主にライブのメモとか。

お笑いライブや音楽ライブのレポと感想を中心に。いいブログタイトルが思いつかない。

2022年8月15日「しずる単独ライブ Megaton Upper Cut〜逃げろ、俺が来る〜」

2022年8月15日
出演:しずる
 
しずるの単独に行ってきた。配信では見てたけど生で観るのは久しぶり。
コロナ前は頻繁にライブを観に来ていた下北。コロナ以降初めて来てみたら駅前が変わっていてびっくりした。ミカン下北という施設ができていた。
 
場所は知ってたけど行ったことのなかった駅前劇場。入口は狭め、中は横長の作りの劇場だった。座席は固定ではなくパイプ椅子を並べてある。
客入れでかかっていた変な歌詞の曲、なんだろうと思って検索してみたらトリプルファイヤーだった模様。
 
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ざっくりとコントのメモ。漏れや順番間違いがあったらごめんなさい。
タイトルは出なかったので勝手につけました。KAZMAは面倒なので池田になってますw
 
メガトンアッパーカット
見知らぬ男(池田)に連れてこられた男(村上)…
 
オープニングVTR
 
ボクシング
中村の試合を見守るコーチ(池田)と後輩の村上…
 
品があるが浮世離れした初老の男性(池田)が喫茶店にやってきた。ウエイター(村上)が接客するが…
 
喧嘩
1対数十人の喧嘩に招集された男たち。池田と村上もその大勢の中にいる…
 
パチンコ
バイトの休憩室。雑誌を読んでいる先輩(池田)はパチンコをやめたという。休日の過ごし方について後輩(村上)と雑談を始める…
 
電車
電車に乗っているサラリーマンの村上。発車直前にヤンチャ風の男(池田)が乗り込んで来る。村上と目が合ったから喧嘩すると言う…
 
引越し
段ボールに入った荷物を運んでいる村上。壁にもたれて立っている池田…
 
パンダ
呆れたように怒る動物園の園長(池田)。目の前に座る飼育員の村上は落ち込んでいる…
 
公園
どちらの道が早くつくか競争をして公園にたどり着いたたかひさ(池田)とゆきひこ(村上)。もしもの話で盛り上がり始める…
 
 
過去の単独と同じような題材や同じ登場人物を使っているところがおもしろい。パチンコやめるコント何個作ってるの?w でも同じ題材でいろいろ書けるのはすごい。
拳銃ネタを密かに楽しみにしてたけどなかったな。というか時勢的にやめたとかだったりする…?でも去年もなかったか。ちょっと丸くなったというか、残酷なネタはやらない傾向になってきたのかな。
間近で二人の演技が観れて楽しかった。
 
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帰りに見つけたお店。感想会やるのにぴったりすぎる店名だな。

2022年8月11日(木)劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM』トークショー付き前編&後編一挙上映 特別興行

 2022年8月11日(木)
 
前編・後編連続上映トークショー付という地獄(笑)の回を見てきた。
 
朝9時半に始まり終わったのは15時。さすがに疲れたけどすごくよかった。
 
前編は1度見て、もう一度見たいなーと思っているうちに上映が終わってしまい、ネット配信もうっかり逃してしまった。前編・後編両方見れるのはありがたいー。合わせてトークもあるという贅沢な回だった。
 
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ざっくりとトークショーのレポ。覚えているところだけざっくりです。
前編の上映が終わったところで舞台上に椅子が準備され、トークショーの出演者が入場。
 
司会は制作統括の池田慎一さん(?)。たぶん、お名前池田さんと言ってたと思う…。違ったらごめんなさい。
登壇は幾原邦彦監督、音楽の橋本由香利さん、荻野目苹果役の三宅麻理恵さん。
 
幾原監督「ワンピースじゃなくてこっちに来てくれてありがとうございますw」
幾原監督はプリンチュペンギンのぬいぐるみを抱えていた。かわいい。あと俳優さんとかではない人の容姿をどうこう言うのはあんまりよくないのかもしれないけど、イケメンでカッコいい人だなー。とても若く見える。
 
音響にこだわったLIVE ZOUNDでの上映だったこともあり、最初の話題は映画の音響や映画音楽について。
 
幾原監督が監督を務めたセーラームーンのときはモノラル、初めて5.1サラウンドを見たときは感動した。
昔の映画は無音のシーンにノイズが入っていたので厳密には無音じゃなかった。リマスターされると無音になっている。
 
