主にライブのメモとか。

お笑いライブや音楽ライブのレポと感想を中心に。いいブログタイトルが思いつかない。

2016年10月11日「カンカンバルカン大道芸」

2016年10月11日(火)
上野公園五條天神前
出演:カンカンバルカン(小春/トンちゃん/ゴマちゃん/ふーちん)
 
カンカンバルカンの大道芸に行ってきたよー!今年チャランポのライブまさかの一回も行けてないから今年初の生小春ちゃん。大道芸はライブなのか…という疑問もありつつ一応ライブと同じように記録。
 
カンカンバルカンの大道芸を観るのは2年ぶり2回目。勝手がわかってるから油断したのか場所を間違えてしまった。あまりにも誰もいないからTwitter見直して間違いに気づいて上野公園内をダッシュしたよw なぜか2日間とも同じ場所でやると思い込んでいた。確認大事。
 
2時間の枠があって1回約30分の4回回し。30分演奏する→集金タイム→30分演奏の繰り返し。
テナーサックスのオカピはお休みだった。
 
予定の時間なのに小春ちゃんが不在。
ふーちん「大事な人がいないんですけど…笑」
それでもトンちゃん、ゴマちゃん、ふーちんの3人で聖者の行進からスタート。
2曲目の途中で小春ちゃん到着。苦笑しながら近付いてきて準備するのがかわいかった。アコーディオンが入った瞬間に一気に音の厚みが増してゾクッとした。カッコよかったー。
 
そのあとのMCで小さい女の子「小春ちゃーん」との呼び掛けに
小春「小春ちゃんだよー。遅刻してきた小春ちゃんだよー。」w
 

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演奏した曲をわかるものだけ羅列。

 
聖者の行進
ムスタファ
ハバナギラ
Caravan
魔法使いサリー
線路は続くよどこまでも
夢の華
 
他にもいろいろやっていたけど曲名がわからない…。4回やったからムスタファやハバナギラは何回かずつ演奏してた。
 
普段チャランポでやってない曲だとトンちゃんがアルト吹いてる率が高かったかな?個人的にはアルトサックスの音好きだからチャランポのときも吹いてほしいけど音域のバランスの問題でソプラノのほうがいいんだろうな…。
 
チャラン・ポ・ランタンとしてメジャーデビューしてもこうして大道芸をやることに関しては、「年に一回はやらないとヘブンアーティストの資格がなくなる」というようなことを言っていた。大人の事情だとしても近い距離で観れる機会があるのはありがたい。
 
魔法使いサリー」はゴマちゃんが吹けるというからやってみようということになったらしい。一人が吹ける曲なら(周りが合わせるから)なんとかなる、というようなことを小春ちゃんが言ってた。即興が出来るのは実力あるってことよねー。
 
「夢の華」はできるね!となったあとに
小春「この曲歌から始まるんだけど(どうする?)」
と言ったらすかさずふーちんが歌い出してみんなで歌ってから始まったのがなんかかわいかった。
 
度々「次何やる?」「何ができる?」とその場で相談しながらやっていて、事前に何の曲やるのか打ち合わせたりしないんだろうか…って思ったけど、普通のライブではありえないこのゆるさもありと言えばあり。多少はメールかなんかで相談してきてくれよ…とは思ったけど…。


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年内はもうチャランポを観る機会がなさそうだから、チャランポではないけど小春ちゃんとカンカンバルカンのメンバーが観れてよかったと思う。(本当はツアーの横浜行きたかった…この日休みなのに…チケットない…)

2016年10月4日「実験落語neo~シブヤ炎上またもや~」

2016年10月4日(火)
CBGKシブゲキ!!
出演:三遊亭円丈川柳川柳/夢月亭清麿/立川談笑石田明(NON STYLE)
 
キングオブコントの興奮冷めやらぬ中?(ライスおめでとう!)でコントを見たい欲求を押さえつつ落語を観てきた。落語なんて普段聴かないし生で観るのも初めて。当然ながらお目当てはノンスタ石田さん。
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当日券を買ってロビーに入ると小さな簡易ステージの上で落語をやっていた。
「今ちょうど一つ目の噺が終わったところです」と狙い打ちで言われたので半強制的に空いてる席に座ったw
三遊亭はらしょうさんという方のドキュメンタリー落語という、中学生の頃、家に遊びに来た友達から落語をおすすめされた実話を元にした落語。友達の説明がヘタすぎて落語を聴くようになるまでそのあとかなりの年月が開いてしまったとかw
「本編の最後にMCとして出るのでここにいるみなさんは全員私の味方をしてくださいねw」と言われたw
 
会場は109の横のユニクロの上にあるキレイでおしゃれなホール。普段は演劇をやっていることが多いのかな?いわゆる寄席とかではないので落語っぽくない空間。
暗い舞台の上に赤紫に照らされた座布団、後ろに大きな満月が映し出されている。
 
パンフレット見て気付いたんだけどイベントタイトルの「炎上」は円丈師匠の名前とかかってるのね。
 
落語家さんが出てくるときは明転した状態でお囃子のような出囃子が鳴って登場するのが普通だと思うけど、このイベントは違った。暗転した中、舞台の後ろのライトが点滅して、登場するときも個性的な選曲だったからびっくりした。猪木のテーマとかジャズのSING SING SINGとか使われてた。
 
終演後にロビーに置いてあった今日の演目。こういうのありがたいわー。

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夢月亭清麿
枕ではもともとこのイベントは地下にある小さな小屋でやっていて、そのときから出囃子は自由な選曲だったというエピソード。私が選ぶと大体プロレスの曲、と言っていた。
「東急駅長会議」
上の写真だと「東京駅長会議」と書いてあるけど、「東急駅長会議」の間違いだと思う。正直東急線って自分の生活圏じゃなくてほとんど乗ったことがないからいまひとつピンとこなかった。駅名くらいは聞いたことあるし、たぶん笑いどころはこういうことなんだろうな~とは分かるんだけど、経験に基づく笑いが分からなかったからちょっと残念。
 
 
石田明
なぜか出囃子で一瞬だけ「スジャータ♪」という曲が流れたため、「白い衣装だからコーヒーのミルク的な感じが出てしまったんでしょうかw」とw
普段は漫才をやっているので、マックの店員が寿司握るようなものだと思ってハードルを下げて観てください、と謙虚に挨拶。
落語だけど、今日の衣装はNON STYLEのときの白衣装。本当は白い着物を用意していたのだけど、縁起が悪いからやめたらしい。
枕は2番目のお兄さんとその息子(石田さんから見た甥っ子)のおバカでピュアなエピソード。
「うつちがい」
厚木第二病院に届くはずの注射器が届かない。医師が電話で確認してみると、どうやら厚木第一病院に間違って届けられてしまったらしい。厚木第一病院といえばすでに閉鎖され、お化けが出るとか闇取引で使われているとかの噂がある場所。医師は仕方なく注射器を取りに向かうが…
この噺知っているんだけど、どこで見たことあるのか全然思い出せない!私の記憶力ヤバい!落語ではないと思うけどなんだろう…ブログで台本だけ読んだのかな?どこで披露していたかわかる人がいたら教えていただきたい…。
どこで見たかはともかく、ちゃんとおもしろかったと思う。ファンの贔屓目抜きにしてもちゃんとウケてたよ…?たぶん。
 
