主にライブのメモとか。

お笑いライブや音楽ライブのレポと感想を中心に。いいブログタイトルが思いつかない。

2019年11月26日「真山りか生誕ソロライブ『まやまにあ-Level.4-』」

2019年11月26日(火)
マイナビBLITZ赤坂
出演:真山りか
 
またしても激遅ブログ。
 
真山のソロライブに行ってきた。エビ中ライブ全然行けてないのにソロコンだけ行ってすみません。でもやっとタイミングが合ったんです。念願の初参加なのです。
 
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マイナビBLITZ赤坂は初めてだった。…ていうか普通に赤坂BLITZって言っちゃうよね。そういえば今は亡き横浜BLITZには行ったことがある。ももクロ東京女子流の合同リリイベライブでたぶん2011年とか。きゃー8年経ってもまだアイドルオタクやってる…。
 
荷物をロッカーに預けてフロアへ。整番は早くなかったからすでにそこそこ埋まっていたけど、フロア真ん中くらいの柵の後ろは人が少なめだったので場所を確保した。段差になってる場所の2列目だったからそこそこ見える位置だった。どうやら下手前方に女性エリアがあったらしいのだけど、存在に気付かないまま柵前に来てしまったのでそこからは動かなかった。女性アイドルのライブでライブハウスに行くのが久しぶりだったから女性エリアなんてものの存在完全に忘れてたよ…。
あと別に上手でも下手でもいいのに上手に来てしまうのはいつもの習性*1なのか?たまたまロッカーから近かったからか?
 
客入れのBGMはおそらく真山セレクトだと思われる。若い子が好きそうな邦楽ロック的な…Mrs.GREEN APPLEくらいしかわからなかったけど。あとなぜかチョコプラTT兄弟の歌(?)みたいなのも流れてたw
 
レポならナタリーさん読んでくれって感じなんだけどちまちまと感想を。
 
開演前のアナウンスも真山本人からだった。撮影OKだけど空気読んでね、的な内容も。
 
Liar Mask
 
真山「1曲目からやる曲じゃない」w
 
「今回のソロコンは誕生日より20日くらい早いけど、この日程と聞いて悪い気はしなかった。」
なんでかわかります?の問いかけに
お客さん「Liar Maskの発売日」
 
あれから5年経っているということにびっくり。リリイベ行ったなー。懐かしい。
 
Family Complex
途中でジャンケンに勝った人だけ踊れるパートが。岡崎体育がやってるシステムだね。
 
ちちんぷい
サビでタオルを回すように促される。
 
ちゅうおんがなかったからここでやろうと思います、ということで生演奏のパート。
ギターしんちゃんこと田口慎二さんのアコースティックギターのみで
 
大人はわかってくれない
Bメロの「ゲラゲラ」のパートはしんちゃんのコーラスだった。
 
キラキラ(aikoカバー)
 
ここで予算を使ったので「最後(銀テープ)バンとかないからね」wとのことw
 
ソロアーティストの人ってどのタイミングで水を飲むんだろう、と疑問に思ってDVDを確認したそう。
aikoさんはあんまり飲まない」
「水をよく飲む人は田村ゆかりさん」
おおーってリアクションになる真山推しw
「私も今日はたくさん飲もうと思う」
 
 
シングルメドレー
未確認の「イカー!」のところを「水ー!」「美味しー!」と言っていた。
ハイタテキ!はイントロを踊っただけだったからほぼ第九を指揮しただけだったw
 
シングルメドレーは真山ママの提案だったそう。
「チャイムが聴きたかっただけだと思う」と言っていたが真山ママのおかげで楽しかった。
人によってテンションの上がる時期の曲が違う。この時期の人なんだな、ってわかってうれしかった、と言っていた。確かに曲そのものの好みとは別に、1番ハマって思い入れのある時期ってある気はする。
ライブのときは会社とか学校とか大変なことを少しでも忘れられるように、生活の中でお弁当のミニトマトみたいに彩りを加えられたら、と話していた。
エビ中から離れてしまっても、あのとき楽しかったなって思い出してもらえるように、とも言っていて長年アイドルやってるから達観してるんだろうか。推しているときはずっと応援したいと思っていてもずっと同じように応援し続けるのって大変だったりするしね。
「本当の幸せはみんな自身で掴まなきゃダメだよ」
刺さる…
 
