主にライブのメモとか。

お笑いライブや音楽ライブのレポと感想を中心に。いいブログタイトルが思いつかない。

2018年!

あけましておめでとうございます。

このブログを定期的に読んでくださっている人っているんだろうか。もしいらっしゃったら今年もよろしくお願いいたします。

 

年末は仕事を納めたとたんに体調を崩してネタ番組は全く見なかったしお正月もお酒がほぼ飲めず、という散々な状態だったけど、なんとか行きたいライブには行くというw これからのんびり記事を書いて上げていこうと思う。

 

2017年のライブまとめ的な記事も書こうと思ってたけど、もう年を越してしまったからやめておこうかな。大変だし…。「行きたいライブには行かなきゃ」と思わされ、それをわりと実行した年だったと思う。2018年もちゃんと仕事して稼いだお金でライブに行って、元気もらってなんとか生き延びられるように頑張る。

2017年12月7日 SHIBUYA DESEO

【T.M.C.S】1st Anniversary 
 
2017年12月7日(木)
出演:THEE MAD COUNTRY’S STORE(岩井勇気/aie/愁/松本誠治)/jealkb/嘘とカメレオン/HERE/.(dot)any/DJ髙橋コースケfrom JAWEYE
 
今年1番の謎対バン。元ギルガメッシュ愁さんの立ち上げたアパレルブランドの1周年を記念して、気になるバンドや親しいバンドを呼んだイベント。でいいんですよね?
エビ中彩ちゃんの出るシベ少の公演とどっちを取るか迷ったのだけど、対バンに惹かれてこちらを選んでしまった。
 
開演時間を開場時間と勘違いしていて、.(dot)anyを聴き逃すという失態。その次の出番はHEREだったし危なかった。ライブ行く前にちゃんと確認しよう…。
 
フロアの後ろのほうにいたらHEREのSEが始まって(えっ⁉︎ HERE始まるじゃん⁉︎)と思って慌てて前のほうに移動。でもあんまり前には行けずいつもより後ろの位置で観ることになってしまった。
 
HERE
 
HERE WE GO!!!!!!!!
ゾッコンROCK ON
土壇場READY GO
多分ワンマンのときも思ったけど、土壇場の後半のドラムの手数多いなーとちょっと笑ってしまう。
 
ギラギラBODY&SOUL
今回もBODY&SOUL体操を煽ってたんだけど、これ動き自体は簡単だけど微妙にタイミングはむずかしいよね?演奏始まった瞬間に一旦止まるからあれ?ってなってた人何人かいたしw
 
アパレルブランドのイベントということで、ファッションといえばHEREですよねという話。
回帰「ビジュアル重視系です」
 
はっきよい
回帰さんはなぜか2番サビ中にジャケットを脱いだ。なぜこのタイミングで…w
 
チャンチャンチャンスDEダンダンダンス
やたらテンポ早いと思ったんだけど気のせい?
 
己STAND UP
三橋さんはやっぱりジャイアントスイングされていた。今回も遠かったから今度はもっと近くで見たい。
 
12月末に緊急ワンマンがあるので、今日チケット売ってるので買ってください、と一言告知してはけていった。MC少なめだったけどライブ楽しかった。
 
HERE終了後すぐの転換BGMが9mmの「ハートに火をつけて」だったのは今考えるとDJさんの粋な選曲だったのか。
 
 
嘘とカメレオン
 
事前の情報でちょっと気になっていたバンド。基本女性ボーカルが好きなので…。
3枚目キャラのぽっちゃりギターさんの語り?からライブスタート。
 
ボーカルは小柄な女の子で、ときどき両手でフロアを思い切り煽っていたのが印象的。MC担当のギターさんとキャラのギャップがあるからどういう経緯でバンド組むことになったのか気になる…。
 
「今日は大先輩ばかりで…僕25歳ですからね?」
ざわざわするフロアw お腹に貫禄があるから年齢不詳に見えてるのは仕方ない。
 
前半ボーカルの声が聴き取りづらくて、いつもこんな感じなんだとしたらちょっと辛いなーと思ってたけど、MC後に改善したので単に音量のバランスが悪かったんだろうか。
 
代表曲?のされど奇術師は賽を振るは後半にやってた。そういえば物販覗いてみればよかったかな。
 
 
jealkb
よしもと芸人を中心に結成されたバンド…なんてことはとっくに知っているし、実はメジャーデビューしたころテレビ出演をチェックしたりMVを見たりしていた。最近の動向をチェックしているわけではなかったけど、一度ライブを観てみたかったから楽しみだった。
 
