主にライブのメモとか。

お笑いライブや音楽ライブのレポと感想を中心に。いいブログタイトルが思いつかない。

2019年7月11日「HEREの愛と勇気にハロー!!」

2019年7月11日(木)
新代田FEVER
出演:HERE/PAN/THEイナズマ戦隊
 
HEREの3ヶ月連続自主企画の第2弾。ちなみに第1弾はグラファミとのツーマンだったけど行けなかった。今回はスリーマン。どちらも初めて観るバンドだった。
 
会場は新代田FEVER。音速のライブで何度か行ったことはあったけどHEREを観るのは初めて。このハコは駅からめちゃくちゃ近いから好きw
 
開演前にロックスターが物販にいたので手売りのチケットを買いに行った。弾き叫びのチケットを買って少し話したんだけど、この前のHERE3人でのアコースティックライブも定期的にやろうと思ってると言ってた。うれしい。
 
 
PAN
 
1組目はPAN。
 
MC
HEREとはイベントで一緒になったことはあるけど対バンは初めてだという話。
川さん「アー写見て、絶対ヤバい奴やん」w
OH YEAHのときのアー写の回帰さんのポーズのマネをするボーカルさん。
あのアー写はファンから見てもちょっとおかしいもんねw
 
関西拠点のバンドだそうで、MCも関西の明るい兄ちゃんって感じでハキハキしてておもしろい。
 
ボーカルがハンドマイクの曲が多くてお立ち台で序盤から煽ってたのが印象的。
餃子の歌でフロアへ降りてテーブルに上がって歌う。
 
曲名わからないけど、バーベキューとか餃子とかカニの爪とか食べ物の曲が多かった気がするw
 
イナ戦が22周年、HEREが前身バンド入れて20周年。僕らは24周年、新人のつもりで」w
 
全体的に盛り上がる明るい曲が多くて、かつ演奏も安定して上手くてさすがキャリアが長いバンドって感じで楽しかった。
 
 
 
 
丈弥「平日からおじさんバンド3組を観に来てくれてありがとう」w
 
セトリわからないけど、以下の曲はやっていたと思う。
 
My Generation 
スポットライト
愛じゃないか
 
MC
PANはボーカルがMCでしゃべったときの左右のツッコミがおもしろい、俺もやってほしい、と要求してメンバーにやってもらっていた。
 
インビシブルマンズデスベッドって透明人間の死に際ってことでしょ!?」
そこからHEREってどういう落差なんだ、とw
 
こちらのMCでもバンドのキャリアの話になり、ベースさんの家のローンがあるからイナ戦は75歳まで続けると言ってたw
 
意外とテンポや演奏は落ち着いた曲が多くて歌詞のメッセージ性に重きを置いているのかな。
ボーカルの丈弥さんの歌の力がすごくて、歌が全体を引っ張っていっているバンドという印象だった。
 
 
HERE
 
黒地に蛸足柄の新衣装で登場。
 
Fantastic!!
MANをZIしてROCKSTAR 
チャンチャンチャンスDEダンダンダンス
ゾッコンROCK ON
 
個人的にMANをZIして〜が久しぶりすぎて最初ノリ方を忘れてたんだけど、身体が覚えていたみたいで、気づいたら手を挙げるタイミングとかちゃんとできてた。自分の身体にHEREの曲が染み付いてるんだなーと思ったり。
 
MC
3組での対バンが決まったあとにPANのドキュメンタリー映画を見たら丈弥さんが出ていて仲良さそうにしていた。
これは自分たちのイベントなのにアウェイになるのか?と。
「仲良いって言ってもうわべだけかもしれないけどね?」w
 
