周年ライブでエビネギの思い出を話してくれてた。その愛に愛で返す、と。

愛、かましたいの(Negiccoカバー)

 


イー・アル・サディスティック

 


愛のレンタル

バンドでやる愛のレンタルすごくいい!

 

 

 

アンコール

 


アニメが好きになったきっかけ。中学にヤンキーとオタクしかいなかったので友達に引き込まれてアニメ好きになったw

もうすぐ声優を務めた映画の公開もある。好きだと言っているといろんなことが叶うんだなと思うし、エビ中の間口を広げるためにエビ中の看板を背負っていろんなことをしたい、と。

 


キーボードだけで

青のすみか(キタニタツヤカバー)

アニメは見てないしキーボードのみのスローアレンジだったので知らない曲だな〜と思って聴いていたけど、次の日テレビで本人が歌っているのを観てこの曲か!!と気づいた。普通にめちゃくちゃ売れてる曲でしたね。

 


バンドで

Liar Mask

 


集合写真

静止画限定撮影タイム

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日記

好きな曲なのでうれしい!ぽーちゃん曲なのでこの曲がまやまにあのラストなのは意外ではあるけど。

いつかは結婚とかするのかながリアルな歳になってきたと思いながら聴いていた。

あなたの家族がいいは(エビ中)ファミリーって意味にも読み取れるんだなと思った。

 


アニメの仕事もそうだし、美貌を生かしてw (自分で言ってた。かわいいんだからどんどん言ってこ!)モデルの仕事もしたいとのこと!

 


今回もVTRや企画コーナーなどはなく、歌とMCだけのシンプルなライブだった。

バンドの愛のレンタルとLiar Mask最高〜〜〜!!序盤は渋めの選曲でちょっとノリきれないところもあったんだけど、最後まで観てやっぱり楽しいなと思った。あ、でも春の嵐は聴きたかったです(春の嵐好きすぎ人間なので)。

 


あと真山の歌は歌詞が聞き取りやすくていいね。知らない曲でもちゃんと歌詞がわかるな、と思った。

終盤はちょっと声が辛そうなところもあったけど最後まで歌いきれてよかった。

 


2階の下手側面にある関係者エリアにひなたらしき人がいてノリノリでライブを観ていたのもよかった。SNSで観に行った報告してたのでたぶん本人。

 

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2023年12月8日「爆笑問題withタイタンシネマライブ」

2023年12月8日(金)

TOHOシネマズ川崎


今年ラストのタイタンシネマライブに行ってきた。テレワークを終えて自宅から川崎へ。晩ごはんはラーメンにしちゃった。

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おまけVTRは田中裕二の野球部より、去年のセリーグ順位予想が1年越しにパーフェクトで当たった(今年の予想ではないので意味はないw)まんじゅう竹内さん。

 

まんじゅう大帝国

漫才:インドへ自分探し

自分探しに行きたい竹内さん。ひょうひょうと変なこと言い出すこのボケ方は竹内さんにしかできないよね〜。おもしろかった。


春とヒコーキ

コント:V Tuber

美少女V Tuberの配信を観ている土岡さん。当然この後の展開は読めるんだけどちゃんとおもしろかった。


ネコニスズ

漫才:喧嘩の仲裁

久しぶりに会った地元の友達が喧嘩し始めたのを仲裁した舘野さん。2人で再現する。最近ネコニスズのキャラクターやおもしろさがどんどんわかってきて楽しい。このネタもおもしろかった!


ダニエルズ

コント:ゾンビ

一昨年くらいのツギクル芸人でやってたネタだと思う。そのときダニエルズ初見で他の芸人含めてあんまり見たことないタイプの女装キャラだったから印象に残ってる。あさひさんの演技がいいよね。オチは変わってたと思う。


ファイヤーサンダー

コント:ダイイングメッセージ

ホワイトボードにメモした謎のアルファベットのダイイングメッセージの意味を解読した刑事。そこに部下がやってくる。あんまりネタを見たことないコンビだけど(ツギクルとKOCで同じネタだったから1本しかないかも)おもしろかったなー!


