主にライブのメモとか。

お笑いライブや音楽ライブのレポと感想を中心に。いいブログタイトルが思いつかない。

2019年11月3日「HEREの心を燃やせツアーファイナルワンマン!!」

2019年11月3日(日)
出演:HERE
 
8月のワンマン以来のHEREライブ。HEREは行けるライブは全部行く主義にも関わらず2ヶ月間全くライブに行けないまま次のワンマンになってしまったのは嘆かわしい事態だと思う。ただただ日程的にタイミングが合わなかった。
この日も行けるかどうかわからないままチケットを取ってなんとか定時で上がって観に行った。急いでいるときに坂道や5階までの階段はキツイ…。開演から1時間ちょっと遅れて中に入った。
 
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ちょうどMCでメンバー紹介中だった。
 
恒例のみかんを売ろうと思ってたくさん用意したのに、手違いで明日着になってしまった。という話をしていた。マジかよーw
 
三橋
誕生日を迎えるにあたって1年の抱負を聞かれ、怪我しない病気しない、あと車とか買いたい、と言っていた。
ロックスターが車買えるようにツインギターパーカーを買ってくれ、と補足w
 
武田
三橋さんと同じく抱負を聞かれ、健康に気をつけて死なないようにします、と。回帰さんは「…それだけ⁉︎w」ってツッコんでたけど、元気でいてくれるのが一番だよ。願わくばずっとギターを弾いていてほしいけど。
 
HELLO
死ぬくらい大好き愛してるバカみたい
この世界よりこんにちは
 
この3曲の流れよかった。というか好きな曲なんだよなー。
 
MC
 
まだ解禁されていないけど、12月7日に何かがあるかも、というふわっとした告知*1
そして11日は豪徳寺でアコースティックワンマン。
ここでTwitterで予告していた愚痴話に。
手売りのチケットをハコ側が用意してくれるパターンとバンド側で用意しなければならないパターンがあり、豪徳寺はバンドで用意するシステム。印刷業者に頼んでもいいんだけど数千円かかってしまう。ユージさんにやり方を教わり自作しようということになった。
無地のポストカードを半分に切って(?だよね?記憶に自信ない)チケットにするのだが、無地のポストカードがなかなか売ってない。郵便番号の枠が印刷されてないものとなると確かにあんまり売ってなさそう。何件も店をハシゴしてやっと入手したそう。
準備していざセブンに行ったらセブンのネットプリントがハガキサイズに対応してないw
回帰「俺は前世でどんな罪を犯したの⁉︎」w
USBでデータを持っていけば印刷できるので家の中を探し、10年前のUSBを発見して刺してみるが反応しない。
回帰「USBって壊れるの⁉︎」
回帰「ファミコンのカセットみたいにふぅーってして」
三橋「世代がバレますねw」
スマホのアプリからデータ送信を試みるも、アプリのWi-Fiがすぐ切れて使えない。そのセブンの印刷アプリの評価を見てみると、同じようにWi-Fiが切れるという書き込みがたくさんあってアプリもダメだとすぐに諦め、最終的には自宅のプリンターで印刷した紙を原本にして印刷したとw
 
ちなみにユージさんはセブンの印刷アプリを使っているけど、普通に使えているらしいw いまだにiPhone5を使っているとかw
 
ロックスターはアンラッキー話が似合うよねw 愛おしい。
 
お元気で。
ゾッコンROCK ON
感情超常現象
 
お元気で。の回帰さんのしゃくり上げる歌い方が好き。でも若干歌詞がチケットが印刷できなくて苦しむ内容に思えなくもなかったw
ゾッコンはいつもコールアンドレスポンスを長くやってから曲に入るけど、この日は完璧だね!って言ってすぐに曲へ入った。
 
MC
ツインギターパーカーとBLAZEワンマンのDVDが新しい物販なので紹介。
回帰「パーカーってかさばるんだね、だからみんな受注生産にするのか」w
みんな買うように、とw
 
売れてないバンドだけど、大変なことの方が多いかもしれないけど、続けていられるのは観に来てくれるみんながいるから。みんなも日々生き抜いてまたここに集まりましょう。という内容のMC。
 
