主にライブのメモとか。

お笑いライブや音楽ライブのレポと感想を中心に。いいブログタイトルが思いつかない。

2020年7月7日「HEREのハイテンションなコミュニケーション」

2020年7月7日(火)
出演:HERE
 
4月のツアーファイナルの振替公演で、3月以来のHEREライブ。新型コロナの感染報告もなく無事に2週間以上経ちました。よかった。
 
HEREのメンバーとはライブの数日前に会ったような気もする。気もするけどブログには上げられないからあれは幻だったかもしれない。
 
名古屋公演のチケットも買っていたんだけど、そっちは延期後の公演も開催できず。せめて東京だけは、と感染防止策をしての開催だった。絶対行くよ!と思いつつも結構直前まで自分の中では迷ってる部分もあった。結局行くことにしたのはメンバーとファンを信じられるという理由が大きかったかな。
 
今回は観客同士の距離を取るために、もともと1公演だったものをチケットの整理番号で1部と2部に振り分けて開催された。私が持っていたのは2部入場の番号だったんだけど、帰宅時間が遅くなってしまうから代えてもらった。ということで1部の記録。
 
先行物販に行こうと思っていたのにあんまり時間に余裕を持って行けず、終了前になんとか到着。
物販の手前に調理用の薄いビニール手袋が置いてあり、購入前のグッズを素手で触ることがないようにされていた。会計のところは透明シートで飛沫防止の対策もあった。
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ボンフィレットは2個目なので黄色。紫は通販で購入済ですw
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先行物販終わる前に行かなきゃと急いで階段登ったために汗をかいてしまい、今体温計ったらヤバいと思って一旦下まで降りて飲み物を買って風に当たった。
涼しくなってから再び階段に戻って、スタッフさんから体温チェックを受けた。おでこで計る非接触型の体温計で検温、チケットに名前と連絡先の記入があるか確認、身分証も確認。
 
整列する階段の床には目印が貼ってあって距離を取って並ぶようになっていた。
 
開場時間になって入場。フロアにも等間隔に目印が貼ってあって立っていい場所が決められていた。当然ながら上手の前方へ。
 
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開演直前からステージ袖で配信していたのは知らなかった。現地組はみんな知らなかったんじゃないかなー?アーカイブで後から見れるのはありがたい。
 
ほぼ定刻に開演。
衣装は最新曲いらっしゃいの衣装。私は会社員も漫才師もバンドマンもスーツを着ているのが一番好きなんだけど、これはこれで良し。新衣装は何がいいかというと腕が見えるのがいいですよね。
 
ロックスター入場
LET’S GO CRAZY
ハイテンションなコミュニケーション
 
LET’S GO〜の1番サビの入りで「歌おう!…っあ」ってなった回帰さんw でもお客さんは声出し禁止なので、こっちも「…っおっw」ってなる。
 
MCでも「『さっき歌おう!』って言っちゃった」とw 
 
ギラギラBODY&SOUL
 
隣の人と離れているから思う存分にBODY&SOUL体操ができた。
配信で見たら三橋さん「流れるプール!黄金のビール!」のところでジェスチャーしてたのー?かわいい。あれっていつもやってたのかな。
 
スーパーポジティブ
サングラスをして演奏するのが定番の今日だけど、武田さん一瞬だけサングラス外したときがあったんだよーあれなんだったんだろう?配信で確認しようとしたけど映ってなかった。三橋さんのソロのときだったのかな?
 