 
川柳川柳
字だけ見てなんだこの名前は、と思ったら「かわやなぎせんりゅう」とお読みするのね。
落語の世界では明治以前は古典、大正以降は新作と呼ぶという話。だから今回の噺は新作に入るのだとか。
「大ガーコン」
太平洋戦争の頃どんな音楽が流れていたか、という噺。太平洋戦争初期は明るくて勇ましい軍歌で後期はマイナー調の軍歌。終戦を迎えるとラジオからジャズが溢れたそう。
落語を観るなら一人二役以上を演じるのが見たいという、これは超初心者ド素人的な発想なのかもしれないけど、私はそう思ったのでちょっとね…。おじいちゃんが昔話をして、歌を歌って、の繰り返しで貴重なものが観れたのだろうけどおもしろかったという感想とはちょっと違うかな。
 
 
立川談笑
出てきて早々に「楽屋がおじいちゃんだらけなんですよw さっきなんて徘徊してましたねw」 確かにさっき川柳師匠が帰り方が分からなくて袖でうろうろしてたけどもそこいじっていいのかw
「猿の夢」
男が病院で衝撃の診断結果を告げられる。そこから仕事も家庭も崩壊していく…
おもしろかった。日常を舞台にしたファンタジーというか、ちょっと世にも奇妙な~とかに出てきそうな感じのある種怖い噺。オチだけ、あれ?こういうことでいいのか?ってちゃんと理解できずに終わってしまった…私がバカでぼーっとしてただけなんだ…たぶん私の考えているので合ってるんだろうけど答え合わせしてくれる人がいない…。
 
 
三遊亭円丈
「遥かなるたぬきうどん
なんかね…本当に申し訳ないけど途中の記憶があんまりない…会場出た途端頭が痛くなったので体調が良くなかったのだという言い訳を…。
 
 
最後は出演者を全員呼び込んで軽くトーク。序盤に出ていた師匠方は私服に着替えていたのがおもしろかった。
石田さんは、よしもとの中の小さな落語のイベントは出たことがあるけれどこういう本格的なものは初めてだった、と。5分出番だと聞いていたのに来てみたら20分だったとか。談笑師匠から「井上さんがいなくて一人で舞台に立つこともあるんでしょ」というようなことを言われて「あいつは一人で嫌われる仕事があるんでw」と返してた。

最後は季語の『いわしぐも』を使って一人一文字ずつであいうえお作文。おじいちゃんたちがフリーダムで若い出演者勢が笑ってた。
 

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正直な感想を書けば、おじいちゃんの落語より石田さんと談笑師匠のほうがおもしろかった。向こうも20代の小娘(本来そんな歳でもないけど80overの師匠方にとってはたぶん小娘なのだと思う)に向けてやってないし、理解してもらおうとか楽しんでもらおうとか思ってないかもしれない。決して理解できなかったとかではないけれどね。感覚のジェネレーションギャップだとしたら仕方ないかなーと思う。
石田さんがいること前提だけど、たまには普段自分がいかないような変わったイベントに行くのもいい経験だった。

2016年9月23日「HERE presents GLAMOROUS STUDY:point18」

2016年9月23日(金)
下北沢SHELTER
出演:HERE/ベッド・イン withパートタイムラバーズ
 
前回のライブからあんまり間空いてないのにまたHEREのライブに行ってきた。直近のライブ3連続でHEREってちょっとやばい。まあ自分の意思で行ってるんですけどね。今回のライブはHERE主催の対バンシリーズ第18回らしい。
 
今回本当楽しくて!!行ってよかった!
 
この日は仕事だったけど、20時開演でツーマンならHEREの出番は21時頃だろうと踏んで前から狙っていた。無事仕事終わらせて会社脱出してきたよ。HEREだけでも観れたらという気持ちだったけどベッド・インも20分くらいは観れた。
 
中に入るとベッド・インのライブ中。混んでて下まで降りられずに階段から観ることに。ベッド・インの公式グッズなのかな?ジュリ扇を振っているお客さんがたくさんいておもしろい。ジュリ扇って生で初めて見たかも。
よく見るとステージ上には肩パッドの入った衣装を着た回帰さんもいる。でもこのときHEREのライブに間に合ったことに安心したのと着いたばかりでちゃんとライブに集中するモードになってなくてじっくり観られなかった。マジで後悔してる…。六本木心中を歌っていたはずなのに何の曲なのかも把握してなかった。ちゃんと聴いていたら有名な曲だからわかるはずなのに…。
曲が終わると回帰さんははけていき、ベッド・インが「吉川晃司来たね~」「本物だったね~」というようなMC。このとき(今の吉川晃司だったんだ…!w)みたいな笑いが起きてたぽいから、他のお客さんもみんなここで吉川晃司って気づいたんだよね…?

パートタイムラバーズというのはバックバンドの名前だそうで。ベッド・インは「この人たちはセ○レ」みたいなこと言ってたw 今日はHEREのメンバーも相手しなきゃいけないとかなんかMCがいろいろひどかった。
水を飲んだり、ライブの告知したりというあらゆるバンドやアイドルがやっている何気ないことも全部下ネタとバブル言葉になってて感心した。かおりさんが次のライブは明日あります!と告知してちゃんまいさんやファンの人たちから「違うよ、明後日!」と言われて「めんごめんご」とか、歌い終わると「サンクスモニカー!」とかw

MCの途中で生着替えのコーナー。中で着替えられるように筒状になったカーテンが運びこまれて、中に入って着替える2人。
もともと超ミニのボディコンワンピ(だったと思う…)を着ていて、その時点でかなり露出が高かったのに、ここでビキニの水着姿に。
小さいハコでお客さんが手を伸ばせばステージに届いてしまうのに、こんな格好で大丈夫なのかちょっと心配になってしまった。でもベッド・インの二人はお構い無しにパフォーマンスしてた。
 
ライブの前日くらいにYoutubeで1曲だけ聴いて歌上手くてびっくりしたんだけど、生でも歌上手かったなー。
以前から話題になっていてなんとなく知っているグループだったけど、こんな見た目でなんで人気あるんだ…ってバカにしてた。過去の私は愚かだった!カッコよかった。
 
セトリわからないけど、ラストの曲は「♂×♀×ポーカーゲーム」だったと思う。すごい印象に残ってたまにYoutubeで聴いてる。
 
ベッド・インが終わったところで下に移動した。今回も武田さんサイドで堪能。というか混んでたから三橋さん側には行こうと思っても行けなかっただろうけど…。
 
セトリは回帰さんが上げてくれてた。

 
HEREは赤地に青と緑の水玉模様が入ったお揃いの新衣装で登場(あとから公開された新曲のジャケ写の衣装)。

死ぬくらい大好き愛してるバカみたい
はっきよい
ああYEAHもうYEAH
くらいやがれ
 
死ぬくらい~で始まるといきなりクライマックスって感じで心配に思ったけど、テンション上がるしライブは最後までずっと楽しかった。
 
回帰「ロックンロールティーチャーの尾形回帰についてきてください!」みたいなこと言っててダサっwって思った。でもそんな回帰さんが好きよ。
 
ベッド・インとのコラボは夜のヒットスタジオでのアンルイスと吉川晃司の完全再現だったと。
回帰「(ベッド・インから)動画が送られて来まして、これかーと思いましたけど、全然歌ってないんで安心しました(?)」
回帰「吉川晃司全然歌わないんですよ。踊ってるだけで」w
回帰「『六本木心中 吉川晃司』で検索してください」
これ家帰ってからググってみたらすぐヒットするし、なんなら「六本木心中」と打ったら予測で吉川晃司出てきたから笑った。
 