高須クリニックのCMに使われてる曲が登場SEだったの笑った。
 
いきなりMCからやりますよ、と言ってhaderuさんとhidekiさんによる振り付けレクチャー。
両手を前に出す動き→「GLAY(GLAYのファンがよくやっている動きだから)」
手を左右に振る→「SMAP
拳を突き上げる→「長渕さん」
 
hidekiが「GLAY!」と言ったらこの動きをしてね、という説明だったけど、本編ではほとんど出てこなかったような…。
 
前方はジュアラー*1さんでその後ろにファンではないけど積極的に楽しみに来てる層がいて、私の後ろあたりからは大人見してた人たちがいた印象。haderuさんが後ろー!と煽りまくっていた。
 
前奏だけやってAメロに入る前に演奏終了。この曲はいつもイントロしかやらないけど、いつか最後まで演奏するかもしれない、とかなんとかw
始まったらいかにも人気の曲であるかのように「フゥー!」と叫んで、終わってしまったら「ああー…」と残念がってください、と言われて何回かやった。結構楽しかったw
 
R-P-S
曲の途中でじゃんけんをするので負けとあいこは座ってください、勝った人はトロフィーのリボンに名前が刻まれます、と事前に説明。過去の優勝者はジュアラーではなく、対バン相手のファンだったらしい。
結局勝ったのは岩井さんバンドのファンの女性だったw
 
Reverse Bonito
戻り鰹の曲なので鰹のぬいぐるみを投げ入れます、飛んできたらステージに投げ戻してください、と説明w 1匹かと思っていたら何匹も飛んできて演奏中ずっと鰹が飛び交っていたの笑った。
 
知ってる曲はなかったけど、演奏もMCもガンガン盛り上げるからすごく楽しかった。あとバンギャのみなさんのヘドバンってすごいのね。髪の毛がシュッってなってた(語彙力ないけど察して)。
 
 
THEE MAD COUNTRY’S STORE
 
岩井「客席もたくさん埋まって…みたいなことはあんまりバンドでは言わないの?」w
メンバーに言う言う!大丈夫!って言われてたけど、スタンディングだから「客席」って言い方はあんまりしないよねw
 
今回が2回目にしてラストGIGだと言っていた。でももうやらないというわけではなく、TMCSとしては今日で解散で、名前を新たにしてちゃんとバンドを始める予定らしい。
 
この日の岩井さんは午前中は某番組のリハで歌って、その後がこのライブで、この後某番組の収録で歌うというスケジュールだったそうで、
岩井「ミュージシャンみたいな1日」
その収録の歌はミュージシャンぽい歌なの?とメンバーにきかれ、
岩井「マジで歌うやつなんで」w
おおー!マジ歌の収録か!とテンション上がったんだけど、この日の客層にはあまり響いていなかったぽい。そもそもゴッドタンとかマジ歌を知らないかな。
 
ボーカルはまだライブが2回目ということもあってまだ立ち振る舞いが慣れていなかったかな?ベースがカッコよかった。
みんなでオイオイ盛り上がるタイプの曲ではないし、jealkbが盛り上がりすぎてたからちょっと物足りない印象だったかも。アンコールもなかったし。個人個人のキャリアは置いておいてバンドとしてはまだできたばかりだから今後に期待って感じですかね?
 
岩井さんはそれこそゴッドタンで「お笑い風」やってる芸人を批判してたけど、音楽活動することは別にいいんですかね?w 中途半端なのがダメで本気だったら良いってことなのか…w 個人的には芸能の仕事してる人はやりたいこと得意なことはジャンルとらわれずなんでもやればいいと思ってるので全然ありです。
岩井さんが楽屋でjealkbのメンバーとどんな会話を交わしたのかはちょっと気になるなー。
 