再びアコースティックパート。
ギターしんちゃんに加えて、
キーボードSinさん(橋本しんさんというお名前をインスタかなんかで見たんだけどナタリーだとSinさんとしか書いてない)登場。
 
キスして抱きしめて(MISIAカバー)
 
ギターしんちゃんはここで退場。
次はカラッポだったときに満たされた曲。
MUSiCフェスで本人で聴けたときにもう自分たちで歌わなくていいやって思ったそうなんだけど、もうここは細かいニュアンスが大切なMCだからなんて話してたかはナタリーのレポで確認してください(未来の私へ)。
「アコースティックで一人で歌いたいと思います」
お願いジーザス
 
 
「MUSiCってアルバム出すんですけど、…playlistだ、時が止まってるなw」
 
ちがうの
ちがうのはYouTubeのライブ映像を繰り返し見てる曲だったからやってくれてうれしい。
 
青い青い星の名前
 
 
アンコール
Shen-Shen Passion Night
蜃気楼
 
 
エビ中メンバーのソロコンは初めてだったけどすごく楽しかったー!
かわいいし歌上手いし私の推しは素晴らしい…。
 
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撮影OKだったけど、私のスマホでは全然撮れなかった。神々しいということだけはわかる。
カメラ通すと見えないけど肉眼だと結構ちゃんと見えて表情も衣装もわかった。かわいかったよー!
 
ももクロのれにちゃんのソロコンのイメージもあって、他アーティストのカバーが多いのかと思ったんだけど、エビ中の曲中心だった。エビ中の曲でもカバーでもいいのだけど、知ってる曲をたくさんやってくれるほうが楽しいからこのセトリはうれしい。
グループで歌うように作られてて一人で歌うのが難しい部分は、各メンバーのソロパートを真山が歌ってユニゾンは音源を流す形で補っていたと思う。
 
シングルメドレーは自然とオリジナルで歌っていたメンバーの顔が思い浮かんだ。エビ中で歌うときは今誰が歌っているかを目で追うから、辞めたメンバーの誰が歌っていたパートかはあまり意識しないというか考えている間がないことも多いけど、真山一人が歌うことによって本来は誰のパートなんだっけ?というのがどんどん頭に浮かんできた。ガッツリ追ってたわけじゃないけど9人時代から知ってるからグッとくる。そして真山はそのエビ中の歴史全てに存在しているんだよなー。
 
大人はわかってくれないはもともと好きな曲だけど、アコースティックバージョンがすごくよかった。
あとはやっぱり春の嵐。メロディとか歌詞が好きで真山曲じゃなくても絶対に好きになっていた曲だから聴けてうれしい。
 
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終演後の物販では真山が写真集を手渡ししていたそうなんだけど、タイミングが悪くて私のときにはいなかった。ちょっと残念。
 
 
2020年はエビ中ライブにも行きたい。
 
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*1:武田さん

2019年11月14日「相対的浮世絵」

2019年11月14日(木)
 
ものすごく今更の記事だけど、上げてなかったから上げます。
 
 
 
相対的浮世絵、マチネを観てきた。これが自分にとってはラストの観劇。
 
この日はチケットを譲ってもらったので、山本くんファンの人たちと少しお話しできて楽しかった。
 
中盤の石田さんの「裸を見せた」のジェスチャーが、今までのシャツを開ける動きじゃなくてスカートめくってた気がする。色目を使うときにスカートをガバッとめくる人はあまりいないと思うけどw
 
 
テンポいいところはより軽快に、間を取るところはたっぷりと、という印象だった。
 
終盤客席から携帯が鳴ってしまったのが残念。
終わりの智朗と関のやり取りで、
智朗「携帯切っとけよ」
関「(すみません)」ペコリ
というアドリブがあってフォローしてたけど、音が鳴っちゃうのは本当にダメ。
 
