2019年9月4日(水)
新代田FEVER
出演：インビシブルマンズデスベッド／鉄と鉛／キツネツキ
インビシのライブに行ってきた。行きたいとは思っていたけど仕事終わりで向かわなければならない微妙な日程。弾き叫びのときにロックスターと物販のお姉さんから「たぶんトリ」という話はきいていたからなんとか観たいと思いつつ、チケットを買わないまま当日になってしまった。
インビシには間に合いそうな時間に仕事が終わったので、仕事終わりに当日券で行ってきた。
扉を開けると入口ギリギリまで人が立っていてそっと中に入った。
私が入ったときは2組目の鉄と鉛のライブ中だった。メンバーの姿は胸から上がチラチラ見える程度。上半身裸になっていたのかな？*1
久々の復活ライブとのことでファンだけでなく友人やバンド仲間も大勢来ていたのかな？MCのときにガヤというかヤジというか、お客さんが声を出していた。
演奏はベースがやたら細かく激しく刻んでたような。
鉄と鉛のライブが終わると大きく入れ替わりが起きたから一気に中央まで行けた。いつもより少し後ろだけどちゃんとメンバーが見えるであろう上手側のポジションに行けたのでよかった。
セトリはTwitterから。というか私がロックスターにアップを要求した…すみませんw 尾形回帰さんがいてくれてよかった。デスベッド様にはお願いできないもん。
「君の身体の上をカサカサと這い回る、それはまるで虫のような純粋行動。蠢動！」
蠢動
歪め表情
2曲目の途中で武田さんのギタートラブルでローディーさんが出てきてギター交換。ローディーさんというかTシャツメガネ姿の三橋さん…！
そのあと三橋さんは演奏中の武田さんのストラップとジャケットを後ろから直していた。武田さんは真顔で弾いてたけど三橋さんがはけるとき上を向いて一瞬笑った？照れだったのか、苦笑だったのか。
なんかインビシに萌えとか言っちゃいけないと思うんだけど、今年イチの萌え場面だった。
突・然・変・異
摩擦
儚くサーカス
屈辱
君を隠して
襲来
デリー
最後はビニール傘が咲き乱れるオブジェの完成。雨中、御免なさい。やってないのにw ここでもローディー三橋さんが傘やギターの位置を直していた。
インビシはいつもめちゃめちゃ音が大きいんだけど、この日はいつもほど爆音じゃなかった気がする。各パートの音が聴きやすかったからこのくらいのほうが好きかも。
MCは冒頭の一言だけだったと思う。いつもほぼMCのないバンドだけど、今回はいつもは言う「ボーカルのデスベッドです」もなかったはず。
前回と前々回より少し後ろで観たから西井さんのこともよく見えた。西井さんが叫ぶ曲が多かった気がする。というかいつもよりも叫んでいるところが印象に残ったのかも。
実は一線級で好きな曲が聴けなかったりしたんだけど、あっという間に駆け抜けたカッコいいライブで観に行ってよかった。来週観れるから、なんて我慢しなくてよかったし、来週観れないかもしれない、という予感がなんとなくあったのかもしれない。
行く前からほぼわかっていたけど、三橋さんが取り憑かれメンバーで参加したキツネツキは1秒も観れなかったのは残念。その代わりローディー三橋は見れたけど。
なんとなく9mm本体よりキツネツキのほうが自分の好みのような気がするんだよなー。いつか必ず観たいしまた対バンしてほしい。
HEREでこの日唯一出演者ではなかった壱さんは終演後に見かけたので普通にお客さんとして来ていたぽい。もう実質HEREのライブじゃん(？)。
個人的にはしばらくHEREのライブに行けなさそうで辛い。やっぱワンマンだけでもなんとかしたいな…。
MCで告知しない代わりにチラシをたくさん貼って訴えかけるスタイル。
*1:写真とか見てると脱ぐのがおなじみぽい？