LET’S GO CRAZY
はっきよい
チャンチャンチャンスDEダンダンダンス
 
回帰「いつもワー!って終わるんだけど、今日は大切な曲があるからこれで終わりたいと思います」
 
愛すべきエブリデイ
 
回帰さんの言うようにHEREのライブは激しい曲やって終わることが多いけど、こういうあったかい曲で終わるのは私は結構好き。
 
 
だいぶ遅れて入ったから奥まで行くのは申し訳ないし、この日は入口すぐの場所から観ていた。柱よりも下手側で、ステージを正面からではなく横から見るような状態だった。
ロックスターが前のめりに出てくると武田さんが隠れてしまったのがちょっと残念。代わりに三橋さんは見やすかったんだけど、三橋さんは自分の目の前にいるファンのことをよく見るのね。三橋さん側のお客さんはガッツリ目が合ってるんだろうなー。あれはやばい。
武田さんはあまり自分の足元にいるファンのことを見ないからなー。そのほうがこっちの気も楽なんだけどね。
あとすごく変なポジションからライブを観てるのに、ロックスターは時々こっち見てくれた。優しい。
 
たぶんスピーカーの方向からは外れた位置だったと思うから、ちょっと音が物足りないというのはあったかも。爆音にすればいいというものでもないけどある程度音が大きいほうがカッコよく聴こえるよね。
 
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ロックスターのツイートより全体のセトリ。
これ見ると聴きたかったのに聴けなかった曲ももちろんあるけど、後半からだけでも観れてよかったと思う。
回帰さんのMCを聞きながら、現実と折り合いをつけつつ観れる限りライブを観てるのは間違ってないかな、と思えた。ちゃんと働いて日々の生活を成り立たせてこそのライブというか。まあ、もう辞めようと思ってる仕事なんだけどね…。
 
物販並んでたら壱さんからもらった。
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物販ではツインギターパーカーのグレーと、新作ライブDVD、あとパスステッカーを買った。
ロックスターが物販だったけどあんまり話せなかった。もっとちゃんと感想伝えればよかったんだけど、なんとなく途中から来た引け目もあった。
 
年末のクレストまでHEREライブに行けそうもなくて辛いけど頑張って生きます。
 
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*1:のちにサーキットフェス「下北沢にて」だと発表

2019年10月31日「相対的浮世絵」

2019年10月31日(木)
 
相対的浮世絵の2回目。マチネに行ってきた。
前売りを買ってなかったんだけど、当日券で無事に入れてよかった。前回は下手側前方だったので今回は上手側の席にした。前方ブロックよりも通路を挟んだ後方ブロックのほうが全体を見やすくて好きかも。
 
 
内容にはそんなに触れてないけど一応ネタバレ注意。
 
 
 
 
 
 
前回と比較してアドリブはなかった。ちなみに石田さんがゲスト出演した11月7日のラジオ「すっぴん」で相槌も含め一言一句同じ台詞にしている舞台だという話をしていた。
 
ラストは「いせのせいち!」ってやつ(親指ゲーム?)をやっていた。このあたりの台詞のない動きはアドリブらしい。
 
カーテンコールは前回と同じで、1回目は普通にお辞儀。2回目は玉置さんと山本くんが壁を飛び越えて入ってきて、山西さんは体を乗せてなんとか乗り越えて手をVの字に挙げて決めポーズするという本編の再現をしてから、全員でお辞儀するという流れだった。
声を出す挨拶は一切なし。山本くんは最後だけアイドルになってニコニコして客席に手を振りながらはけていった。
 
 
キャストごとに感想。役柄ではなくてそれぞれの役者さんの印象だけ書く。
 
山本亮太くんはすごくかわいかった。アー写やポスターよりイケメンだしかわいい。アイドルに対して良くない感想かもしれないけど、ポスターの写真映りあんまり良くないよね…?生で見たほうがビジュアルよかった。
 
