主にライブのメモとか。

お笑いライブや音楽ライブのレポと感想を中心に。いいブログタイトルが思いつかない。

2019年5月9日「華やかROCKフェスティバル」

2019年5月9日(木)
渋谷REX
出演:myeahns/虎の子ラミー/エナツの祟り/HERE
 
見た目が派手なバンドを集めた?対バンに行ってきた。
渋谷REXは初めてだった。ヴィジュアル系バンドの出演が中心のライブハウスらしい。渋谷駅から見て上り坂の上にあるけど、マークシティエスカレーターを上がってまっすぐ歩くとREXのすぐ近くに出れるから坂道を歩かずに済んで便利(とググったら出てきたのでやってみた)。
 
 
myeahns
 
後ろにエナツの祟りのバックドロップがあったから一瞬混乱したけど、1組目はmyeahns。マヤーンズと読むらしい。キーボードのいる5人編成のバンドだった。
 
ボーカルさんは顔にメイクというよりペイント的なものをしていた。パフォーマンス見てると甲本ヒロト的な印象を受けた。甲本ヒロト詳しくないけど。
 
セトリはわからないけど、以下の曲はやってたと思う。
U.F.O.み.た
 
 
虎の子ラミー
 
1月にクレストの対バンで観た女性バンド。HEREと深い関わりがあるわけじゃないバンドをこんなに短いスパンで観るなんて珍しい。パクチーの曲とヒモの曲は前回印象に残っていた。
公式があげてたセトリ。
 
ハリケーンパンチ
人生ゲーム
 
ゲゲゲのパクチー
ヒモになりたいZE☆
限界突破
 
ボーカルさんは歌いながらドアの向こうのドリンクコーナーに行っちゃったり、ダイブしたりとアグレッシブなパフォーマンスだった。
 
 
エナツの祟り
 
くくりとしてはヴィジュアル系バンドなのかな?最近ジュリアナの祟りから改名したそう。
 
ライブを始める前に最前くじ引き*1なるものがあり、数字を引いた人が1番から順に上手側から最前のポジションにつけるというシステムがあった。なんかこの時点でカルチャーショックw そもそもこの日はフロアに余裕があってそれぞれ観たいバンドの番になったら自然とお客さんが入れ替わっていたから、こんなのやる必要あるのかという疑問もあったのだけど。ただ混んでいたら混んでいたで、この後の出番のバンドのファンがせっかくキープしていた場所を奪われる可能性があって、他のライブではどうしているのか謎。
 
左右にダンスパフォーマーがいる女性ボーカルのバンド、だったのは最初の2曲だけだった。
 
あとはオケを流してドラマーがボーカルになってひたすら騒ぐ、みたいなライブだった。
カンペを出してコールを言うように煽ってくるんだけど、ヲタクがアイドルにするようなのじゃなくてパラパラとか飲みのコールとかのホスト的なノリのやつだった。そもそも見た目もちょっとホストっぽかった。申し訳ないけど私はホスト的なものが好きじゃないというか苦手だからおぅ…って感じでずっと眺めてた。
ベースの人は落武者みたいな頭で半裸になってたけどなぜあんなことになったんだ…。盛り上げようという心意気は伝わった。
 
 
HERE
 
この日もアルバムの衣装。
 
Fantastic!!
チャンチャンチャンスDEダンダンダンス
Walk This Way
 
Fantastic流れたあとにHIGH TENSION DAYSやらないパターンってあんまりなかった気がする。当然ザッツファンタスティックって始まるものだと頭というより身体で思っていたから、あれ?ってなった。
 
フロアで虎の子ラミーのボーカルが観てるのを見つけて、すごいきれいなメロディで「ヒモになりたい」って歌ってましたね、とw
 
ロックスターの知り合いにヒモの人がいるそうで
「プロのヒモも大変だって言ってました」w
 
ああYEAHもうYEAH
ゾッコンROCK ON
感情超常現象
 
持ち時間も少なめだったからパッと駆け抜けたライブだった。久々にああYEAHもうYEAHが聴けたのがうれしかった。曲自体も好きなんだけど、間奏のソロから掛け合いコーラスまでの武田タイムが好きすぎる。この曲が聴けたから満足かな。
 
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*1:こんな名前ではなかったかも