主にライブのメモとか。

お笑いライブや音楽ライブのレポと感想を中心に。いいブログタイトルが思いつかない。

2019年4月25日「エビ展〜永遠に中学生の彼女たち〜 presented by ナタリー」

2019年4月25日(木)
タワーレコード渋谷店 8F SpaceHACHIKAI
 
 
新宿で観劇の予定があったからその前に渋谷のエビ展に行ってきた。私立恵比寿中学の10周年を記念した展示イベント。
 
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当日券で行ったんだけど、平日の夕方だからか空いていて普通に入れた。時間帯の問題かもしれないけど女性のお客さんが多かった。
 
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特典の写真は中身が見えない状態で自ら選ぶシステムだった。ちゃんと推しを引き当てた!
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私の初現場はこのときのリリイベだった。懐かしい。
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中はナタリーが今まで撮影してきたライブ写真が大量にあった。写真は引き伸ばしたりしてなくてスナップ写真のサイズでひたすら時系列順に並べられていた。
転校組のみずき、なっちゃん、ひろのさん、ぁぃぁぃは全体で写っている写真はあるけどソロ写真は基本的になかった。唯一あったのは転校時のラストライブのソロ写真。エビ展に来るのは今のエビ中が好きな人だから、単純に需要を考えてのチョイスだと思う。
でもりななんのソロ写真は現役メンバーと同様にたくさんあった。
 
あとりななんと言えばこれ。
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衣装が見れるのはうれしい。
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撮影はNGだったけど、ゆかりある有名人からのメッセージVTRもあった。佐野店長のVTRが『明日もきっと70点』のダンスだったのが印象的。おじさんのぎこちないダンスがかわいいw
 
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ジャケットのラフデザインが見れたのもおもしろかった。
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あとファンが作ったイラストや立体作品の展示コーナーもあった。器用な人が多くてすごい。
 
グッズはキーホルダーだけ買おうかと思っていたけど結局クリアファイルも買ってしまった。ナタリーさんタワレコさん、これからもエビ中をよろしくお願いします。
 
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2019年4月18日「インビシブルマンズデスベッド決起20周年記念『春雷の騒めき』」

2019年4月18日(木)
下北沢CLUB251
出演:インビシブルマンズデスベッド/汝、我が民に非ず
 
HEREのワンマンから10日と経たずにインビシの企画ライブ。スケジュールの組み方おかしくない?と思うけどメンバー自身がやってるからそういうものだと思うしかない。
 
インビシのライブを観るのは2017年8月のワンマン以来。ライブ数が少ないからなかなかタイミングが合わなかった。ユージさんになってからは初めてだ。
 
手売りで買って番号もよかったし開場前に行った。このくらいの規模のライブハウスでちゃんと番号順に並んで入場したの久しぶりな気がする。いつも開演に間に合えばいいやーって感じだから。
 
無事に武田さんサイドの2列目のポジションを確保した。
 
 
ゲストは汝、我が民に非ず。町田康さん率いるバンドで、ギター、ベース、女性のドラムとキーボード、あとサックス(時々フルート)という編成だった。
 
すごく激しい感じなのかと思ったけど、ジャズ系?で独特の音楽。まさか歌詞を書いた紙を持ってくるとは思わなかったけど…。新しく始めたバンドで曲も新しいし覚えられていないのかな?ただずっと歌詞を見ていたわけではなかったから別になくても歌えそうだったけど。
 
MCは金属製のポットの取っ手が取れたまま3年くらい使い続けていた話とか、初めてコインランドリーに行って使い方に戸惑った話とか生活感があっておもしろかった。
 
インビシとは13年ぶりの対バンということで、小説を書くときは早く終わらせようと書くけど結果がすぐにでるとは限らない、ずっとやってると見ててくれる人がいてまた呼んでもらえるんですね、みたいな話をしていた。すごく謙虚でびっくりした。
 
 
 
汝、我が民〜が終わって転換の時間。前回インビシを観たときはワンマンだったから転換を見る機会はなく。インビシは世界観のあるバンドだからどんな風に準備をするのか興味深かった。
 