カーテンコール2回目では、玉置さんバク転、山本くんバク転、ときて、伊礼さんが山西さんのバク転をサポートしようとするが、いや無理無理w というリアクションだった。
 
いつもならここで一言も発しないまま帰っていくんだけど、
 
伊礼「今日は何の日なの?」
山本「…誕生日です」
石田「えっ⁉︎」w
知ってるでしょ、とツッコまれる石田さんw
 
みんなでハッピーバースデーを歌うことに。ミュージカル俳優の伊礼さんは流石の歌だった。声量すごい。
 
演出の青木さんがケーキを持って来て、本物の火はついていないので、伊礼さんが手で炎を作って吹き消す。
 
山本くんは芸能生活は長いけど、お客さんの前で誕生日を祝ってもらうのは初めてだそう。
宇宙Sixをもっと大きくしたいしみなさんとまた共演したい。お笑いライブもやってみたいwという今後の抱負。
 
 
平日マチネにも関わらずほぼ満席の入りだったのはおそらく山本くんのお祝いでファンの人たちが集まったのだと思う。カーテンコールも盛り上がって、いい回だったと思う。
 
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重いテーマの話で、特に玉置玲央さん演じる遠山に毎回心を掴まれて苦しくなった。軽い身のこなしで明るく振る舞っていた遠山が、やり残したことや悲しみや恨みを思い出して表情を変えるところがいつもしんどくて。
最後の場ではみんな明るい気持ちになって終わるんだけど、智朗の表情が特に変わっていたと思う。今までずっと罪悪感や、達朗と遠山に復讐されるのでは、という不信感で暗い顔だったのが、全て精算して明るくなるんだよね。仕事も辞めてしまって開き直った明るさという部分もあるんだろうけど。2人が「出てこれる」ように決断してよかったなーと思う場面だった。
実は1回目の観劇では智朗の表情がどうとかに気付いていなくて、智朗と関の自業自得じゃんと思った。死んだ側も生き残った側も呪縛から解放される話だったんだな、と複数回観ることで理解して納得できていった気がする。
そういう意味では、再婚することになったからもう来ないでくれ、と奥さんに告げられてしまった野村は、あんまり救いがなくてかわいそうだなと思ったり。
 
来年はまたつか舞台を観る予定なんだけど、私が本当に観たいのは現代ものの会話劇なのです。
ちょっと重たかったけどよくできた舞台だったし、出演者も仲が良くていい作品だった。

2019年11月7日「相対的浮世絵」

2019年11月7日(木)
 
相対的浮世絵3回目。赤坂レッドシアターで浅見紘至さんと小関えりかちゃんが出るお芝居があったから迷ったんだけど、アフタートークに石田さんが出るということでこちらを取った。
 
1週間ぶりの観劇だったのだけど、芝居が進化していて今までで1番よかった!
 
 
以下ネタバレ注意。
 
 
全体的に台詞回しが生き生きとしていて緩急がついていたと思う。楽しいシーンがより楽しくなって、その分余計に後半のシーンで落差が大きくなって辛い。
 
アドリブはないから台詞が変わっているところはないんだけど、言い方が変化しているから楽しい。ジェスチャー的な身体の動きも増えていたような気がする。
色っぽい先生いたよねって話で、鼻血ぶしゅーってリアクションする達朗に笑った。
 
関が20年前の出来事について「あのとき逃げてない」と何度も言うんだけど、今まさに進行している会話の中で何度も逃げようとしているのに3回目の観劇にしてやっと気付いた。言葉じゃない形で関の人間性が表現されてて、伏線というか辻褄というか、丁寧で信頼できる作品だと思った。
 
ラストはおばけポーズし合う2人。
 
カーテンコールでは2回目に出てくるときに玉置さんがバク転、続いて山本くんもバク転した。
 
お辞儀が終わってはけていくとき、舞台からはける下手側のギリギリでバク転の素振りをしてから帰っていく山西さんと伊礼さん。仲良しでいいなー。
 
 
 
 
終演後はアフタートーク
進行役は制作スタッフさんで、出演は演出の青木さん、伊礼さん、石田さんの3人だった。
 
みなさんアフタートークはすでにやっているので今回は特に質問をせずにフリートークにします、石田さんは今日が最後ですね、とスタッフさん。
石田「そうなんですか?もっと出してくださいよ」w
 