キュウ

漫才:焼肉

単独でやってたネタ。清水さんの褒めたりツッコんだりするポイントがどうかしているw


シティホテル3号室

コント:ホルモン焼き

エプロンをして机に座って肉を焼いている押田さん。まさかの焼肉ネタ被りで一言も発する前に笑いが起こるww

本ネタと違うところで最初の笑いが起きてしまったけど、そのあとも普通におもしろくてウケていた。


アイデンティティ

漫才:リアルな野沢雅子さんがカメハメ波を撃ちたい

「オッス」とか言わないリアルトーンの野沢雅子さんのネタw アイデンティティをタイタンライブで見るたびにイレギュラーなネタなんだけど…。私が知らないだけで、一周してもうイレギュラーなことしかしてないのかな。


脳みそ夫

コント:レフト姉妹

ライト兄弟のライバルのレフト姉妹のエピソードをブリッジを挟みながら短いコントの連続で。1人なのに姉妹を1人2役で演じるというチャレンジングなコントだった。


ウエストランド

漫才:芸人のシミュレーションゲーム

河本さんのしゃべる割合が結構あるネタだな〜と思ってたら後半は井口さんのマシンガン愚痴だった。養成所入るならよしもとがいい、は図らずもきよし師匠への敬意とも感じられたかも?


BOOMER&プリンプリン

コント:入院している高校生と野球選手

いつものおじさんたち。結構ウケてたような気がする。


ここで爆笑問題エピグラフ。いつもはトリの爆笑問題が先に出るということは、スペシャルゲストはトリを務めるから『スペシャル』なのか、と把握する。


爆笑問題

漫才:流行語大賞阪神のアレ〜蛙化現象〜新しい学校のリーダーズ〜テレフォンショッピングで布団圧縮機〜大谷の移籍先は?犬の名前は?〜世界でも国内でもロクなことがない

布団圧縮機のくだりが長いな〜と思ったら終盤で再度出てきて構成すごいと思ったし、批判的に個人名出しつつ太田さんの自虐で終わらせてマイルドにしたのもさすが。新しい学校のリーダーズあたりまでのネタは2日後に放送されたTHE MANZAIでやってた。


漫才を終えた直後の爆笑問題がすぐに舞台に戻ってきて、スペシャルゲストの西川きよし師匠です!と一言紹介してはけようとする。本来はこのあと暗転してエピグラフが出てから登場なのだけど、爆笑問題がはける前に舞台に出てきてしまうきよし師匠www

一度戻ってもらって再度紹介の一言を言うと、やっぱりきよし師匠が出てきてしまうw もう一回仕切り直してエピグラフへ。


西川きよし

漫談:NGKの楽屋で〜大阪の公衆トイレで〜阪神巨人・めだか師匠と温泉へ〜ジミー大西具志堅用高など

まず登場したときの足取りが軽い!77歳って本当?元気すぎる。ノンストップでさまざまなエピソードトークを繰り出す漫談。

 

 

エンディングトーク

タイタンの若手メンバーのトークはあまりなく、ヤマゲンさんから太田さんの(BSの?)番組の題字を書いているとの告知があった。


ファイヤーサンダー

追加ゲストで僕らときよし師匠が並ぶなんてことあります??と言っていて笑った。


アイデンティティ

リアルな野沢雅子さんはさすがに失礼すぎて怒られるんじゃないか、と自分でネタをやっておいて心配していたw


BOOMER

なぜかタイタンの学校のライブのMCをするのでイベントの告知をしてた。


西川きよし

ずっとしゃべり続けてしまうので、ネタ中にスタッフから終わらせるよう指示があったらしいw

太田さんはヤバいからとなぜか田中さん側に寄るきよし師匠(何があってそうなったんだっけ?)。


「漫才やってるときが1番楽しかった」と言っていたきよし師匠。

太田「漫才やってて楽しいと思ったことがない」w

緊張するから、とのこと。爆笑問題は常に新ネタだから緊張感あるよね。


爆笑問題太田プロ若手時代、テレ朝の演芸番組に今後出るかもしれないから、と見学に行くと130Rがやすし師匠に「なんやその名前」と怒られていた。やすし師匠は横文字が嫌いだったらしい。太田さんはそれを見て出たくないと思ったとw


