2019年10月31日(木)
相対的浮世絵の2回目。マチネに行ってきた。
前売りを買ってなかったんだけど、当日券で無事に入れてよかった。前回は下手側前方だったので今回は上手側の席にした。前方ブロックよりも通路を挟んだ後方ブロックのほうが全体を見やすくて好きかも。
内容にはそんなに触れてないけど一応ネタバレ注意。
前回と比較してアドリブはなかった。ちなみに石田さんがゲスト出演した11月7日のラジオ「すっぴん」で相槌も含め一言一句同じ台詞にしている舞台だという話をしていた。
ラストは「いせのせいち!」ってやつ(親指ゲーム?)をやっていた。このあたりの台詞のない動きはアドリブらしい。
カーテンコールは前回と同じで、1回目は普通にお辞儀。2回目は玉置さんと山本くんが壁を飛び越えて入ってきて、山西さんは体を乗せてなんとか乗り越えて手をVの字に挙げて決めポーズするという本編の再現をしてから、全員でお辞儀するという流れだった。
声を出す挨拶は一切なし。山本くんは最後だけアイドルになってニコニコして客席に手を振りながらはけていった。
キャストごとに感想。役柄ではなくてそれぞれの役者さんの印象だけ書く。
伊礼彼方さんは今流行りの線の細いイケメンではなく、ガッシリとした男前な人だった。普段ミュージカルの出演が多いそうで納得。目鼻立ちや体系に欧米人ぽいカッコよさがある。調べたら沖縄とチリのハーフだそうで、全然欧米系の要素はないけど顔の濃さはこのルーツからなんだろうな。
玉置玲央さんはもうね、好きです。よく動く表情、軽やかな身のこなしが素敵だし役柄的に激しく感情が動くというのもあるかもしれないけど演技に惹かれる。上の2人ほどイケメンというわけではないんだけど、そもそも私めちゃくちゃイケメンの人はあまりファンにはならないからな…w
山西惇さんは大きくてよく通る声にびっくりするし感心してしまう。ほかのキャストも上手い人しかいなくて声が小さかったり滑舌が悪い人はいないんだけど、一段上の存在感というか、ベテランの凄さを感じる。
石田さんも含めみんな安定していて上手い人たちだった。
まだまだ観劇しているので感想の続きは次回以降の記事で。