劇場版にするにあたって音楽を付け直した。
「このシーンはこのメロディ」という指示は監督からあったがテンポを変えたりとかいろいろとやることがあり、曲数も多く大変だった、と橋本さん。
 
三宅さん、アニメ版の雪のシーンなどは劇場版のように音楽を作ったんだよ、という説明を受けた記憶がある。
 
監督から。劇場版を作るにあたって距離感を意識した。そのため音数はアニメのときより減らしている。物を置いたときのSEなどを削ったりした。
 
若手の頃アシスタントで付いていた監督で音にめちゃくちゃこだわる人もいればそうでない人もいた。こだわる監督に出会ったから自分もそうしたいと思うようになった。とのこと。
 
 
三宅さんから。劇場版のトリプルHのレコーディングのとき、偉い人がたくさんいた。テレビアニメのときはいなかったのに。「これが劇場版か…!」と思った。
「アニメのときは忙しくて行けなかっただけだよw」と池田さん。
 
 
Twitterで募集した質問に答えるコーナー
 
Q.劇伴(BGM)のタイトルは誰がつけている?
監督。
監督「でも俺が作った曲じゃないのにおかしいよね?」w
脚本を作ったのは監督だし、作曲の依頼をもらうときに曲名ぽいものが書いてあるので主にそれを使っている、と橋本さんからのフォロー。
 
Q.苹果ちゃんにペンギンがいたらどんな子だと思う?
三宅さんから。めっちゃジャンプする。喜怒哀楽激しいと思う。
 
終盤にやくしまるえつこTシャツだったことをアピールする監督。
黒のNEW WORLDのTシャツの上から赤いシャツを羽織ってた。言われるまで気づかなかったー。
 
長丁場のため、やたらとお手洗い行ってねを強調するスタッフ陣w
 
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後編の感想は別記事で書くけど、ちょっとだけ。
やくしまるえつこの使い方が最高。あの曲も流れると思ってなかった。
テレビシリーズにプラスした形で物語を進めていたからどうやって終わるんだろうと思っていたけど、上手い終わり方してたと思う。この映画を作るのわかっててテレビアニメのときにそれやってたのか?っていう。そんなわけはないんだけど。
後編はずっとじんわり泣きながら見てた。
 
 
お昼食べずに鑑賞し、終わったら昼食という時間でもなくなっていたので迷った挙句普段食べない重めのスイーツを食べた。
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2022年7月19日「2700八十島のメンタルの話」

2022年7月19日(火)
出演:2700八十島バイク川崎バイク囲碁将棋/スカチャン/金属バット/アイロンヘッド
 
話題になっていたライブを配信で見た。いろんな芸人がそれぞれの媒体で絶賛して配信期間が延長、再延長されて配信チケットの枚数もかなり伸びたらしい。
 
配信は終わってるけど各所で語られてるし、書籍化したいという話も出ていたので極力ネタバレはなしでの感想。
 
十島さんが舞台中央の椅子に座り、自身の体験を語るというトークライブ。他の芸人は左右に座り、簡単な補足や相槌、リアクション以外は八十島さんの話を聞くポジションだった。
 
メンタルの不調で芸人の活動を休んでいた時期があったという八十島さん。精神を病む系の話というと鬱みたいなものが代表的でまず思い浮かぶし、書籍等の作品で実体験が語られるのもこのタイプが多いと思う。でも八十島さんは全然違うタイプだった。本人は病名は公表していないけど、ど素人ながらあれかな、と思い浮かぶ病名はある。憶測で書くのはよくないと思うのでやめておくけど。
ドッキリにかけられていると思い込んだり、なんでもない出来事がボケだと思ってツッコミを入れたり、と根底にあるものが芸人としての感性なのが心苦しくもあり面白くもあり。本人のキャラクターもあってか明るい語り口なのでポップに聴けた。
十島さんがエピソードを話して周りの芸人が笑ったりツッコんだりする空気感がすごくよかったのだと思う。この雰囲気はトークライブという形式ならではだったと思うし、初出しがこのトークライブでよかった。
 