きよし師匠とケンミンショーの収録で会ったとき「相方の太田くんにもよろしく」と言われたことを伝えていなかった田中さん。言っていなかったことを責められていたw

 

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今回はとにかくきよし師匠のパワーで全部持っていかれた感じだった。漫談はしゃべりっぱなし、エンディングでも話題の中心で盛り上げていた。若手はゲスト含めトークの時間がほとんどなくてちょっとかわいそうだったけど、貴重な共演機会を楽しんでくれていたならいいな。いつもは事務所のトップとして出演している爆笑問題が10年以上先輩と絡んでいるのを見れたのも新鮮だった。

2023年11月13日「ハイテンションフェス2023後夜祭 武田将幸&三橋隼人生誕祭 CLUB251祝30周年」

2023年11月13日(月)

下北沢CLUB 251

出演:HERE/稲村太佑(アルカラ)/SaToMansion/山下英将(folca)/尾形回帰+現象

 

ハイテンションフェスの翌日の後夜祭に行ってきた。有休を取っていたので病院→帰宅→ライブという謎スケジュールの1日だった。

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尾形回帰+現象

ライブは1年ぶりらしい。意外。その結果壱さんが衣装を無くしたとw

でも壱さんのプレイカッコよかったなー。HEREだとツインギターに目も耳も奪われてあんまり注目できないから楽しい。

スタジオに入ったときお蕎麦を食べに行ったら「かわいいお兄ちゃんたち、一緒に飲もうよ」と誘ってきたおばあちゃんがいた。何歳に見える?

壱「68歳ですか?」

本当はなんと92歳。1人でお酒飲む92歳、元気すぎる。「俺たちもかわいいお兄ちゃんなんて年齢でもないんですよ」と思ったけど、50歳差のおばあちゃんから見ればかわいいか、となんか納得してた。

 

山下英将

1ヶ月前にも弾き語りを観ているヒデさん。この前の弾き語りイベントで聴いた曲だ、と聴きながら思い出したりした。

最後はHEREのアモーレアモーレをカバー。

武田さん三橋さんと一緒に。武田さんがアコギで三橋さんエレキって珍しいな。ヒデさんはイントロとかの歌のないところはアルトサックスを吹いてた。ヒデさんがサックスできるなんて知らなかった。

回帰さんがいつも2人の頭を撫で回すところで優しく撫でるヒデさん。いいカバーだった!

 

SaToMansion

配信ライブでは観たことあったけど生では初めてだった。歌謡ロックだー!って感じで好きな音楽性。

おととい地元岩手のイベントがあったからハイテンションフェスには出れなかったけど、後夜祭という形で関われてうれしい、と話していた。

「よく2日連続やるよね、しかも尾形さんツーステでしょ」w

高校の校歌を作ったのでそのロックバージョン、というのを演奏していた。お世辞にも売れてる人気バンドってわけでもないのに校歌を任せてもらえるなんてすごすぎる。

 

稲村太佑

回帰さんのイベントで飛び入りでやってたのを観たことはあるけど、ちゃんと弾き語り観るのは初めて。座ってやるスタイルなのね。タンバリンを首にかけるのはソロでも変わらず。

テーブルには謎のローソクがあった。

アコギの他にウィンドチャイムとルーパー、最後だけキーボードも使っていた。

「武田くんとは前夜祭として飲みに行って、誕生日だから爲川と2人で奢ったんだけど。今日三橋くんへのプレゼントは忘れましたw そんな三橋くんの気持ち、チクショー」

チクショー

アブノーマルが足りない

あとの曲はわかりません。タイトルわからないけど夕焼けの曲よかった。

 