伊礼彼方さんは今流行りの線の細いイケメンではなく、ガッシリとした男前な人だった。普段ミュージカルの出演が多いそうで納得。目鼻立ちや体系に欧米人ぽいカッコよさがある。調べたら沖縄とチリのハーフだそうで、全然欧米系の要素はないけど顔の濃さはこのルーツからなんだろうな。
 
玉置玲央さんはもうね、好きです。よく動く表情、軽やかな身のこなしが素敵だし役柄的に激しく感情が動くというのもあるかもしれないけど演技に惹かれる。上の2人ほどイケメンというわけではないんだけど、そもそも私めちゃくちゃイケメンの人はあまりファンにはならないからな…w
 
山西惇さんは大きくてよく通る声にびっくりするし感心してしまう。ほかのキャストも上手い人しかいなくて声が小さかったり滑舌が悪い人はいないんだけど、一段上の存在感というか、ベテランの凄さを感じる。
 
 
石田さんも含めみんな安定していて上手い人たちだった。
 
まだまだ観劇しているので感想の続きは次回以降の記事で。
 
 
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2019年10月29日「相対的浮世絵」

2019年10月29日(火)
 
本多劇場でお芝居を観てきた。下北沢に本多劇場という有名な劇場があるのは知っていたし目の前を通ったこともあったけど、中に入ったのは初めて。
 
ロビーも会場内もシンプルで、名の知れた劇場のわりにはすごくあっさりだなーと思ったけど、お芝居の邪魔にならなくてちょうどいいのかもしれない。客席はちょうどいい傾斜でどこからでも見やすそう。
 
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以下、あまり内容には触れないけど感想なのでネタバレ注意。
 
 
 
 
 
 
主演は宇宙Six山本亮太くんなんだけど、実質的には伊礼彼方さんの役が主役っぽい印象。伊礼さんの同級生を演じる石田さんの出番もかなり多い。準主役くらいの印象。
そもそも5人しかいないお芝居なので全員出番が多いし、山西さん以外は中心人物って感じ。ちなみに山西さんは途中から出てくるのにインパクト強くてずるいw
 
個々の演者への感想は次回以降の記事にするとして、ざっくりと物語全体の感想。
コメディということになっているけど、わりとシリアス。コメディを名乗るには題材が重たすぎるような。結構見てて辛い。
 
あと智朗と関はややこしい問題を抱えてるってあらすじに書いてあるんだけど、完全に自業自得じゃねーか!っていうw もうちょっと自分に非のない困難かと思ったら自分で蒔いた種でピンチに陥っているという…。
 
ただ終わり方は爽やかな話だと思う。
 
自分の好みとしてはたくさん笑えて最後ちょっとだけ泣けるのが好きなんだけど、自分の好きなバランスとはちょっと違ったかな。
 
とはいえ数回観劇したのでこの後も同じ舞台の記事が続くことになると思う。
 
 
あと全然関係ない感想を一つ。玉置玲央さんが演じる役名が『遠山大介』というのだけど、お芝居の中で「とおやまだいすけ」って聞いたとき「グランジの真ん中じゃん*1」って思ったよねw あっちは遠山大輔だから字は違うけど。
ここに反応する人はあまりいないだろうけど、石田さんは「あれ?」って思ったんじゃないかなー。一応同期だし。
 
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帰りにパンフレットを買った。個人のインタビューやQ&Aのほかに演者全員の対談もあって充実した内容だと思う。
 
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*1:スクールオブロックの校長のほうが伝わりやすいかもしれない

2019年10月1日「NON STYLE LIVE 2019 『Re:争論〜リソウロン〜』DX」

2019年10月1日(火)
出演:NON STYLE
 
今年もノンスタの単独ツアー東京ファイナルに行けました。東京公演がちょうど休みの日なのとチケットが取れたことに感謝しなければいけない。ありがとうございます。
 
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前回同じ場所で単独を観たのが昨年の12月。あれから10ヶ月経ってるとか本当なの?もっと最近なイメージなんだけど…。あの日買ったDVDまだ見てないわ(え)
 
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会場でしか見れないポスターがカッコよすぎません…?
買う予定がなかったクリアファイルを買ってしまった。
 