回帰「日暮里で肩パッド10枚で300いくら(具体的な金額を言ってたけど忘れた…)で売ってまして。最初3枚入れたんですけど全然足りなくて、10枚買ってよかったです」
回帰「肩パッド必要な人あんまりいないと思いますけど、日暮里で特売で売ってますんで」w
 
己STAND UP
さらば、カマキリ夫人
アモーレアモーレ

カマキリの時だったかな?回帰さんがギター二人引き寄せて首に手を回しながら歌っていた。そのまま武田さんの顔撫で回してたのがエロかった…。武田さんはなんで真顔でギター弾き続けられるんだよ…w
アモーレアモーレでは恒例?の回帰さんがフロアに降りてきてドラムを叩いてたw
 
クラウドファンディングの話題
無事に達成して、ストレッチゴールも達成したのでワンコインシングルの発売も決定。
いつもスタジオの2番目に値段の高い部屋でレコーディングをしていて、1番いい部屋を使っているメジャーアーティストに対して対抗意識を持っていたけど、今回は1番いいスタジオを押さえたと。
今からその新曲を初披露する。
回帰「ふざけた話ですよね、曲も聴いてもらってないのに(クラウドファンディングで協力してもらって)」
そんなことないと思うよーまあ私このときはまだ投資してなかったけどw
 
回帰「新曲のための衣装なのでもう一度ジャケット着ます」
 
タイアップは君だ

イントロがキラキラしてて和風というかアジアン系というかなんとなくパスピエっぽい!と思ったけど、改めて聴くとそうでもないかも…。
回帰「いい曲でしょ!?」
正直立て続けにテンション高い曲聴いていたからなんとなくぬるく感じてしまった…。すごくポップだし他のアーティストからしたらテンション高いと思うけどHEREのわりにはそこまでテンション高くない…みたいな…?でもライブ後に聴いたCD音源では馴染んだのか1回目よりよく聴こえた。
 
新作はシングルといいつつ、新曲3曲+なにかが入ってCDの容量MAXの74分くらいの収録になるらしい。
回帰「今日の夜?明日からタワレコAmazonで予約が始まります」
 
回帰「アンコールはやらないんですけど、代わりに新曲の音源を大音量で流すので聴いてから帰ってください」
そのあと回帰さんがスタッフさんに向かって、普通のBGMより大きく流してください、曲が終わったら普通の音量にしていいんで、とか指示していて、ほかのメンバーに「細かいw」と言われてた。
 
回帰「みなさんバブル足りなくないですか!?バブル足りないですよねー!」
ベッド・インの二人が加わってゾッコンROCK ON
イントロでいつも「イェイイェイ!」と言っているところの代わりに「それそれ!」と言うように回帰さんからの指示。それそれ!はバブルなんだろうか…?
 
ゾッコンROCK ON withベッド・イン
PASSION
感情超常現象
 
ゾッコンではちゃんまいさんが途中でギター弾いてたらしいんだけど、この曲のときは盛り上がっててステージがほとんど見えなくてよくわからなかった…。
感情超常現象ってそんなに好きじゃないというか、嫌いではないけど終盤でやるほどの曲でもないと思ってたんだけど、この日はなんかカッコよかった。
 
ライブが終わると予告通りすぐ新曲の音源が流れた。2回目のほうがいい曲に聴こえたかな。
 
ライブの時間も長かったし、テンション高い曲がずっと続いて、今までのHEREのライブで一番楽しかった。ライブを何度か観てきてノリ方が身に付いてきたというのもあるかもしれない。長すぎない1時間くらいという尺もちょうどよかったのかな。ギュッと濃縮に詰まってるイメージ。長いと疲れるし途中でちょっとしっとりした曲入ったりもするだろうし…。
 
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時代錯誤なアイドルとの対バンだったけど相性よかったな、と思ったけどよく考えたらHEREもかなり時代錯誤なバンドなんだよね…最近たくさん観てるから感覚が麻痺してきた。曲も歌詞も衣装も今っぽくないバンドなんだよ。「死ぬくらい~」のMV初めて見たとき、なんてチープでダサいんだ…!?って思ったんだった。でもHEREにはまっていったのはそのダサさとか個性とかおもしろさとかなので、それはHEREの魅力であって私HEREのこと褒めてるのよ?
両方とも振り切っててエンターテイメントやってくれるところが共通していたんだろうな。2組ともカッコよかった。
 

 

2016年9月6日「ハジメタルナイト〜SUPER SOLO 2 レコ発ライブ〜」

2016年9月6日(火)
青山  月見ル君想フ
出演:ハジメタル [guest vocal] 金子理江小川美潮、hiroponn(ex.無職) [support member] drums、山本晃紀 (LITE)
小川美潮 Trio & me   小川美潮(vo), 今堀恒雄(g), Mecken(b), Grico富岡(ds)
HERE
[展示]大槻香奈
[ライブシューティング]伊基公袁(Iggy Coen)

 
HEREのサポートもやっているハジメタルさんの主催ライブ。この前の尾形回帰弾き叫びが素晴らしくてHEREライブに行きたくなってしまったので行ってきた。
月見ル君想フは初めて行ったのだけど本当に合ってるのかちょっと不安になるようなとこにあるのね。想像してたより狭いところだった。

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小川美潮 Trio & me  
MCで「みんな半分くらいの歳なんじゃない?そこまでじゃないか」と言うくらいかなりベテランの女性ボーカルさん。声が個性的。曲調や歌声のわりに意外とバンドの演奏がキレキレだった。
 
 
HERE
セトリはたぶん合ってると思うけど保証はない。
 
はっきよい
己STAND UP
 
ハッスルの衣装で登場。1曲目からいきなりテンションMAXで、一組目とのギャップも大きいからHERE初見のお客さんは戸惑っていたんじゃないかな。前は盛り上がってたから詳しくはわからないけど。回帰さんが「後ろも!」ってしきりに煽ってた気がする。HEREはいきなり初めて観たらわりと引くかもしれないw
 
ゾッコンROCK ON
 
ハジメタル登場
ロックンロールバンド?(新曲)
 
ハジメタルとHEREが出会った2010年ごろの曲だという紹介から
さらば、カマキリ夫人
 
MC
11月2日にニューシングルが発売するというお知らせ。
「タイアップは君だ」。さっき演奏したロックンロールバンドはカップリングらしい。
回帰「もうひとつお知らせというか、お願いがありまして」
PVをクラウドファンディングで作るそう。
回帰「例えばですよ?」
爆破とかワイヤーとかCGとかやりたいらしい。あくまで自分の希望(本当にできるかはわからないというニュアンスかと)と言っていたけど、そんなのやられたら笑うわ…w
 
そしてクラウドファンディング無事達成だそうでおめでとうございます!
 「ハジメタルのアルバムもクラウドファンディングで作ったんだよね?」と急にハジメタルに迫る回帰さん。
若干苦笑するハジメタルさん。回帰「それだけなんですけど」w
 