もしも自分が同じような状態になってしまったときに自分で気づくのは難しい気がするけど、周りの人がなったときにはこのエピソードを思い出して少し自分の心持ちに余裕が持てるかもしれない。他者への理解にも役立つライブだったんじゃないかな。
 
あと改めてお笑いというものの懐の広さを感じた。欠点とか失敗とか辛かった出来事とかみんな笑いに変えてしまうところがお笑いの好きなところだなーと思う。

2022年7月16日「十三回忌追悼公演 つかこうへいLonely 13 Blues蒲田行進曲完結編 銀ちゃんが逝く」

2022年7月16日(土)
 
蒲田行進曲を観てきた。ノンスタはもう追いかけないと言いつつ、味方石田のつか舞台はやっぱり外せない。でも今回は1公演だけ。
 
数年ぶりの紀伊國屋ホール。なんか改装したとか言ってなかったっけ?あんまり変わってないような。椅子が変わったかな?トイレは変わってなかったよね…?
 
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久しぶりのつか作品だったけど、始まった途端あーこれ、こういうやつだよねー!という気持ちに。よくも悪くも今まで観てきたものとの共通点にテンションが上がる。
あと、とりあえずこんな殺陣いっぱいやるって思わなかったー!初めてのつか舞台だった新幕末を思い出す。
 
やっぱり味方石田コンビは最強。そしてスター俳優が味方さんで大部屋俳優が石田さんなのはもう絶対そうだろうね、という安定のキャスティング。
ヒロインは元乃木坂の北野日奈子ちゃん。アイドル時代含め申し訳ないけど知らなかったのだけど、上手かった、というか下手だと思った瞬間がなかった。ネックになりがちな声もよく出てたと思う。
あと中村屋の若旦那を演じていた細貝さん、ちょっと久しぶりに観た*1けどめちゃくちゃ渋かったな。前はもっとさわやかイケメンのイメージだったから。カッコいいんだけどね。
 
新撰組の映画撮影。銀ちゃんが土方役、若旦那が龍馬役、そして小夏演じる沖田総司は女…という新・幕末純情伝を撮っているのかな?という設定だった。
 
石田さんのアドリブっぽいところは「当たり屋って映画じゃなくて当て逃げだった」wってくだりくらいしか覚えてない。でもあんまり長い日替わりコーナーはなかったのかも。
 
JRの蒲田駅で流れるあの曲は使われないのね。あくまでも映画版で使われてる曲だったのかな?と思ったけど、某J事務所のキャストでやってる舞台だと使ってた映像を見たことある気がする。まあいろんなバージョンがあるだろうしね。
アリスの『冬の稲妻』がテーマ曲として使われていた。ていうかこの曲こんな曲名だったのか。今回調べて初めて知った。「あなたは稲妻のようにー」です。
 
 
そもそも撮っているのが新撰組の映画だから新幕末を感じるし、映画撮影が題材だから銀幕の果てにを感じる。冒頭あいつが死んだんだ…ってやりとりがあって過去の話が始まるのは新幕末とか飛龍伝。自分の生まれとその因果の病に苦悩するのは新幕末だし、子どもが生まれるなかで大切な人を自らの手でっていうのは飛竜伝であり新幕末であり…みたいな、過去に観たつか作品との共通点を見つけながらの観劇だった。
 
熱海っぽいのかなーとなんとなく思ってたんだけど熱海の要素が一番薄かったかな。でも「私のハーレーダビッドソンは〜」を彷彿とさせるシーンはあったかな。熱海のあの台詞好きなんだよね。
 
こんなことばっかり考えてたから物語への没入感はちょっと薄かったかも。ごめんなさい。でもちゃんとストーリーも楽しんだと思う。
ただ今回は蒲田行進曲と続編の銀ちゃんが逝くを合体させたバージョンらしく、シンプルな蒲田行進曲を先に観ておきたかったような気がしなくもない。前半と後半で銀四郎の人格が変わっていた違和感みたいなものもおそらくは実質2作品を連続で演じているからだったんだよね?
もう1回くらい観たほうがよかったのかもしれないけど、今度テレビ放送があるからそっちで確認するしかないですね。
テレビといえば味方さんが出てる『初恋の悪魔』は毎週楽しみに見てる。味方さんの役はちょっと嫌なヤツだけど毎回どこで出てくるか確認するのはストーリー以外の楽しみです。ちょうど私が公演観た夜に1話が放送開始だったから、稽古・本番とドラマ撮影が同時進行だったんだろうな。お疲れさまです。
 