HERE

昨日できなかった曲をやるセトリとのこと。

チャンチャンチャンスDEダンダンダンス

土壇場READY GO

全てぶつけて愛し合おうか、猛烈に。

どれほど僕が君のことを愛してるとかどうだっていい

アモーレアモーレ

いつものようにロックスターがタムを持ち出してフロアで叩く。そしてなぜかフロアの1番後ろにあるバーカウンターまで行く回帰さん。なにやらゴソゴソやってる?と思ったらケーキを乗せて帰ってきたw

ステージに戻り武田さんがケーキを受け取って回帰さんが叩き終わったところでケーキを持った武田さん三橋さんが同時に吹き消す。

サトマンのドラマーも参加してタム連打。疋田さんは回帰さんポーズでアピールして1音だけ叩いてたw

ボーカル集合、譜面台出して、みんなで歌詞見よう、と言ってたw

POWER TO JAPAN

POWER TO JAPANやったときにやっぱこの曲だよね〜!みたいな気持ちにさせられた。特に好きな曲ってわけでもなかったんだけど仲間と対バンするHEREのイベントの締めで聴くのにはふさわしいと思う。前日聴けなかったからこの日に聴けてよかった。

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物件は昨日買ってるし今日はいいかな、と思ったら終演後にツインギターのチェキ会があったとか?ネットでもMCでも告知してなかったから物販寄った人だけが気づいて参加できた感じなのかな。まあどうしても撮りたかったわけではないけど参加するかどうかの選択肢くらいは与えて欲しかった気もする。参加者を絞りたくて大々的に告知しなかったという意図があるなら別にそれでもいいんだけどモヤっとしなくはないんだよね。SNSに書くのはギリギリやめたのに結局書いちゃったw

 

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2023年11月12日「ハイテンションフェス」

2023年11月12日(日)

新宿BLAZE


今年もHERE主催のフェスに行ってきた。場所をブレイズに移しての開催。

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開演時間に少し遅れて着くと、ステージ上で回帰さんと流れ星の2人が開演の挨拶をしていた。


今回のフェスはメインステージのエナジー電撃ステージとフロア後方に作られたフルスロットル万歳アリーナの2ステージ制。フロアのステージのほうは当然ながらステージの高さは低めで、正面だけではなく左右の斜めからも観れる形になっている。

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Top Secret HIGH TENSION

誰だろう、回帰さんソロ?インビシはさすがにないよね?などと予想していたんだけど、まさかのHEREだった。衣装はそれぞれバラバラの歴代衣装。予想外だったのでめずらしく下手から観ることになった。


はっきよい

ハイテンションなコミュニケーション

最高ですから最強なんです

己STAND UP

電撃KISS

BANG-BANG-ZAI

 


ベース西井さん、ドラムはイトゥーさんという編成。西井さんカッコよすぎて今のHEREにいなくてよかったという感情になる。

トップバッターで己は飛ばし過ぎなのよ。こっちの体力なくなってしまう。

 


アシュラシンドローム

名前は知ってるけど観るのは初めてかな?と思いながら観ていた。後から自分のブログ検索したら2018年に観ていました。すみません…。あとその後百人組手でも観てた。

山男の曲は記憶にあって、聴いたことあるなーと思った。みんなで手で山を作るのがおもしろい(たけのこニョッキみたいな感じ)。

MCでハイテンションとは何ぞや、と言っていて、大声出すくらいしかわからないとw

 


ロマンス&バカンス

メンバーみんなサングラスにレイという浮かれた衣装。初めてだったけど楽曲もMCもエンタメに振り切ってて好感持てた。

アシュラとおととい弾き語りツーマンをしたときに、「MCでオラつくよね」と指摘したら今日もやってた、ラ行で巻き舌になっていた、とw

超超帳消しって歌ってたフレーズがモー娘。オマージュだった。

 


インストバンドのSYSをチラッとだけ観て、一旦外に出て休憩した。

 


戻ってきたら流れ星と回帰さんの中MCがあった。(普通に中MCって言ってたけど、お笑いライブ用語な気がする。音楽イベントでも使う言葉なのかな?)