PANが24周年でイナ戦が22周年。HEREは10周年で前身バンド入れたら20周年になるけど1番後輩。
ロック下克上です!と。
 
HELLO
ギラギラBODY&SOUL 
 
メンバー紹介
ユージ
3週間イギリスに行ってました!と紹介。
 
回帰「話題の男、壱!」
壱「HEREがあるので皆さんの前でベース弾けてます」
 
ゆーのの脱退発表後初めての公の場とのことで、
回帰「みんななんか聞きたいことない?」w
壱「何もないからw」w
回帰「コメントで発表したとおりだよね」
 
PANは向こうが誘ってくれたときはこっちが都合が悪くて、HEREが誘ったときはPANが都合が悪くて、となかなかタイミングが合わず今回が初対バン。
 
イナズマ戦隊は去年一番お世話になったバンド。一緒にツアーを回った。
 
「そのときOH YEAHというアルバムを出したときでライブでやりたかったんだけど、セットリストに入れられなかった」
今からその曲をやります、と。
 
OH YEAH
LET’S GO CRAZY
 
去年のイナ戦とのツアーは行けなかったし、回帰さんの心情はわからないけど、イナ戦のライブを観たあとだとこの曲をやりたかった気持ちはちょっとわかる気がする。
HEREの中ではメッセージ性が強い曲だし、My Generationの歌詞に清志郎で答えてるようにも思えるし。
 
はっきよい
己 STAND UP
 
 
アンコール
 
対バンの2組も出てもらいます、と呼び込んだのにすぐに出て来ないw
「大人の余裕?」と話すHEREメンバーw
 
やっと出てきたと思ったらしゃべり倒すボーカル2人を見て
回帰「ほらやっぱりこの2人仲良いじゃん」w
 
ステージ上にはイナ戦のベースとPANのギターも登場。
 
ちなみにPANと壱さんは昔同じ事務所にいて、今日15年ぶりくらいに会ったとのこと。
川さん「久しぶりに会ったら顔からいろんなものがなくなってた」w
当時は壱という名前ではなく、「ラルフっぽい」と当時のメンバーに言われてラルフと呼ばれていたらしい。
丈弥さんが壱さんに会った感想は、「私服が性別を超えてた」w
 
2人が騒ぐので回帰さんが話を進めようとしても全然進まない。
丈弥「これローソンの店員*1?」
回帰「やめてください、新しい衣装なんだから」w
 
アンコールはヘッチャラを一緒に歌ってほしい、という回帰さんに「やるのは全然いいけどライブの数日前に言うのはやめてほしい」という川さんのもっともなクレームw
 
振り付けもあるから、というとめちゃくちゃ嫌がる丈弥さんw
 
丈弥「踊れって言われて踊るんだったらサラリーマンやってた*2
回帰「ロック兄弟のとき*3もやらなかったんですよ!罰ゲームがあったんだけど最後までやらなくて、そんなことあります?」
どんな流れか忘れたけどDA PUMPのU.S.Aのダンスをやりだした丈弥さんを見て回帰さん「こういうのはやるの⁉︎」w
 
振り付けはイナ戦のベースさんがやることになって、童顔小柄なビジュアルも相まってフロアから「かわいい」と声が上がっていた。あれはファン以外が見てもかわいいw
 
丈弥「(回帰さんが)5キロ痩せたらしいで」
回帰「そうなんですよ、分かる人には分かるんですね」w
 
丈弥「楽屋では暗い」
回帰「暗くはないでしょw」
川さん「デカイ、怖い」w
 
おしゃべりな対バン相手に主導権を握られてめちゃくちゃ長くなったMCタイムを終えてセッションへ。
 
ヘッチャラ
 
丈弥さんはほぼ歌ってなかった気がするけどそれもご愛嬌かな?
 
 
 
3組ともボーカルがハンドマイク中心なのと楽曲がポジティブなのが共通していて楽しい対バンだった。また一緒にやろうって話をしていたから是非実現させてほしい。
 
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*1:ストライプ柄のシャツを着てたからだと思うけどローソンは青だからだいぶ違うような?w

*2:人の命令に従わない生き方をしたくてバンドマンになった的な意味かな?

*3:足つぼマットの上で縄跳びをするという企画。厳密には罰ゲームではなかったけど