 
なんだかんだで長年お笑いファンやってるけど、淳さんと岩井さんとニブンノゴを初めて生で観るのがHEREの対バンになるなんて不思議な巡り合わせだった。
 
 
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*1:jealkbのファン

2017年11月29日「『YOU GOT 超 HIGH TENSION』Release Tour ~君をハイテンションにするツアー~」

2017年11月29日(水)
出演:HERE
 
HEREのアルバムツアーファイナル、クラブクアトロでのワンマンライブ。この日は行けないかも…なんて思っていたけど、これだけライブ通っててワンマンは行けないなんて辛いので仕事を上がって渋谷へ。
 
私が観に行った横浜のライブでは宮野さんが居たのに、たった1ヶ月半で休養〜脱退という出来事が起こり、ユージさんサポート体制でのライブを観るのは初めて。ちょっと不安。
 
開場時間を過ぎてから到着したため並んだり待ったりすることなくそのまま入場。私が入った時点ではちょっと不安な客入りだったけど、平日ど真ん中でギリギリに来る人も多かったのか満員ではなくともちゃんと埋まってて安心した。
 
 
さすがにセトリは覚えられなかったけど、回帰さんがTwitterに上げてたものを引用。
 
HERE WE GO!!!!!!!!
チャンチャンチャンスDEダンダンダンス
タイアップは君だ
土壇場READY GO
感情超常現象
 
ワンマンなのでサポートの壱さん、ユージさんに加えてハジメタルさんとIN-pishの二人がいる完全体編成。
 
アルバムのOP曲をSEにして途中から音源に重ねて歌うという、おそらくツアー通してずっとやってきたであろう始まり方でスタート。
クアトロのステージ上は照明がびっしり付いていたのだけど(他のライブハウスもこんなにあるものかな?)、全て点けていてめちゃカラフル。
IN-pishのあやさんのほうかな?髪が緑でかわいかった。タイアップはダンス入るといい感じになる。
いつも終盤で演奏するイメージの感情超常現象が序盤に来たのは意外。ラストはあの曲だから早めに持ってきたのだろうけど。ここでは赤い照明でカッコいい。
 
そこそこスピーカー近めだったけど爆音の辛さみたいなものはなく聴きやすかった。やっぱり少し大きいライブハウスだと音がいいのかな。
 
サポートドラムのユージさんは宮野さんよりもスネアの音が鋭い?ような。あと手数が多くてドカドカドカってめちゃくちゃ音数を詰め込んでたところがあった。
いつもHEREのライブでは7割くらいは回帰さんと武田さんを観ているし、位置的にもドラムが見えづらかったので宮野さんの姿が見えなくて寂しいという感覚はあまりなく。視覚よりも聴覚で宮野さんの不在を感じた。
 
MC
ツアーの札幌でアルカラやfolcaと呑むことになり、folca裕也さんに連絡しようとしたが、回帰さんは裕也さんのLINEを知らなかった。
代わりに三橋さんが裕也さんにLINE。
しかし間違えて卓郎さんに送信w
三橋「やべっ卓郎くんに送っちゃった」
回帰「武道館アーティストにそれやっちゃダメ」w
顔が似てるからって話だったけど、名前が全然違うのにどうやって間違えたんだろうかw 三橋さん天然すぎでは?バンドマンのプライベートなLINEのアイコンってみんな自撮りなのかな…とかどうでもいいことまで想像してしまった。
 
次はニコ生で歌詞を募集して作った新曲。
 
回帰「自分が出した歌詞採用されてないな、たくさん出したのになって人いるかもしれませんけど、『お前が言いたいのはこういうことだろ』って解釈して書きましたから」
 
ネバギバ
 
ネバギバはニコ生で歌詞のないデモを聴いたからメロディは知ってるけど歌詞が乗った状態で聴くのは初めてというちょっと不思議な感覚。わかりやすい盛り上がりどころがないからちょっと地味な曲かなー。でも無料でもらえちゃったからね。ありがたい。
 
 
回帰「宮野が脱退しましたー!」
フロア「……。」
回帰「ネタにしていきますよ。宮野が脱退しましたー!イェーイ!」
さすがにここでイェーイ!はちょっとためらうよなぁ…。3回目くらいでやっとお客さんがふわっと手を挙げるようになったけど。
ここでサポートドラムユージさん紹介。ドラムソロからの聞き覚えのあるリズム。
 
ギラギラBODY&SOUL
ロックンロールバンド
 
回帰さんのクアトロの思い出。
上京して初めてライブを観たのがクアトロのポリシックスエンケンさんのライブを観たことや一緒に打ち上げに行った思い出があると。
「2代目不屈の男として頑張ります」
 
「悪魔に魂を売った男」として三橋さんが紹介されて
 
お前だけのブルースが鳴ってる
 
回帰さんが脱いだ上着を三橋さんの肩に掛けるのも気にせずそのまま弾き続ける三橋さん。
 
ゾッコンROCK ON
 
DO YOU GET 超 HIGH TENSION?
 