このメンバーでは最後の曲です!と宣言して、 
死ぬくらい大好き愛してるバカみたい
 
メンバーがはけていき、回帰さんとハジメタルだけがステージ上に残る。
ラストの曲はピアノデュオ。
 
感情超情現象
せっかくピアノなんだからもう少ししっとり聴かせる曲のほうがよかったのでは?と思ったけど、ハジメタルさんの演奏が際立っててこれはこれでよかったね。回帰さんは伴奏がピアノだけでもがんがんテンション上げた歌い方するのね。もともとそういう曲だけども。
 
 
ハジメタル
 
ハジメタルさんはHEREのワンマンで観たとき、キーボードは下手後方にあるのにも関わらず上手まで来て踊ってた印象が強かった。私の中ではテンション高い人だと思ってたからギャップがすごくて…。ハジメタルバンドでは真面目にピアノ弾いてたw
 
ラストの曲がよかったなー。HEREとは全く違う方向性だけど私の好み。CDもらったからわりと聴いてる。
 
せっかくだからPV貼っとく。
 
金子理江さんの情報何も知らなくて、1曲目に歌ってた曲でお客さんのノリがアイドル系ぽかったからアイドル系の人なのかな?と思っていたらLADY BABYのメンバーだったのね。びっくり。アイドル系じゃなくて普通にアイドルだった。
 
帰りに欲しかったインビシの最新DVD買ってきた。HEREの物販にはないかな?と思ってたから買えてうれしい。でもよく考えたらインビシのライブDVDは前も売ってたかもしれない…今度はそっちが欲しくなりそうだ…。
 
物販にいたのが回帰さんで「この前の単独公演来てくれた?」ときかれて質問の意図がよく理解できずに「弾き叫び行きました」って答えたけどどう考えてもインビシの単独のことだよねー。コミュ障でごめんなさい…。インビシの単独行った人はその日にDVD買うと思うんですよっていうのは私の中の理論ですよね。インビシのライブ観れる日が来るかはわからないけどHEREにはまた行くのでよろしくお願いします。

2016年8月25日「HERE尾形回帰 真夏の弾き叫び独演会」

2016年8月25日(木)
下北沢Laguna
出演:尾形回帰  (ゲスト)三橋隼人
 
HERE回帰さんのワンマンに行ってきたよー。当日まで行けるかわからなかったけど結局当日券でつっこんできた。でも回帰さんがTwitterで「20時からだから仕事終わりでも間に合うよ」的なことを言っていたのに間に合わない私。ごめんなさい。
 
入ったらお手伝いに来てた宮野さん三橋さん武田さんがいてちょっとビビる。申し訳ないのだけど宮野さんに案内してもらい、なぜか前のほうの席が空いていてただの神席でした。(これほぼ特定されそうな文章だけど)
 
「弾き叫び」という名前だけど要は弾き語りライブなわけで落ち着いた雰囲気かと思いきや、回帰さんはド派手なスーツを着てた。
 
セトリはTwitter参照で。

ちょうど半分しか聴けなかったみたいだ…残念。

 
MC
インビシブルマンズデスベッドのワンマンでインビシの新作DVDを売るのでこの前撮影をしたという話。台風直撃で予約していた30畳のスタジオが雨漏り。スタジオの真ん中にバケツがあって映りこんでしまうw
回帰さんがこれはまずいのでは?と言っても、監督が「いいですね」とw
監督が黒いバケツに変更してこれなら大丈夫と言い出し、「いいんですか!?」となる回帰さん。バケツの位置が武田さんの目の前で武田さんに「いいの!?」ときいても、いいよという反応だったらしいw
しかし撮影を始める前にドラムセットの上に大量の水がバシャーと落ちてきて、20畳のスタジオに移動したそうw
 
君の細い首を絞めてみたい
 
回帰さんてこんなきれいな声で歌う人だっけ?と思った。HEREの普段の歌い方よりも高くて繊細な声だった気がする。
 
交わる吐息
溢れる月光
 
インビシはYoutubeでちょっと見ただけで音源も買ってないし全然わからないのだけど演奏よかったなー。
そしてついこの前iTunesでアルバム2枚買ってしまった。溢れる月光は全然どんな曲か覚えてなかったんだけど、聴いた瞬間弾き叫びでやってた曲だ!と記憶が甦ってきた。「君の細い首を~」も「溢れる月光」もお気に入り。「交わる吐息」は配信では買えないので今のところ聴く手段がなさそう…?
 
さっき1曲やり忘れた、とかでLESSONの曲を。
 
STANDARD LOVERS
LESSONで一番出世した曲。インストアライブで弾き叫びするときも演奏しているそう。「CDで買えないのに」w
 
この曲の途中だったかな?演奏中にペットボトルの水をこぼすハプニングがあって、スタッフさんに拭いてもらってる間にロックスターの漫談タイム(?)。
Twitterで「弦が切れたらSNSに上げてない夏のエピソードを話す」と言っていたから、弦は切れなかったけどここできけてよかった。
 
MANをZIしてROCKSTAR
くらいやがれ
 
ゲスト三橋隼人登場(さっきからずっとフロアにいたけど)。
三橋さんはTシャツデニムにメガネという私服スタイル。エレキは三橋さんの最近買ったもので、三橋さんがステージで弾く前にさっき回帰さんが弾いちゃったとのことw
 
さらば、カマキリ夫人
 
バンドのときは三橋さんがアコギに持ち替えてるけど*1、今回は回帰さんがアコギで三橋さんはエレキ。回帰さんの指示で2列目までやってくる三橋さん。数十センチの距離でずっとソロ弾いてくれてた。
 
愛がこびりついてる
死ぬくらい大好き愛してるバカみたい
 
死ぬくらいは「サビは全部みんなで歌おう!」って言ってたけど、回帰さんの歌聴きたいから「死ーぬくーらい」の部分だけ合唱するのがちょうどいいと思う。今回はこれはこれで楽しかったけどねー。
 
帰りに弾き叫びCDとLESSONを買った。物販にいたのが回帰さんと武田さんでちょっとドキドキしたわ…。LESSONはこの前のワンマンで買いそびれてたから手に入ってよかった。これで毎日カマキリ夫人が聴ける!(実際今のところ毎日聴いてる)
 
すごくいいライブだったー!距離が近いから楽しいというのもあるけどそれだけじゃなくて。弾き語りだから歌声とか歌詞とかしっかり聴けて楽しめるし、それでいてそんなにしっとりしないで盛り上がれるのもよかった。そして回帰さんは特別トークが上手いとかではないけどキャラクターも合わさって話してるだけでもおもしろい。真冬にまたやるらしいから行きたい。

*1:とライブ直後に書いたけどCDでは三橋さんエレキだしハジメタルナイトでもエレキだった。そのときどきで変わるのかな?

