2019年の9月26日(木)
名古屋CLUB ROCK’N’ROLL
出演:音速ライン
音速ラインのワンマンを観に名古屋へ行ってきた。初遠征。日帰りだけど遠征って言っていいよね??新幹線使ってるし。遠征の定義ってあるんだろうか。
東京で働いてるとライブに行く機会は1番恵まれてるし、基本今の仕事は連休が取れないから遠征したことはなかったんだけど、まさか初遠征が名古屋の音速になるなんて予想外すぎた。もし遠征するとしたらノンスタの大阪かHEREでどこかしらに行くのが初めてになるだろうと心のどこかで思っていた。あともし音速ラインで遠征するなら福島だろ、っていう…なんで名古屋行ってるの自分。
そもそも遠征する気なんて全然なくて今回のツアーは行けないなーと思っていた。東京の新代田FEVERのライブの日は普通に仕事をしていて、終わったあとに感想ツイート漁ってたら行きたくなってしまい、あれ?名古屋だったら行けるのでは…と思ってしまった。
そこからなんとなく行き方や時間を調べたんだけど新幹線のチケットなんかは取らないまま当日になった。
マジで高校の修学旅行ぶりじゃないかという新幹線で結構不安だったけど、普通に窓口でチケット買って行って来れた。
会場はクラブロックンロール。 2日前にHEREがツアーで来ていたというこのすれ違い感…。こっちも観たかった。いやそもそも23日に休めてたら私はFEVERで音速ライン観てて名古屋には来てないんだよ。
物販でTシャツと割り箸を購入。バンドの物販で割り箸?って感じだけど、今回のアルバムとツアータイトルにちなんだ商品になっている。使うべきだとは思うけどもったいなくて使えないよな…家で食事するときは割り箸使わないしね。ちょっと悩む。
キャパ100人とのことなのでかなり小さなハコ。ステージも低めかな?もう少しステージを高くしてほしいけど天井が低いから無理そう。
物販&ドリンクカウンターのスペースとフロアの間に壁や扉などが何もない作りだからそっちから観るのもありな気がする。段差の上だから見やすそう。でも下手側の大久保さんが見えなくなってしまうから音速ライブでは普通にフロアから観る選択肢しかない。
音速の2人は今回のグッズTシャツの白、サポートメンバーは黒を着てたのかな?クラカズさんは見えなかった。
大久保さんはメガネしてない。
セトリはたぶん合ってると思う。
Birthday
逢瀬川
さよならユニバース
昔クラブロックンロールに七夕のイベントで出演した、という思い出話。
藤井「そのDVDは家にあるので願いは叶ったんだけど、大久保は『石油王になりたい』って書いた」w
大久保「22歳だったから」
藤井「22歳でも書かねえだろ」w
次は夏を思い出すセクション。
藤井「みんなも歌ってね?」
オアシスになりたい、とのこと。お客さんがあまり歌わなさそうな雰囲気を察したのか、本気で言ってるのに伝わらないと愚痴るw
藤井「伝わらない顔ってあるよねw だから音楽やってるんだけど」
夏色の風
打ち上げ花火
Baby Baby!!!!!
好きな曲連発ブロックだった。もうここまでのセトリだけで交通費分の価値ある。
ただ夏色の風は大好きな曲なんだけどちょっとイマイチだったかも。なんか重たいというか明るさが足りなかったような?キー下げてたんだっけ…昔のライブレポでそんな内容を読んだ気がするけどこの日もそうだったのかは自信がない。
このハコに初めて来たのは前身バンドのときで、藤井さんは28?とかだったらしい。
2人は移動中ずっとしゃべっている。
「女子高生か音速ラインか」というくらいずっとしゃべっていると。
ここでメンバー紹介。
ギターはヒロハシさん。
大久保「BOOWYのコピーが完璧
なんですよ。だから布袋さんの隣で弾いている気持ち」w
ドラムのクラカズくんは24歳。若い…!
藤井「平均年齢下げてくれてありがとう」w
このメンバーの中で1番しっかりしてるらしい。
大久保「いろんな意味で支えてもらってる」
藤井さんは基本いつも楽しそうにMCする人だけど、この日も楽しそうにしてた。
藤井「俺名古屋好きなんだろうね、福島と似てる」
シャイでしょ、でも打ち解けたらガッとくる、みたいなことを言っていた。
Lost
ポラリスの涙
ポラリスの涙はライブでは初めて聴いたかも。
次は新曲セクション。Sugar&Spiceの間奏の手拍子はできそうだからやってみて!って言われたけどできてたのかな…。結構難しいのよね。
Sugar&Spice
アンカー
空になる
藤井さんが「次は大久保カッコいいエリアだから」と言うと嫌がる大久保さんw
この前のラジオ収録の話題に。
藤井「小籔さんおもしろかったね。プロってすごいなと思った」
こっち(名古屋)だとどこの局になるんだろうと言う藤井さんにFM AICHIだと教える大久保さん。
藤井「FM AICHI?」
大久保「そうだって言ってるじゃん」w
スナフ
run run run
生きてくことは
アンコール
始めからTシャツ着てたから着替えてきたりとかはなかったけど、大久保さんはメガネかけてきた。みんなの顔がよく見えます、と言ってた。
大久保さんが何かしゃべりたそうにしているけど藤井さんがギターをずっと弾いてて、大久保さんは藤井さんがやめるタイミングを待ってるのがおそらくフロアにいる全員がわかっていた。
弾き終わったところで自分がしゃべり出す藤井さん。
大久保「マイペースだな!」w
昔名古屋で即興で作った『気怠いMonday』をやろうとするものの思い出せないとのことで断念。
代わりに?藤井さんが歌い出した短い即興曲は「みんなで山ちゃんに行こう」というフレーズの繰り返しの曲だった。
藤井「手羽先スッて取れたらうれしいよね」
逢いたい
週末旅行
セトリが良すぎるライブだったー!もともといい曲ばかりのバンドのベストアルバムのツアーだからいい曲ばかりになるのは当たり前なのかもしれないけど、やっぱりいいセトリ。新しいベストに入ってないユニバーサル時代の曲も名曲しかもってきてなくて本当にいい曲ばかり。新幹線乗って行った価値はあった。
あと音速ラインのライブでめずらしくボーカルがめちゃくちゃクリアに聴こえた。でもベースのフレーズも結構ちゃんと聴こえた気がするから単に楽器隊が小さかったってことでもないと思うんだけど…要因がハコなのか機材なのかなんなのかはわかりません。
ベストに入っていながらやらなかった曲は、ありがとね、心のままに、アネモネ、虹色の船、心の中にパレードを、の5曲かな?福島への想いは空になると生きてくことはに託したのかなーと思った。あえて言うならアネモネは聴きたかった。でもそんなこと終わったときには気付かないような満足感の高いライブだった。
次の日は普通に仕事だったからライブ後はすぐ帰ってきた。
観光とか食事とか名古屋を満喫するようなことは一切できなかったのが心残り。今度どこかに遠征するときは事前に計画を練ってしっかり楽しみたい。
せめて駅で買ってきたお土産。全部自分用w
*1:何という番組かは忘れた