武田さん、西井さん、ユージさんは自ら出てきてセッティングしていたけど、デスベッド様が出てくることはなかった。デスベッドのボードを持ってきたのは西井さんで、最後に武田さんが音出し確認をしていた。
 
武田さんはどういう素材なのかわからないけど黒くてテカテカのシャツを着ていた。右サイドの刈り上げがゴリゴリに剃られてて気合い入りまくってるなーと思った。
 
「君の身体の上をカサカサと這い回る、それはまるで虫のような純粋行動。蠢動」
蠢動
インビシブルマンズデスベッド、ボーカルのデスベッドです」
挫折した殻
突・然・変・異
屈辱
君が僕を忘れるなら
爆砕
歪め表情
「僕が歌うと雨が降る、御免なさい」
雨中、御免なさい。
君の細い首を絞めてみたい
君を隠して
摩擦
襲来
デリー
 
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めちゃめちゃカッコよかったー。語彙力ないけど本当にカッコよかった。
 
君の細い首を〜のアレンジがよかった。最初弾き語りでテンポ遅めで始まってサビでバンドが入るアレンジだったと思うんだけど…書いててあんまり自信なくなってきた。
 
最後は武田さんがハンガーを頭にはめて*1ギターを弾いてて意味わかんなくて笑った。ステージに置いた脚立の上にギターを置いて、そのギターのネックに今度はデスベッドがハンガーをかけてお客さんが持ってたタオルを干したのもおもしろすぎて笑ったんだけどこの楽しみ方で正解なのかはちょっとわからない。でもあれは笑わせに来てるよね…?w
 
雨中、御免なさい。ではデスベッドに水をかけられて前髪べちゃべちゃにされたけど終わる頃には乾いていた。ライブ終わって明るくなってから足元見たら水たまりになっていたけど荷物置いていた人は大丈夫だったかな。インビシの最前は危険だね。
 
インビシはMCがないから曲数はかなりたっぷり聴けたと思う。ずっと世界観とかテンション感キープしたままで最後までやりきってすごい。3/4のメンバーはHEREのワンマンやってすぐだし武田さんに至っては9mmサポートもやってるし頭の中どうやって切り替えてるんだろう。
 
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物販でデスベッドのCD買ってきた。
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ずいぶんちゃんとしたフライヤーだなと思ってよく見たら今月の251のスケジュールだった。表紙!
 
このライブが来月も観れるというのがすごく贅沢。さらに贅沢を言うなら溢れる月光が聴きたいなーと思う。

*1:どこから持ってきたんだろう

2019年4月16日「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」

2019年4月16日(火)
 
昨年に引き続き紀伊國屋熱海殺人事件。味方さん石田さんは続投で水野と大山が新キャスト。
 
木村伝兵衛部長刑事:味方良介
婦人警官水野朋子:今泉佑唯
犯人大山金太郎:佐藤友祐(lol)
熊田留吉刑事:石田明
 
 
今回はかなり下手側ではあるものの最前だった。この劇場はわりと席運いいんだよね…なんでだろ。
 
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一応ネタバレ注意。
 
 
 
 
 
 
小ネタのメモ。
 
・伝兵衛「チャイコフスキーはお好きですか?」への熊田の返答。「私はあいみょんが好きです!」と2019年最旬なアーティストになっていた。ちなみに前回はきゃりーぱみゅぱみゅだった。
 
・熊田「富山の羽生結弦と呼ばれたこの私が〜」
こちらは前回は綾野剛だった。
 
・大山金太郎の登場時の音楽は爆風スランプのRunner。
 
・ふたりの愛ランド
キャスト全員でのダンス。前回のめ組のひとの代わりかな?味方さんとずーみんちゃんは音源に被せて歌う。
石田さんは首だけくいっと回す振り付けのときだけ真顔になるボケ(?)をしてたw
 
・水野の結婚式で伝兵衛がスピーチをしよう、というくだりは前回はなかった。伝兵衛と水野が初めてラブホテルに行ったときのエピソードを話す伝兵衛。あれ?この2人ヤったことないわけじゃないよね…?このエピソードきくと解釈変わってくるよ??
個人的には道玄坂のラブホテルと聞くとO-Crestがある辺りか…と思ってしまう。
 
