2018年11月1日(木)
稲毛K’s Dream
出演:HERE/ゆーの/THE RODS/#STDRUMS/尾形回帰 弾き叫び
HEREのアルバムツアー稲毛ライブ。この日は休みだったのだけど、稲毛は遠いのでスルーするつもりだった。ワンマンならともかく、対バンでトリ確定だと最後まで観れないかもしれない遠方のライブはリスクが高い。でも対バンが発表されて気持ちが揺らぎ、結局直前になってメール予約して観に行ってきた。
そう、この日は対バンにHEREのメンバーしかいない身内ライブ。ゆーのもロッズもいつか観なきゃと思っていたからめちゃくちゃありがたいw 弾き叫びもあるから最悪HERE聴けなくてもいいや、くらいの気持ちで行った。
初めて行ったけど結構いいハコだと思う。ドリンクのシステムとか良心的。遠いけど。
このくらいのキャパのハコにしてはステージが高めだと思う。最前命な人には遠く感じるのかもしれないけど、後ろからでも見やすいから個人的には好き。
この日はロックスターから豚汁、武田さんからたこ焼きが出店してた。豚汁は牛乳とチーズ入りで、なんか情報だけ聞くと微妙そうだなーと思っていたけど、食べてみたら結構美味しかった。
尾形回帰弾き叫び
本来8月に独演会で観るはずだったけど延期になったから久しぶり?の弾き叫び。
回帰さんはいちご衣装で登場。
ロックスターが出てきたとたんに
「今たこ焼きができたんでちょっと待って!」と叫ぶユージさんw
回帰さんからは「食べながら観てください」と。
STANDARD LOVERS
愛のドッチボール
この世界よりこんにちは
ユージ「押してんぞー!」
回帰「押してないわ!2分巻で出てきたんだよ!」w
今回のアルバムの曲だけど、尺が長くて対バンだとなかなかできない。今日バンドではやらないので弾き叫びでやります、と。
OH YEAH
全体的にギターの音がよかった!あとから考えたら新しく買ったマーチンのおかげかな?
THE RODS
三橋さん所属のバンド。ずっと興味はあったけど、なかなかこのためだけにライブには行けなかったからやっと観れた。
ボーカルの声はそんなに好みではないのだけど、叫ぶ感じの歌い方なのにちゃんと歌詞が聞き取れるのはすごい。情景を交えた内省的な歌詞で、歌詞だけで言えばHEREより好みかも。
ボーカルとドラムは男臭い感じなのに左右は女の子受けしそうなイケメンなのがおもしろい。
K’s Dreamは昔から出ていたそうで、
「さっき歌詞飛ばしたんだけど、昔ここでライブしたときミトと喧嘩して店長に怒られたことを思い出した」w
「ライブ情報はあんまり発信しないんですけど、情報は自分で得るものだから」w
後から調べたら翌週に2本ライブあったから告知すればよかったのに、と思ったw
HEREはイントロで前に出る、とかサビは合いの手とかギタープレイ以外にもいろいろと決まった動きがあるけど、ロッズはないから三橋さんは終始自由に動き回って演奏していた。
#stdrums
サポートドラムユージさんのソロ。音源に合わせてドラムを叩きまくる。
最初の2曲は黒いフードのようなもので顔を隠したまま演奏していた。
フードを脱いでMC。ライブとTシャツとクラウドファンディングの告知。
クラウドファンディングで作るレコードがイギリスでのプレスということで、最後の曲はイギリスのバンドのカバー。
最後の曲ではドラムを叩く合間に歌ってた。
高速プレイでめちゃくちゃすごいのは詳しくなくてもわかる。ただ私は基本的には歌ものとか歌謡曲が好きなので、2曲くらい聴ければもう充分かなーという気持ちになった。技術的にすごい!という以上の楽しみ方がわからなかったかも。ドラムはバンドの演奏の中で聴く方が好き。
転換の間に物販の缶バッジ引いたりしつつ。物販のところに三橋さんからのお土産の黒糖が置いてあった。沖縄に行ってて今回手料理は準備する時間がなかったらしい。
ゆーの
サポートベース壱さんの本業のバンド。
ドラムが上手側の配置。
壱さんすごい高音出してたけどエフェクターなのかな?
ボーカルの黒ちゃんは小柄な女性なんだけどカッコいい。
わりとプログレっぽい構成の曲が多いのかな?独特で個性的なバンドだった。
HERE
いつもは2列目か3列目あたりで観るんだけど、おそらく最後までは観れないので後方から観た。ステージが高いから見やすいし、他のお客さん越しに観るのも盛り上がってるのがわかって結構楽しい。
Fantastic!!
HIGH TENSION DAYS
Walk This Way
スーパーポジティブ
Walk This Way初めて聴けてよかったー!カッコよかった!テンポが速い曲の方がHEREって感じがして好き。
MC。
対バン個性的でしょwと。
今回の身内ばかりの対バンについて、HEREを構成してるメンバーがどんなバンドやソロをやっているかみんなに観てもらいたかった、という意図を説明。
回帰「ツアーの途中に身内の対バンがあると和むねw」w
ヘッチャラ
まだこの後もライブは続いたんだけど、ここで退散した。背中越しに『ロックスターに会いに行こう』の冒頭を聴きながら、ちょっと惜しかったけどこれが『ほったらかし』じゃなくてよかったとも思ったw 未練ありまくりで帰れなくなる。
HERE自体は少ししか観れなかったけど、行ってよかったと思う。ロングセットはベッド・インとのツーマンでしっかり楽しむ!