2016年7月29日「Radioパンサー」

2016年7月29日(金)
ヨシモト∞ホール
出演:パンサー (ゲスト)サルゴリラ/松橋周太呂ジャングルポケット
 
 
時間経ちまくって記憶も曖昧になりつつあるけれど、ライブ直後のメモを元に書いてるからだいたい合ってるはず!ということでRadioパンサーの覚え書き。
 
Radioパンサーは今回で最終回。立ち見まで出る満員の会場。
 
尾形「終わっちゃうの寂しいですよね!」
お客さんから何の反応もなく
向井「無視?w」w
 
最終回とは言え、ゲスト目当てで初めて来た人もいるのでは?と手を挙げてもらうとやはり多数いる。
初回から全通してる人もきいてみると2人くらいいて、すごい!と3人。
 
Radioパンサーを始めたのはテレビに出始めの頃で、これから絡むであろう人たちと仲良くなっておこうという意図があったと向井さんが説明すると
菅「そんなコンセプトあったんだっけ?」
向井「一応あったんですよ」
今回で終わりと。
尾形「売れたからね!」w
苦笑する一同。
尾形「俺売れたから!」w
 
尾形さんはライブが始まったときは33歳だった。そんなに若くもないw
菅「俺は21」w
そんなわけないw 時空が歪みすぎw
 
向井さんの話
恋をしてみよう、ということで女の子と遊んだ話。
1回目のデートのご飯ではあまり盛り上がらず。
2回目はカラオケに行ったが、カラオケも照れてしまいいまいち。
向井「普段歌わないのにAqua Timezとか入れちゃって」
尾形「Aqua Timezがわからないもん」w Tボランならわかるとw
3回目は彼女の家に行くことに。その女の子は友達とルームシェアをしているらしく、それなら軽い感じで行けるだろう、と考えた向井さん。友達に嫌われて反対されたらこの恋も終わるので気合いを入れて行った。
リビングのソファーの上にしゃがみこんでiQOS(電子タバコ)を吸ってるお友達。ここではiQOSから取ってアイコと呼ぶ流れにw
お風呂から男性が出てくる。アイコの彼氏らしい。それは事前に言ってほしかったわーと思う向井さん。
アイコが録画してある番組を見ようと言い出した。りゅうちぇるがドッキリにかかっている映像で大爆笑する3人。
おもしろいんだけど、そこまで爆笑する?となってしまう向井さん。菅さんが価値観が違うんだよね、と。同意する向井さん。
そのあとみんなでトランプの大富豪をすることになった。いつも3人でやっているらしい。テンションが下がってしまった向井さんは全く盛り上がらず淡々と参加。最終的に「先輩から連絡があって行かないといけない」と言い訳をして帰ってきてしまったそう。
そのまま1週間連絡取らなかったが、1週間後に向こうからLINEが来た。
『どうして向井さんが帰っちゃったのか3人で話し合ったんです』
『大富豪強すぎてごめんなさい』
向井「そこじゃねーよ!!」w
 
話題のポケモンGO
向井さんと尾形さんはやっていなくて菅さんだけやっている。ゲームが好きなのは知ってたけど菅さんがやってるのは意外だと向井さん。
菅さんは他にもやっているゲームがある。
ネタ中に尾形さんにむちゃぶりすることw
大宮の劇場の出番でパンサーの前に天津が出ていたので「大宮で吟じて」というお題が。再現させられる尾形さん。
尾形「大宮から~あ~ぁ~渋谷に行くときに乗るのは~あ~」
尾形「湘南新宿ライン~」
尾形「あると思います」
 
三九
番組の企画で仔犬を飼い始めた尾形さん。笑いをわかっている仔犬らしいw
カメラの前で尾形さんが抱くと嫌がる素振りをしたりする。
尾形さんの手の上でウ○○をするようになったという謎の自慢。すごい芸でしょ?ってテンションだったけど、どこで見せるの?とつっこむ向井さんw
 
ゲスト:ジャングルポケット松橋周太呂/サルゴリラ
 
ゲストの紹介で、向井「ジャングルポケットー!松橋さんー!テレアポバイトの人ー!」w
ちょっとー!と向井さんに詰め寄り椅子を蹴り倒す児玉さん。
 
333やトリオトリオトリオでいつも一緒だった3組だけど、このメンバーで集まるのもなかなかなくなった。
以降環境の変化というかそれぞれ違う道へ進んでいるよねーみたいな話題。
 
ジャンポケ太田はモデルさんと結婚。
披露宴はみんなで出席したけど、尾形さんだけ知らないおじさんと一緒の席だった*1
 
御祝儀の話
菅さんからのものを開けると11万。
こんなに入れてくれたの?とびっくりする太田さん。向井さんからも11万。
尾形さんからは9万。というのも前に太田さんに2万取られたから、その分を差し引いている*2
11万なのは3人で合わせると33万になって333でやっていた自分たちにとっておしゃれな感じになるということだそう。
御祝儀の話の間、表情のおかしいサルゴリラ。何かあるのかなーと見ているとサルゴリラの話に。
 
児玉さんからの御祝儀袋も厚みがあるから頑張ってくれたんだなと思い開けてみると、中身は3万と手紙。
『みんなには11万出したことにしてください』w
 
松橋さんは立て替えるといったそう。誰にも言わないし、返すのはいつでもいいから、ここは芸人の中でも特に大事な仲間のためにちゃんと11万で揃えようと言ったらしい。それでも拒否したサルゴリラw
赤羽さんは堂々と3万。児玉さんは手紙があったけど赤羽さんはただの3万。
太田「想像できるもん。堂々と3万出してるの」
他のメンバーからは「しかも一番食べてたよね。デザート3人分?食べてた」と言われてしまうw
 
大活躍の家事えもん
家事えもんが相手にするお客さんは主に主婦の人たち。鳥取で500人の前で90分の公演をしてきたそう。
「去年は藤岡弘が家族愛について、今年は家事えもんがカビについて」w
そういうお客さんって出ていったとき「キャー」とかあるの?ときかれ、お客さんのリアクションは気付きだとw「ああ~」と納得したようなリアクションで迎え入れられるらしいw
向井「嵐より視聴率取れるんですよ」
得する人損する人の裏がVS嵐で、視聴率で勝っているそう。夜7時台にテレビ見てる層を考えるとそうなるのも当然かもね…。
 
ドラマに出演している斉藤さん。単独ライブの稽古とドラマの撮影が同時進行でめちゃくちゃ忙しかったそう。
ドラマの撮影本番で、単独の台詞と混ざって「ここはどこだ?」ww
渡部篤郎に「全然違ったね」と言われたとw
 
斉藤さんいわく松橋さんがどこにでもいるレベルで遭遇するらしい。松橋さんはアメトーークの作家をやっている。
松橋「一番下っぱですけど」
収録のときはスタジオの後ろで見てるので、
向井「変な感じ。一緒に出てた人が。」
 
ジャンポケのNo.2は
居酒屋で太田さんと武山さんがジャンポケのNo.2はどちらなのかで喧嘩した。No.1は斉藤さんで確定らしいw
自分のほうが優れているところを言い合うが
太田「俺はネタ書いてる」
武山「俺はモニタリング?でピンで出てる(? 本人たちも記憶が曖昧らしい)」
お互いひとつずつしか出てこないw
「表出ろ!」外に出たものの、他の芸人にすぐに羽交い締めにされてタクシーへ乗せられる二人w
ちなみに武山さんは酔っていてこの一連の出来事を覚えていないそう。
 
尾形さんの演技
尾形さんもドラマに出たいそう。以前昼ドラに出ていたけど、酔っ払った演技が志村さん(がコントでやる酔っぱらい)だったと。再現してもらう。
尾形「俺はさぁ、好きだったんだよ」みたいな台詞
太田「コントなんだよ。オファー来るわけないじゃん」w
 