普通に演奏してソロ回しをするのかと思いきや、音源を流しながら振られた人がソロを披露するというスタイル。
そういえばハジメタルさんは上手側の後方にいたのだけど、私からは終始見えにくい位置でちょっと残念。
自分のソロの番以外はハンドマイクを持っていたのだけど、武田さんがやたらテンション高くていろいろガヤっていた。楽しそうだったけどあれはどういうテンションだったんだろうw 元気そうでよかったけど。
回帰さんはユージさんのフリでラップをやらされて「次は全員やらせるからな!」とw
 
LET’S GO CRAZY 
 
ああYEAHもうYEAH
この曲はトップクラスで好きだからやってくれたのうれしい。武田さんのギターソロが好きすぎる。
 
アモーレアモーレ
これがないとワンマンじゃない、みたいな曲だと思う。HEREのワンマンはまだ3回目だけどそう思うのはDVDでもライブ音源でも聴いてきたから。すごく楽しかったんだけど、この曲は私の中で完全にライブ版で記憶されてるから、宮野さんの掛け声が入らないのはちょっと寂しいと思ってしまった。
 
早く大人になって
やっと聴けた!新境地な曲だけど普通にカッコいいな。
 
宮野さんのバースデーライブは宮野さんの出演はなしでHEREのワンマンに変更。
「そういう(脱退前のラストライブ的な?)ライブが嫌いなんですよ、宮野もやりたくないって言ってるんで申し訳ないんですけどHEREのワンマンライブになります」
ライブ自体が中止になると言われたら残念だけれど、脱退の発表が出た時点で宮野さんが出ないことは承知していたからむしろ謝らないでくれと思う。状況と立場上何も言わないわけにはいかないのだろうけど。
来年の予定も弾き叫びワンマン、ツアー、会場限定シングルとたくさん決まっていて安心した。
 
「(バンドの状況が変わってしまったけど)今は僕らに力をください。何倍にもして返しますから。」
 
死ぬくらい大好き愛してるバカみたい
はっきよい
己STAND UP
 
ギターソロを弾いていた三橋さんを途中で見失った?と思ったら、寝そべってからのジャイアントスイングされてたのね。前のライブのときの様子を写真で見てて、やっと生で観れたのに私のポジションだとちょっと見えづらかった。三橋さんあの状態でよく弾けるな…すごいw
 
 
アンコール
 
着替えたりすることもなく比較的すぐにステージに戻ってくるメンバー。熱が冷めないうちに出てきてくれるのはうれしい。
 
回帰「いつもHEREのライブはアンコールないんですが、どうしてもやりたい曲があって今回のツアーはアンコールやらせてもらってます」
 
回帰さんだけじゃなくて武田さんも感極まってるように見えたんだけど違うかな。私がそうだからそう見えただけ?
 
愛すべきエブリディ
 
曲の終盤でIN-pishが風船投入。
 
YOU GOT 超 HIGH TENSION 
 
ラストは全員で前に出てハンドマイクで歌う。「これがロックの形だー!」がなかったわけだけど、こういう平和でハッピーな終わり方のほうが好きかもしれない。
 
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ずっと楽しくてあっという間に終わってしまった。対バンも悪くないけどやっぱりワンマンは最高。いろいろ思い出して書こうとしたけどあんまり思い出せてないかもしれない。でもずっと楽しかった。全編撮影OKだったけど撮ってるとちゃんと見れないからほとんど撮らなかった。HEREのライブはちゃんと曲にのって身体動かすほうが楽しいと思うし。
 
たくさん楽しませてもらうだけで私のほうからできることは何もないけど、来年も活動を追いかけていかなきゃいけないし、追いかけていきたいと思った。曲が好きなバンドは他にもあるけど、存在そのものが愛おしくて大切なバンドはHEREが1番かもしれない。そしてまだ年内にワンマンがあるというw 楽しみ!
 