伊礼さんからいきなりだけど毎日楽しい!と。
 
 
記憶してる限りの内容ざっくり。
 
 
 
カーテンコールで玉置さんと山本くんが柵を飛び越えてくるのが定番だが、今日はバク転だった件について。
 
石田「出る直前に(玉置さんから)『バク転するんで』って言われて、えっ?飛び越えながらバク転ってそんな身体能力高いこと??と思ったらやらなくて、やらへんのかいって思ったらやっぱりやるんかい、って」w
 
石田「質問あったらしてもいいですよ、こんな少数精鋭で」w
伊礼「後ろの方(空席に見える席)はおばけ(が座っている席)なんじゃない」w
 
ラストの2人のシーンでの動きはわりとアドリブ。
石田「俺のせいみたいになってるけど最初はこの人(伊礼さん)ですからね」w
確かに順番的に最初に伊礼さんがやって石田さんが追随するという流れなんだよね。
 
伊礼さんから。関が出てくるまでのシーンはいつも同じ気持ちでやってるけど、関が出てきたときにその回のテンションが決まる。
ここで関の登場シーンをやってみようとするが、後ろにスタンバイしたあとなかなか出てこない石田さんw 伊礼さんからツッコミが入り、トークに戻る。
 
玉置さんが飛び越えるときの身体の位置が今日1番高かったんじゃない?身体能力がハンパない。
 
このお芝居は音楽、効果音などの音がほとんどなくて静かだからお客さんも緊張するでしょう?という話題。
今日の昼公演でずっとビニールをカサカサしてる人がいた、とかいびきでグアッって言った人がいたとか…。
 
 
伊礼さんから、欧米はキリスト教の文化だから死んだ友人がおばけで出てくるという発想がない。もし友人が現れたら、恨みとかではなくて、「天使だ」と思うんじゃないか、と。
私は考えたことなかったけど興味深い考察。
 
青木「欧米は古い建物が多くて要は事故物件だらけだからあんまり気にしないんじゃない」
 
 
お昼に中華を食べに行った。口めっちゃ渇きますよね、って話してた。
伊礼「玉置くんにも『口渇きません?』って言われたけどあいつ理由わかってなかった」w
 
山本くんと伊礼さんは楽屋が一緒だそう。
伊礼「世代も違うし向こうジャニーズだし、話すことないんじゃないかと思ったら結構共通点があって。2人ともK-1とか格闘技が好きなんですよ。今日わかったんですけど」
石田「あっさい(浅い)な」w
 
玉置さんと石田さんの楽屋からはずっとけん玉の音が聞こえる
伊礼「アップしろや」w
伊礼さんは監督ぶってくる、という石田さんからのクレーム。
自分はできないのに、もっと腕上げたほうがいいよ、ちょっとタイミングが早い、とか言ってくる。
石田「玉置くんは『伊礼さんさすがだな』って言ってるけど俺は認めてないですよ。あの子騙されやすいなーって(思ってる)」w
 
公演期間の半分まで来たけどまだ芝居の話をしている。あそここうしたほうが良いんじゃないかってみんなで話しあうとのこと。
 
智朗のために520万払った関はよくそんなに貯金があったよね、という話題。
石田さんの見解は、公務員で実家暮らしで、デートも学校でイチャイチャするだけだからお金がかからないから貯められるのだと。
デートもタピオカ飲むくらいだもんねwとw
智朗は絶対関への借金を踏み倒す、という演者側の予想w
 
 
伊礼さんは明るくて気さくな人だった。いいメンバーでやれてるんだなーってわかったし、トーク内容も楽しかった。
 
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帰りに以前公式Twitterで紹介されていたドーナツを買った。f:id:mccice:20191207231510j:image
優しい甘さで美味しかった。

2019年11月3日「HEREの心を燃やせツアーファイナルワンマン!!」

2019年11月3日(日)
出演:HERE
 
8月のワンマン以来のHEREライブ。HEREは行けるライブは全部行く主義にも関わらず2ヶ月間全くライブに行けないまま次のワンマンになってしまったのは嘆かわしい事態だと思う。ただただ日程的にタイミングが合わなかった。
この日も行けるかどうかわからないままチケットを取ってなんとか定時で上がって観に行った。急いでいるときに坂道や5階までの階段はキツイ…。開演から1時間ちょっと遅れて中に入った。
 
