主にライブのメモとか。

お笑いライブや音楽ライブのレポと感想を中心に。いいブログタイトルが思いつかない。

2016年4月11日「HERE『ハッスル』インストアイベント」

2016年4月14日(月)
出演:HERE
 
仕事を無事終わらせ行ってきたよHEREのインストアイベント。渋谷で観たときにまた観たい!と思ってたから行けてよかった。
エスカレーターを登ってタワレコのフロアに近付くと明らかにCDではないドラムの音が聴こえて急いで上がったのだけどちょうどリハが終わるところだったみたい。回帰さんがこのあとやるので待っててください、みたいなことを言ってはけていくのが見えた。
20分前くらいだとまだそんなに人も多くなかったけど始まってみたら大勢集まってた。渋谷のときもそうだったけど、みんなどこにいたの?HEREのインストアは開演直前になると人が集まるシステムなの?
 
MCは全部ニュアンスです。
 
渋谷のときと同じように登場のときにアルバムの「序章」が流れて、全員で
「ハッスル!」

1.はっきよい
イェイイェイ!のところで「全員で!」とか「通行中の人も!」とか煽ってた。
 
 2.俺らは最強さ
1番の終わりの「俺らは最強さ」のところで「『HEREは!』最強さ!」って叫んでたと思う。
 
回帰「まだ遠慮してるんじゃないですか!もっと暴れちゃってくださいね!」
みたいな短いMC。
 
3.くらいやがれ
4.正義ハイテンション
音源にはないイントロからの正義ハイテンション。なんとなく正義ハイテンションやってくれないかなーと思ってたんだよね。本当にやってくれたのでうれしかった!
アルバムの新曲だからまだお客さんのノリが定まってない感じだったけど、馴染んだらかなり楽しい曲だと思うんだよなー。ツアーファイナル行きたいな…。
 
MC
回帰「今日はお集まりいただいてありがとうございます。ハッスル発売から1ヶ月経ちますが、聴き込んで来てくれてるのがよくわかります。
アルバム、皆さん買ってくれましたよね?買ってくれましたね。でも今何人か目そらした人いましたから。後で買ってくださいね。お願いしますよ。」

アルバム購入の特典会でチェキが撮れると説明。

回帰「ポーズがね、まずは(手を広げて)尾形回帰ポーズ、あと『感情超常現象』の角出せポーズ、ちゅうえいさんのガンダムじゃないよ、あとはマイケルポーズ。」

『ちゅうえいさんのガンダム』で笑いが起きる。お笑いライブ除けば世界で一番『ちゅうえいのガンダム』が通じる現場だろうな。
 
次の曲へ
回帰「この世界からこんにちは……待って、水飲ませて」
いや、自分で曲振ったんでしょって心の中でツッコんだw
 
5.悲しみ以上、絶望未満。→この世界よりこんにちは
6.死ぬくらい大好き愛してるバカみたい
今回はドラムが電子ドラムで、一瞬だけバスドラ(に相当するパネル?)が倒れて音が出なくなってしまったんだけど、スタッフさんが気づいて直すのめちゃくちゃ早かった。ミスと言えばミスだけど、曲の中でバスドラが担っている比重大きいなって改めて思ったから逆に宮野さんがカッコよく思えた。
今回も「死ーぬーくーらい」が大合唱だった。

 
アルバムの「終章」が流れて、
回帰「メンバーもみんな前出て!」
お客さんも一緒に「ハッスル!」
 
回帰「汗拭いてロックスターに戻ってまた出てきます」 
 と言ってわりとあっさりはけて行ったかな。
 
 
前回のインストアは三橋さんサイドだったので今回は武田さんサイドにした…のだけどスピーカーに被ってあんまり見えなかったというw
でも今回ツインギター聴こえまくってかっこよかったー!
あとPAの西井さんががんがん手挙げたりして煽ってたのよかった。
 
ライブ後はCD購入特典の『ロックスターの衣装を着てメンバーとロックチェキ会+サイン会』。チェキ会をやるアイドルやアーティストはたくさんいるけれど、HEREのチェキ会はファンがメンバーの衣装を着れるというなかなかぶっ飛んでる企画。女性アイドルだとまず無理だからHEREらしいといえばそうかな。そもそもの衣装に特徴がなければやる意味もないしね。客観的には斬新!おもしろいね!と思うけれど、個人的には絶対に似合わないのに何の羞恥プレイなんだと思ったけど。でもいい機会だから参加した。
 
前の人が撮っている間に衣装を着て、メンバーと並んでチェキを撮って、衣装を脱いでいる間にメンバーがサインを書いてくれる、という流れ。
 
ロックスターの衣装、ということで全て回帰さんのジャケットで、黒にクジャクの羽、赤チェック、蛍光黄緑、蛍光ピンク、ピンク花柄、あともうひとつ黒っぽいのがあったかな?ストールと合わせる衣装はちゃんとセットでハンガーにかけてあった。
衣装のところにきれいなお姉さんがいて、どれがいいか決まりましたか?ときいてくれて、選ぶとお姉さんが着せてくれた。
回帰さんのジャケットは甘い匂いがした(変態ではないです、着たら匂いがしたの)。
 
回帰さんに「似合ってるよ」と言われるw 実際どうなのかはさておいてみんなに言っていることはわかってるけど、優しいなと思う。
チェキ撮影は一瞬で終了。
撮り終わった瞬間武田さんの手が後ろにあって、なぜか武田さんがジャケットを脱がせてくれた。やめてください…ドキドキするよ!
メンバーが小さいテーブルに集まって立ったままサインを書いてくれたのでその間会話はできなかった。サインしたジャケットも武田さんが渡してくれた。
 
渋谷はサインとピックのプレゼントで新宿がチェキとサインでは新宿のほうが断然良くないか?と思ってたけど、そうでもなかった。渋谷は書いてもらってる間メンバーと一対一になって2往復くらい会話のやり取りができたけど、新宿はまともに話せなかった。まあ私がヘタレなだけでちゃんと言いたいこと言いたいメンバーに言えた人もたくさんいたんだろうけど。渋谷では一人ずつと話せたから渋谷にも行っておいてよかった。両方行けてよかったと思う。まあそもそも渋谷が楽しかったから今回も行ったんですけどね。
 
 

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回帰さんのサイン渋すぎて笑う。縦書きフルネーム。
 
絶対またライブ行くので待っててください。

2016年3月20日「Radioパンサー」

2016年3月20日(日)
出演:パンサー (ゲスト)バイク川崎バイク天竺鼠
 
今回もなんとか行ってこれたRadioパンサー。いつもと同じく当日券で入ったのだけど、この日はお客さんが多くて通路挟んだ一番後ろの席だった。ゲストがそこそこ人気も知名度もありそうな芸人二組だからかな。次の日が祝日で開演も1時間早かったからいつもよりも行きやすかったことのほうが大きいか。
 