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追悼公演は十三回忌の今年がラストとのことだけど、来年以降も追悼ではない形で公演をやることもあるのかな?味方石田コンビで蒲田があるならまた観たい(でも一番観たいのは新幕末です)。

*1:でもtvkの猫ひたに出てるからテレビではたまに見るんだよな

2022年6月17日「私立恵比寿中学 10th Anniversary Tour 2022〜drawer〜」

2022年6月17日(金)

TOKYO DOME CITY HALL

出演:私立恵比寿中学

 


4月の公演が延期され、念願のエビ中春ツアー。

振替公演が金曜日になってしまって間に合うかちょっと心配だった。東京ドームシティホールはノンスタの単独で行ったことがあったから迷うことはないと思ってたんだけど、乗り換え検索を信用したら駅の遠いほうの出口を出てしまい、東京ドームシティの中を焦りながら走ることになった。無事に開演20分ほど前に到着。

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座席は3階席の中央。ステージを真上から見下ろすような席だった。ステージと2階席3階席が近い設計になっているらしく、1階席の様子はほぼ見えない。ステージが近いのはうれしいけど、高所恐怖症の人はダメなんじゃないかと心配になる。

 


ステージ後方にはランダムにモニターが設置されている。


ebiture

メンバーカラーを基調にしたカラフルな衣装で登場。


全力⭐︎ランナー

各モニターに一人ひとりのアップを追った映像が流れる。リアルタイムでカメラで追ってるの?ってびっくりしたんだけど、そのあとの曲ではアップの映像はなかったから事前に撮ったものだったのかな。


シンガロン・シンガソン

仮契約のシンデレラ

さよなら秘密基地


ステージ上のモニターに今までリリースした各アルバムのジャケットが映し出され、中のレコードが出てきてnow playing の文字が出るとそのアルバムの収録曲が歌われる、という粋な演出。

真山は喉の不調のため歌声がデータ出しであると事前に告知されていた。CD音源ではなく直近のライブでの歌唱(たぶん)が使われていたので違和感なく聴けた。正直遠かったから見た目ではほぼわからなかった。


自己紹介

彩ちゃん、今日の会場名をTGC*1と言ったあと、「てぃーでーしー!」と言い直し。

今日はゆのの香水を付けてるというここな。

ぽーちゃん「ゆのが香水?私も付けてないのにー」w

ツアー中は水色のジャージを制服代わりにいつも着ているというゆの、今日は水色のジャージ着てたら暑かった、と。

今日は歌えない真山は自己紹介では少ししゃべってくれた。

声が出せないので皆さんと同じです、とのこと。

自分では軽い気持ちで受け取ってほしくて発表したのにわりと騒がれてしまい若干戸惑っているよう。LINEニュースになってたよね、とメンバー。

りったん「スクショした!」w

声はかなりガラガラだったけど、他は元気そうで安心した。


シュガーグレーズ


ぽーちゃんを残しメンバーがはける。ぽーちゃんが絵を描くジェスチャーをするとと美玲ちゃんの絵が浮かびあがり、美玲ちゃんが登場。次に彩ちゃんの絵を描くとトマトの被り物をした彩ちゃん。


スタンドマイクを持った真山が出てきて、

愛のレンタル


ハイタテキ!

感情電車


今までの公演は春の嵐を演っていたらしいので9人の春の嵐聴きたかったなー!とは思うものの、歌えない状態で春の嵐を演るというのは真山としては(精神的な意味で)しんどいだろうから感情電車に差し替えたんだろうなとも思う。ぽーちゃんよかった。

 


MC

安本、星名、小久保、桜木、小林

写真をモニターに映して、それについてトーク

今回はここなの写真。ツアー先のホテルでここなの部屋に来る同期2人。

ベッドで寝るののか、ラーメンを作るゆのw 自分の部屋じゃないのに自由すぎる振る舞いw

ゆのはしゃべりたい、ののかは寂しい?ぬいぐるみ持ってきてるらしい。

ゆのは愛知公演の日はジャージ持ってくるのが面倒だったので弟の服を着てたとか。


MCが終わるとカジュアルな衣装でののかが1人で登場。4つのスポットライトに足を踏み入れると楽器の音が鳴る。一人でのマイムが終わると真山、ひなた、りったんが登場。

ののか「こことこことこことここ!」

ひなたとりったんが同じ台詞を繰り返したあと声を出せない真山が無言で動きだけで表現してて笑いが起こる。

 


