主にライブのメモとか。

お笑いライブや音楽ライブのレポと感想を中心に。いいブログタイトルが思いつかない。

2018年11月20日「Sit down,please」

2018年11月20日(火)
Mt.RAINIER HALL 渋谷 PLEASURE PLEASURE
出演:集団行動
 
ライブ自体は今年3回目、ワンマンは2回目の集団行動。今回のワンマンは全席指定着座公演。
 
プレジャープレジャーは109の隣にあるユニクロの上だった。駅近でわかりやすくて便利。以前一度行ったことのあるシブゲキの上か下のフロアかと思ったらまんま同じフロアだった。
 
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ライブ会場での最速手売りで買ったので2列目真部さんサイドという良席。ふかふかの椅子に座って観れるけどドリンクの客席への持ち込みもOK。ホール・劇場とライブハウスのいいとこ取りで快適。
 
10分ほど押しで開演。
SE:チグリス・リバー
ビルボードの記事にこのタイトルで書いてあるんだけど、地味に初出しの情報では?オリジナルのSEぽい。「太古の太鼓の音が」みたいな歌詞だった。
 
土星の環
テレビジョン
パタタス・フリータス
ティーチャー?
 
SISとのツーマンのときもそうだったけど、土星の環始まりは結構好きかも。序盤から新曲を畳み掛けるセトリ。
 
ステージの後方にスクリーンが降りてきてVTRが始まる。
スクリーンには椅子に座った里菜ちゃん。手を後ろに縛られている。
スクリーンの中の里菜ちゃん「ミッチー、助けて」
ミッチー「齋藤ちゃん?でも齋藤ちゃんはここに」
里菜「そいつはニセモノよ」
すぐ助けに行くよ!と言ってステージを出て行くミッチー。地下駐車場を全力疾走するミッチーの映像。足速い。
なぜかあっという間に里菜ちゃんの場所にたどり着く。しかし、里菜ちゃんからもう次の曲が始まるからスタンバイしたほうがいいと言われ戻るハメに。地下駐車場を元来た道を戻るように走ってくる映像が流れ、ステージにミッチーが戻ってくる。
 
充分未来
クライム・サスペンス
バイ・バイ・ブラックボード
 
充分未来のとき里菜ちゃんが手拍子煽るんだけど、あれ微妙に難しくてノリづらくない??よく聴くと音源でもちゃんと鳴ってるリズムなんだけど、イントロは普段ギターのフレーズを追いかけて聴いてるからなんかやりにくい。
クライム・サスペンスの「ピストル一丁マシンガン(ダダダダ…)」のところが好きすぎる。
春で里菜ちゃんギター。続くバイ・バイ・ブラックボードでも1番のサビ以降コードを弾いていた。
 
再びスクリーンが降りてきて、助けを求める里菜ちゃん。
 
里菜「ここでトイレ休憩です。差し迫っていない方、我慢するのが好きな方はこちらの映像をお楽しみください」
まだ開演からそんなに時間が経っていなかったし、実際に休憩に行った人は少数派だったと思う。というかトイレ休憩中のおまけ映像というテイにしてるだけで結構本気で作ったちゃんと見てもらいたい映像だったと思う。ビルボードの書き方はあんまり納得いかない。
 
映像はフォークデュオからのビデオレター。色違いのトレーナーを着た真部さんと西浦さん。今までを振り返って
「SHUが作ってKENが叩いてSHUが作ってKENが叩いて」
ここのコメント無駄に長かった。たいしておもしろくもない話をだらだら話してたの逆におもしろくなってきた。ちなみにグループ名自体が「フォークデュオ」というらしい。
コメントが終わりフォークデュオの曲が流れる。「やってみたかったフォークデュオ」というフレーズめちゃくちゃ頭に残る。ライブ終わってからもしばらくぐるぐるしてた。
Bメロ(?)の「走る夜汽車の〜」みたいなところとかすごくフォークソングぽくて無駄に器用。
MVみたいなものなんだけど、演奏シーンより2人の公園デートの映像の方が割合が高くてこれ何を見せられてるんだ感w ミニSLに乗ったりソフトクリーム食べさせあったりww
 
