主にライブのメモとか。

お笑いライブや音楽ライブのレポと感想を中心に。いいブログタイトルが思いつかない。

2018年8月21日「HEREスペシャルセッション大会」

2018年8月21日(火)
下北沢Laguna
出演:武田将幸/三橋隼人/ユージ/西井慶太
 
本来は尾形回帰弾き叫びだったこの日のライブ。ロックスターが急病のため急遽メンバーによるセッションライブに変更された。ドリンク代のみで入場は無料。別に無料にしなくたって行くのに。
 
HEREメンバーとサポートのユージさんはいちご衣装。衣装のない西井さんは黒(紺?)のシャツとパンツ。いちごも黒系の衣装だから統一感はある。
 
MCのメモ多めだけど大体のニュアンスで読んでください。
 
武田「一人いなくて、一人違う人がいるんですけど」
ピースする西井さん。
毛が生えてる、と言われて
西井「たくさん生えてます」
 
武田「尾形くんが2日くらい前から声が出ないって。俺も話してないからよくわからないんだけど」
「中止にしようかとも思ったけど、みんなにも申し訳ないし、バンドだから助け合って、恩を売っておこう」w
 
物販に尾形さんのソロCDもあるんで、お見舞金に持っていくんで、とw
 
武田「このメンバーだと本来なら壱くんなんだけど、今日はゆーのの練習があって来れません。
でもこのあと(飲みに)行くからね」
ユージ「第2Roundがありますから」
武田「まずは第1Round」
 
金曜に予定しているアルバムの先行視聴会も尾形さんは出れない。
イベントはやるし、アルバムも全曲流す。武田さん三橋さん高畠さんでやる、というアナウンス。
 
三橋「あとチケットは取っておいてください」
弾き叫びは振り替えのライブをやる予定。
ユージ「払い戻しは一切しないんで」w
 
「今日のギャラは尾形に請求してください」と西井さんユージさんに言う武田さんw
 
 
最初は30分くらいの長いセッション
 
 
武田「これが永遠続くライブです」w
 
西井さんもしゃべって、と振られて、マイクをスタンドから外そうとあたふたする西井さん。マイクスタンド伸ばしなよと言われてまたあたふた。
武田「素人じゃないんだから」w
 
西井さんについて
武田「知ってる人も多いと思うけど新篠津村ってところの出身で、33年くらいの付き合いで今でもこうやって一緒に音楽ができるっていうのはいいですね」
三橋「できなかった時期があったんですか?(すっとぼけ)」
武田さん、俺は普通に話してた(?)仲悪くなかった(?)みたいなことをボソッと。HEREをやめるとき、武田さんとは揉めてなかったってことなのかな?
 
武田「他人と一緒に本気で何かをやるっていうのは大変なんですよ」
西井「若気の至りです」
武田「26とかだからそんなに若くもなかった」
西井「もうすぐ40近いんですけど、20代とかはまだ子どもだった。10代20代で大人の人もいるかもしれないけど、自分は子どもだった、と思います」
 
武田「あと物販でティッシュもらってください」
フリーワンマン告知用のポケットティッシュがまだたくさん残っている。某大きいライブ*1で配る予定だったけど、尾形さんの調子が悪くてあまり配れなかったらしい。
三橋「迷惑になってもいけないし」
会場に向かう車の中でも喉の調子が悪くて一切しゃべってなかった、ボーっとしてた、とのことでファミえんではしゃいだ結果体調を崩したわけではないっぽいw
三橋「身ぶりそぶりで*2
コミュニケーションを取っていたらしい。
武田「何言いたいのか全然わからなかったけど」
武田さんにわからないなら世界中の誰にもわからないのでは?と思ったw
 
 
次は15分くらいのセッション
三橋さんの作ったフレーズにみんなが合わせていった印象だった。
 
フリーワンマンを行うZepp DiverCity はキャパ2,800人。
武田「新篠津村の人口が3,000人くらいだから全員来てくれたら」埋まるけど、東京だから他人をたくさん呼ぶ、と。
 
ユージ「何人来るかわからないんですよね」
三橋「本当はWebとかで申込してもらったりするんですけど、そうするとハードルが上がっちゃうので」
HEREの規模的に絶対に全員入れるキャパにしてある。
 
Zeppでやったことある?という話題に。
ユージ「横浜のならある」
武田「BLITZ?」
ユージ「そうだ!英語だったら全部同じだと」w
 
西井さんもDiverCityはないらしい、TOKYOはあるというニュアンスだったけど、誰のライブだったんだろう。
 
ここでユージさんが「Zeppやったことあった!」と。さまぁ〜ずさんとCHARAさんの番組で素人がZeppを目指す企画で演奏した。
ユージ「テレビなのでギャラがよかったです」
 
ユージ「クラウドファンディングで集めたから(集客が少なくても)損失はないわけですよね?」
武田「でも500人とかだったら見た目の損失がw」w
 
Zeppワンマンなのだからギャラも弾んでほしいという要求をするユージさんw
ユージ「いくら集まったか知ってるんですよ」
武田「それはみんな知ってるよ」w
 
 
 
次はユージさん曰く『2秒でできたやつ』
早く大人になってと己STAND UPのマッシュアップ
早く己STAND UPになって
 
セッションといえば、という定番曲でエリッククラプトンのやつ?と言ってたと思う。
I Shot The Sheriff 
 
 
武田「満足していただけましたか?…金取ってないから」
三橋「言い方w」w
 
告知とかないの?ときかれ一度は特にないと答えた西井さんだったけど、武田さんに「11月にあるじゃん」と促されて
西井「僕、インビシブルマンズデスベッドってバンドをやってるんですけど」
三橋「僕、とインビシブルマンズデスベッドが違和感あっておもしろいですね」
みたいなこと言ってたような
西井「やばいライブやるんで来てください」
 
ライブの構成や曲目がちゃんと決まってなかったから演奏してジャーンてカッコよく終われない
武田「参ったな」
もうこのまま終わろうか、としたところで
三橋「歌うんでみんな演奏してください」
と言ってコード進行を伝えて歌い出した三橋さんめちゃくちゃ頼もしくてカッコよかった。
 
Knockin’ On Heaven’s Door
 
 
弾き叫び聴けなかったのは残念だけど、貴重なライブで楽しかった。こういうセッション的なものだと演奏のメインは三橋さんに譲るんだけど、MCは武田さん中心。ニコ生とかファンクラブアプリで武田さんが話しているところはたくさん見てるけど、こんなにたくさん話しているのを画面を通さずに観るのは初めてだったと思う。ツンデレだから普段ロックスターに厳しいけど、今回のような非常時は穏やかで優しいんだなーと思った。
三橋さんはセッション大好きーって感じで弾いてたと思うけど、割とドラムの方向いて弾くことも多くて、しかもちょうど前の人の頭が被る位置にいることが多かったから、あまり見えなくて残念。
西井さんはこんなに近くで見るのは初めてだった。カッコよかったからHEREのメンバーだったらやばかったかも。
 
 
イレギュラーな事態で大変だったと思うけど、楽しいライブだった。回帰さんの体調不良もZeppにぶつからず不幸中の幸いだったと思うし、いよいよ次はフリーワンマンなので楽しみ!台風さんは空気読んでください!お願い!
 
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*1:エビ中のファミえん

*2:そこは手振りでは?と思ったけど身ぶりそぶりと言ってた