それぞれのメンバーがスポットライトの中に入りベース、キーボード、ドラム、ギターの音が鳴ってイントロになる。

でかどんでん(真山・柏木・中山・風見)


でかどんでんって正直あまり良さのわからない曲だったんだけど、このユニットでのパフォーマンスはよかった。初めて楽曲の良さを感じられたかも。


ピアノの絵が映し出されたパネルが現れ、白い衣装(プレイリストのときのライブ衣装?)を着たぽーちゃんとゆのぴが登場。

約束(小林・小久保)


ウクレレレボリューション*2じゃん!って思ったユニット。

この2人でやろうって決めてくれた人天才…ありがとう。ぽーちゃんの優しい歌声は言うまでもなく、ゆののちょっと幼い歌声が初期の楽曲にハマる。失敗しないかな?とちょっと親のような気持ちで見守りつつだけど、よかったと思う。

 

ステージ後方の壁の真ん中からオープンカーが登場し、メンバーが車に乗って登場。

結ばれた想い(安本・星名・桜木)

座席に座るみれいちゃん、彩ちゃんと後ろのボディに腰掛けるここな(本当に走ってる車だったら危険w)。

モニターには後ろに流れていく街灯、夜の街をドライブし、最後は海に着く。


ぽーちゃんのイメージが強いしバラードという印象の曲だったけど、ギャル達のドライブという演出で聴くと確かに伴奏の音は打ち込みで意外とカッコいい感じの曲なのね。そんなに聴き込んでる曲じゃなかったから再発見だった。


夏だぜジョニー

海が昼間の海になり、他のメンバーもカジュアルな衣装で登場。りったんは緑のワンピ、ぽーちゃんはピンクのワンピでかほりこかわいい。

Tシャツ短パンで虫取り網持ってるゆのは完全に夏休みの小学生w


振り付けなしの自由だったのでいろんなところでメンバーが遊んでいて目が足りない。車に乗ってキラキラの紙吹雪を蒔きまくるゆのw


メンバーがはけ、新アルバムの個人(真山、安本、星名、柏木、風見)の写真を絵画風にした画像が各モニターに映される。他はゴッホのひまわりとか有名な絵画がいくつか映っている。

美術館が閉園しおしゃべりを始める絵画(メンバー)たち。鬼ヶ島に行ったら?とかいうもしもの雑談。

プロテインネタを全員からスルーされる真山w エビルみたいな喋り方になるみれいちゃん。

ののか「ハッピーエンドととりから?」

 


デザイン違いの白い衣装で登場。

ハッピーエンドとそれから


宇宙は砂時計


エローライト

ピンクとか水色のライトが「イエローライト」の歌詞のところで黄色に変わる演出がきれい。


Anytime,Anywhere

靴紐とファンファーレ

ここでアルバム曲でもないカップリング曲だけどそれもめちゃくちゃいいのがエビ中の曲の層の厚さだと思う。


ポップコーントーン

そのパートを歌っているメンバーのメンバーカラーで歌詞が映し出される。


イヤフォン・ライオット

COLOR

歌ってないことをいいことに(?)サビのジャンプが元気いっぱいすぎる真山に笑ったw


最後のMC

日程調整してくれてありがとうございますというみれいちゃんの気遣いが素敵。

 

 

規制退場は後列から退場だったので早めに物販に並んで購入できた。クジやってたから調子に乗って未購入だったアルバムまで買ってしまった。

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帰ろうとしたところでドリンク未交換だったことに気づいて引き返しギリギリでもらってきた。普通のライブハウスと違ってドリンクカウンターが奥まったところにあるから忘れそうになった。そもそもノンスタ単独のときはドリンク制じゃなかったはずだし。

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推しがステージにいるのに歌ってないというある意味貴重なライブだった。でもとりあえず元気そうに見えたしメンバー揃ってのライブが観れてよかった。セトリも新旧織り交ぜた内容で楽しかった。でも新アルバムからトキメキ的週末論は聴きたかったなー。