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2017年11月23日「音速ライン新作EP『明日君がいなくなったら』発売記念イベント」

2017年11月23日(木)
 
大宮から移動して渋谷へ。タワレコ渋谷は1階とB1階しか行ったことなかったけど4階にもスペースがあったのね。
ロフトやシェルターで何度もライブを観ているバンドだけど、リリイベに行くのは初めて。
 
着いた時点でメンバーはリハ中で、お客さんも集まっていたので急いでCDを買って観覧スペースで待機。
 
ゆるーくリハをしているのをなんとなく眺めたりしつつ時間が過ぎて、リハが終わった時点で開演予定の5分前。
「え⁉︎あと5分?」w
と言いながら一旦はけるメンバー。
 
今回MCの記憶力が全然ない…。あんまり信用できないメモ。
 
藤井「渋谷といえば」
渋谷のラジオ、ということで箭内さんの曲から。
藤井「なんでリリースイベントの1曲目でこれやるんだって感じだけど」
と言いつつスタート。
 
two shot
2.5コーラスくらいしかやらなかった。ちょっと短かったけどこの曲好きだからやってくれてよかった。
 
カバー曲だけどアコースティックでは結構頻繁にやってるみたいだし、いつか音源化してほしいな。でもそのときは後から追加された「夫婦になったら」みたいなくだりはいらない(今回はやってないけど)。「君と僕の住んでる街は離れているけれど」の部分は藤井さんと大久保さんに重なるし、「ねえ君のふるさとはどこですか?」は「俺は福島から来たけどみんなはどこから来たの?」って藤井さんにきかれているみたいで好きなんですよ。男女の愛に限らないいろいろな愛や友情を歌った歌詞だと思うからそれを踏まえて音源化してくれたらうれしい。
 
 
次は表題曲の「明日君が〜」。
夏くらいからバンドでやってて、リリース前にこんなにやるの珍しいよね、という話。
 
バンド編成では何度も演奏しているけど、
藤井「アコースティックで大久保と合わせるの初めて」
大久保「緊張感を共有してください(?)」w
 
明日君がいなくなったら
 
本人たちもインタビューとかで語っているけど、これぞ音速ラインという切ないメロディーが好きすぎる。アコースティックだと大久保さんのベースのメロディアスなところがより聴こえていい。
 
 
次の曲は10何年前に作った曲
藤井「俺も都会の人間になったね?」w
シティボーイらしいw
藤井「大久保はギリギリ都会だもんね?」
 
2人ともシティボーイってことなのか?(そんな風には見えな
 
 
風景描写にはアコースティックバージョンで入っている曲を今回のEPでバンドバージョンで収録しているのだけど、リリース前には聴けなかったのでどうなってるか気になっていた。しかもこのリリイベはアコースティック編成だからバンドバージョンにしたものをまたアコースティックにしたら元に戻って風景描写と同じになるのか?と思ったらそうではなかった。
ギターからしてバンドに寄せて掻き鳴らす系だったし、サビの「忘れない」の歌い方(リズムの取り方?)が違うから最初はちょっと違和感。でも聴きなれるとこのアレンジ好きだ。曲自体も歌詞とメロディーが追加されて長くなっていた。
 
 
ハイボールミラーボールはベースのディスコぽいところがいいという話題に。
少し演奏してみる。
藤井「ベース上手いね。一緒にやっててよかった」w
冗談ぽく言っていたけど、大久保さんのベースは本当にすごいと思う。
 
藤井「ロフトの樋口さんがいるんだけど
ハイボールミラーボール好きなんだよね。」
下手側の観覧スペースの外側に樋口さんがいらっしゃった。ちょっと、振らないでよーみたいなジェスチャーをする樋口さん。
大久保「そうなんだ嬉しい」
藤井「とばっちりだったねw」w
 
Beer Canが藤井さんの曲でウーロンハイが大久保さんの曲、2人で共通して好きなお酒としてハイボールの曲ができた。
 
ハイボールミラーボール
 
今日はこのインストアライブの前に、次のツアーの打ち合わせをしてきたという。
昔の曲をたくさんやるからね、自分たちもドキドキしてる、と言っていた。
大久保さんが「エゴサしてると昔の曲好きな人多いから」みたいなことを言って、藤井さんと公式(樋口さん?)のTwitterは時々リツイートしてるからエゴサしてるのはわかっていたけど、大久保さんもエゴサしてるんだ、と思った。同じように思った人いたんじゃないかな?ちょっとザワッとした気がする。
 
