主にライブのメモとか。

お笑いライブや音楽ライブのレポと感想を中心に。いいブログタイトルが思いつかない。

「チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン ツアー2017-18“ニュー・ヴィンテージ・ショウ”」ネタバレ感想

あまりにも今さらすぎるけどアップするのを忘れていたので上げる。観に行ったのは昨年11月の埼玉公演。詳細は年明けのツアーファイナル後に、と思っていてツアーが終わったあとも放置していた記事w
 
最初にカンカンバルカンと小春ちゃんが登場。インストでチャランポ楽曲のメドレー。4、5曲のメドレーだったと思うんだけど何やってたっけ?時計仕掛けの人生はあったような…?
ももちゃんが登場してフラッグを振る。台に乗ってくれると上半身が見えるのでだいぶいい。
 
セトリは順番まではあんまり自信ない。
 
憧れになりたくて
いっくよー
 
小春「埼玉は電車に乗っても乗っても着かない」
男性のお客さん「近いよ!」
小春「それはお前の家からだろ⁉︎」w
 
「初めてチャランポのワンマン来たって人ー?結構いるね。何で知ってくれたの?」
お客さん「ワカコ酒
小春「結構古いな」
お客さん「キリショーのラジオ」
小春「ラジオいろいろ出てるからね、あれはいないの?」
お客さん「空気(?)」
小春「誰だ空気って言ったの」
もも「みんな目を閉じて先生しか見ないから正直に手を挙げて」w
 
進め、たまに逃げても
 
ダンス・ダンス
アダム
 
小春「ふーちん朝食は何食べたの?」
ふーちん「納豆たまたま!」
姉妹「!!???ww」
小春「待ってなんて言った?」
ふーちん「納豆たまたまだよ」
もも「そんなみんなが知ってるものみたいに」
納豆に卵を入れることらしいが、
小春「卵が2つってこと?」
というわけではないらしい。
小春「今日の感想が納豆たまたまになっちゃうから」
次の曲のフリになる流れだったからもっと普通の回答をしてほしかったと愚痴る小春ちゃんw
リンゴはスター
 
身体を斜めにして何かをアピールする小春ちゃん
小春「なんか気付かない?」
髪を10cm切ったらしい。
もも「それ誰も気付かないよ。気づいてたって人ー?」
客「……。」
もも「みんな正直だった笑」
写真撮ろう、と言って小春ちゃんスマホでメンバー全員の写真を撮る。
でも(twitterに上げると)衣装がネタバレになってしまうとまずい、ということでブレれば大丈夫という謎理論でブレブレの写真を撮影w
春ちゃんが中央に来た流れでそのまま姉妹の立ち位置を交換。小春ちゃんメインボーカルの曲へ。
 
お茶しよ
 
徹子の部屋のオープニングテーマ曲
そのままトークコーナー?へ
ゲストはトランペットのゴマちゃん
 
ももちゃんがプロフィール紹介を読み上げる。本人が書いた音楽キャリアの略歴みたいな感じだった。
『小6のときトランペットをやっている友達に憧れて親に頼んだらあっさり買ってもらう。小学校のマーチングではトランペットパートは小4からやっている人しかできなかったので、バスドラムをやりながら独学でトランペットを練習する。』
バスドラムをやっていたのは小春ちゃんも初耳だったらしい。
小春「それで(重いものを背負っていたから)背が伸びなかったんじゃないの?」w
『中3、さくらんちゃんと出会う』
春ちゃんとの出会いは、当時やっていたバンド、「マイノリティーオーケストラ」のトランペットがいなくなってしまって紹介してもらった。
姉妹+ゴマちゃんで1曲演奏。ゴマちゃんセレクトの曲。
前走と間奏にトランペットソロがあり登竜門的な、これが吹けたらお仕事がもらえるみたいな曲らしい。
あとはももちゃんにこの曲を歌ってもらいたかったと。
もも「私もよくカラオケで歌う」
 
このカバー良かった!もともと好きな曲だというのもあるけど、百恵ちゃんはももちゃんの声にあっていると思う。カバーアルバムも二人組しばりなんてしないで昭和の女性歌手の歌謡曲をやってほしかったと思うのは私だけだろうか。
 