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ほかに購入したグッズは来年のカレンダーとDVD。カレンダーは奇をてらった撮り下ろし写真とかではなく、20年の歴史を振り返る宣材写真や漫才中の写真などがたくさん載っていてすごくいい出来。こういうのが欲しかったんだよ!東京公演来れなかった人もぜひ買ってほしい。
 
DVDは終演後の握手会の特典付き。
 
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前説はなし。今年も初恋タローかと思ったのに。
 
ライブレポは嫌がられるのは承知の上なので軽く感想だけ。先にタイトルだけブログから転載してもいいですか?*1
 
コント:金魚 of the legend
OP VTR
漫才:理想していた未来の自分*2
漫才:電車移動気をつけや
漫才:狼男
幕間VTR
コント:訪問販売
漫才:生まれ変わったら何になりたい?
漫才:エンジョイ人間ドック
トークコーナー
漫才:理想の新婚生活
ED VTR
挨拶
 
去年の単独が新作漫才のみのストイックスタイルだったのに対し、今回はコントありトークありのバラエティに富んだ構成。この構成になったのは石田さんのTwitterでのアンケートの結果だったと思うけど、この構成に投票した人にも単純にいろいろ観たい派と前回漫才だけだったから今年は違う単独を観たい派と両方いると思う。漫才だけの単独でも私は全然うれしい、けど今年の単独観ちゃったらこっちのほうが好きかもしれない。
 
1本目のコントみたいなアホな設定のコントが好き。コント職人がやる上質なコントも好きなんだけど、コント職人がやらないような漫才師ならではのキャラでボケるコントっていうのかなー。漫才ではできない表現をしたいからガッツリ衣装着る、みたいな。単独以外ではほぼ見る機会がないし、こういうの結構好きなんですよ。2本目のコントはちょっと長かったかも。
 
漫才は新ネタもおもしろかったし、懐かしいありネタが見れたのもうれしかった。仮面ライダーのネタは同じ部分を何度も繰り返していくうちに「かかってこい!」「変身!シャキーン!」で笑いが起こってくるようになるのがおもしろかったな。あれは生で観ないと伝わらない不思議な感覚だと思う。
新ネタは電車のネタと新婚生活のネタも好きだったけど、生まれ変わったら〜のネタが1番好きだった。石田さんが屁理屈言い出すネタって好きなんだよなー。石田さんの性格が悪い部分が好きだしそういう面を見たいんですよ。
 
幕間VTRはツアーの前後に楽屋や街中で撮ったゆるいロケだったけど、ほのぼので楽しかった。石田さんが井上さんへお土産を買って行ったり、井上さんが引いたおみくじに書いてあった相性のいい名前のイニシャルを見て「アキラですね」って言ったり、仲良し感があった。VTR用のサービスだっていいんです、そうやってファンへのサービスで仲良いアピールをしてもいいと思える程度にはいい関係性ってことでしょ。
ただツアーを回りながら撮影したVTRだったから、ツアー序盤ではどんなVが流されていたのかは気になる。
 
トークは今回初めて取り入れたライブビューイングの話題から始まり、ツアー中の打ち上げの話、井上さんの焼肉騒動の真相など。コンビ2人だけのトークって久々に聴いた。2人とも楽しそうだったしおもしろかった。たまにはトークライブやったらいいのにー!
 
最後の挨拶ではお客さんをバックに写真撮影。動画も撮るから声出して、と言われて客席から聴こえてきた遠慮ぎみの声援に対して、石田さんが「俺らのファン年取ったな」って言ったのが酷かったw 井上さんは「俺らも年取ってるんやから」ってフォローしてくれた。
そうなんだよ、出会ったときはお互い若かったけど、10年以上見てきてお互い年取ったんだよ。そうやって2人がおじいちゃんになっていくまでずっと応援していくのも悪くないなって思う。
 
 
最後は銀テープ。ギリギリ飛んでこない位置で惜しかったけど仕方ないね。
 
そして2人がはけた後モニターに来年のツアーの発表が流れた。終わった瞬間にまた来年もあるって教えてくれるのすごくうれしい。まだ日程も何もわからないし行けるかどうかなんてわからないけど、来年も単独やるって事実だけでうれしいよ。
 