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ちょうどMCでメンバー紹介中だった。
 
恒例のみかんを売ろうと思ってたくさん用意したのに、手違いで明日着になってしまった。という話をしていた。マジかよーw
 
三橋
誕生日を迎えるにあたって1年の抱負を聞かれ、怪我しない病気しない、あと車とか買いたい、と言っていた。
ロックスターが車買えるようにツインギターパーカーを買ってくれ、と補足w
 
武田
三橋さんと同じく抱負を聞かれ、健康に気をつけて死なないようにします、と。回帰さんは「…それだけ⁉︎w」ってツッコんでたけど、元気でいてくれるのが一番だよ。願わくばずっとギターを弾いていてほしいけど。
 
HELLO
死ぬくらい大好き愛してるバカみたい
この世界よりこんにちは
 
この3曲の流れよかった。というか好きな曲なんだよなー。
 
MC
 
まだ解禁されていないけど、12月7日に何かがあるかも、というふわっとした告知*1
そして11日は豪徳寺でアコースティックワンマン。
ここでTwitterで予告していた愚痴話に。
手売りのチケットをハコ側が用意してくれるパターンとバンド側で用意しなければならないパターンがあり、豪徳寺はバンドで用意するシステム。印刷業者に頼んでもいいんだけど数千円かかってしまう。ユージさんにやり方を教わり自作しようということになった。
無地のポストカードを半分に切って(?だよね?記憶に自信ない)チケットにするのだが、無地のポストカードがなかなか売ってない。郵便番号の枠が印刷されてないものとなると確かにあんまり売ってなさそう。何件も店をハシゴしてやっと入手したそう。
準備していざセブンに行ったらセブンのネットプリントがハガキサイズに対応してないw
回帰「俺は前世でどんな罪を犯したの⁉︎」w
USBでデータを持っていけば印刷できるので家の中を探し、10年前のUSBを発見して刺してみるが反応しない。
回帰「USBって壊れるの⁉︎」
回帰「ファミコンのカセットみたいにふぅーってして」
三橋「世代がバレますねw」
スマホのアプリからデータ送信を試みるも、アプリのWi-Fiがすぐ切れて使えない。そのセブンの印刷アプリの評価を見てみると、同じようにWi-Fiが切れるという書き込みがたくさんあってアプリもダメだとすぐに諦め、最終的には自宅のプリンターで印刷した紙を原本にして印刷したとw
 
ちなみにユージさんはセブンの印刷アプリを使っているけど、普通に使えているらしいw いまだにiPhone5を使っているとかw
 
ロックスターはアンラッキー話が似合うよねw 愛おしい。
 
お元気で。
ゾッコンROCK ON
感情超常現象
 
お元気で。の回帰さんのしゃくり上げる歌い方が好き。でも若干歌詞がチケットが印刷できなくて苦しむ内容に思えなくもなかったw
ゾッコンはいつもコールアンドレスポンスを長くやってから曲に入るけど、この日は完璧だね!って言ってすぐに曲へ入った。
 
MC
ツインギターパーカーとBLAZEワンマンのDVDが新しい物販なので紹介。
回帰「パーカーってかさばるんだね、だからみんな受注生産にするのか」w
みんな買うように、とw
 
売れてないバンドだけど、大変なことの方が多いかもしれないけど、続けていられるのは観に来てくれるみんながいるから。みんなも日々生き抜いてまたここに集まりましょう。という内容のMC。
 