第48回
 
向井「びっくりしたー」
立ち見のところの柵に警視庁の垂れ幕が掛かっていたのを自分たちに向けたものかと思ったと。危険ドラッグはやめましょう的なものだった記憶。たまたま無限大ホールで啓発キャンペーンがあった直後だったからだと思う。
向井「今こういうのあるんですね」
菅「芸人みんなクスリやってますからね」
向井「やってないです笑」 
そういうの敏感な時期なんですからやめてください、みたいなことを向井さんが言うと
尾形「…そうだよな…敏感だよな…」
何か違うことに反応する尾形さんw
 
たくさん来てくれてありがたいですねーという話に。ちなみに尾形軍団は前一列しかお客さんいないとかw
 
花粉症
菅「2、3日前から目がかゆくてくしゃみが出るんですけど」
向井「花粉症です笑」
菅「いや俺花粉症じゃないから」w
向井「デビューしたんですよ」
菅「遅いでしょ」
向井「アイドルとかじゃないから」
尾形さんはもともと花粉症だったが粘膜をレーザーで焼いて?この2、3年は大丈夫だった。でもこの数日でまた花粉症になったそう。花粉症対策はワセリンを鼻の中に塗ること。取り出して塗ってみせる尾形さん。大量にグリグリと塗り込み客席から悲鳴w
向井「はみ出てる!」
鼻からはみ出たぶんを顔に塗り広げてまた悲鳴w
尾形「顔にも塗れるし頭にも塗れるから」
 
尾形さんはそもそも一度花粉症が治ったというのは本当なのか。去年も花粉症だったのに気付いてなかっただけではないか。
向井「尾形さん最近すごいバカじゃないですか」
取材で好きな映画を質問されて「サスペンス」と答えた尾形さん。え?そんな話きいたことないけど、と思いながらもいちいちつっこむところでもないので黙ってきいていた向井さん。
向井「『例えば何が好きなんですか?』ってきかれるじゃないですか。」
格好つけてサスペンスと言ってみたもののそれ以上の質問が来るとは想定していなかった尾形さん。
尾形「テッド」ww
コメディーじゃないですかと言う向井さんに、尾形「サスペンスだよ、ぬいぐるみがあんなさー!」w
バカすぎて花粉症にも気付けないのでは。
尾形「遺伝子はバカじゃないから!」
 
インタビューで嘘
インタビューは毎回同じようなことを聞かれがちなので飽きてしまう。
菅「『最近はガーデニングにはまってますね』とか」
そのときは本当にガーデニングが好きな気持ちになって答えているらしい。
そのインタビューを見た関係者からオファーが来てしまう。
菅「マネージャーに、『すいません嘘つきました』って」
 
他にも恋愛系の質問をされたときに、息子がいるんですけどーと答えたりしている。
 向井「菅さんわかんないんですよね、無表情だから」
菅「あ、今の冗談ですよ、とか言わないからね」
 
このあと長めのエピソードトークがあったのだけど、「ここだけの話」と言われたので割愛。
 
ゲスト
バイク川崎バイク天竺鼠が登場。
自己紹介代わりにBKBがギャグをやろうとしてたびたびじゃましてくる川原さん。
 
今回の二組は菅さんの同期というつながり。
 
菅さんとBKBは「りょうちん」と「バイク」と呼びあっている。と言ってすぐ「菅は~」と言ってしまうBKB。
一緒に鍋をしたこともある。
BKB「2、3回くらい飲みにいったよね」
菅「2回」
向井「普通に仲いい、くらいですか」
BKB「いやめちゃくちゃ仲いい」
なぜかBKBのほうが仲いいことを強調したがってたw
 
菅さんと川原さんはお笑いの話や猫の話をする。川原さんは飼っている猫の写真を真顔で見せてくるそうw
向井さん・尾形さんは犬派なので、猫の魅力ってなんですか?と。
猫はツンデレなのがいい。犬はグイグイくるのがちょっと苦手な二人。
川原「犬は尾形みたいな感じ」w
向井「どっちが先輩ですか?」
尾形「俺だよ」w
 
尾形「お前さー、俺のことバカにしてるでしょ」
川原「それはしてますけどー」w
一切否定しないで即答w
 
川原は覚えてないだろうけどー、と尾形さん。同じ楽屋にいたときの話。楽屋のテレビに尾形さんが映っていた。一緒にいた先輩芸人二人はそれを見て笑ってくれたが、川原さんはチラッと見てスマホゲームをしていたとw
 
BKBは尾形さんリスペクト
BKBのスタンスは見ていて楽しいのが理想だから尾形さんの芸風は好きだと。
尾形「顔とか!動きだから!な!」
BKB「(サングラスで)顔は隠れてますけど」
尾形「動きだから、お笑いは!」
ちょっと強気になって川原さんに向かって言う尾形さん。
 
尾形さんにとって川原さん(のようなセンス系の芸風)はコンプレックス。
尾形「俺、お前に出来ないことできるからな!」
 
今日の開演前の話
川原さんが舞台袖にいると、向井さんは「今日お願いしますね」と肩をポンポンとしてくれた。
尾形さんは袖で腕を組んで見ていたらしい。尾形さんの立ち姿を再現する川原さん。「うぇーい、今日よろしくなー」と来てほしかったのに格好つけて立っていただけだったのが不満だと言うw
尾形「俺先輩だぞ、なんでお前に『今日よろしくなー!』ってやんなきゃいけないんだよ」w
 
尾形さんは相方に似ているから相方を見てるような気持ちになってしまうのかもと川原さん。
向井「(瀬下さんに)そんなイメージないですけど、どっしりしたツッコミのイメージですけど」
飲み会で先輩に「ビール注ぎます!」と言ってるのにタバコ持ったままで逆に失礼になったりとか。
川原さんいわく周りが見えなくなる、まっすぐなタイプ。
 
自分は人見知りなのだという川原さん。無理して自分からは話しかけに行かないけど、相手から来てくれたらうれしい、みたいなことを言っていた。気持ちはすごくわかる。

全然知られていない超若手の頃、当時baseのトップ組だった千鳥の大悟さんを舞台上でいきなりはたいた川原さん。お客さんもあいつ誰?というレベルの知名度で。大悟さんは怒ることもなくその後も可愛がってくれたらしい。
ウーマンの村本さんには嫌われているらしいけどw、舞台上でおもしろければそれでいい、というスタンスらしい。
 
大阪の同期であるBKBも川原さんとは少し距離があって、数年前まで「川原くん」と呼んでいたそう。
少しずつ距離を詰めている。
BKB「さっきもギャグのとき絡んできたり、嫌われてはないな、ってわかってたんで」
 
向井「後輩はなかなか行けないですもん。」ちょっと気合い入れて行く感じで。
BKB「俺同期だから」w
尾形「俺先輩だから」w
向井「後輩が行けるわけないですよね笑」
 
川原さんと菅さんは同じタイプで尾形さんと瀬下さんは同じタイプですよね、と整理する向井さん。
そうなると向井さんとBKBは同じ?
 