いらっしゃい
ロックスターが煽るからMVみたいにジャンプした。
 
MC
換気をしましょう、とのことで換気タイム。上手側の扉が開けられる。クレストは私は何回か行ってるけど扉が開いてるのを見たのは初めてだったし、そもそもここってドアが開いたんだ、という発見w
 
バンド側でもタンバリンとか用意しようと思っていたのにツイート後にダイソーから消えたwと。
武田さんとマーシーが持ってきた私物の楽器を前にいたお客さんへ貸す。楽器と回帰さん自身を消毒w
そして勢い余ってステージ上に消毒液をこぼすw
 
楽器を持っている人たちに、おもしろいことを言ったと思ったら鳴らして、と要求する回帰さん。そしたら喜びますから、と。
回帰「換気中だけに歓喜
 
HEREはいつも演奏中にステージからせり出して来るバンドだけど、今回は感染症対策の一つとして、ステージ上に引かれた白いラインより前には出られないとのこと。それでもお立ち台は設置してくれていたから観ているときの楽しさは保たれていたと思う。
 
最高ですから最強なんです(新曲)
 
イントロをはじめ何回か出てくるフレーズ、ライブ中は「最高!最高!」×4だと思って聴いていたけど、配信で聴いたら「最高!最高!最強!最強!」×2って歌っていたんだね。ゴリゴリに激しくて好き。サビ最後でタイトルと同じ歌詞を歌うところの楽器隊がヘヴィでメタルな感じでカッコよかった。
 
CHAOTIC SYMPATHY
この流れでのカオティックはテンション上がる。
 
MC
この状況で各バンドやライブハウスがもがいていて、大変だけどそれぞれの個性が現れるのはいいな、と思っている、という話。
ロックスターのお母さんからは『老人には配信うれしいよ』と言われたそう。
これからもこうやって試行錯誤していくと思うけど何かしらはやっていくからよろしくお願いします、と。
 
新作グッズのマスクは衣装の生地を使っていて医学的な効果があるわけではないけど(飛沫を防ぐためだから世の中のどの布マスクも同じだと思う)見た目が奇抜なので
「人が寄ってきません!」w
ディスタンスを保てるマスクw
 
HELLO
チャンチャンチャンス
はっきよい
己STAND UP
 
アンコールはなし。
 
 
2部に分けたからライブ自体が短かったというのもあるけど、一瞬で終わったようなライブだった。楽しかった!
 
久しぶりのライブでもっと感動的な気分になるかと想像してたけど、そんなことはなかったw 配信で見てたし、数日前にメンバーに会っていたという理由もあるかもしれない。
でも個人的には仕事を辞めて強いストレスから解放されていたからライブで発散するという意味合いが弱かったのかもしれない。数ヶ月ほぼ家にいたけど、自分は引きこもっていること自体にはあまりストレスを感じないほうなのかな、と思う。逆に今まではライブに行くことで仕事のストレスを発散して精神のバランスを取っていたからすごく支えられていたなーとも思うんだけど。
今回は純粋に楽しいなーカッコいいなーみたいな内容0の感想しか思い出せない。
でもあの音圧とか、回帰さんと目が合う感じとか武田さんとは全く目が合わない感じとか、たまに武田さんと入れ替わって上手に来たときの三橋さんのニッコニコしながらギター弾いてるところとか、配信じゃ感じられないことなんだよなって思った。
 
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1部2部共に配信も見たのでちょっと感想。
1部終わった途端焼き鳥食べてた武田さんに笑った。
2部の最初で武田さんのギターが負傷してガムテープで補強したことを話してたけど、1部観てて壊れた瞬間とかは全くわからなかったなー。
2部はスーパーポジティブの代わりにへっちゃら、CHAOTIC〜の代わりにゾッコンROCK ON、チャンチャンチャンス〜の代わりに死ぬくらい〜というセトリだった。死ぬくらいは生で聴きたかったなー!1部と2部があったら後半に演りたい曲だというのはわかるんだけど!未来におあずけかな。
2部のほうがちょっとエモめ(?)だったから2部を観てたらもうちょっと違う感想だったかもしれない。
 
 
年内はHEREで観客ありのライブはないのかな?ってニュアンスだし、他のいろんな人たちのライブや公演も開催されるとしても個人的にはしばらくは行けないかなーと思ってる。
8月から新しい職場だからとりあえずはちゃんと働いて実績積み上げて、次ライブがあるときは有休使って観に行きたいな、というのが今のささやかな目標。
 
(もうだいぶ時間が経ってるから大丈夫だろうけど、本人のエゴサには引っかかりませんように)