LET’S GO CRAZY
はっきよい
チャンチャンチャンスDEダンダンダンス
 
回帰「いつもワー!って終わるんだけど、今日は大切な曲があるからこれで終わりたいと思います」
 
愛すべきエブリデイ
 
回帰さんの言うようにHEREのライブは激しい曲やって終わることが多いけど、こういうあったかい曲で終わるのは私は結構好き。
 
 
だいぶ遅れて入ったから奥まで行くのは申し訳ないし、この日は入口すぐの場所から観ていた。柱よりも下手側で、ステージを正面からではなく横から見るような状態だった。
ロックスターが前のめりに出てくると武田さんが隠れてしまったのがちょっと残念。代わりに三橋さんは見やすかったんだけど、三橋さんは自分の目の前にいるファンのことをよく見るのね。三橋さん側のお客さんはガッツリ目が合ってるんだろうなー。あれはやばい。
武田さんはあまり自分の足元にいるファンのことを見ないからなー。そのほうがこっちの気も楽なんだけどね。
あとすごく変なポジションからライブを観てるのに、ロックスターは時々こっち見てくれた。優しい。
 
たぶんスピーカーの方向からは外れた位置だったと思うから、ちょっと音が物足りないというのはあったかも。爆音にすればいいというものでもないけどある程度音が大きいほうがカッコよく聴こえるよね。
 
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ロックスターのツイートより全体のセトリ。
これ見ると聴きたかったのに聴けなかった曲ももちろんあるけど、後半からだけでも観れてよかったと思う。
回帰さんのMCを聞きながら、現実と折り合いをつけつつ観れる限りライブを観てるのは間違ってないかな、と思えた。ちゃんと働いて日々の生活を成り立たせてこそのライブというか。まあ、もう辞めようと思ってる仕事なんだけどね…。
 
物販並んでたら壱さんからもらった。
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物販ではツインギターパーカーのグレーと、新作ライブDVD、あとパスステッカーを買った。
ロックスターが物販だったけどあんまり話せなかった。もっとちゃんと感想伝えればよかったんだけど、なんとなく途中から来た引け目もあった。
 
年末のクレストまでHEREライブに行けそうもなくて辛いけど頑張って生きます。
 
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*1:のちにサーキットフェス「下北沢にて」だと発表

2019年10月31日「相対的浮世絵」

2019年10月31日(木)
 
相対的浮世絵の2回目。マチネに行ってきた。
前売りを買ってなかったんだけど、当日券で無事に入れてよかった。前回は下手側前方だったので今回は上手側の席にした。前方ブロックよりも通路を挟んだ後方ブロックのほうが全体を見やすくて好きかも。
 
 
内容にはそんなに触れてないけど一応ネタバレ注意。
 
 
 
 
 
 
前回と比較してアドリブはなかった。ちなみに石田さんがゲスト出演した11月7日のラジオ「すっぴん」で相槌も含め一言一句同じ台詞にしている舞台だという話をしていた。
 
ラストは「いせのせいち!」ってやつ(親指ゲーム?)をやっていた。このあたりの台詞のない動きはアドリブらしい。
 
カーテンコールは前回と同じで、1回目は普通にお辞儀。2回目は玉置さんと山本くんが壁を飛び越えて入ってきて、山西さんは体を乗せてなんとか乗り越えて手をVの字に挙げて決めポーズするという本編の再現をしてから、全員でお辞儀するという流れだった。
声を出す挨拶は一切なし。山本くんは最後だけアイドルになってニコニコして客席に手を振りながらはけていった。
 
 
キャストごとに感想。役柄ではなくてそれぞれの役者さんの印象だけ書く。
 
山本亮太くんはすごくかわいかった。アー写やポスターよりイケメンだしかわいい。アイドルに対して良くない感想かもしれないけど、ポスターの写真映りあんまり良くないよね…?生で見たほうがビジュアルよかった。
 
伊礼彼方さんは今流行りの線の細いイケメンではなく、ガッシリとした男前な人だった。普段ミュージカルの出演が多いそうで納得。目鼻立ちや体系に欧米人ぽいカッコよさがある。調べたら沖縄とチリのハーフだそうで、全然欧米系の要素はないけど顔の濃さはこのルーツからなんだろうな。
 
玉置玲央さんはもうね、好きです。よく動く表情、軽やかな身のこなしが素敵だし役柄的に激しく感情が動くというのもあるかもしれないけど演技に惹かれる。上の2人ほどイケメンというわけではないんだけど、そもそも私めちゃくちゃイケメンの人はあまりファンにはならないからな…w
 
山西惇さんは大きくてよく通る声にびっくりするし感心してしまう。ほかのキャストも上手い人しかいなくて声が小さかったり滑舌が悪い人はいないんだけど、一段上の存在感というか、ベテランの凄さを感じる。
 