向井さんがブランチをインフルで休むときに代役で出れる人を探していたときのこと。
BKBのマネージャーに「向井さんの代役推薦しておきますね!」と言われたと。
BKB「マネージャー俺のキャラ理解してないな」w
 
BKBのほうが東京長い。
天竺はまだ2ヶ月くらい。
BKBは大物に可愛がられている。
BKB「鬼龍院翔*1の誕生日パーティーに呼ばれたりするくらいです」「あと武井壮さんに月2回焼き肉連れてってもらうくらいです」w
ほかにも秋野陽子や渡辺徹にも可愛がられているそう。
大物芸能人からするとめずらしい深海魚のような存在なのでは?と言われていたw
 
川原さんが又吉さんに連れていかれたおすすめの場所。公園に連れていかれたが深夜2時で真っ暗w
菅「又吉さん公園好きだもんね」
向井「好き」
 
BKB「今日このあと3人(尾形、川原、BKB)で飲みに行きましょうよ」
尾形「いいじゃん、行こうよ」
川原「3人で何の話するんですか」
尾形「お笑いの話しようよ」
川原「(菅さんに)来てくださいよ」
 
次からは尾形さんは川原さんにグイグイ行こう。そういう人いないからおもしろいかも。でも行ったら行ったで殴られるのでは?という話に。
強面だけど喧嘩はしたことない川原さん。
 
天竺鼠の二人は違う高校に通っていた。
瀬下さんは喧嘩のチームに入っていた。暴走族というわけではない。喧嘩をするチームらしいw
川原さんにもチームに入ってほしいということになったが、川原さんは喧嘩はしたくないので、後ろで見ているだけ。喧嘩相手が川原さんを襲おうとしたらちゃんと守る。
後ろで見てるだけの川原さんがボス説が流れたとかw なんで川原さんを仲間にしたかったのかというとおもしろかったからだそう。
 
BKBが33歳のとき道頓堀で絡まれた話*2
後輩と一緒にいたら絡まれてしまった
ヤンキー「おいお前、チビのほうや」
ヤンキー「いくつや」
BKB「30です」なんとなく恥ずかしくて若くサバを読むw
ヤンキー「何マスクしてんねん」
BKB「乾燥肌なんです」
ヤンキー「肌きれいやん」w
 
向井「ちょっと褒められるんですね」w
 最終的には気をつけて帰れよ、と言われて終わったそうw
 
尾形さんも街で絡まれやすいタイプ。ギャグを振られることも多い。
サンキューの返すテンションの違い
かわいい女の子の場合
尾形「サンキュー!!」
大学生くらいの男の子
尾形「サンキュー」
おじさん
尾形「 …ュー…」ほとんど何言ってるのかわからない。格差がひどい。
 
特技披露のコーナー
BKBは指相撲。今まで負けたことないそう。オーディションに持っていったこともあるけれど一度も引っ掛かったことはないらしいw
パンサーが順番に挑戦するがすべてBKBの勝ち。瀬下さんが気合充分で挑むも撃沈。
本当に強かった。
 
瀬下さんはギャグ 。
ギャグなんてやるんですか?とパンサー。代表作を披露。
瀬下「お疲れさま瀬下ー!」
菅「文字でしか見たことない」私も菅さんと同じ感想だった。
頭を動かして「何してるかわかります?…○○してるんです」というギャグ
川原さんにテレビ向きじゃないと言われてた。
 
川原さんは口でマシンガンの音マネ
みんなでやってみるが、唇でブルブルして音を出すだけなのに意外と難しい。  
向井「…ぶぶぶ…」 
川原「違う、違う。ぶぶぶ…じゃなくてバババババ…」
このくだり何回かやってたんだけど淡々としてて無駄に職人みたいでおもしろかった。
 
すごくどうでもいいことだけど、向井さんが最初と最後にゲストの名前を紹介するときに「バイク川崎バイクさん」と言わなかったのがちょっとおもしろかった。当たり前のように「天竺鼠さんとBKBさんでしたー!」って言ってたんだけど、本当はバイク川崎バイクさんと言わないとダメよね?BKBという呼び方があまりにも定着しすぎている。
 
本性が見えない川原さんのことが少しだけわかったような、まだよくわからないような、でも楽しかった。BKBも実はもともとよく知らないんだけど、生で観れてうれしかったな。すごい才能があるわけではないけど愛されキャラなのがよくわかったというか。
瀬下さんの話ももう少し聴きたかったけど、時間も短いしコンビとして推すのは川原さんのキャラだろうから仕方ない。
気を使いすぎることはなく、でもお互い知らないことがあるから盛り上がる、大阪の同世代の芸人がゲストの回はいいね。
次回は日程的に行きづらいのでたぶんパス。でもライブ楽しいから時間ある人はぜひ行ってね。
 

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ちなみに無限大ホールが10周年でロビーに写真パネルが飾られてた。他の芸人もいろいろいたけど、この写真はいつ撮ったものなんだろうかw

*1:東京NSC9期でしずる池田の元相方だからそこまで雲の上の存在でもないような

*2:今は36歳らしい、衝撃。

2016年03月10日「HERE『ハッスル』発売記念インストアイベント」

2016年3月10日(木)
出演:HERE
 
HEREのインストアライブに行ってきたよー!初HEREとても楽しかった。
 
ライブの感想の前にHEREを好きになった経緯をメモ。
尾形回帰さんがエビ中に楽曲提供することを知って「春休みモラトリアム中学生」の少し前に「死ぬくらい大好き愛してるバカみたい」のPVを見るようになって。「♪死ーぬーくーらい  あー」が頭から離れなくなってiTunesでこの曲だけ購入。
CDは「はっきよい」だけ先に買って聴いててハッスルを買ったのが3日前。CD聴きつつニコ生のスタジオライブを見たり。「ハッスル」のライブDVDのほうは最初のほうしか見れていなかったけど、今回のインストアライブの予習としては充分だった。
 
以下インストアライブの感想だけど、ボーカルだけ下の名前で呼んでいるのは個人的な趣味です*1
 
渋谷のタワレコ1Fではチャランポ*2のライブを観たことがあったけれど、そのときは開始直前に到着したのもあって観覧スペースに入れずほとんどステージが見えなかった。今回は時間も余裕があったのでちょっと早めに到着。20分前だとまだ待っている人は少なめ。初めてだから様子見で後ろのほうから観ようと思ってたのに結局前のほうに行ってしまった。結果的に近くで観れてよかった。
 始まる直前タワレコのスタッフさんから、後ろのお客さんがはみ出ているから少し詰めるようにアナウンスがあった。結構集まっていたらしい。
 