・ワンピース捜査法だ!から始まるおふざけタイム
 
ゾロじゃなくてZOZOの社長になって登場する石田さん。ZOZOスーツの新たな着こなし、と言って業界人がカーディガンを肩にかけるようにZOZOスーツを肩にかけているw (黒に白い水玉が)レモンスカッシュと合うw
久保田さんは剛力彩芽。暴れたときに剛力彩芽の胸から落ちるおもちゃのいちごとパンw 何をパット代わりにしてるんだw
石田「新しいランチパック作ろうとしてんのか⁉︎」
久保田「そんな上手いツッコミいいんだよ!」
 
女の子にゴムぱっちんする容赦ない味方良介。ひどいw ずーみんちゃんは笑ってた。
 
ちなみに舞台でZOZOネタ聞くの2回目なんだけどw *1
 
 
 
感想。
1年前より細かい感情がわかってしっくり来たような気もする。続投組の力かな。
特に終盤のそれぞれの感情がちゃんと自分の中に入ってきたような気がする。
 
 
最前だったから伝兵衛の煙草の匂いとか菊の匂いも漂ってきて臨場感ありありだった。ちなみに菊*2の匂いというのはフローラルな香りではなくて花びらを潰したときの匂いみたいなやつ。…この説明で伝わるのか?
 
味方さんと石田さんはさすがと思うけど初挑戦組もよかったと思う。女性キャストが水野よりアイコのほうが上手く感じたのは前回と同じなんだけど、よく考えたら水野はあんまり激昂したりするような役じゃないから感情が分かりづらいというのが大きいのかもしれない。逆に言えばアイコのほうが演じやすいのかな、と。
 
千秋楽数日後には銀幕の果てにが始まるという鬼スケジュールの中お疲れさまでした。
 
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熱海と全然関係ないけど、帰りにタワレコで9mmのシングルを買ってきた。お世話になって感謝してるとか応援してほしいとか思ってるならこっちも行動しないとね。
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メンバーのサインとメッセージがあった。

*1:シベ少のオチはZOZOだった。

*2:菊だよね??自信ない

2019年4月10日「HERE 5th Album『OH YEAH』Release Tour FINAL!!!! 〜僕らのHIGH TENSION DAYS 2018-2019〜 HEREワンマンライブ」

2019年4月10日(水)
恵比寿LIQUIDROOM
出演:HERE
 
HEREのツアーファイナルであるワンマンライブに行ってきた。
 
このブログの意義はマイナーなライブの記事にあると思っているからこういう大きなライブの記事はブログに書くモチベーションが低い。絶対もっとちゃんとした記事書いてる人が他にいるじゃないですかー。逆に誰もブログに書いていなそうなライブのほうが自分がブログに書かなきゃいけない使命感がある。誰かのために書いているというよりも、私自身が昔のライブを思い出したいときに書いているだけなんだけど。
 
とは言え一応書きます。あとなんか言い訳になるけどあんまり細かくいろいろ覚えてないからそもそも書きようがないというのもある…。仕事終わりだと頭回らない。
 
仕事を終わらせて恵比寿駅に着いたのが19時40分頃リキッドルームまでの道のりは覚えているからすぐにたどり着けるはずだったのに、なぜか地上階ではなく2階の改札から出てしまって軽く迷った。この時間ロスがなかったらもう少し早く着けたのに…。
 
今回ロックスターがセトリを上げなかったからTwitterに流れてたのを借りて載せます。MCのタイミングは違うかも…。あとしゃべった内容もすごくざっくりしか覚えてないからニュアンス。
 
Theme of HIGH TENSIONS
MANをZIしてROCKSTAR
Walk This Way
ゾッコンROCK ON
 
私が着いたときはPASSIONの途中だった。
 
PASSION 
エイエイオーッ!!
ヘッチャラ
 
MC
Zeppのときは台風で今日は平成最後の寒波。どうなってるんだ、とw 日本で一番寒いのが東京らしい。
 
ツアー中はいつも同じSEで同じ始まり方をしていたんだけど
「ツアーファイナルにして演出を変えてくるという!」
今回の来場特典のダウンロード音源は今日のSE。
「今日のSEはもう使わないかもしれないので今日の思い出にみんなに持って帰ってもらおうと思います」
 
OH YEAH
ロックスターに会いに行こう
スーパーポジティブ
 
スーパーポジティブのときはアー写やMVと同じくサングラスをかけて演奏するのが定番なんだけど、ロックスターだけかけないまま演奏が終わる。かけ忘れちゃったのかなーと思っていたら、サングラスが壊れてかけられなかったそうw
遠かったからはっきりはわからなかったけど、たぶんフレームとレンズがバラバラになってた?
 