次は三枚おろしに入っている3428の10年後なタイトルの曲。3428の読み方は「さんよんにーはち」だけど、4438の読み方は「フォーティーフォーサーティーエイト」らしい。藤井さんがオシャレにしたのだと言っていた(英語読みだとオシャレになるのか?w)。最初は「4438オシャレ」という曲名だったらしいw
 
大久保「これは(バンドセットの)ライブで聴いたほうがいいんじゃないの?」
と、アコースティック編成で披露することに躊躇する大久保さん。しかし構わず演奏を始める藤井さんw
 
4438
 
最後もう一回「明日君が〜」をやろうと藤井さんが言い出して、ワンコーラスだけ披露。
相変わらずMCはゆるいし、藤井さんは自由で、大久保さんは振り回されてて、でもちゃんと着いていってあげていてなんだか和む。
 
ライブの後はサイン会。
一人で来てる男の人も結構いてうれしいね。
 
ジャケットに2人同時にサインを書いていたので「仲良しですね」と言ったら右利き(藤井さん)と左利き(大久保さん)だから同時に書けるんだよねーと言われてその場では納得したのだけど、よく考えたらそれは2人同時にサインする理由にはならなくないか?w 机が狭かったわけでもないし時間が押しまくってたようにも見えなかった。
2人同時にサインして2人と一緒に喋るのは他のアーティストだとなさそうなパターンでやっぱり音速は仲良しだと思う。
 
こういう切ない曲が聴きたくて音速のファンをやっているし、ずっと待ってたし、聴けてうれしいという話をしたつもりだったのだけど、上手く伝わっただろうか。また疾走感のある切ない曲を作ってほしい。
 
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2017年11月23日「ラクーンよしもと寄席SP その弐」

2017年11月23日(木)
 
ノンスタ目当てで大宮に行ってきた。ノンスタを通常公演で観るだけならルミネで観たい。大宮のほうが遠くてお金も時間もかかる。
 
ではなぜわざわざ大宮まで通常公演を観にいったのか、それは一度も生でノンスタを見ないまま今年が終わりそうだったから。ノンスタが復活したときにすぐにでも生で観たいと思っていたのにタイミングが合わないまま気づけば11月。このままだと2017年終わるぞ、と思ってライブを検索したらこの日の大宮出番くらいしか行ける日がなかった。音速ラインのインストアライブのために都内まで出ることは決まっていたしついでに行くのもいいかなーと。
 
このブログは別にHEREのライブの記録をしたくてやってるわけじゃなくて、本当はもっとお笑いライブの記事が並ぶはずだったのに気づいたらこんなことになっているだけなんですよ。説得力ないけど。
 
大宮遠いなーと思ったけど乗り換えなしで行けるので実はわりと楽。前回のチャランポに続きまさか1ヶ月に2度も埼玉に行くことになるとは思わなかったけど。
 
東口(北口)という謎の表記のある大宮駅を降りてすぐ。エスカレーターで上がって劇場へ。初めてなのに到着がギリギリだったから迷わずたどり着けてよかった。
 
中は満席で立ち見のお客さんもいた。横幅は狭めで縦に長い作りという印象だった。
 
前説の若手芸人はいなくて、代わりに大宮セブンが出演する注意事項の映像が流れる。喫煙や携帯の電源など普通の注意事項のあとにえんにちが拳銃のやり取りみたいなことをしてて「犯罪はダメだよ!」ってくだりに笑ったんだけど、この日の夜に年内での解散が発表されてしまった…残念だな…。
 
ルミネみたいに各芸人の出囃子が流れず全部同じ曲だったと思うんだけど、大宮はいつもそうなのかな…?
 