サルゴリラどうなのよ
単純に人数が減り、二人だと台詞量が増える。赤羽さんがポンコツ発揮してるみたいで「組んだばっかだから」と言い訳してたけど、それなりの芸歴、しかも相方は一人減っただけで昔から知ってる幼なじみでその言い訳は通用しないだろw
 
初めてのトークライブで鼻血
トークライブの冒頭でネタをやったのだが、赤羽さんが児玉さんを殴る演技で本当に殴ってしまい、ごまかせないレベルの鼻血が出たとw
児玉「中断しまーす!」と言ってはけたらしいw
 
今は無限大の客層がもっと若い?(AGEAGEとか知らない子たちが来ているのだと思う)
大宮のライブでサルゴリラと一緒になったジャンポケ。
おたけ「客席で、女子高生が一周して」w
太田「女子高生が客席で一周してたらすごいよ!誰も舞台なんか見ないよ」w
要するにお客さんの世代が完全に代わってしまい、ジューシーズを知らない、サルゴリラの児玉としてのファンがいるらしい。
 
幕張のライブで月1で会っているジューシーズ
松橋さんが袖からサルゴリラのネタを観ていると、ジューシーズ時代のボケを無断でパクっている。
児玉「それはいいじゃん」w
 
児玉さんの時給1,350円
ジューシーズ解散後からテレアポバイトをやっている。話し方が上手いので、録音されて他の従業員のお手本にされている。
*3
 
 
そろそろライブも終わり、というときにどんな流れだったか覚えてないけど、披露宴のチピセツ*4をいじる向井さんw
太田「顔はにこやかだったけどずっとテーブルの下でフランスパンちぎっててカメラマンさんにあとで注意されたんだから」w
 
最後何か告知ある人?ときかれて
「ちょっと前に出たやつなんですけど本の宣伝していいすか」的なことを言う松橋さん。家事えもんの本かなーと思ったら、持ってきたのは菅さんが撮られたFRIDAY w
 
作家でもある松橋先生からもうひとつ告知。Abemaで333が初回から放送されるので、初回は特別にみんなで集合して出演すると。
児玉さんはテレアポ行くから来れないんじゃない?といじられるw
 
いつもは先にゲストがはけるのを見送ってからパンサーだけで次回の告知をするけれど、今回は9人一緒に挨拶してはけていった。次回の告知がないという理由以上に、この3組ではゲストとかホストとか関係ないんだろうな。ゲストに来てくれたジャンポケと元ジューシーズにはただ感謝。
 
Radioパンサーは仕事終わりに軽い気持ちで(そして手頃な価格で)パンサー観れて笑って帰れるいいライブだったので終わってしまったのは残念。次パンサー観るのはいつになる?次無限大ホールにいくのはいつになる?なかなか観る機会がなくなりそうで残念。
またこんな風に気軽に観に行けるトークライブやってほしい。ひとまずRadioパンサーお疲れさまでした。

*1:前回のRadioパンサーでも話してた話題

*2:トリオトリオトリオでお馴染みのくだりだったらしい

*3:このあたりもサルゴリラがゲストで出た回で話してた

*4:西野カナのトリセツを替え歌にしたサプライズ映像。これも前に話してた

「新・幕末純情伝」ネタバレ感想

新・幕末純情伝のネタバレ感想。大阪公演終わったらすぐ上げるつもりだったのだけど、まとまらないどころかどんどん長くなってしまって今さら感がすごい。でも一応書いたのでこっそり上げておく。とても…長いよ…。
 
とりあえず好きなシーンと覚えている日替わり台詞を箇条書き。戯曲が手元にあるわけじゃないから記憶頼りだし間違ってるかもしれない。あと舞台観てない人は読んでもきっとわからない。
 
・「歌って踊って人を斬る!それが新選組だ。お主歌は?」
7/12 総司「チャランポランタンとCD出しました」
このセリフ言ったときチャランポ来てるのかな?と思ったらやっぱり来てたそうで。遭遇したかったなー。
 
・めざせポケモンマスターのダン
ポケモンゲットだぜ→ゲット→フライングゲットという連想ゲームで「なかなか×4 大変だけどー♪」の振り付けがAKBのフライングゲットのサビのダンスになってた。玲奈ちゃんのダンスがしなやかで美しかった。もっと激しいダンスを膨大な曲数覚えてた元アイドルからすれば簡単すぎるダンスなんだろうな。「ピカチュウ!」で須藤さんが大の字ジャンプ、「そりゃそうじゃ」のところで近藤が口パクしてたのがかわいい。
 
・龍馬の登場シーン。TMRで踊ってる龍馬はふざけてる顔の石田さんだから全然カッコよくないw 「自由元年」ののぼり旗をギターにして弾いてる以蔵がカッコよかった。
 
・ジャージのファスナーを開けて、龍馬「ブラジャーじゃ!」のあと
6/23&28  龍馬「なんだったら下のパンティーもお見せしましょうか」
7/7 以蔵もブラジャーを見せて「ピーチジョン!」
7/12 龍馬「パンティーじゃ!」下のジャージを下げて赤いパンティーを見せる。モコモコしててあんまりセクシーじゃなかったのが残念w

・龍馬「すじ♪すじ♪すじすじー♪すじを通そうー♪」
6/28 「長○剛ver. ♪すじですすじです心から~」
7/7「SM○P ver. ♪世界にひとつだけのすじ~ 一人一人違うすじを持つ」
7/12「おまんが一番喰らうやつをやってやろう。♪恋するフォーチュンすじすじ」
 
・総司が龍馬の足下に刀ブンブン振って、龍馬がぴょんぴょん跳び跳ねて刀を避けるところがアニメぽくてかわいい。
 
・総司「お前なんかタイプじゃねーんだよ!」のあとの台詞
初日は骨折ネタだったと思うんだけどどんなこと言ってたか思い出せない。
6/28「俺はまあまあお前のファンにビビってるぞー!」
7/7「ここの近所のルミネtheよしもとじゃもっと笑い取ってるんだぞー!」
7/12「ずっとパンツの赤い紐が出てるんだよ!」という総司のアドリブを受けて、ウエストのはみ出た紐を確認してから
「かわいいじゃろうが!」
 
・唐突に始まる須藤さんとダイゴの謎かけ
6/23と6/28は覚えてない…
7/7「AKBとかけましてテロリストとときます。その心は、どちらもせんきょ(選挙・占拠)します」
7/12「童貞とかけまして都知事とときます。その心は、せいこう(成功)できずにじい(辞意)ばかり」
 
・龍馬「吸い込まれるような肌ですねー肉の質もいい」
総司「何ぶつぶつ言ってるんだよ」
6/23~7/7 龍馬「口癖です」
7/12 龍馬「座右の銘です」
 
・以蔵「夜のお菓子うなぎパイ用意しておきました!」
龍馬「ナイスアシストじゃ!」
このアホ二人のやりとりかわいい。そして後半同じ台詞が出てくるときは切ない…。
 
・総司があんまに扮した龍馬を叩く演技のところで本当に叩いて、龍馬が「さっきの仕返しじゃ」と言って叩きかえすのをわーいちゃいちゃしてるーと思いながら観てたw
 
・総司がしゃがみこんで「私ほかのアホウと幸せになるもん!」のところめちゃくちゃかわいい。
 
・二宮「坂本先生が死んだら日本の改革は100年遅れるっておじさんが言ってました!」を受けて
6/23 龍馬「今度おじさんに井上のポジティブカレンダー贈っとくわ」
6/28 龍馬「全然売れてない龍馬の汗ってカクテルやるわ」
7/7 龍馬「今度おじさんに井上のポジティブカレンダー贈っとくわ」
7/12 龍馬「松岡修造の日めくりカレンダー贈っとくわ」
 