 
石田さんも含めみんな安定していて上手い人たちだった。
 
まだまだ観劇しているので感想の続きは次回以降の記事で。
 
 
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2019年10月29日「相対的浮世絵」

2019年10月29日(火)
 
本多劇場でお芝居を観てきた。下北沢に本多劇場という有名な劇場があるのは知っていたし目の前を通ったこともあったけど、中に入ったのは初めて。
 
ロビーも会場内もシンプルで、名の知れた劇場のわりにはすごくあっさりだなーと思ったけど、お芝居の邪魔にならなくてちょうどいいのかもしれない。客席はちょうどいい傾斜でどこからでも見やすそう。
 
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以下、あまり内容には触れないけど感想なのでネタバレ注意。
 
 
 
 
 
 
主演は宇宙Six山本亮太くんなんだけど、実質的には伊礼彼方さんの役が主役っぽい印象。伊礼さんの同級生を演じる石田さんの出番もかなり多い。準主役くらいの印象。
そもそも5人しかいないお芝居なので全員出番が多いし、山西さん以外は中心人物って感じ。ちなみに山西さんは途中から出てくるのにインパクト強くてずるいw
 
個々の演者への感想は次回以降の記事にするとして、ざっくりと物語全体の感想。
コメディということになっているけど、わりとシリアス。コメディを名乗るには題材が重たすぎるような。結構見てて辛い。
 
あと智朗と関はややこしい問題を抱えてるってあらすじに書いてあるんだけど、完全に自業自得じゃねーか!っていうw もうちょっと自分に非のない困難かと思ったら自分で蒔いた種でピンチに陥っているという…。
 
ただ終わり方は爽やかな話だと思う。
 
自分の好みとしてはたくさん笑えて最後ちょっとだけ泣けるのが好きなんだけど、自分の好きなバランスとはちょっと違ったかな。
 
とはいえ数回観劇したのでこの後も同じ舞台の記事が続くことになると思う。
 
 
あと全然関係ない感想を一つ。玉置玲央さんが演じる役名が『遠山大介』というのだけど、お芝居の中で「とおやまだいすけ」って聞いたとき「グランジの真ん中じゃん*1」って思ったよねw あっちは遠山大輔だから字は違うけど。
ここに反応する人はあまりいないだろうけど、石田さんは「あれ?」って思ったんじゃないかなー。一応同期だし。
 
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帰りにパンフレットを買った。個人のインタビューやQ&Aのほかに演者全員の対談もあって充実した内容だと思う。
 
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*1:スクールオブロックの校長のほうが伝わりやすいかもしれない

2019年10月1日「NON STYLE LIVE 2019 『Re:争論〜リソウロン〜』DX」

2019年10月1日(火)
出演:NON STYLE
 
今年もノンスタの単独ツアー東京ファイナルに行けました。東京公演がちょうど休みの日なのとチケットが取れたことに感謝しなければいけない。ありがとうございます。
 
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前回同じ場所で単独を観たのが昨年の12月。あれから10ヶ月経ってるとか本当なの?もっと最近なイメージなんだけど…。あの日買ったDVDまだ見てないわ(え)
 
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会場でしか見れないポスターがカッコよすぎません…?
買う予定がなかったクリアファイルを買ってしまった。
 
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ほかに購入したグッズは来年のカレンダーとDVD。カレンダーは奇をてらった撮り下ろし写真とかではなく、20年の歴史を振り返る宣材写真や漫才中の写真などがたくさん載っていてすごくいい出来。こういうのが欲しかったんだよ!東京公演来れなかった人もぜひ買ってほしい。
 
DVDは終演後の握手会の特典付き。
 
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前説はなし。今年も初恋タローかと思ったのに。
 
ライブレポは嫌がられるのは承知の上なので軽く感想だけ。先にタイトルだけブログから転載してもいいですか?*1
 
コント:金魚 of the legend
OP VTR
漫才:理想していた未来の自分*2
漫才:電車移動気をつけや
漫才:狼男
幕間VTR
コント:訪問販売
漫才:生まれ変わったら何になりたい?
漫才:エンジョイ人間ドック
トークコーナー
漫才:理想の新婚生活
ED VTR
挨拶
 