ちなみに事前告知だとスペシャルゲストで「フォークデュオ」出演となっていた。中身は集団行動のメンバーだし初披露のユニットだから今回は不満は出なかったと思うけど、普通はゲストと告知されてた人たちがVTR出演だったらクレームものだと思うw 次回同じ告知してまたVTRだったら真部西浦ファンからクレーム来るから気をつけてほしい。というか次回は生で観たい。
 
VTR明けてアコースティック編成のブロック。
会って話そう
東京ミシュラン24時
フロンティア
スープのひみつ
 
会って話そうはかなりスローテンポな入り。
東京ミシュランは3月のワンマンと同じアレンジかな?アップテンポなカントリー調。西浦さんはカホンよりもタンバリン中心に演奏。
フロンティアはアコースティックでもわりと原曲のイメージに近いのだけど、アウトロのギターソロが好きだからあの部分はオリジナルのアレンジで聴きたいんだよなー。
フロンティア終わりで西浦さんはドラムに移動。
 
三たびスクリーンから里菜ちゃん。しかし呼びかけを無視するミッチー。
「あれ、バラすわよ」脅しをいれてくる里菜ちゃんw
 
ホーミング・ユー
鳴り止まない
 
ホーミング・ユーのサビのベースライン好きだなーと聴きながら思った。
鳴り止まないではガンガン煽ってくるけど手を挙げるだけで立ち上がれないのはちょっともどかしかった。
 
本編終了でメンバーが退場。
ミッチーが里菜ちゃんを助ける様子が音声だけ流れる。
 
アンコール
真部さんからここで初めてのMC。
新しいTシャツとポーチを含めた物販があるのでお願いします。という短い宣伝。ポーチのこと「物入れ」って言ってた気がするけど。間違ってはないんだけどなんか笑うw
「座って観れるっていいですよね、僕は座って観たいです」
なんかこんな感じのこと言ったんだけど、MC下手くそかよ…w
 
「あれ、ミッチーと齋藤さんは?」と真部さんと西浦さんが話しているとステージ上に二人が戻ってくる。ミッチーから「みんな内緒ね」と客席に向けて一言。ただ里菜ちゃんが終始きょとんとしていたのはよくわからなかった。というかさっきまでステージで歌っていた「ニセモノ」の里菜ちゃんは何者でどこに行ったんだ。そのあたりのストーリーが雑でよくわからなかったなー。
 
SUPER MUSIC 
モンド
オシャカ
 
SUPER MUSICは真部さんの声(?)で「SUPER MUSIC」を繰り返すイントロから始まるアップテンポな曲だった。
 
最後にスクリーンにアルバム発売決定の文字が流れて終演。
 
 
ワンマンでたくさん曲聴けて楽しかった。ただ絶対零度とバックシート・フェアウェルが聴けなかったのは残念*1絶対零度は今年1番聴いた曲だから生で聴きたかったな。
 
基本的にガンガン手を挙げて跳びはねて聴く、みたいなバンドじゃないから着座でもそんなに違和感はなし。疲れなくて楽だからよかったw
 
もともと告知されていたこの日ならではな特別な演出ってなんだったんだろう。曲間のスクリーンを使った演出もアコースティックセットも3月のワンマンでやっているし、その延長線上という印象だった。ライブ自体に不満はないんだけど告知詐欺みたいなことはやめてほしいな。フォークデュオだってVTR出演ならゲストと書くべきではないし。
 
里菜ちゃんは歌は上手くなってると思うのだけど、バンドの演奏が激しくなると声がかき消されぎみだったのは惜しい。西浦さんのドラムが前に出すぎてるときがあったと思う。西浦さんのドラム自体はめちゃくちゃ好きなんだけどねー。
 
 
終演後の物販でフォークデュオのブロマイドが販売されるとのことだった。音源じゃなくてブロマイドかよwと思いつつも1枚くらい買ってみようかな、と思っていたけど、トイレに行ってから物販に並んでみたら売り切れていたw 集団行動のファン頭おかしい。
なぜか衣装の展示までされていたしなんなんだよ…。とりあえずメロディが頭から離れないから早くフォークデュオのMVをどこかにアップしてほしい。f:id:mccice:20181205021626j:image
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*1:ちなみに音源化されてる曲だとぐるぐる巻きもやってない