MCのタイミングと内容は結構曖昧なのでちょっと違ったらごめんなさい。
 
アルバムの「序章」が流れて下手側からメンバーが登場。衣装は「ハッスル」のジャケットや「この世界よりこんにちは」のPVで着ているもの。回帰さんのアイシャドウはグレー。サポートの壱さんは白シャツにメンバーと同じ柄のベスト。オレンジのパンツ。ってわざわざメモしてたけどtwitterに写真上がってたからいらなかったな。
アルバムと同じように「序章」の曲が終わるタイミングで 
「ハッスル!」
 
1.はっきよい
武田さんのほうからお客さんに向かって何か小さいものが飛んだように見えた(あとで何だかわかる)。
 1曲目からステージ中央前のお立ち台(みたいなのがあったんだと思う、見えなかったけど)に乗って前に乗り出して歌う回帰さん。途中で上のガラスに
「手ぶつけた!」って叫んでたw
全体的なことだけど私が三橋さん側にいたせいなのか、武田さんのギターちょっと聴こえにくかった。でもツインギターがハモるのカッコよすぎ。ライブ音源ちょっと聴いて不安だった回帰さんの歌も全然安定してた。
 
 2.俺らは最強さ
回帰「ライブハウスタワーレコードへようこそ!」
回帰「ライブハウスと違って明るいですけど、恥ずかしがらないで盛り上がってください!」
 
3.くらいやがれ
4.ああYEAHもうYEAH
MC
なぜか立ち上がる宮野さん。「宮野さーん」と呼びかけがあって軽くポーズをとる。
回帰「ボーカルより目立とうとするドラマー」w
 
回帰「無料でやってるっていうのはCD買ってくださいってことなんですよ。
もう買ってくれましたよね?今何人か目そらしましたね」
回帰「タワレコカラーのピックをあげますので」
ピックをお客さんのほうに投げる武田さん。
回帰「(武田さんに向かって)投げちゃダメだから。さっきいきなり投げたからびっくりしたんだから」
 
回帰「残りあと2曲です」
女の子のお客さん「えー」
回帰「もうやめろって思うくらいやりますから」
優しい笑
 
5.悲しみ以上、絶望未満。→この世界よりこんにちは
6.死ぬくらい大好き愛してるバカみたい
 今回はアルバムのリリースイベントだし、この曲はやらないかもと思ってたのでうれしかった!需要をわかってるなー。
 
「死ーぬーくーらいー」の部分は1番から全部お客さん合唱。Twitterに上がった動画見たら思ったよりも大合唱になってた。

 
回帰「このあと灼熱のサイン会やりますから」
アルバムの「終章」が流れて
回帰「一緒に言ってくださいよ、メンバーも、マイク使っちゃダメだからね」
「ハッスル!」
 
 6曲って多いよね。もっと曲数少なくてMCでいっぱい告知したって誰も文句言わないのに。もちろん観に来た側としてはとてもうれしい。上手く説明できないけど私ずっとニヤニヤしながら観てた気がする。カッコいいとか楽しいじゃなくて(もちろんそれもあるけど!)おもしろいな…ニヤニヤみたいな。すごいテンション高い人いるわーみたいな、決してバカにしているわけではないのだけど。適切な言葉が見つからない。伝われ!
 
ライブ後はサイン会。どんどん流されるイメージだったのにみんなすごく丁寧に話してくれる時間があったからどうしよう何しゃべろうってなってしまった…ちょっと後悔。
ギターの二人は無邪気で明るい印象。エビ中はあくまでもきっかけなだけだから話題に出すのはやめようと思っていたのに、「初めて来ました」武田「何で知ってくれたの?たすたす?」と即当てられたからその話題になるしかなかった。
三橋さんは「サインどこに書く?ここにする?(宮野さんの写真の下)」ってきかれて無邪気…!ってなった。
宮野さんは紳士。すごく優しく話しかけてもらったのになんて言われたのかあんまり覚えてないんだけど(たぶんまた来てね的なことだった)…とりあえず紳士!って思った。PVのナルシスト?なイメージと違った。
回帰さんは真面目w 今までいろいろ見てわかってたけどライブ中とそれ以外でギャップがある人なんだろうな。そういう人とても好き。「これきっかけでロックも聴いてね」って言われたのだけど、私ロック聴きませんなんて一言も言ってないのにな…笑 HERE周りのバンド全然知らないのは事実だから当たってるけれど。自分ではそんなつもりないけど一瞬でドルヲタと判断される見た目なのかもしれない…。でもね、好きなアイドルと関わりがあるからってネタにするために行ったとかじゃないからね。きっかけはエビ中だけど普通にHEREが好きな音楽だと思ったから行ったのよ。今もアルバムヘビロテで聴いてるから、ということを回帰さんに伝えたかったと今になって思う…。
 
楽しかったからまたライブ行きたいんだけど、今のところ発表されている予定だと行ける日がない…。一番行けそうな可能性があるのが新宿のインストアライブという…。また行ってもいいよね?CDは買うから。
でも今年中にライブハウスで観ることを目標にする。ライブ会場でもらえる特典のDVDも欲しいし。仕事が休みの日にライブありますように…

*1:「尾形さん」といえば私の中ではパンサーの尾形さんなので

*2:チャラン・ポ・ランタン。こっちもエビ中に楽曲提供してたね。インストアで観たのは提供前だけど

2016年2月21日「Radioパンサー」

2016年2月21日(日)
出演:パンサー (ゲスト)サルゴリラ
 
前回の記事の宣言通り今回もちゃんと行ってこれたよー。Radioパンサーのトーク覚え書き。ざっくりニュアンスです。
 
セブのお土産
尾形「俺セブ行ってきたのよ」
向井「今日ですか?」
尾形「夏に」w
夏ではなくてこの前のお正月ですよね?と向井さんに指摘され
尾形「俺ヤバいな」w
お正月のお土産を今渡すと言って袖に取りに行く尾形さん。
菅「あとで開けます」w
当然のように始まる尾形いじり。
他にも「じゃんけん大会でお客さんにあげます?」とか言われたり。
向井「もらえない、申し訳ない」
今開けてよと尾形さん。
尾形「逸話があって」
向井・菅「逸話」(なぜかハモってた)
菅さんへのお土産はブランチで共演している新川優愛ちゃんにあげるつもりだったもの。優愛ちゃんに菅さんにあげるつもりだったものをあげてしまった。だからこれはいいものだからと言う尾形さん。優愛ちゃんにあげたものはめちゃくちゃカラフルでダサいTシャツだったとか。
菅さんへのプレゼントは「I ♡Cebu」 Tシャツ。しかもなぜかIとハートが縦に配列されていてリンゴの絵みたいになっている。
(優愛ちゃんに)これよりダサいのをあげたんですか?wと言われる尾形さん。
ちなみに昔菅さんのお父さんからはバリのTシャツをもらったらしい。
向井さんにはCebu キャップ。
いいじゃん!似合うじゃん!という尾形さんとテンション下がる向井さんw
 