 
 
ライブ後は特典の握手会。去年と同じく一言しか言えない一瞬の握手だったけど、長くても緊張するし本人たちの負担が大きくなるからこのくらいでいいのかも。2人ともしっとりしてやわらかい手だった。
 
せっかくだからアンケートも書いていった。何のネタがよかったか回答しようとしても、そもそもどんなネタをやっていたか全然思い出せなくて記憶力に絶望したんだけど、帰りの電車で冷静になったらだんだん思い出してきた。たぶん握手後で高ぶってただけだ…w
 
全体的にとても幸せなライブでした。
 
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*1:白い人に聞いています。このブログ読んでるわけないけど

*2:これ誤字だよね…言葉がおかしいから正しくは予想していた、だろうか

2019年9月26日「音速ラインTour『おてもと』2019」

2019年の9月26日(木)
名古屋CLUB ROCK’N’ROLL
 
音速ラインのワンマンを観に名古屋へ行ってきた。初遠征。日帰りだけど遠征って言っていいよね??新幹線使ってるし。遠征の定義ってあるんだろうか。
 
東京で働いてるとライブに行く機会は1番恵まれてるし、基本今の仕事は連休が取れないから遠征したことはなかったんだけど、まさか初遠征が名古屋の音速になるなんて予想外すぎた。もし遠征するとしたらノンスタの大阪かHEREでどこかしらに行くのが初めてになるだろうと心のどこかで思っていた。あともし音速ラインで遠征するなら福島だろ、っていう…なんで名古屋行ってるの自分。
 
そもそも遠征する気なんて全然なくて今回のツアーは行けないなーと思っていた。東京の新代田FEVERのライブの日は普通に仕事をしていて、終わったあとに感想ツイート漁ってたら行きたくなってしまい、あれ?名古屋だったら行けるのでは…と思ってしまった。
そこからなんとなく行き方や時間を調べたんだけど新幹線のチケットなんかは取らないまま当日になった。
 
マジで高校の修学旅行ぶりじゃないかという新幹線で結構不安だったけど、普通に窓口でチケット買って行って来れた。
 
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会場はクラブロックンロール。 2日前にHEREがツアーで来ていたというこのすれ違い感…。こっちも観たかった。いやそもそも23日に休めてたら私はFEVERで音速ライン観てて名古屋には来てないんだよ。
 
 
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物販でTシャツと割り箸を購入。バンドの物販で割り箸?って感じだけど、今回のアルバムとツアータイトルにちなんだ商品になっている。使うべきだとは思うけどもったいなくて使えないよな…家で食事するときは割り箸使わないしね。ちょっと悩む。
 
キャパ100人とのことなのでかなり小さなハコ。ステージも低めかな?もう少しステージを高くしてほしいけど天井が低いから無理そう。
物販&ドリンクカウンターのスペースとフロアの間に壁や扉などが何もない作りだからそっちから観るのもありな気がする。段差の上だから見やすそう。でも下手側の大久保さんが見えなくなってしまうから音速ライブでは普通にフロアから観る選択肢しかない。
 
 
音速の2人は今回のグッズTシャツの白、サポートメンバーは黒を着てたのかな?クラカズさんは見えなかった。
大久保さんはメガネしてない。
 
セトリはたぶん合ってると思う。
 
 
Birthday
逢瀬川
さよならユニバース
 
昔クラブロックンロールに七夕のイベントで出演した、という思い出話。
短冊に願いを書いたそうで、藤井さんはNHKの番組*1のDVDが発売されてほしい、と書いた、と。
藤井「そのDVDは家にあるので願いは叶ったんだけど、大久保は『石油王になりたい』って書いた」w
大久保「22歳だったから」
藤井「22歳でも書かねえだろ」w
 
次は夏を思い出すセクション。
藤井「みんなも歌ってね?」
オアシスになりたい、とのこと。お客さんがあまり歌わなさそうな雰囲気を察したのか、本気で言ってるのに伝わらないと愚痴るw
藤井「伝わらない顔ってあるよねw だから音楽やってるんだけど」
 
夏色の風
打ち上げ花火
Baby Baby!!!!!
 
