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2017年11月23日「音速ライン新作EP『明日君がいなくなったら』発売記念イベント」

2017年11月23日(木)
 
大宮から移動して渋谷へ。タワレコ渋谷は1階とB1階しか行ったことなかったけど4階にもスペースがあったのね。
ロフトやシェルターで何度もライブを観ているバンドだけど、リリイベに行くのは初めて。
 
着いた時点でメンバーはリハ中で、お客さんも集まっていたので急いでCDを買って観覧スペースで待機。
 
ゆるーくリハをしているのをなんとなく眺めたりしつつ時間が過ぎて、リハが終わった時点で開演予定の5分前。
「え⁉︎あと5分?」w
と言いながら一旦はけるメンバー。
 
今回MCの記憶力が全然ない…。あんまり信用できないメモ。
 
藤井「渋谷といえば」
渋谷のラジオ、ということで箭内さんの曲から。
藤井「なんでリリースイベントの1曲目でこれやるんだって感じだけど」
と言いつつスタート。
 
two shot
2.5コーラスくらいしかやらなかった。ちょっと短かったけどこの曲好きだからやってくれてよかった。
 
カバー曲だけどアコースティックでは結構頻繁にやってるみたいだし、いつか音源化してほしいな。でもそのときは後から追加された「夫婦になったら」みたいなくだりはいらない(今回はやってないけど)。「君と僕の住んでる街は離れているけれど」の部分は藤井さんと大久保さんに重なるし、「ねえ君のふるさとはどこですか?」は「俺は福島から来たけどみんなはどこから来たの?」って藤井さんにきかれているみたいで好きなんですよ。男女の愛に限らないいろいろな愛や友情を歌った歌詞だと思うからそれを踏まえて音源化してくれたらうれしい。
 
 
次は表題曲の「明日君が〜」。
夏くらいからバンドでやってて、リリース前にこんなにやるの珍しいよね、という話。
 
バンド編成では何度も演奏しているけど、
藤井「アコースティックで大久保と合わせるの初めて」
大久保「緊張感を共有してください(?)」w
 
明日君がいなくなったら
 
本人たちもインタビューとかで語っているけど、これぞ音速ラインという切ないメロディーが好きすぎる。アコースティックだと大久保さんのベースのメロディアスなところがより聴こえていい。
 
 
次の曲は10何年前に作った曲
藤井「俺も都会の人間になったね?」w
シティボーイらしいw
藤井「大久保はギリギリ都会だもんね?」
 
2人ともシティボーイってことなのか?(そんな風には見えな
 
 
風景描写にはアコースティックバージョンで入っている曲を今回のEPでバンドバージョンで収録しているのだけど、リリース前には聴けなかったのでどうなってるか気になっていた。しかもこのリリイベはアコースティック編成だからバンドバージョンにしたものをまたアコースティックにしたら元に戻って風景描写と同じになるのか?と思ったらそうではなかった。
ギターからしてバンドに寄せて掻き鳴らす系だったし、サビの「忘れない」の歌い方(リズムの取り方?)が違うから最初はちょっと違和感。でも聴きなれるとこのアレンジ好きだ。曲自体も歌詞とメロディーが追加されて長くなっていた。
 
 
ハイボールミラーボールはベースのディスコぽいところがいいという話題に。
少し演奏してみる。
藤井「ベース上手いね。一緒にやっててよかった」w
冗談ぽく言っていたけど、大久保さんのベースは本当にすごいと思う。
 
藤井「ロフトの樋口さんがいるんだけど
ハイボールミラーボール好きなんだよね。」
下手側の観覧スペースの外側に樋口さんがいらっしゃった。ちょっと、振らないでよーみたいなジェスチャーをする樋口さん。
大久保「そうなんだ嬉しい」
藤井「とばっちりだったねw」w
 
Beer Canが藤井さんの曲でウーロンハイが大久保さんの曲、2人で共通して好きなお酒としてハイボールの曲ができた。
 
ハイボールミラーボール
 
今日はこのインストアライブの前に、次のツアーの打ち合わせをしてきたという。
昔の曲をたくさんやるからね、自分たちもドキドキしてる、と言っていた。
大久保さんが「エゴサしてると昔の曲好きな人多いから」みたいなことを言って、藤井さんと公式(樋口さん?)のTwitterは時々リツイートしてるからエゴサしてるのはわかっていたけど、大久保さんもエゴサしてるんだ、と思った。同じように思った人いたんじゃないかな?ちょっとザワッとした気がする。
 
次は三枚おろしに入っている3428の10年後なタイトルの曲。3428の読み方は「さんよんにーはち」だけど、4438の読み方は「フォーティーフォーサーティーエイト」らしい。藤井さんがオシャレにしたのだと言っていた(英語読みだとオシャレになるのか?w)。最初は「4438オシャレ」という曲名だったらしいw
 
大久保「これは(バンドセットの)ライブで聴いたほうがいいんじゃないの?」
と、アコースティック編成で披露することに躊躇する大久保さん。しかし構わず演奏を始める藤井さんw
 
4438
 
最後もう一回「明日君が〜」をやろうと藤井さんが言い出して、ワンコーラスだけ披露。
相変わらずMCはゆるいし、藤井さんは自由で、大久保さんは振り回されてて、でもちゃんと着いていってあげていてなんだか和む。
 
ライブの後はサイン会。
一人で来てる男の人も結構いてうれしいね。
 
ジャケットに2人同時にサインを書いていたので「仲良しですね」と言ったら右利き(藤井さん)と左利き(大久保さん)だから同時に書けるんだよねーと言われてその場では納得したのだけど、よく考えたらそれは2人同時にサインする理由にはならなくないか?w 机が狭かったわけでもないし時間が押しまくってたようにも見えなかった。
2人同時にサインして2人と一緒に喋るのは他のアーティストだとなさそうなパターンでやっぱり音速は仲良しだと思う。
 
こういう切ない曲が聴きたくて音速のファンをやっているし、ずっと待ってたし、聴けてうれしいという話をしたつもりだったのだけど、上手く伝わっただろうか。また疾走感のある切ない曲を作ってほしい。
 
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