最近の出来事といえばインフルエンザ
まず向井さんがなり、ロケやお願いランキングを菅・尾形の二人でこなしたが、沖縄に行く朝に菅さんまでもかかったとマネージャーからの電話。
尾形「俺も移ってるかもしれない」
マネ「尾形さんは大丈夫です」w
沖縄ライブのチケットは払い戻しがすごかった。恥かいたんだから!と尾形さん。
 
尾形「安田さんから移されたのよ、それってめっちゃいいじゃん!?」
正確には安田美沙子さんの次にスタッフ(おじさん)にかかってから自分に移ったのだと言う向井さん。
尾形「3人くらい(ウィルス)は安田さんのやつのはずよ!」
向井「ウィルス(の数え方)を3人て笑」w
 
休んでいる間何をしていたのか、と尾形さん。
2日くらいで熱は下がるのだがそのあとも(感染を防ぐために)休まなきゃいけないので暇だったと。
菅さんに4月の単独のネタは書かなかったのか。
「ウィルスのあるときに書いたネタは申し訳ないから」という謎の言い訳w
ネタは書きたくなかったと。
そもそも家にいるときはネタは書かないそう。ファミレスなどで書いている。家の中にあるもの全てが誘惑になってしまう。
菅「リモコンが光って見える」
スマホが一番光ってる」
ブランチを休んだとき谷原さんが気遣ってメールを送ってくれた。テレビを見るとブランチが始まったところ。今メール来たのにいつ送ったの?となる菅さん。その後も本番中に届くメールw カメラに映らない時間にサッと打って送ってくれていたそう。
 
さんまさんとごはんに行ってきた向井さん。又吉さんがときどきさんまさんにごはんに連れて行ってもらっていて今回誘われたと。さんまさん、又吉さん、向井さんの3人だったよう。
向井「さんまさんてオンとオフがなくてずっとしゃべってるイメージあるでしょ。オフあるの!仕事してるときがオフ」w
とにかくずっとしゃべっていたそう。
フグ料理屋さんで、フグの身をほぐしに?店員さんがテーブルに来たりする。
店員さんとも親しく、「カワムラ!なになにして」などと気軽に話しかけるさんまさん。
向井さんがトイレに行く途中に廊下でカワムラさんに会ったので「カワムラさん、烏龍茶ひとつもらえますか」と言うと
「僕カワムラじゃないんですよ」w
ええー!?w
さんまさんにカワムラと呼ばれたので否定できなかったらしい。
さんまさんにきいてみると「カワムラっぽかったからカワムラと呼んだ」とw
 
食事のあとは六本木のクラブへ。
無限大ホールの後ろのパネルくらいの水槽がある。
向井「魚なんて泳いでないの。人。外国人の女の人。そういう仕事。」
普通は一人に対して女の子一人だが、さんまさんなので女の子が12人くらいつく
全員とくだりがある。ちょっとしゃくれてる娘にはさんまさんが女の子の顔の前に拳を出して、女の子がその上に顎を乗せて「元気ですか!」と言ったりw
人数が多いので最初は全体で話していたが、途中で数人ずつのグループで話すようになった。向井さんも周りの女の子たちとおしゃべり。
向井「どこに住んでるんですか?」
女の子「麻布十番」
向井「いいところですねー」
さんまさん「いいとこってどこや!?」急に入ってくる。他の女の子たちと会話をしながらも向井さんたちの会話も聴いているさんまさん。
 
次は日本一高いカラオケへ
お店に入るとさんまさんいらっしゃいませの花が用意されている。2時間前に電話してあるから準備されている。
 
カラオケと言ってもただ歌うのではなく、さんまさんが喜ぶように「そういうショー」になっている。
うちわが配られて女の子のスカートを扇ぐ
尾形「又吉さんも扇ぐの?」w
向井さん「エロいとかじゃないの、ただ楽しいの」、と強調してた。
タッチの『♪呼吸を止めて一秒』で
「はい呼吸止めちゃってー!」と言ってキスされたり。
最後は紙吹雪を渡されアナ雪。
さんまさん「ほな!」と言って部屋を出ていき、向井さんが追いかけるともう帰っている。ごちそうさまです、ありがとうございます、を言われるのが嫌なんだそう。
一晩で150万。六本木の人たちにさんまさんすごいなカッコいいなと思ってもらえればそれでいい、みたいなことらしい。
尾形「紙のお金とかもあるしね」w
向井「それは微々たるものです」w
尾形さんもここにいる全員カラオケに連れて行けば?
 
2分で出演決定したゲスト
 
ジューシーズ時代は散々共演したけれど、サルゴリラになってから舞台上で絡むのは初めて。
二人ははずいらしい。パンサーだと向井が抜けた感じじゃないかと言う二人。若いのがいなくなっておじさん二人組になった。
36歳で今さら新しい人と組むのも…という気持ちがあり、二人でやろうというのはわりとすぐ決まったらしい。
赤羽「パンサーも二人になったときのために」
尾形「ずっとこれでいくわ!」
 
ジューシーズのときと比べて仕事は減った。児玉さんはテレアポのバイトを始めた。児玉さんはすごく上手いらしく、児玉さんの電話の録音が社内で見本として配られたそう。社員さんから本気でやれば1,000万くらい売り上げられると言われたとか。
本人は普通にやってるつもりらしい。
赤羽「児玉メソッドがある?」あるのかもしれない。
 
バイト先の会社は滝野元気の紹介。芸人は雇ってもらいやすいらしい。
ただ滝野元気がいじられキャラなせいで芸人はいじっていい雰囲気ができている。
初日に仕事に入る前に5人くらいのお偉いさんがいる部屋に通された。
児玉「明るいハゲがー」w
児玉さんに一発ギャグをふってくる。
その後50人くらいのバイトが働いているフロアで挨拶をしたのだが、そこでも「明るいハゲ」が「質問ある人ー?」w
 
赤羽さんはバイトをしない。
実家暮らしだし、
赤羽「だっておばあちゃんが毎日1,000円くれない?」
尾形「お前最低だな」
バイク、ラーメン、風俗にもおばあちゃんからのお小遣いを使っている。
  
赤羽さんは彼女と別れたそう。
静岡との遠距離で月一回会うような感じだった。彼女が東京に来て会っていた。仕事で静岡に行くこともあるから静岡でもデートしようよ、と言ったが、静岡には来ないでと言われたらしいw デブと付き合っているのが地元の知り合いに見られたら嫌だった?赤羽さんが乗ると車が進まないとか言われたとか。
高円寺でデート中に尾形さんとバッタリ会ったことがある。尾形さんを見るなりダッシュで逃げる彼女w 尾形さんも追いかけるw
尾形「ロータリー6周くらいしたから」w 尾形さんより脚が速かったらしい。
 