好きな曲連発ブロックだった。もうここまでのセトリだけで交通費分の価値ある。
ただ夏色の風は大好きな曲なんだけどちょっとイマイチだったかも。なんか重たいというか明るさが足りなかったような?キー下げてたんだっけ…昔のライブレポでそんな内容を読んだ気がするけどこの日もそうだったのかは自信がない。
 
このハコに初めて来たのは前身バンドのときで、藤井さんは28?とかだったらしい。
2人は移動中ずっとしゃべっている。
「女子高生か音速ラインか」というくらいずっとしゃべっていると。
 
ここでメンバー紹介。
 
ギターはヒロハシさん。
大久保「BOOWYのコピーが完璧
なんですよ。だから布袋さんの隣で弾いている気持ち」w
 
ドラムのクラカズくんは24歳。若い…!
 
藤井「平均年齢下げてくれてありがとう」w
このメンバーの中で1番しっかりしてるらしい。
大久保「いろんな意味で支えてもらってる」
 
藤井さんは基本いつも楽しそうにMCする人だけど、この日も楽しそうにしてた。
藤井「俺名古屋好きなんだろうね、福島と似てる」
シャイでしょ、でも打ち解けたらガッとくる、みたいなことを言っていた。
 
Lost
 
ポラリスの涙はライブでは初めて聴いたかも。
マジックワードがカッコよかった。この前ブログでいらない子扱いしてしまってごめん。音源とライブだと印象変わるなー。イントロの裏メロのベースが好き。
 
次は新曲セクション。Sugar&Spiceの間奏の手拍子はできそうだからやってみて!って言われたけどできてたのかな…。結構難しいのよね。
 
Sugar&Spice
アンカー
空になる
 
藤井さんが「次は大久保カッコいいエリアだから」と言うと嫌がる大久保さんw
 
この前のラジオ収録の話題に。
 
藤井「小籔さんおもしろかったね。プロってすごいなと思った」
こっち(名古屋)だとどこの局になるんだろうと言う藤井さんにFM AICHIだと教える大久保さん。
藤井「FM AICHI?」
大久保「そうだって言ってるじゃん」w
 
スナフ
run run run
生きてくことは
 
 
 
アンコール
 
始めからTシャツ着てたから着替えてきたりとかはなかったけど、大久保さんはメガネかけてきた。みんなの顔がよく見えます、と言ってた。
 
大久保さんが何かしゃべりたそうにしているけど藤井さんがギターをずっと弾いてて、大久保さんは藤井さんがやめるタイミングを待ってるのがおそらくフロアにいる全員がわかっていた。
弾き終わったところで自分がしゃべり出す藤井さん。
大久保「マイペースだな!」w
 
昔名古屋で即興で作った『気怠いMonday』をやろうとするものの思い出せないとのことで断念。
 
代わりに?藤井さんが歌い出した短い即興曲は「みんなで山ちゃんに行こう」というフレーズの繰り返しの曲だった。
藤井「手羽先スッて取れたらうれしいよね」
 
逢いたい
週末旅行
 
 
セトリが良すぎるライブだったー!もともといい曲ばかりのバンドのベストアルバムのツアーだからいい曲ばかりになるのは当たり前なのかもしれないけど、やっぱりいいセトリ。新しいベストに入ってないユニバーサル時代の曲も名曲しかもってきてなくて本当にいい曲ばかり。新幹線乗って行った価値はあった。
 
あと音速ラインのライブでめずらしくボーカルがめちゃくちゃクリアに聴こえた。でもベースのフレーズも結構ちゃんと聴こえた気がするから単に楽器隊が小さかったってことでもないと思うんだけど…要因がハコなのか機材なのかなんなのかはわかりません。
 
ベストに入っていながらやらなかった曲は、ありがとね、心のままにアネモネ、虹色の船、心の中にパレードを、の5曲かな?福島への想いは空になると生きてくことはに託したのかなーと思った。あえて言うならアネモネは聴きたかった。でもそんなこと終わったときには気付かないような満足感の高いライブだった。
 