ももちゃん一旦はけ
不屈の民
 
かなしみ
 
シルク・ド・ソレイユとの出会い
「うちのお母さんはサーカスの舞台美術とかが好きで、それで行ったんだけど。シルク・ド・ソレイユは音楽が生演奏で。」
そこでアコーディオン弾きを見て、サンタさんにオモチャのアコーディオンをもらったといういろんなところで話している話。
 
春ちゃんは当時プリント倶楽部アコーディオンとプリクラを撮ったらしい。フレームはなぜかバレンタインw
 
小春「そんな私たちキュリオスの公式サポーターになりましたー!」
もも「これは公式だからね!笑」w
小春「私たち『勝手に〇〇』みたいなのやりすぎてるからね笑」
 
次の目標はシルク・ド・ソレイユの音楽監督、なんて話題もありつつ、
サーカスサーカス
あの子のジンタ
夢を運んだアヒルの子
 
あの子のジンタは大好きな曲なんだけど、このライブで唯一今ひとつだと感じた曲だった。バイオリンとピューン↓てホイッスルの音がないから物足りなく感じてしまったような…。音源聴きまくってるから細かい違いに違和感を感じてしまったのかな。姉妹編成のときはすごくいいと思った曲だったから残念。
 
猫の手拝借
 
雄叫び
 
いろいろあったからリリースから随分と経った気分。
リリースがツアー初日に間に合わなくなるところだったという。本当はもう少し早いリリースのはずだった。
もも「だから猫の手みたいな曲ができたんだよね」
小春「そうそう。打ち込んだ記憶がないもん」
もも「寝て起きたらできてたって」w
 
今日は「25時ごはん」、谷原章介さんMCの番組に小春ちゃん一人で出演。
もも「この人食べるとき本当にリアクションがないから。練習したもんね」w
もも「とりあえず食べたらすぐ美味しいって言おうか、って」
 
ムスタファ
 
ももちゃんから。小春ちゃんの作る曲がいい曲だなって1番身近にいるんだけど、それに気づけた。
私たちにとっても本当に大切なアルバムができました。 
 
ほしいもの
アルバムでは1曲目だけど、この曲でライブ本編が終わるのがすごくよかった。
 
 
アンコール
 
姉妹だけで登場。
小春「今ももに歌ってほしい曲、当時もそう言ってたと思うけど」
もも「二人ともこの曲をやりたいと思ってたんだよね」
小春「そうだっけ?」
もも「小春が曲名が思い出せなくて私が『これ?』って言ったら『そうそれ!』って」
 
昔路上で弾いていたころ、路上でやってると弾きに来てほしい、と声をかけられる。そんな中唯一自分から弾かせてほしい、と頼みに行ったカフェ。その店名が曲のタイトルになっている。鷺沼にあったけど今はもうない?らしい?
売れなかったとしても昔弾いてたところに戻ればいいと思ってたところもあった。でもお店やライブハウスがなくなってしまう、お店の人が亡くなってしまったりする。
小春「前に進むしかないんですよ」
カフェドザジ
 
最後はカンカンバルカンも再登場で
ハバナギラ
 
春ちゃんから音楽活動を続けることへの不安をきくのは初めてでちょっとびっくりした。ダメ男にばかり引っかかるとか友達がいないとか(実際は結構いると思うけど)、そういうネガティヴエピソードみたいなものはたくさん話しているけど、音楽活動には確固たる自信を持ってずっと続けているという印象だったから。技術はあるけど売れることとは別、というのはもちろんわかるし、小春ちゃんも自分の才能や技術には自信を持った上で、それが多くの人に支持されるのか、というところだと思うけど。
カフェドザジ(表記がこれで合ってるのか不明)いい曲だった。音源化してほしいなー。
 
すごくいいライブだった!一つセトリに不満を言うなら、「嘘にキス」と「なれたらなぁ」がなかったこと。たこ虹のセルフカバーのなれたらなぁはともかく、嘘にキスはやってほしかったな。というかアンコールで姉妹だけで出てきたからこの曲をやると思った。
でも演奏よかったしバンド編成でたっぷり楽しめてわざわざ埼玉まで観に行ってよかった。
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