軽くネタのメモ。タイトルぽいものは適当につけただけ。
 
漫才:ヤンキー(俺に勝とうなんて100年早いんだよと言いたい)
 
出囃子がKEMURIじゃなかったから完全に油断してたらトップバッターだった。ツアー用に作られた新ネタを密かに期待していたのだけど、バリバリ知ってるネタだった。そもそも4ステージの日(実際は6ステージだったらしい?)だったからやり慣れたネタかなーとは思っていたけど。2017年バージョンなくだり(○て逃げ的な)があったので今はこうなってるのかーと思いながら楽しめた。
 
漫才:自己紹介(特技披露)〜バーで女の子を口説く
 
坂本さんのハンガーやシャンプーハットを通り抜けるという特技がすごかった。そもそも坂本さんがあんなにガリガリなイメージがなかった…。
バーで女の子を口説くネタは漫才コントだったんだけど、終わり方がすごく雑だった。えっ⁉︎こんな終わり方??ってびっくりしたんだけどなんて言って終わったんだっけ。もともとそういうネタなのか、トラブル(持ち時間を過ぎてしまって強制終了したとかネタを飛ばしてしまったとか)だったのかどっちなんだろう…。
 
漫談:日常をハッピーにする
 
たぶん昔ルミネで見たネタだったと思うけど、安定感とか安心感とかすごい。
 
ライス
自己紹介(関町さんの特技くしゃみを止める)
ショートコント
 
ライスは普通にコントだと予想してたから自己紹介から始まってちょっと戸惑った。おもしろかったけど、普通にコント見たかったな…。
 
漫才:ホストになりたい
 
「斉藤さんだぞ」で拍手起きるよねーすごいよねー。
 
コント:帰り際
歌の中の2音だけモノマネ
コント:電車ダイジェスト
 
さっくんも安定感ありまくり。でも今回の出演者で唯一自己紹介しないでネタから始まったから「誰…?」みたいな微妙なざわざわがあった気がする。ルミネだと確か左右のモニターに名前が出るから分かるけど、大宮は何もないから仕方ない。
プロフィールググると40歳らしいんだけど、それで「電車ダイジェスト」とか言ってるのかわいすぎる…。
 
漫才:不祥事・不倫していないのに嫌われている〜○○に住みたい
 
センターマイク何それってレベルでずーっと歩き回る村本さん。今こんな感じなのね。
Twitterでの発言*1とか見てると(この人はどういう方向に行きたいのかな…大丈夫かな…)って思っていたのだけど、漫才見たらネタにもリンクしていてもう芸人としてそのあたり覚悟しているのだな、と分かった。
村本さんって腹黒い奴みたいに世間から思われていそうだけど、実際は10代の子みたいなピュアなところがありそうでちょっと心配。ネタはおもしろかった。ネタ中に告知してたけど、いつか独演会行ってみたいな。
 
 
出演者がなぜかチャンピオンだらけだったけど、当然賞レースのような雰囲気はなく祝日のまったりしたライブで楽しかった。お客さんも一見さんの家族連れが多かったと思う。
 
コント師勢がガッツリコントじゃなかったのは客層への配慮なのかステージが狭くて(?)コントがやりづらいみたいなことなのか…いつも大宮はどうなんだろう。
 
よっぽど見たいライブでない限り大宮に行くことはないだろうけど、来年はお笑いライブ自体にはもう少し回数行けるようにしたい。
 

*1:政治とか社会問題とかに触れがち

2017年11月9日「チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン ツアー2017-18“ニュー・ヴィンテージ・ショウ”」

2017年11月9日(木)
HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-3
出演:チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン
 
チャランポ史上最長ツアーの2日目埼玉公演に行ってきた。本当は初日の川崎のほうが断然自宅から近かったんだけど日程が合わず。でもわざわざ埼玉まで行く価値があったライブだった。
 
ほぼネタバレなし(たぶん)の感想文。
 
さいたま新都心の駅を降りてさいたまスーパーアリーナ。ここにはノンスタの無料ライブとももクロのクリスマスライブで来たことがある。
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今日の目的地はここではなくて…
 
さいたまスーパーアリーナの横を通り過ぎ、ヘブンズロックへ。小規模ライブハウスで大通り沿いにあるって珍しくない?
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物販でTシャツとポケットティッシュカバーを購入。ポケットティッシュカバーは姉妹劇場のときに買おうとして目の前で売り切れて買えなかったので今回は買えてよかった。安くてかさばらなくてかわいくて普段使いできるいいグッズだと思う。
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FC先行組は入口近く、一般でチケット取った人は道路側で待機だったんだけど、風が冷たくてめちゃくちゃ寒かった。
 