三橋「さっき水飲んだときに何か(破片)が飛んだんですよねw」とのことなので回帰さんが水を取ったときに近くに置いてあったサングラスに気付かず踏んじゃったのかな?
破片をフロアに投げ入れるロックスターw
 
ギラギラBODY&SOUL
We Are ROCK STAR
 
「今甥っ子の声が聞こえたw」
HEREのファンで、実家に帰ったとき『ヘッチャラ歌ってー』と言われて結局5回歌ったそう。
 
メンバー紹介タイム
 
ユージさん、壱さんと軽快に物販の宣伝が続く。壱さんは地元のみかんを持ってきたと。
 
前の2人みたいに話すことないというハジメタルには「LADYBABYは?」と助ける回帰さん。
ハジメタル「三橋くんをお借りしています!」
三橋「お世話になってます!」
 
IN-pish
キュートなAyaさんが「手挙げるときは肘を伸ばすんだよー!」と叫んで思わぬオラオラキャラにびっくりした。
回帰さんから打ち上げで1番ロックなのはこの2人、と言われていたw
 
ESPさんにお世話になってますという話をする三橋さん。ロックスターから「ESP最高ー!」ってやっとく?と。
三橋「ESPー!」
客「最高ー!」
 
武田「僕は媚び売らないんで」w
媚びを売らない武田さんからは物販について。
 
武田「尾形くんのソロCD…レコーディング手伝ったからギャラもらえるのかな?」
三橋「この前の弾き叫びのギャラ…」
回帰「払うからここで言うのやめて!」w
ユージ「この前のレコーディングのギャラは」
回帰「それはリアルに遅れてるやつだからw」
 
この世界よりこんにちは
土壇場READY GO
みっともないぜ愛がこぼれてる
 
MC
普通はワンマンで次のライブを発表するんだけどこの前もう発表してしまったんですよね、と。
「今日対バンを発表します」
 
地方で対バンはしていたけど、あんまり東京でやれてなかった。メンバー(ボーカルさん?)がHEREのこと好きなのが伝わってくる。
 
7/11は2組。
PAN
前から対バンを誘っていて向こうからも誘われてたけどタイミングが合わなかった。今回初対バン。
去年お世話になったバンド。この前PANのドキュメンタリー映画を見ていたらイナ戦が出てて仲が良さそうだったから、仲のいい2組にHEREが入っていくことになるかも、と。
 
そして8/28にはワンマンが決定。
チケット代は「いいロック』で1,169円。終演後に手売りする、今回は1,000円!
「おつりが面倒くさいからではありません」w
 
 
Fantastic!!
HIGH TENSION DAYS
チャンチャンチャンスDEダンダンダンス
 
MC
インビシは絶望を歌っているけどHEREは生命賛歌なんです、という長めの話。
 
すごくいい話だったんだけどあんまりどんな言葉を使っていたか覚えてないから書くのは控える。ライブCDかDVDで確認できるといいけど何か作品に残るのかな…。
 
 
LET’S GO CRAZY 
死ぬくらい大好き愛してるバカみたい
 
はっきよい
己STAND UP
 
 
予告通りアンコールなしで終演。
 
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今回のライブは遅れて入ったからフロアから少し上がった階段のところから観ていた。HEREは大抵ステージ近くで観るからちょっと新鮮だったかも。ツインギターをどちらも観れたりとか。
 
何回かボーカルとドラムがずれてるところがあったと思うんだけど別に後ろにいたからそう聴こえたわけじゃないよね?たぶん時間にして1〜2秒くらいの間ちょっとずれただけですぐ戻ってたけど。ユージさんがテンション上がってただけかな?
 