あと何公演か行きたかった気分だけど東京神奈川の公演は全部申し込みしてここしか当たらなかったので仕方ない。

10周年おめでとうございます。

*1:それはファッションショーのやつ

*2:大関内デビル内で披露されたユニット

2022年6月13日「小林歌穂生誕ソロライブ『ぽーランド7!!!!!!!』」

2022年6月13日(月)
KT Zepp Yokohama
出演:小林歌穂
 
エビ中ぽーちゃんのソロコンに行ってきた。以前1度配信で見たことはあったけど、生は初めて。初入国のぽーランド。

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KT Zepp横浜は初めてだった。仕事を終えて会場に着いたのは開演20分くらい前。物販並ぼうかと思ってたけど列が長くて断念した。
 
席は2階のやや下手寄り。
 
OPは吟遊詩人に乗せてイラストと手書き文字のアニメーション。
 
感情電車
中央フリーウェイ(荒井由実カバー)
 
中央フリーウェイはお母さんのカラオケ十八番とのこと。
 
MC
黄色のワンピースは過去衣装をドッキングしてもらったそう。かわいい。
 
見る国歌斉唱
ゼッテーアナーキーにアニメーションを付けたものをみんなで視聴。
 
小学生のときDSのソフトで平凡人のパラパラアニメを作ったことがある。それ以来平凡人が動いたとのこと。
 
ぐらりぐら重い
大人なぽーちゃんブロック。
ぐらりぐらはやっと曲の世界観に年齢が追いついてきたと思う。もっと歳を重ねたほうが説得力が出てくるんだろうな。
 
はし休めV(休めない)
ぽーちゃんがただご飯を食べる無声動画とゆるい体操w
 
観客は動画のときに自然と着席していたので、着席のまましっとりウクレレタイム。
 
ウクレレを始めて今日でちょうど1年だとか。
 
踊り子(Vaundy)
 
チューニングがズレやすいらしい。「プロっぽく直しますw」
 
「次の曲は、バルス!」
君を乗せて(井上あずみカバー)
アルペジオで始まるのがよい。
 
龍(岡崎体育カバー)
日記
いつかはお別れが来るけれどのところは静かに演奏。ここでウクレレパートは終わり。
 
ウクレレレベルアップしたんです、と。
吉澤嘉代子さんに楽器屋さんに着いてきてもらった。楽器屋さんの話がわからないので嘉代子ちゃんに通訳してもらった、と。
 
ゆりかご(吉澤嘉代子カバー)
 
宇宙は砂時計
サビでミラーボールがゆったりと回ってキラキラとする会場。
 
シャボン玉の演出。僅かながら2階まで飛んできた。
 
ハッピーエンドとそれから
 
 
22歳はピースピースな年にしたい、という抱負。
 
今回のための生写真は今までで1番のお気に入り。孫に見せたい生写真になった、とのこと。
写真集も出したい、と言っていた。
 
 
とにかく暖かくて優しいライブだった。お客さんは声が出せないこともあって長い拍手で演奏に応えていたのが印象的。
振り付きで歌ったのはもともとソロのぐらりぐらだけという歌重視のライブだったけど、ぽーちゃんの魅力はやっぱり歌だと思うので満足。本当にいい声だと思う。
真山も歌重視のライブだったけど、ゲストミュージシャンを呼んで大人な演奏を楽しむライブだった。ぽーちゃんの場合はウクレレやアニメーションなど自分のできる等身大のライブだったって感じかなー。ミラーボールとかシャボン玉とか視覚的なところも楽しかった。
 
帰りに物販買えたー。生写真はあんまり買わない主義なんだけどMCで推されたので買いました。大人なぽーちゃんも素敵。エビ中ツアーに先駆けてペンラ買えたのもよかった。
 
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あとこのドリンクホルダー、色はぽーちゃんぽくないと思ってたけど、形がピースだ。

2022年6月10日「爆笑問題withタイタンシネマライブ」

2022年6月10日(金)
TOHOシネマズ川崎
 
2月以来2度目のタイタンシネマライブ。前回は祝日で開演が早かったので、通常の時間で見るのは初めてだった。
 
本編が始まる前にキュウの単独の告知で本人達からのコメント。単独行ってみたいなー。
 
出番順間違ってたらごめんなさい。ネタのタイトルは勝手につけてます。
 
ダニエルズ 
コント:YouTuber
テレビで何本か見たことあるコンビだけど、あさひさんが男性役のコントは初めて見た。そうだとしてそんなことする?ってオチだったのでうーん…って感じ。
 