尾形さんから見るとちょっと変わった娘。
お酒をいっぺんに3つ頼む。料理もたくさん頼んでおいて「食べれないー」と言ったり。
 
尾形・赤羽の組み合わせは自分たちだけの世界になりがちで、あんまりお客さんに笑いが伝わってなかったかな…。仲がいいのはわかるんだけどね。
 
児玉「まだ好きなの?」
赤羽「傷心よ、ハートブレイク」
児玉「より戻したいの?」
赤羽「なんでお前が一番興味津々なんだよ!」頭をはたかれる児玉さん。
 
 
児玉さんは彼女とかじゃなくルームシェアが楽しい。
お正月はメキシコ旅行に行った。
 
メキシコでの初ダイビング。海底にある遺跡を見る。
朝食は食べ過ぎないように言われていたが、バイキングが美味しくて食べ過ぎてしまった児玉さん向井さん。
又吉さんが怖がっているのか全然降りてこない。
インストラクターさんが又吉さんのところに行ってしまい初めてのダイビングなのに海底に一人残される。魚見てる余裕なんてない。
児玉さんと向井さんは海から上がったら気持ち悪くなってしまい…
向井さんの前歯は旅行二日目で海底へw
 
パラセーリング
又吉さんたちがやっているところを児玉さんが撮影していた。終わった人は先に港に帰ってしまうシステムなので児玉・向井ペアは撮影してくれる人がいない。iPhoneを持っていって飛んでいるときに撮影しようと思ってポケットに入れたが
児玉「水着みたいなツルツルのズボンだから」
すぐにポケットから飛び出て落ちかけた。手はしっかり掴まっていないといけないので脚だけでなんとか落ちないように押さえるw
児玉「ストップ!って言ってもメキシコ人だから『ふふん~♪』て運転してて聴いてないのよ!」
テンション上がった向井さんが金具はずそうとじゃれてくる。金具が外れたらマジでヤバい。
なんとかiPhoneは死守したものの結局写真は一枚も取れず。
 
NSC
サルゴリラと菅さんはNSCの同期。
菅さんが児玉さんを認識したとき
授業で初めて滑っている人を見た、それが児玉さんだった。ラッキィ池田の授業で急にふられて滑った児玉さん。
ラッキィ池田「みんなこうならないようにねー」みたいなこと言われたらしく、「アイツムカつくわー」と児玉さんw
 
サルゴリラからの菅さんの印象は
授業で講師からお前自己紹介しろ、と言われ、児玉「『菅良太郎です。シュールな笑いが好きです』って」イタいw
菅さんは竹刀を持った怖い先生からお前売れそうだな。華がある。と言われていた。
 
ちなみに尾形さんはNSCの授業はあまり受けていなかった。ヒップホップダンスの授業だけ出ていた。
それでよく芸人続けましたねwと言われる尾形さん。
 
ゲストの特技披露のコーナー
フリースタイルラップバトル
サルゴリラは「俺ら特技とか何も言ってないのに」と言ってたけど。
尾形さんがフリースタイルにはまっているので児玉さんと対決。
 
用意されていたリズムトラックに合わせて
最初はなんとかそれっぽくしていたが
児玉「おい、なんだお前」
最終的におじさんの口喧嘩にw
 
今回の感想としては児玉さんが最強すぎた。そしてこのおもしろさは文字では全く伝えられない。表情と動きと話し方がおもしろいんだもんなー。自分のためにトーク内容書いてるけどこれ読んでも全然おもしろくないよね、ライブレポやめろって言う人の気持ちもわかるよ。伝わらないけど児玉さん本当におもしろかったから!
ちなみにサルゴリラになったことで児玉さんのおもしろさが覚醒した!とかではないと思う。児玉さんは前からおもしろい。ただ私そんなにジューシーズ見てないからな…。ジューシーズとサルゴリラどう違うの?っていうのも今のところちょっとよくわからない。もちろん一人減ったんだから違うんだけど。ネタを見ると方向性とかいろいろわかるのかもね。
正直サルゴリラにそんなに興味持てないと思っていたけど、児玉さんのおもしろさを世間に伝えるために売れなきゃいけないと思った。逆かな、児玉さんのおもしろさが世間に伝われば売れるのかな。
ジューシーズの中では松橋さんと仲がよかった菅さんはあまりしゃべってなかった気もするんだけど、菅さんがしゃべらないのはよくあることだからあんまり関係ないかな。
前回と真逆で気心しれまくった仲間がゲストで楽しかった。次回は開演が早いから行けたら行くって感じでまだちょっとわからない。なるべく行きたいけれど…。

音速ラインのクラウドファンディングを購入した

音速ラインというバンドが好き。美しいメロディーと切ない歌詞と激しい演奏。本人達はなんというか素朴でMCでくだらないことばっか言ってる。そんなバンド。

音速ラインがアルバム制作のためのクラウドファンディングをやっている。もう目標には達したけれどまだまだ受付中なので興味がある人は参加してほしい。私も出遅れて達成後に購入したけど別に関係ないと思う。

目標は達成したけれどアルバムの購入者と考えればかなり少ない人数だし、なるべくたくさんのファンが購入の意思を示すことでバンドへのプレッシャーになるかなーなんて。いい意味でね。いいアルバムを作ってくれー。
前作のアルバムで気持ちが離れた人もちょっと参加してみてほしい。会場限定シングルのチルは散るはTHE音速ラインな曲だったから、見限るのは早いんじゃないかな。まあ今回のアルバムに入るのかはわからないけど、似たような方向性が求められていることは本人達もわかっているんじゃないだろうか。

(まあ私は去年前半何回かライブ行ってあまり代わり映えしないセトリにがっかりしたり客入りの少なさに寂しい気持ちになったりしたけどさ。そして去年後半以降はタイミングが合わずライブに行かなかったので余計心が離れていたかも)
でもやっぱり音速ラインの楽曲が好きだから。新しいアルバム聴きたいから応援する。
プロジェクトが発表されたときは秋とか先すぎるだろって思ったけど、参加すれば秋まで楽しみに待っていられる気もする。日々コメントやTwitterの更新をチェックする楽しみが増えたよ。

購入はここから。
【音速ライン】3年ぶりのフルアルバム制作プロジェクト「音速で心を撃ち抜く」プロジェクト|muevo[ミュエボ]

やってみて思ったのが、このサイト購入の仕方が説明されていなくてちょっと不親切。実際やってみるととても簡単だから説明なんていらないんだけど、でもクラウドファンディングなんて購入したことない人は不安だと思うので簡単だということを載せておく。スマホのスクショだけどちょっと見づらいかも。

まずはTwitterFacebookかメールアドレスで登録。

好きなプランを選んだら

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届け先の自分の住所を入力。

次のページへ。

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Tシャツのサイズ選択やCDにクレジットしてもらう名前を入力。選んだプランによって項目がある。

次のページへ。

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支払い方法の入力。クレジットカードと

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銀行振込と

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コンビニ支払いがあるので選択する。


クレジットだと手数料かからない。
ちなみに私は唯一持っているクレジットカードがJCBなのでクレジット払いができなかった。なんでJCB使えないの、使えるようにしてよ笑