・ダイゴからのお題
7/7 ダイゴ「DVD!」 龍馬「 どえらい?・ヴィジュアルの・ドン小西」
7/12 ダイゴ「CIA!」 龍馬「 ちっとも・井上に・会いたくない」
         これに関してはさっきルミネで楽しそうに漫才してきたじゃんwと思った。
 
・「土方のどこを好きになったの?」の返答
7/7 土方がポケモンの直後の台詞で「賞金二両です!」を盛大に噛んだことを受けて
総司「二両が言えないところ」
近藤(かな?)が後ろで「反省しろ」とガヤってたw
玲奈ちゃんは「二両が言えないところ」とか「パンツのひもが~」とか、その日起きたハプニングをちゃんと取り入れていたからアドリブは上手いほうだと思う。
 
・桂のテニミュタイム
のあとの龍馬「ずいぶん狭いところを狙ってるなー」「ほとんどポカーンとしてたぞ」でちゃんと処理してもらえてホッとする。
 
・勝と以蔵の殺陣の場面
以蔵「総司は泣いていた!」から始まる長台詞が好き。
 
・龍馬「桂と近藤に燕尾服買うてやったら金がのうなってな」
土方「バカだな…」
優しい「バカだな…」いいよね…。
 
・龍馬の弱点「たいしょう」がなんなのかわかるところ。龍馬が短小設定だったの、あれ?これって石田さんに合わせて台詞付け足した(もしくは変更した)?って思ってしまった…。筧さんのときも同じ台詞を言っているようだからもともとある台詞なんだよね。
 
・龍馬の台詞はキリがなくなるから書かないけど「でっかいお月様見せてやらにゃならん。降るような星を見せてやらにゃならん(こんな言い回しだったっけ?全然自信ない)」のところたまらなく好き。
 
・総司「明治…明治!ただではあけさせぬ!」
カッコよかったので言ってみたい台詞の一つになった(言う機会はない)。
 
 
 
キャストごとに感想。
 
沖田総司松井玲奈
かわいいところはすごくかわいいんだけど、公演を重ねるたびに感情の高ぶりが激しくなっていくようでとてもよかった。もともと玲奈ちゃん自身に儚いイメージがあって沖田総司にすごく合っていたと思う。
 
坂本竜馬石田明
石田さんが出てなかったらこの舞台を観に行っていなかったし、舞台の存在自体知らなかったと思う。石田さんがお芝居できるのはわかっていたから心配はしていなかったけれど、想像を上回ってきた。石田さんの新たな引き出しというか、こんなこともできるんだ、というのを見せてもらった。白い服を着ていない石田さんのことは軽率にカッコいいと思ってしまいがちなんだけど、服なんて関係なく本当にカッコよかった…。千秋楽の挨拶で「下ネタ苦手芸人なのに…」といったらしいけど、本当にねー。石田さんの一生分の下ネタワードきいた気分w でもそれすらカッコよくて切なくて愛おしい、いい役に巡り合えたと思う。
    
土方歳三細貝圭
まずはサイトやパンフレットの写真と全然違うよね!?と言いたい。あの写真は影が強めでシリアスに撮ってあるから他のキャスト含め顔の印象が違うんだけど細貝さんは特に違ってて実際はすごくかわいらしいお顔のイケメンさんだった。出番の多いわりにあまりカッコいい見せ場のない役だった気もするけど、前半のコミカルからの後半情けない感じがよかった。
 
岡田以蔵早乙女友貴
殺陣のこととか全くわからないのだけど、早乙女さんの殺陣が速くて上手いのはわかった。カッコよかった…。会見の映像とかみんなで撮った集合写真とかで笑ってなくて石田さん嫌われてる…?とか、みんなでワイワイやるの好きじゃないのかな…?とか思ったりしたのだけどそうでもなさそうで安心したり。石田さんのアドリブでちょっと笑っちゃったり、一緒にけん玉やって石田さんより上手くなったエピソードとかもうかわいい…好き…って感じ。
 
桂小五郎/味方良介
2階席から立ち姿を見るだけでわかるイケメンオーラ…みたいな感じだった。台詞も聞き取りやすい。アドリブは…私が見た限り上手くならなかったねw 上手くなってほしかったけど、下手なのもそれはそれでかわいいわーみたいな気持ちになってた。 
 
勝海舟荒井敦史
最年少の勝海舟だと言っていたけれど、どっしり落ち着いてて特に違和感などなかった。今回は遊びの部分がない役だったけどコミカルなことやらせたらどんななんだろう。あと顔がわりと好みw
 
岩倉具視・亀之助/伊達暁
めちゃくちゃギャップのある二つの役をやってたから気付かなくて、同じ役者さんだと理解したのは3回目くらいだったような。岩倉はキャラ設定ヤバかった。岩倉本人が観てたら怒られるだろうなw
 
岡田重蔵・ダイゴ/永田彬
名前は比較的上のほうにあるのに役に恵まれずに印象が薄めかな。ダイゴのキャラ設定かわいそうだよね。どうしたって台詞が少なくなるw 重蔵の演技はよかったのだけどすぐ斬り殺されちゃったからな…。
 
近藤勇/久保田創
近藤は憎らしい役なんだけどこの人の演技は好きだなーと思った。Twitter見てても人懐こいお兄ちゃんって感じで好きだ。石田さんとまた共演してほしいな。
 
二宮/黒川恭佑
二宮は脇役なんだけどとても印象的な人物だった。ピュアでまっすぐでいいやつなんだけど危なっかしくて。Twitterのアイコンが派手なメイクだったからしばらく同じ人だとわからなかった。また演技してるところ観たいなー。
 
 
考察的なもの。
 
前半はくだらないギャグも多いけど後半はシリアス、じゃないんだよね。昔は確かに楽しい日常があったのにそれが壊れてしまう、前半はそのフリの部分だから新撰組が仲良く楽しそうにしていればしているほど後半悲しくなってしまう。
新撰組は総司の前では演技してただけだというのだけど、みんなで夢を語って楽しそうにしていたのが嘘だとは思えない。あの瞬間はみんな明るい時代を夢見ていたし、「沖田さんの病気も治りますよ!」というのも本気で信じていたし願っていたんだよね。
近藤は終盤お前本当最低だな!!バカ!!って思う。本当に総司に酷いこと言うんだけど、はなから悪人だったというわけでもないのが余計辛い。みんなでワイワイやっているシーンでは悪い奴には思えない。近藤は局長として新撰組を守らなければならないという責任感はあったと思うし。その「守らなければならない仲間」に最終的には総司が含まれなかったのかと思うと悲しいけど。
 