一般で番号も遅めだったし、トイレ行ったり荷物預けたりしていたこともあって、最後列から2番目くらいのかなり後ろのポジションになってしまった。メンバー見えるのか?という状況。
 
 
カンカンバルカン編成ということで、おなじみのドラムふーちん、ベースさくらんちゃん、テナーサックスオカピ、トランペットゴマちゃん、そしてソプラノサックスはとんちゃんが産休のため初めましてのみどりちゃん。
 
アルバム曲中心のセトリだけどインディーズ時代の曲もあったりして、しかもそれがファンになったころよく聴いた曲だったからうれしかった。おそらく日替わり?のカバー曲もチャランポに合った曲でセレクトしたあの娘にグッジョブと言いたい。
 
もはや当たり前になってしまって敢えて書かないことが多いけど、ももちゃんはめっちゃ歌上手い。もちろん小春ちゃんとバンドメンバーも。すごく音がクリアに聴こえた印象だった。最近ロックバンドで爆音聴いてることが多いから余計そう感じるんだろうか…。
でも歌詞も楽器の音も抜けて聴こえてすごくよかったと思う。視界が良好ではなかったので音楽ではしっかりと楽しめてよかった。正直最近のアルバムはあんまり楽しめなくて買ったけど全然聴いてないことも多かったんだけど、今回のアルバムはお気に入りだし、ライブでもそれを確認できた。特に好きな曲が本編ラストに来たのもよかったなー。
 
もう一回くらい行きたいけどスケジュール的には厳しそう…。セトリ含めた感想はツアー終了後に上げようと思ってる。
 
 

HEREのお知らせを受けて

11月9日にチャランポのワンマンに行ってきたからネタバレしない内容で記事を上げようと思っていたのだけど、ちょっとだけHEREのことを書く。大きな出来事だし、このままこの話題に触れないでチャランポのライブの感想に行くのはちょっと気持ち悪い。
 
休養のお知らせを見たときはわりと楽観的というか、心配ではあったけど治る病気だし近いうちに戻ってくるだろうと思っていた。
事態は深刻かもしれない、と不安になってきたのは最近になってからかな。ずっと音沙汰がなくて不穏なものを感じていた。
脱退を1mmも予想していなかったなんて言ったら嘘だけど、来ることのない未来だと思っていた。HEREはもうずっとこのメンバーでやっていくのだと思っていたし、思いこもうとしていたのだと思う。
 
2年前からあった話でメンバーはちゃんと納得してサッパリしてるのかもしれないけどこちらはそこまですぐに消化しきれない。もちろん受け止めてそれぞれの今後を応援したいけれど。
 
でもきっと耳のことがなかったら宮野さんはまだHEREにいて、今回のツアーを最後までやり遂げて12月末にはバースデーライブがあったはずでやっぱり悔しい。
私まだ「早く大人になって」ライブで聴けてないんだよ?ワンマンで「DO YOU GET 〜」のソロ回しを聴くのも楽しみにしてたのに。愛のマスターとか信長様見て笑いたかったな。
せめて事前に発表があって、ラストライブがあって、という流れでお別れしたかったけれどいろんなタイミングがパンとはまってしまったんだろうな。
 
 
コメントを読んだときはなんでだよバカ!!って気持ちだった。丁寧な文章の中に脱退の明確な理由が見当たらなくて本音を隠されているようでもやっとした。言えないことだってたくさんあるだろうけど、それにしても17年間の積み重ねを終わらせる決断をするには急すぎて。
 
Twitterに流れてきたレポを読む限りだと宮野さんは自分のやりたいことを優先することにしたってことぽい。バンドよりもやりたいことが見つかったって素直に書いてくれたほうがいいのにって思ってしまった。そう言われたほうが気持ちよく見送って応援できるし、それができないほどHEREのファンは心狭くないよ。
 
元気にしてくれたらなんだっていいけれど、たまに誰かがTwitterに上げた写真に現れたり、ライブで目撃情報があったりして生存確認だけでもできたらいいなと思ってる。
 
ユージさんサポート体制でのライブを一度も観たことのないまま次がいきなりワンマンなのちょっと不安だなーとか、今後のHEREの運営が心配とかいろいろあるけど見守ることしかできないもんね。本人に直接何か伝えたりするつもりもないのでここで好き勝手書いて終わりにする。