仕方ないのでコンビニ払いにした。すぐメールが届くからコンビニ行って番号打ち込んで払うだけ。

簡単だったからためらってる人はやってみてほしい。こんな記事読んでくれてる人いるのかって感じだけど。


名曲のたくさんあるいいバンドだと思うから、応援して、これからも聴き続けられるといいな。

2016年1月24日「Radioパンサー」

2016年1月24日(日)
出演:パンサー (ゲスト)コージー冨田
 
今年1回目のRadioパンサー。今回も行ってきた。個々の言い回しあんまり覚えてないから文章でまとめようとするけどむずかしくて投げやりになるよねー。あくまでざっくりということで。
 
登場するなり菅さんの髪形がいつもと違う。輪っかのおだんごみたいなのができている(文章で説明難しい)。
菅さんいわくメイク室にワックスなどが何もなかったからセットできなかったそう。
菅「この髪誰を意識したかわかる?」突然始まるクイズ。
向井「三國志の誰かとかじゃないですか?」
尾形「レッドクリフ!!」
正解は「昔のCHARA」w

そのあと菅さんが「ロン毛に見えるごっこやる?と言って、ほどいた長い髪を尾形さんと向井さんの頭の上に被せてロン毛っぽくみせる遊びが始まった。向井さんに被せたあと髪の毛が引っかかってしまい向井さんが「取れない取れない」と騒いでたw
普段意識しないけど菅さんの髪はそこらの女の子より全然長かった。
一通り終わると菅さんはポケットに入れてきたニット帽をかぶっていた。
 
 この前尾形さんが悪質なスベりかたをした話
仙台の番組で共演してた女子プロレスラーが引退することになり、引退セレモニーに出演することに。セレモニーの前にまずは引退試合。パンサーは普通に観戦していたが、エルボーするかと思ったら携帯を取り出して写メを撮ったりしておもしろかったと。
そして引退セレモニー。感動の雰囲気なのに、尾形さんはリングに入るときレスラーがやるように勢いよく入って右腕を上げるポーズをw 完全にスベってすっと定位置につく尾形さん。
 
菅さんもこの前スベったと。仙台の番組で空手教室の子どもたちを取材する仕事があった。
メインの取材は小学生の子どもだったが、その子が来る前に小さな子どもたちが練習をしていて、空き時間にそれぞれ子どもたちとじゃれて遊んでいた。
知らない人もいるかもしれないけどと前置きして、菅さんは口もとにピアスを開けていると*1。子どもたちになんで穴あいてるのー?ときかれ、なんて答えたらいいのか困った菅さん。
菅「この前焼き鳥食べてて、間違えてここに串刺しちゃったんだよね」
子どもたちドン引きw

尾形さんも空手の子どもたちの前で滑った。最近推してる「マッチョマッチョマッチョマン!」というギャグを延々やらされた。子どもはマッチョとか好きなので最初は大ウケしていた。しかしだんだん笑わなくなるのだがなぜか子どもたちにやらされ続けた。
向井さんが子ども役で再現。
尾形「マッチョマッチョマッチョマン!」
向井「あははは!もっかい!もっかいやってー!」
尾形「マッチョマッチョマッチョマン!」
向井「……。(真顔で)もっかいやってー」
 
 
ルミネの出番の合間のこと
楽屋の廊下でFUJIWARA藤本さんが尾形さんにちょっかい出してふざけていて、向井さんもそばで見ていた。次の出番まで時間が空くので、武山さんと食事に出かけた菅さん。1時間以上経って戻ってくると、さっきと全く同じようにちょっかい出されている尾形さんw
そのあと藤本さんが霧吹きを持ってきて水かけボンビーが始まったw
向井「桃鉄キングボンビーっていうのがあって、それのことだと思うんですけど」
「おもろいとかおもろくないとかやない!水かけボンビーや!」と言って武山さんに水をかけ続ける藤本さん。
恐怖を感じ麒麟川島さんと本気で逃げ回る。平均年齢はおそらく35歳w
向井「一般の会社とかだったらえらいことよ」
特殊な職場だと。
向井「普通の会社に勤めるとかムリ」
 
菅さんは超若手のときにしんちゃん*2と一緒に派遣で会社で働いていたことがあるそう。
菅「俺としんじろうだけすごい浮いてた」
オフィスなので髭禁止、でも芸人の仕事もしていたし絶対に剃りたくなかった菅さんは常にマスクをしてごまかしていた。
あるとき急遽オーディションに行かなければならなくなり、でも早退させてくれなんて言えないので仕事中に二人で逃げたそうw
次の日ビビりながら出社したら、全くバレていなかったそう。フロア内に机がずらっと並べられていて働いている人数が多かったから気づかれなかったと。

一緒に働いていたおじさんといつも一緒にお昼に行っていた菅さん。いつも同じラーメン屋で毎回醤油のチャーハンセット。菅さんに選ぶ権利なしw
別の人は、お昼を食べたあと車を歌舞伎町のラブホの前に必ず止めて休憩していた。車の中からラブホに入っていくカップルを眺めるのが趣味の人だったらしい。コーラを飲みながら黙ってずっと見ていたそう。コーラを買う自販機も決まっている。菅さんはただただ助手席に座って待っていた。
菅「マジで頭おかしくなる」w
 
「俺は会社員やってたから」という尾形さんに対して、尾形さんは常識とか知らないじゃないですか、と向井さん。福山ロスも何のことか知らなかった、世の中のことを全然知らないと。
尾形さんいわく営業は圧でいけるとw
 
ゲスト コージー冨田
菅さん向井さんは完全に初めまして。
尾形さんは以前洋食屋さんで偶然会っておごってもらったことがある。しかも支払いをしようとしたら、「先ほど頂いております」というパターン。
尾形「かっこいいおごりかた」
コージーさんは素の状態よりもモノマネのほうが喋りやすいそうでさっそくモノマネモードに。
 
タモリさんになってテレフォンショッキングを始めるコージーさん。テレフォンショッキングは出たことがない*3ため喜ぶパンサー。
タモリ(コージー)「この2人はいいんだけど、(尾形さんに向かって)あんまり入ってこないよね」
タモリ「お前は頑張るな」
尾形「(以前タモリさんにも)言われたことあるー!」
 
鶴瓶さんのモノマネでも「Aスタジオのときの鶴瓶さん」とかあるらしい。
「お前のお父さん、この人ええ人やなぁ~」
 
コージーさんいわく菅さんの声は谷原章介に似ている。
えーそうですか?と考える向井さんと尾形さん。
向井・尾形「……あー! (納得)」
なぜか二人が全く同じタイミングで納得したのがおもしろかった。
ほかにもオードリー春日と薬丸さんは似てる、などコージーさんの中ではいろいろあるらしい。
 