 


ukka

前方はオタクの勢いがすごいだろうと予想して、下手の後ろ側から観た。衣装のふんわりスカートがかわいい。

 


overture

コズミック・フロート

リンドバーグ

ラブパレード

don’t say Love

キラキラ

Rising dream

 


久々にリンドバーグ聴けてうれしい!

るりちゃん歌上手くなったなー。歌唱力エースのめっちが抜けてしまうのは痛手だけど、メンバー全員がそれなりに歌えて明らかに歌が苦手な娘がいないのは強いし、来年以降も頑張ってほしい。

アルバム新曲のdon’t say Loveは昭和歌謡風でカッコいい。結構好みの曲だった。

 


流れ星☆

ギフミーチャンスの1コーラス歌唱

漫才:帰りの会

ギフミーチャンスは初めて聴いたはずなのにお客さんのノリがすごい、って言ってたけど、たぶんHEREファンは何回か聴いてるし、アイドルとかインディーズバンドのファンは対バンで初見のアーティスト観る機会が多いからこういうの慣れてる。

 


suga/es

ファンの人たちがステージ正面に集まっていて斜めになっている上手側が空いていたので流れで最前で観ることになった。

正規メンバー3人にサポートギターの女性2人かな?のあちゃんは厚底ロングブーツ履いてた。ライブ中にかなり目を合わせてくれるタイプのボーカルだった。

私なりのハイテンション、ということで歌った深夜高速のカバーがよかった。

 

 

 

再び外に出て休憩。

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メリー

ボーカルの緑のスーツがカッコいい。今回は半裸になったりせず。

下手の袖に回帰さんがいるな〜と思ってたら途中で出てきて1曲一緒に歌っていた。

回帰さんがはけた後、やっぱり絡みづらいな、と言ってたw

ボーカルとドラムが激しくてギター、ベースはクールな印象。カッコよかった。

HEREには何度か呼んでもらっているので今度は俺らがHEREを呼ぶ番だな、と思っている、と話していたのでそのうち対バンあるかな〜。行きたい。

 


アルカラ

音出しで天下統一ファイヤーのサビを少しだけやってくれた。

昨日スタジオに来た武田さんに飲みに行きませんかと誘われた。今までこっちが何度も誘って渋々来てカルピスソーダ1杯の人だったのに。ツアーでハイボールを教えた、とのこと。

太佑さんにハイボーラー武田と呼ばれてたw

途中で武田さんが出てきて1曲参加。武田さんが「チクショーチクショー」と叫んでスタート。爲川さんの赤いギターを借りて使ってた。

さすらいが聴けたのがうれしかった。

 


流れ星から軽いMCを挟み

 


HERE

電撃KISS

BANG-BANG-ZAI

ゾッコンROCK ON

ギラギラBODY&SOUL

ゾッコンからそのまま繋がってギラギラが始まってた。


LET’S GO CRAZY

風に吹かれてる場合じゃない

死ぬくらい大好き愛してるバカみたい

己STAND UP

ギリギリで鳴らす

 


最後の曲終わりで回帰さんがお客さんに後ろのサブステに担がれていって、三橋さんを呼んで本日3回目のジャイアントスイングw

インパクトあるしおもしろいけど、怪我しないように気をつけてほしい。

三三七拍子と万歳三唱

青年よ、電撃を抱け。

 


アンコールはなしで終演。

最後は全員集合かな?と思ってたら違ったけど、HEREらしく盛り上がって終わった。

毎年はできないかもしれないけどこのイベントは続けていきたい、とロックスターが言っていたので、もしかしたら来年の開催予定はないのかな?大変だと思うから無理せずにまたやってくれたらいいと思う。

 

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来年2/1にフリーワンマンの開催も発表されて、楽しみだけど心配な気持ちもあり。クラファンとか投げ銭とかはあるのかもしれないけど。観てもらえれば良さがわかるバンドだけど、無料だから来るアイドルオタクがたくさん来たところで継続的にお客さんになってくれる人は少なそうなので難しいよね。まだHEREを観たことない人たちの新たな出会いになるといいな。

 


入場の整理券。武田さんがセンターなの珍しい。

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