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次の日は普通に仕事だったからライブ後はすぐ帰ってきた。
観光とか食事とか名古屋を満喫するようなことは一切できなかったのが心残り。今度どこかに遠征するときは事前に計画を練ってしっかり楽しみたい。
 
せめて駅で買ってきたお土産。全部自分用w
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*1:何という番組かは忘れた

2019年9月12日「KIRIN BEER “Good Luck” LIVE 観覧」

2019年9月12日(木)
 
予告通りKIRIN BEER “Good Luck” LIVEの観覧に行ってきたので記録。バンドのTwitterで観覧募集の告知があって、ちょうど行ける日だったからダメ元で応募したら当選のメールが来て行けることになった。
 
出かける直前に乗ろうと思ってた電車が止まって焦ったけど、すぐ動いてくれたので集合時間に行くことができた。
TOKYO FMに集合だったんだけど、時間になるまでスタッフさんらしき人がいなくて本当にこの場所であってるのか若干不安になったw
 
予定時間になるとスタッフさんが出てきて、名前を呼ばれてメールと身分証を確認して中へ案内された。
 
エレベーターを上がってスタジオのあるフロアへ。
スタジオには3列くらい椅子が並べられていた。座る場所は並んでいた流れでそのまま詰めるように言われ、自分の好きなところは選べない。無料の観覧なんだから仕方ないわな…ってこれ最前センターなんですけど…。
完全に予想外の展開でちょっとビビる。そもそも普段最前行かないし、この日だって逆に席選べてたら選んでないと思う。
 
スタッフさんから注意事項と拍手の練習。観覧の音もマイクで拾っているので拍手は素早く、声援も出してください、とのことだった。
 
そのあと最後に乾杯するビールをノンアルにするかどうかの確認があった。飲めない人はノンアルにできるけどソフトドリンクという選択肢は未成年にしかないそうで絶対にビールで乾杯させるという強い意志を感じたw キリンビールの一社提供だから当たり前といえばそうなんだけど、ほぼビールを飲まない人間なので氷結とか本搾りという選択肢があればありがたかったんだけどまあたまにはビールというのもあり。
 
まもなくしてMCの小籔千豊さんが登場。Tシャツにデニムのオーバーオールというテレビでは見ないラフな私服姿。
 
続けて音速ラインのメンバーも入ってきた。藤井さんはやっぱりサンダルだし大久保さんはビーサン
サポートギターにヒロハシさん、サポートドラムにクラカズさん。
 
藤井さんが目の前、近すぎる、とか思ってる間にオープニングトークが始まる。
 
 
 
音速ラインは16周年。小籔さんのお子さんと同い年。
ちなみに小籔さんと藤井さんは同い年。
 
Birthday
打ち上げ花火
バンドセットで打ち上げ花火を聴いたことってなかったような気がしたからうれしい。
 
Suger&Spice
 
MC
Birthday聴きながら「藤井さん歌詞間違えた?」と思っていたら、「1曲目の3分の1くらい僕は違う歌詞を歌ってますw」と本人からの告白w
 
オンエアには乗っていなかったけど、ここのMCタイムで藤井さんの呼びかけで立った記憶。バンドセットのライブを座って聴いたことってなかったしなんとなくどうしていいのか違和感があったから、立たせてくれてありがたかった。
 
 
まさかこの曲が聴けるとは思ってなかった。ラジオではやらないだろうというレベルではなくて、普段のライブでもやってないし生で聴くことは一生ない曲だと思ってた。
 
リンリン…のハモリは藤井さん、ヒロハシさん、クラカズさんの順だったと思う。
大久保さんの「ワオ!」が地味に上手いw
 
スナフ
収録だから声出せと言われてもなかなかむずかしいけど、大久保さんのソロは自然とフゥー!みたいな声出るよねーw
 
アンカー
ピアノの音は同期使ってた。
 
Lost
 
小籔さんが再び登場してエンディングトーク
乾杯でビールの一口目を飲んだ藤井さんすごくうれしそうに笑ってたw
 
小籔さんはドラムをやっているからドラムを見てしまうし、使っていたドラムが透明だったから動きがよく見えた、と話していた。クラカズさんが叩いてもいいですよ、と言ったけど、それには遠慮しつつ収録が終わってからドラムをじっくり見てから帰っていった。
 
