2023年11月5日(日)
HMV&BOOKS SHIBUYA
出演:かが屋
かが屋のDVDリリイベに行ってきた。DVD購入者がネットで申込をして、抽選で当選した人が参加できるという形式のイベントだった。とはいえ2次募集があったので、行きたかった人は概ね参加できたのではないだろうか。
会場はMODIの中にあるHMV。前に行ったときとは内装?レイアウト?が変わっているような気がする。
裏にある階段で番号順に整列して、順番に会場内に案内された。番号が220番台だったので私の前に200人以上いるのかと思いきや、どうやら先頭の数字は1部と2部の識別の数字だったらしく、かなり早い番号で案内された。
中に入ると前から順に丸椅子に座る。ステージは結構近い。
開演までBGMが流れていたのだけど、よく聴くと賀屋さんによるアカペラだった。弾き語りで歌ってるとかカラオケとかではなくガチのアカペラ。なんで?w
みんな空の下、大阪LOVER、君はロックを聴かない、黒毛和牛上塩タン焼680円、なぜか女性ボーカルの曲ばかりだ。
時間になりかが屋の2人が登場。加賀くんは店内放送風にしゃべりながら出てくるという謎のボケ。
一部が寒すぎてトイレのことを考えてしまったので私服?の白スウェットを着ているという加賀くん。賀屋さんはグッズの白Tシャツ。
DVDの裏話的なエピソードは他のリリイベでほとんどしゃべっちゃった、とのこと。正直全通してる人なんていないだろうからトークが被ってもいいんじゃないかと思ったけど、そのあたりが真面目で律儀な2人らしい。あと後日ラジオで全通してくれた人がいたと言っていた。すごいな。
先日は大阪リリイベで泊まり、翌日は岡山リリイベと栄リリイベ、そこからロケのため鳥取に行くというスケジュールだった。西日本を行ったり来たり。
加賀「中央線と西武線、ここ繋がってれば早いのに、を」w 壮大な規模でやったかが屋。
岡山の会場はイオンモールの屋上で購入していない人も遠くから観れる状況だった。遠くで見ていたフリーの若い女の子2人が途中で立ち上がり、帰っちゃうのかと思ったらより近くに来て見てくれた。トークで引き込んだんですよ!と喜ぶ2人。
栄の会場はスタンディング、スタンディングなの⁉︎とびっくりしたけど密集していたので盛り上がったそう。
音楽系のリリイベだったらスタンディングは普通のことだけど、やっぱりお笑いDVDとかのリリイベは椅子があるのが通常なのかな。あんまり参加したことないからわからないや。
特典映像の楽器演奏
そもそも楽器演奏は幕間Vにするつもりだったが、これVになるか?となり、Vには自由律俳句が急遽採用されたとのこと。楽器の吹き替え演奏をしたいというアイデアだけだしてその後の会議から離脱した賀屋さんw
U-zhaan(ユザーン)さんが好きなのでタブラに詳しい加賀さん。
賀屋さんも周りのスタッフさんもタブラをよく知らず、「アフリカの」と言うので「インドの」と加賀くんが訂正するけどすぐ間違えちゃっていたw
自由律俳句のVTRもみんなで鑑賞。子役の子の指に輪ゴムを巻いた加賀くん。
加賀「ごめんね、って言いながら」
痛くなるほど強く巻いてはないけど大人が子どもの指に輪ゴム巻くのは良くは見えない。
コインランドリーの自由律俳句について加賀くんから解説。コインランドリーのコーヒーとは、洗濯をするために小銭を崩さないといけないから自販機で飲み物を買わざるを得ないという意味。あんまり伝わってなかったかも、と。
軍手をガードレールに被せたのは役者さんのアドリブ。そのまま採用したので映像では置く、ではなく被せる、になった。
客席から子どもの声が聞こえて、
加賀「(子どもに語りかけるゆっくり明るいトーンで)背徳感のネタどうだった?」w
大きくなったときに観て、子どもの頃こんなものを観ていたのか、と思ってほしいw
お客さんに挙手で好きなネタをアンケート
賀屋「背徳感のネタに手を挙げるのはこういう人たちね」と確認するw
結構バラけていたっぽい。全部おもしろかったからあとは好みの問題って感じだもんねー。
来年の単独のタイトルをどうするか
今までのカロカロシリーズのタイトルは一周したので、次からは新しい感じにする?
『かが屋展〜輝き』
10周年のTenと展を掛けるという案。
賀屋「ダサい」w
問題は結成したのが9月なので、単独をやる頃はまだ9周年w
今までは瀬戸内海が2人の共通事項だったのでつけたタイトルだった。
加賀「必然性のあるタイトルがいい」
今までは2人の苗字を取り上げていたので下の名前を使うというのもあり。ただし翔という名前がSHOWになるのがネックw SHOWはダサいらしいw
このあとの写真はかなり時間がかかるのでトークはこのくらいで、と終わり。後ろの人は映画1本観れるくらい待つ、とw
一旦はけて、早めに再登場する2人。加賀くんも衣装Tに着替えていた。
サインを入れてもらう写真はうさぎと通常衣装と袴の3種類から選べるが、写真自体はランダムでめくってみてのお楽しみ。うさぎと袴はそれぞれのソロショットの可能性がある、という説明があった。
舞台上に現れたスクリーンを指して、
賀屋「このエロいやつ」w
撮影エリアはスクリーンで隠れて他のお客さんからは見えづらいようになっていた。
他の人との撮影イベントでもそうなんだけどポーズを考えてきていなかったので急に焦ってきた私。いいかげん学習しろ。
スリーショット撮影は自分のスマホを渡してスタッフさんに撮ってもらう形式。結構早めに順番が回ってきて、「元気いっぱいみたいな感じで」というオーダーで撮ってもらった。
賀屋「くるのに時間かかりましたか?」
「1時間くらいです、神奈川なので」
加賀「ミラクルボーイズとか見てます?」
「はい、この動画は再生できませんも」
加賀「鬼頭さん、これおかしくないですか?これCMで流れると思います」
「映画も楽しみにしてます」
写真を選んでサインを書いてもらっている間に2人と少し話す時間もあって、客側が上手く話せなくても向こうから話題を振って話をしてくれる2人が優しくてありがたいな〜と思った。これは自分もだけど他のお客さんも含めて。
アイドルの特典会の列とかだと、オタクが数人の仲間と一緒に話しながら並んでいることも多くて結構ザワザワしてるんだけど、このイベントでは抽選の整理番号順に座ったお客さんが前から案内されるから待っている間にしゃべっているお客さんがいなくてちょっと独特の雰囲気だった。自分とかが屋の会話も後ろのお客さん全員に聞かれているような…w
単独はおもしろかったし、今回のイベントも楽しくて、前からそこそこ好きではあったけどとても好きになってしまった。こういう接触系のイベントって演者側は大変そうだな、と思うけど楽しみながら優しく接してくれる(ように見える)ところも素敵。いや、演技力高い2人だから全部演技かもしれないけどw
年明けの一週間興行はチケット取れなかったんだけど、春頃にやるであろう単独は必ず行きたい。