去年の単独が新作漫才のみのストイックスタイルだったのに対し、今回はコントありトークありのバラエティに富んだ構成。この構成になったのは石田さんのTwitterでのアンケートの結果だったと思うけど、この構成に投票した人にも単純にいろいろ観たい派と前回漫才だけだったから今年は違う単独を観たい派と両方いると思う。漫才だけの単独でも私は全然うれしい、けど今年の単独観ちゃったらこっちのほうが好きかもしれない。
 
1本目のコントみたいなアホな設定のコントが好き。コント職人がやる上質なコントも好きなんだけど、コント職人がやらないような漫才師ならではのキャラでボケるコントっていうのかなー。漫才ではできない表現をしたいからガッツリ衣装着る、みたいな。単独以外ではほぼ見る機会がないし、こういうの結構好きなんですよ。2本目のコントはちょっと長かったかも。
 
漫才は新ネタもおもしろかったし、懐かしいありネタが見れたのもうれしかった。仮面ライダーのネタは同じ部分を何度も繰り返していくうちに「かかってこい!」「変身!シャキーン!」で笑いが起こってくるようになるのがおもしろかったな。あれは生で観ないと伝わらない不思議な感覚だと思う。
新ネタは電車のネタと新婚生活のネタも好きだったけど、生まれ変わったら〜のネタが1番好きだった。石田さんが屁理屈言い出すネタって好きなんだよなー。石田さんの性格が悪い部分が好きだしそういう面を見たいんですよ。
 
幕間VTRはツアーの前後に楽屋や街中で撮ったゆるいロケだったけど、ほのぼので楽しかった。石田さんが井上さんへお土産を買って行ったり、井上さんが引いたおみくじに書いてあった相性のいい名前のイニシャルを見て「アキラですね」って言ったり、仲良し感があった。VTR用のサービスだっていいんです、そうやってファンへのサービスで仲良いアピールをしてもいいと思える程度にはいい関係性ってことでしょ。
ただツアーを回りながら撮影したVTRだったから、ツアー序盤ではどんなVが流されていたのかは気になる。
 
トークは今回初めて取り入れたライブビューイングの話題から始まり、ツアー中の打ち上げの話、井上さんの焼肉騒動の真相など。コンビ2人だけのトークって久々に聴いた。2人とも楽しそうだったしおもしろかった。たまにはトークライブやったらいいのにー!
 
最後の挨拶ではお客さんをバックに写真撮影。動画も撮るから声出して、と言われて客席から聴こえてきた遠慮ぎみの声援に対して、石田さんが「俺らのファン年取ったな」って言ったのが酷かったw 井上さんは「俺らも年取ってるんやから」ってフォローしてくれた。
そうなんだよ、出会ったときはお互い若かったけど、10年以上見てきてお互い年取ったんだよ。そうやって2人がおじいちゃんになっていくまでずっと応援していくのも悪くないなって思う。
 
 
最後は銀テープ。ギリギリ飛んでこない位置で惜しかったけど仕方ないね。
 
そして2人がはけた後モニターに来年のツアーの発表が流れた。終わった瞬間にまた来年もあるって教えてくれるのすごくうれしい。まだ日程も何もわからないし行けるかどうかなんてわからないけど、来年も単独やるって事実だけでうれしいよ。
 
 
 
ライブ後は特典の握手会。去年と同じく一言しか言えない一瞬の握手だったけど、長くても緊張するし本人たちの負担が大きくなるからこのくらいでいいのかも。2人ともしっとりしてやわらかい手だった。
 
せっかくだからアンケートも書いていった。何のネタがよかったか回答しようとしても、そもそもどんなネタをやっていたか全然思い出せなくて記憶力に絶望したんだけど、帰りの電車で冷静になったらだんだん思い出してきた。たぶん握手後で高ぶってただけだ…w
 
全体的にとても幸せなライブでした。
 
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*1:白い人に聞いています。このブログ読んでるわけないけど

*2:これ誤字だよね…言葉がおかしいから正しくは予想していた、だろうか