 
 
いつもライブの時は大久保さんサイドで観るし最前なんて行かないから、バンドセットで藤井さんの手元や足先までしっかり見たのは初めてだったと思う。近くて恥ずかしいと思いながらも目の前だから結構しっかり見てしまった。
 
藤井さんのボードっていつもあんなに小さいんだろうか。エフェクター2個くらいとか?ギターソロほぼ弾かないからあんまり使わないのかな。
 
藤井さんってビール大好きだけど全然太らないし全然老けないし小柄でかわいい。ギターが大きく見えた。
 
クラカズさんサポートは初めてだったけど違和感なく自然に聴けたからよかったんだと思う。
 
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帰りにお土産をもらった。ドリンク代払ってないのにビール飲めてお土産ももらえるシステムヤバい。
 
ビールは久しぶりに飲んだんだけど昔より飲めるようになった。自分の味覚が変化したのかキリンの一番搾りが飲みやすいのかどっちですか…?もらったビールも家で頂きました。
3回目の出演もあるといいな…またいつか音速ライン呼んでくださいお願いします!

音速ラインのラジオ観覧に行ってきた&インビシのワンマンが観れなかった話

めずらしくライブの直接のメモではない記事だけど、近況報告的なもの。
 
まず一つめはTOKYO FMの「KIRIN BEER “Good Luck” LIVE」の音速ライン回の観覧に当たったので観てきたよ、という話。
行ったのは9月12日(木)なんだけど、オンエアまでは内容は書けないからまた後日。
 
最初と最後のトーク部分以外はほぼスタジオライブという贅沢な番組なので是非聴いてください!(宣伝)
 
9月28日(土) 16:00〜16:55
 
 
そしてもう一つは13日の金曜日かつ仏滅という素晴らしい日程で行われたインビシブルマンズデスベッドのロフトワンマンに行ったけど観れませんでしたー(泣)
 
仕事を定時で終えて、いや定時は無理としても一刻も早く会社から出なければいけない、という日に限ってこれはなんか無理そうだな…という気配がして(まあいつも定時で帰ったことなんてほぼないんですけどね…)ああなんか無理かも、と思いながら仕事をしてた。
新宿までの移動時間を計算するとこれ聴けたとしても1曲か2曲じゃないのって時間に会社を出て、極力急いでロフトに向かった。
受付でチケットとドリンク代を出した数秒後、「今終わりました」と言われ、チケットがもぎられることもなく、哀れに思われたのかドリンク代は返還された。「中入っていいので物販見てってください」と言われてライブが終わったばかりのフロアへ。
とりあえずオブジェができているステージ上の写真を撮り、限定販売だったカセットテープを買った。
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物販のテーブルに置いてあったセトリ。この前聴けなかった好きな曲バンバンやってる…
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物販のあたりでお客さんとして来ていたらしいベッド・インのちゃんまいを見かけた。
 
この日のライブを録音したライブCDにお客さんの名前をクレジットするという企画があって、もらった用紙に名前を書いて箱に投函すればよかったんだけどそれはやめておいた。1秒も1音も聴いてないのに自分の名前を載せてもらうのはなんとなく気が引けた。
 
あとは特にすることもなかったから中に入って5分も経たずに帰ってきた。
 
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ライブ通いしてたらこういう日もあるかな、と思うしかない。HEREのワンマンの日は早上がりしたけど、そんなに頻繁に使える手段ではないのだ。残念だとは思うけど、そんなに精神的ダメージは受けてないので大丈夫。
 
ただインビシは年内のライブはなく、来年も当分予定がないとのことなので寂しいね…。ただ自分たちで企画してるライブがないというだけで、誘われれば出るのでは?という気もするので仲の良いバンドはぜひ誘ってくれ、という気持ちです。(9mmとかアルカラとか…あなたたちのことですよ…お世話になってるから強く誘われたらきっと断れないから…)