主にライブのメモとか。

お笑いライブや音楽ライブのレポと感想を中心に。いいブログタイトルが思いつかない。

2019年5月14日「SHINJUKU LOFT 20TH ANNIVERSARY LOFT 三つ巴ライブ 2019 〜アコースティックの夕べ〜」

2019年5月14日(火)
 
久しぶりに音速ラインのライブに行ってきた。去年の2月以来になるらしい。前はもう少し行っていたんだけど最近はワンマンが行けない日程ばかりだから回数が減ってしまった。
ロフトも久しぶり。HEREはロフトのライブないもんなー。って来月あるんだけど。でも私がファンになってからは今まで1度もやってなかったはず。
 
アコースティックのイベントということで着席のライブ。ロフトで椅子のあるライブなんて初めて来た。間隔がゆったりと並べられていて快適だった*1
 
 
 
1組目はPeople In The Boxボーカルの波多野さん。
 
曲名はほぼわからず。すみません。
 
普通の弾き語りはコードでリズム刻みながら歌うものだと思うけど、波多野さんは終始アルペジオ(?で合ってる?)で単音で弾き続けていた。だから全体的にすごくゆったりとした曲調だった。
 
波多野「歌舞伎町というのは大変な街ですね」
迷子になりそうだったためホテルを目印にしたら同じホテルがあちこちにあって混乱したとw つまりはアパホテルがたくさんあるということらしいw
あとTOHOシネマズのゴジラの下に行ったらスピーカーから鳴き声がして
「歌舞伎町というのは大変な街ですね」w
 
MCがあんまり得意な人ではないのかな?と思ったけど静かなしゃべりがじわじわとおもしろい。
 
以前(ロフトで?)つばきの一色さんと対バンしたときに「猿って曲すごくいいね」と言われてうれしかったのと、この曲が好きなんだ!と思った、ということを今思い出しました、と。
 
かみさま
 
歌もギターも優しくて心地よい演奏だった。あと歌詞が文学的というか哲学的というか、一度聴いただけだと意味をちゃんと理解はできないような歌詞。でも結構好きな感じだった。
 
 
 
 
アコースティックといいつつ藤井さんはエレキギターだった。
 
4438
冬の空
 
一義さんのファンだという藤井さん。
藤井「楽屋でポーカーフェイスでいたんだけど」結局無理だったと。
大久保「好きって告白したのさっきだからね」
藤井「一義さんから『ビールって曲あるよね?ウーロンハイって曲もあるよね』って」
知ってくれていたことがうれしすぎて
藤井「早く帰って奥さんに自慢したい」
大久保「ライブ終わってからね」w
 
 
次の曲は新曲。すでにレコーディングは済んでいる。
藤井「音源はオルガンが入っててこんな感じ(エフェクターで柔らかい音で弾く)」
そのまま歌い始めようとする藤井さんに
大久保「今からやるんでしょ?」
勝手に始められそうになって、置いて行かれて寂しかった、という大久保さん。
 
シュガー&スパイス
サビが「忘れない  忘れられない」みたいなフレーズだったと思う。
 
藤井「間奏に遊びがあって、ボヘミアンラプソディーに影響を受けまくって『マンマミーア』言ってるから」w
 
次も新曲。
藤井「宅録してればいい人だったんだけど大久保が外の世界に連れ出してくれて」
誰かが誰かに影響を与えてる、みたいな歌詞の曲だよ、って説明だったと思うんだけど記憶があやふやすぎる。違ってたら申し訳ない。
 
アンカー
 
大久保「僕ら(二人組だけど)バンドって言い張ってるんですけど」
藤井「バンドだからね」
バンドセットのときは激しいよ、と。
大久保「お客さんの顔が意外と見える」
藤井「(大久保と)目が合って嫌だったら言ってね」w
 
逢いたい
 
藤井「大久保はデビューから20キロ太りました」
大久保「待ってそれ言って始めるのやめて」
生きてくことは太っていくこと、みたいな曲になってしまうw
 
生きてくことは
週末旅行
 
決して悪くはなかったんだけど、他の2組と比べると声がこもったような聴こえ方で(音速はそもそもそういう音作りのバンドなんだけど)ちょっと弱い印象を受けたかも。あとなんでフルコーラスでやらないんですかねー!逢いたいとか2番やらなかったら主人公の心情が伝わりきらないじゃん…。週末旅行も「くだらない言葉で〜」の部分を飛ばさないでほしい。
 
 
 
弾き語りかと思っていたらサポートギターがいて本人はボーカルに専念するスタイルだった。あとでTwitterで知ったのだけどサポートはミツイリツオさん、LOST IN TIMEとかやっている人だった。
 
セトリはわかった曲だけ載せる。
 
犬と猫
君ノ声
1,2,3
 
コールアンドレスポンスのある曲も交えながら、前の2組と比べると明るく盛り上げるタイプのライブだった。
声量がすごかったー。特別好みの音楽というわけでもないんだけど、歌のパワーがすごくて説得力ありまくりだった。実力派のベテラン感すごくてめちゃカッコよかった!
 
 
3組それぞれ異なるタイプだけど全部楽しめていいイベントだった。もっとお客さん入ってもおかしくないのに。
 
帰りに音速の物販へ。ハンドメイドがあまりなかったのが残念だけど、ZINEを買ってきた。
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このライブはロフトの歌舞伎町移転20周年企画のシリーズで、もらった20周年企画の一覧のチラシには来月HEREが出るライブも載っていた。ライブが始まる前は音速とHEREの名前が同じ紙に収まってる!とか思っていた。
帰りにそんなこと忘れかけて外に出たら高畠さんがまさにイベントのフライヤー配っててびっくりしたよねー。HEREじゃないライブで会うと思わないし。顔を覚えられてたみたいだけど、長めにおしゃべりして高畠さんにも完全に認知されてしまったw
 
 
音速の新曲は配信でリリースするようなニュアンスだった。早く音源で聴きたいなー!
 
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*1:というよりいつも行くラグーナが密集しすぎているのでは?狭いから仕方ないけど