今日コージーさんが来るから芸人が袖で見学してるんですよと言ってハンマミーヤ一木さんを呼ぶ。
W貴さんをやってみるが、コージーさんと比べると全然似てないと言われてしまう一木さん。
緊張してるとできないから一回滑ろう、とか他の人がやってるモノマネじゃなくて自分のオリジナルのネタやってみな、とかコージーさんが優しかった。
一木さんが今度は六角精児を披露すると見た目からしゃべりかたから上手くて盛り上がる。
一木さんはける。
 
ほかに披露してくれたモノマネ
・話がおもしろいけど実はそんなに中身がないジュニアさん
・外国の都市の名前を言っているだけなのにツッコミのように聴こえる三村さん
いっこく堂の声が遅れるやつを鶴瓶さんで
 全部上手かった!モノマネ界トップの芸すごすぎる。文字では1mmも伝えられないの悲しい。
 
向井「僕ら紳助さんとはあんまり絡んだことないんですよ*4
ということで島田紳助をやってもらう。
向井「緊張感がハンパじゃないんですけどw」
紳助(コージー)「お前らあんまりネタやらへんやろ」
向井「そうですねーエンタくらいですかね」
紳助「キャラクターがあるもんな、(向井さんに)爽やか、(菅さんに)クール、(尾形さんを指して)お前ちょっと迷ってんな」w
紳助「向井はかわいらしいよな寺田心くんみたい」w
紳助さんから尾形さんにアドバイス
紳助「敵を作れ。清水アキラは昔こうこうこうで~………これを清水アキラ理論言うんや」
話し方だけじゃなくて話の内容も本当に本人が言いそうなことを言うのがすごい!
 
逆にその人が絶対言わないことを言うというパターンのネタもある。
紳助「 とんねるずの石橋、あいつエエやつやな」w*5
 
モノマネ指南、ということでルー大柴を練習してみる。
尾形「トゥギャザーしようぜ!」
コージーさんは尾形さんのこと「俺より上手いよ!」って褒めてたけどさすがに言い過ぎw
向井さんにおネエキャラみたいになってると言われてたw
 
板東英二もチャレンジしてた。
やってくうちに他の人に似たりするよ、なんて言われてたけど向井さんの板東英二は変だったなw
 
歌丸のモノマネ誕生秘話
交通事故を起こし、警察で取り調べを受けているとき。落ち込んで小さな声で発した「…えー…」が歌丸に似ていることを発見。よくその状況でそんなこと思いますね!と向井さん。
家に帰ったあと自分の声を録音し、笑点の放送日に確認したそう。そのとき歌丸さんが言っていたのが
一度でいいから見てみたい。女房がへそくり隠すとこ」だったと。
 
モノマネは仕事、謎かけは趣味としてやっている。パンサーでやってほしいと頼まれ
コージー「パンサーとかけまして血液型で苦手な人がいるとときます おーがた苦手だわー」
 
そろそろエンディング
パンサーもモノマネのネタ見つかったじゃんとコージーさん「谷原章介ルー大柴と寺田心」w
向井「僕、寺田心くんですか?笑」w
 
 
次回のゲストはサルゴリラ
いつもこのライブのゲストは事前にスタッフさんに呼びたい人を伝えて、スケジュールの確認があってOKが出たら決定するそうだが、
向井「1時間前に言ったのにもう決まったの?」
いつもは第二希望、第三希望を聞かれるのに、今回はなかった。
パンサー「サルゴリラで」
スタッフ「わかりました!」と第二希望を聞くことなくすぐに部屋を出ていったとw
 
 
コージーさんのことはテレビでモノマネ見るだけで詳しくなかったけど、穏やかで真面目な人なんだなと思った。あの落ち着いた雰囲気はよしもとにはなかなかいない。
モノマネの話が中心だから普段の他のゲストとのトークとはちょっと違ったかな。まあコージー冨田呼んでプライベートの話題を掘り下げる人はあまりいないだろうし、そっちを聞きたいお客さんもいないから今回の形で正解だと思うけど。
モノマネは本当にすごくていいものを見せてもらった。パンサーが行列に出たら、いいとものテレフォンに呼ばれたら、というもう叶わない見れないものを再現してくれたのもうれしかった。もしコージーさんがよしもとだったら、「若手芸人がブレイクして大物の絡むときのシミュレーションライブ」みたいな企画できるのになーと妄想した。
あと最近は男性のお客さんもいたりして昔とは全然客層が違うのかと思ったけど、サルゴリラに反応したからそんなこともないのかな。「キャー!」じゃなくて「あーw」みたいなリアクションだったけどw まあそんなリアクションになるよねw
 
今夜がそのサルゴリラゲスト回のRadioパンサーの日なので行ってこようとは思ってる。行けたらまた書く予定。

*1:ラブレットというらしい

*2:畑中しんじろう。菅さんと昔ハイアンドローというコンビを組んでいた

*3:いいともの隔週の曜日レギュラーだったがテレフォンショッキングはでたことがなかった

*4:向井さんはヘキサゴンに出てたけどパンサーとしてブレイクした頃にはもう引退してた

*5:芸能界の裏話的な噂のやつ

エビ中とHEREにゾッコンなんだもん

最近エビ中とHEREを交互にエンドレスで聴いている。

エビ中の次のアルバムに収録される「春休みモラトリアム中学生」、そしてこの曲を作った尾形回帰さんのバンドHEREの「死ぬくらい大好き愛してるバカみたい」。どっちもいい曲。私のツボ。

 

「春休みモラトリアム中学生」。正直期待半分、不安半分みたいな気持ちでこの曲の公開を待っていたけどすごくいい曲だった。回帰さんありがとう!タイトルからなんとなくふざけた曲を予想していたけれど、真面目な片想いソングだった。アイドルらしい、というかエビ中らしい?遊び心はあるけれど、根幹にあるのは真剣な気持ちというか。かわいいとカッコいい、真面目と遊び心がどっちも入ってる。

 

回帰さんが「疾走するロック」と言っていたけど、こういうキャッチーで切なくて演奏は激しくて疾走感ある曲本当に好き。音速ラインがツボなのはまさにこの部分でHEREにも通じるところがあると思う。

 

 

 

 

そして「死ぬくらい大好き愛してるバカみたい」。itunesで買ったのにYoutubeでも繰り返し見てしまうという。PVの古さダサさが癖になる。ダサさはわざとなんだけど、あからさまに昔っぽくダサく撮ってますよってしてない絶妙なところがいい。

過去のCD買わなきゃなー。

 

 

死ぬくらい大好き愛してるバカみたい

死ぬくらい大好き愛してるバカみたい

  • Here
  • ロック
  • ¥200

 

もうすぐももクロのアルバムが発売されるけど、今はエビ中とHEREにゾッコン。ももクロも動画とかチェックしてるし、この曲良さそうだなーとかは思うんだけどね、なんかあんまりワクワクしてない自分がいてダメだこりゃって。ジャケット写真だけでももう少しワクワクできるかわいいものにしてくれたらな。顔の中に顔があるみたいなアレ、気持ち悪くて苦手…。まあ買っちゃうんでしょうけど。