総司の台詞で「ひとりぼっちでも寂しくなかった」っていうのがずっと気になっていた。気になってたんだけどネットで言及している人が見当たらなくて私がおかしいんだろうか…。
普通は「ひとりぼっちではなくなって(自分は一人ではないんだと思えて)、寂しくなかった」じゃないかな。心をゆるせる仲間ができたはずなのに自分はひとりぼっちだという意識は変わらなかった。新撰組は総司の寂しい気持ちをやわらげることはできても、孤独を埋めることはできなかったのかな。肺病で距離があったわけではなさそう(少なくとも総司はそう感じていなかった)だけど、総司が女ゆえの距離感かな。どうしたって男同士の友情に女が同等に入っていくことはできないんだろうなっていう。
 
土方は坂本に嫉妬し、総司より自分の命を選んだヘタレっぽく言われてるけどそうじゃないと思う。冒頭で桂のところに現れた土方が
「俺のことは忘れても坂本のことを忘れたとは言わせねえ」
「俺が欲しいのはデモクラシーだ!坂本が、総司が、みんなが夢見たデモクラシーだ!」
ずっと坂本に嫉妬しているようだったけど土方は坂本のこと認めていたんだよね。「キスなんかできるか!」も龍馬が「キスしてうつしてみろ」の対比なのかな。単に病気が怖くてキスできないって意味ではなくて、自分は坂本のような強さやおおらかさがない、自分は坂本みたいに総司のことを愛せないという意味だったのかも。自分の弱さを知った上での悔しさがあったのかな。
 
桂はお前どっちなんだよ!って思うキャラクターだけどそれゆえに一番人間らしくも思える。おみつのことで「心を入れ替えて国のために働きます」って言ったくせに結局反省してないのかよって。数年後「坂本って誰?」「坂本さんが生きてたのはそういう時代だったんだから」だもんね。龍馬は自分の死期を悟って貧しい育ちの桂に日本の未来を託そうとしたんだけど、人を見る目があったのかというと微妙よね。
 
海舟はいまだに腑に落ちていないところがある。妹としてかわいがり、女として愛していたのに龍馬のところに行ってしまうことに嫉妬した。だから総司に龍馬を殺すように仕向けた、ならわかるんだけど、初めから刺客にするために拾って育てたって言ってるんだよね。初めから総司が道具でしかなかったのなら嫉妬も恨みつらみもないよね?父親殺しだって刀を突き立てたのは海舟だし、総司を逃がしたのも海舟なわけで父親殺されて恨んでるわけでもないし。そもそも生まれて三か月も経たない赤ん坊を見てこの子を坂本竜馬を殺すために育てよう!ってだいぶ頭おかしいと思う。その時点で20年後?くらいに坂本竜馬大政奉還を実現させることを予想できていたの??時をかける少女なのは海舟なのでは…?*1ここ台詞通りに受け取ったらダメなのかな…どう解釈すればいいのか誰か教えて。あんまり時系列を細かくとらえようとしたらいけないんだろうけど…。
打算で育てていたはずの妹と暮らしているうちに愛情が芽生えてしまうというのは理解できるけどね。あと年齢設定もよくわからないしw 重蔵を斬り殺して総司を奪ったとき海舟は6歳だった計算になる、というのが…。この脚本わりと穴だらけなんだよねー。
 
年齢設定といえば以蔵もいくつなんだよっていう。総司よりもどんなに少なく見積もっても10歳以上は年上でないといけないけど、竜馬を慕う以蔵は若者感がすごいんだよなー。早乙女友貴さんは玲奈ちゃんより年下だし。あと龍馬に肺病うつしたのは以蔵ですよね?ってこれ絶対つっこんじゃいけないところなんだろうけど…。でも総司よりもずっと長い時間、というかおそらく龍馬とは常に一緒だったはずだから以蔵がうつした可能性のほうが高い。龍馬のほうからすれば愛する総司からうつされたと思い込みたいという妄想込みなのかもしれないけど、「僕の肺病をうつしてしまって申し訳ありません!」って謝る総司がかわいそうで…。そもそも以蔵の肺病設定いる?総司が成長してからは咳することもないし(上記のつっこみを避けるためかもしれないけど)殺陣はキレキレでめちゃくちゃ元気だしw
でも以蔵は好き。龍馬を慕い総司を想ってくれる打算のないピュアな存在。嫌いになるわけない。大好き。かわいいしカッコいいし本当やばい。でもなんで無償の愛を注げるのかの理由はよくわからない。龍馬と総司が結ばれることが以蔵の幸せだったの…?他の登場人物はみんな何かしら夢や野望を抱いているんだけど以蔵はどうだったんだろうか。
 
龍馬は総司に斬られていなくても肺病で死ぬ運命だったし、肺病になっていなくても総司に斬られて死ぬわけで龍馬が生きられる未来はなかったってことなのかな…(これは龍馬がいかにして殺されたかって話だから死ぬことが前提なのだというそもそも論は置いといて)。もしも総司にさえ出会わなければ死なずに済んだんだろうか、とか考えたら切なすぎる。
 
衣装がジャージとか急にポケモン踊るとか、なんでディズニーランドやホテル三日月が出てくるんだ、とか私はあまり気にならないタイプだと思う。史実と違うのも別に構わない、というかあんまり歴史詳しくないからだけど…。でも脚本の中で矛盾が生じてるのは気になってしまう。1回目のときはそこまでわからなかったから複数回観た弊害なんだろうな。
私の好みは緻密に組み立てられて伏線が回収されて、みたいな作品なんだと思う。つかこうへいは真逆で論理よりもパッション!的なことなんだよね。考えるな感じろ、みたいな。机の上で脚本が完成しないで稽古中にどんどん台詞が作られていったという話は納得する。そしてこんなに矛盾が生じている脚本が何度も再演されているのは、そんなもの吹っ飛ばす圧倒的な熱量があるからなんだろうな、というのもわかったつもり。
 
 
このブログ読んだら脚本の矛盾なんてどうでもよくなるくらいには石田さんと今回のキャストが好き。
上でいろいろ書いたけどまた観たい。映像で見れたらうれしいし、再演してくれたらもっとうれしい。
今回のメンバーで他のつか作品をやるなんてことになったら、石田さんが参加しなくても観に行っちゃうんだろうな。
 
石田さんがお芝居に出るならもちろんこれからも行く。コメディでもシリアスでもなんでも行くよ。今回の舞台の噂を聞きつけていろんなオファーが来るんだろうな。いろんな作品に出てほしい。でも漫才もたくさんやってほしいし、石田さんは好きじゃないって言うけど私はテレビに出てるノンスタも好きだし、忙しくて大変だ…。なんだかんだ今一番観たいのはノンスタの単独かな。今年の単独はちょっと日程的に行けないから…。またルミネのプライム帯で1時間の単独イベントやってほしいなぁ…。
 
こうやってファンでいてよかったと思えることと、またいつか観に行けるチャンスがあることはすごく幸せなことなんだろうな。M-1優勝したときも、さいたまスーパーアリーナのときもすごくうれしかったし、きっとまた個人でもコンビでもすごいものを見せてくれるんだろうな。
もはや舞台の感想でもなんでもないけど、幸せな1ヶ月弱でした。

*1:ペニシリンを知っていた龍馬に対して土方が「お前は時をかける少女か!」とツッコむ台詞があった