漫才:借金取りから逃げる
本編より導入のほうがおもしろかったような。タイタンではめずらしく(?)コントに入るタイプの漫才。
 
シティホテル3号室
コント:週刊誌へのたれ込み
設定からおもしろかった。ちょっと緊張感ある導入から、いい人だけどダセェみたいなキャラクターがかわいい。
 
コント:ナタデココ
このタイトルだけ本人がTwitterで書いてたやつ。ナタデココの女子高生が大学受験するという相変わらずどういう発想なのか謎なコントだったけど、ちゃんとストーリーがあったから見やすかったかも?
 
キュウ
漫才:全然違うもの
ぴろさんが全然違うものを2つ挙げていくという内容。清水さんのツッコミがすごく機械的で相変わらずシステマティックなネタ。
 
まんじゅう大帝国
漫才:物の呼び名
こんなタイトルでいいんだろうか。ほのぼのした雰囲気を出しつつおもしろいんだけど、田中さんのスーツのズボンがめちゃくちゃシワシワですごく気になっちゃった…。
 
コント:地下アイドルとファン
男性地下アイドルと常連女性ファンのライブ中のやりとり。前半は誇張が激しいもののあるあるっぽいネタだったのに後半ファンタジーになってびっくりしたw
 
漫才:あるなしクイズ
前回見たときと構造は一緒だけど、クイズの中身(ディスりの中身)が違う。途中井口さんが「ああっ!」しか言わなくなって河本さんが素で笑ってたし、私もめちゃくちゃ笑ってしまった。ファンだとは言いづらい芸風のコンビだけどやっぱりおもしろい。量産できるフォーマットだと思うし今年はこのパターンでいろいろ試していくのかな。
 
漫才:W野沢雅子
野沢雅子の漫才久しぶりに見るかもーと思ってたら2人とも野沢雅子で登場。若干ざわつく客席。見浦さんの甘いモノマネに田島さんがツッコミつつ2人とも野沢雅子で会話していく。テェテンレェブ(タイタンライブ)w
 
Aマッソ
漫才:おかんに怒られた話
村上さんの話に加納さんがツッコむしゃべくり系の漫才。こんなちゃんとした感じのネタやる人たちだっけ?…そんなにたくさん見たことはないんだけど。結構おもしろかったと思う。
 
顔モノマネ
顔モノマネって書いたけど、前半は芸人生活の実話を元にした漫談(?)。谷村新司要素は顔だけだったような…。後半は小道具を駆使して顔モノマネを連発。
 
ハライチ
漫才:桃太郎
岩井さんの話に澤部さんがツッコんでいく、ちゃんとストーリーのある漫才。そういえば漫才のときの澤部さんってあんまり強くツッコまないね。でもその感じがおもしろい。
 
BOOMER &プリンプリン
コント:ホストとデート
2組揃ったのを見たのは初めて。なぜこのおじさんたちは自分たちの年齢に見合ったコントをやらないんだろうw まあ彼らのコントはリアリティなんてどうでもいいからいいんだけど。
 
漫才:選挙特番〜阿武町〜映画トップガン〜学校でのあだ名禁止など
太田さんが再び選挙特番をやることが発表された直後だったので、自らをイジる内容からスタート。爆笑問題の漫才でガッツリ自分たちの話から始まるって珍しいのでは?途中メタネタっぽい感じもあっておもしろかった。
 
エンディングトーク
ゲスト2組ずつ登場。
 
黄色の衣装がアイデンティティと被ってトリオっぽくなる村上さん。
太田さんと村上さんのペロペロちゃんのくだりが始まるが何の着地もないw
アイデンティティの今回のネタは特別バージョンらしい。
 
ダンシング谷村・ハライチ
ダンシング谷村さんは爆笑問題の10ヶ月先輩の同期(?)で60歳。今まで自ら事務所の社長をやっていたが、これからはタレントとしてタイタンに入ってやっていきたいらしいw 光代社長にアピール。ダンシング谷村さんに逐一ツッコむ澤部さんがさすがすぎた。
 
 
今回もおもしろかった。次回も都合がつけば行きたい。
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