いつもと同じ始まり方*1かと思ってたら見事に裏切られてああー頭から聴きたかったよーという後悔がそこそこある。MANをZIして〜好きな曲なのに…。あと来場特典の音源聴いたけど、現場で聴いてないから思い入れがなくてあんまり高まれないw
 
すごく楽しかったライブで不満なんてないけど、ほったらかしとクラシカルダイヴをやってないのに後から気付いてびっくりした…。アルバムツアーのファイナルなんだからやってほしかった。*2 わりと旧曲が多い印象のセトリだったもんなー。私はツアー埼玉で聴いたけど、ライブで聴いたことなくてファイナルでは聴けると思ってた人もいるんじゃないかな。許されない事態なので早急に干され曲ワンマンをやってこの2曲をやるべき。
 
終盤のセトリが定番曲だけど楽しくて、やっぱり私の中ではテンポが速くて激しいロックがHEREなんだよなーと思う。途中から入ったのもあってちょっとノリきれてなかった中盤からどんどん後半に向かって盛り上がっていけてよかった。
 
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終演後は物販でライブCDとソロCDとこの前買い忘れたロンT、8月のワンマンのチケットを買ってきた。ワンマンは行けるかどうかわからなすぎるけど1,000円と言われたら買うしかないよね。というか値段設定頭おかしいのかって思ったけど、当日券の値段を後から知ってますます頭おかしいと思ったw これはみんな前売り買うしかないね(当日券の値段はサンキューロックで3,969円)。
 
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外に出たら雨も降ってるし吐く息が真っ白でマジで4月とは思えない寒さだった。なんという雨バンドなの…。今回で最後にしてほしいw
 
好きなバンドは他にもいるし、音源だけで言えばHEREより好きなバンドもいる。でもライブが楽しいのはHEREが1番だし、いろんなものひっくるめて存在が愛おしいバンドはHEREが1番だなーと思う。
本当はもっとドカンと飛躍して売れてほしいんだけどすごくゆっくりとしか進めなくてもどかしい。でもこれからもライブに通うし通うことでしか応援できないのかなーと思う。
 
 

*1:Fantastic!!からのHIGH TENSION DAYS

*2:ちなみにネバギバもやってないぽいけどこっちは別にいいやw 前にワンマンでやってるし

2019年3月26日「EVERYTHING POINT -a new beginning- 」

2019年3月26日(火)
ティーチインゲスト:小林歌穂/近藤キネオ監督/藤井ユーイチ校長
 
私立恵比寿中学ドキュメンタリー映画EVERYTHING POINTを観てきた。2018年の春ツアーからのライブの裏側を追った作品。最新ドキュメンタリーBDの「ここから」とは違う視点で作られたとのこと。ただこのBDは見たことないし、EVERYTHING POINTのシリーズ自体もエビクラシーのツアーが収録されている5しか見たことがない。
そういうゆるいファンの感想だと思って読んでください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以下ネタバレ注意。
 
 
 
 
 
リハやオフショットを淡々とつないでいる映像。普通のドキュメンタリーだったら入るであろうナレーションやテロップも一切なく、いつのライブの舞台裏を映しているのかも見ている側が察しなければならない。
エビ中を初めて見る人には何なのかわからないと思う。ただ彼女たちのオフショット、食事をしているだけの何気ないシーンなんかがかわいいし裏表なく仲のいいところが見れるのはいいと思う。
ラストシーンが1人のコメントにみんながノっかって真面目な顔でふざけているだけの映像だったのがよかった。なんだこれ?とは思ったけどw 普通は最後いい感じにまとめようとするけど、あえてふざけて終わるのがエビ中ぽくていいのかな、と。
 
 
上映後はぽーちゃん、監督、校長によるティーチイン。
 
なんだけど監督が事故渋滞で遅れているためぽーちゃんと校長のフリートークでつなぐ。
 
校長から高校卒業してどう?と。
ぽーちゃん「エビ中の仕事が休みの日が本当に休みになった」
校長「どういうこと?」w
今までは仕事がなくても学校に行かなきゃいけなかったけど、仕事がない日は何もしなくていい出かけなくていい日になった、ということらしい。
 
そんなグダグダトークを挟みつつ、質疑応答のコーナーへ。
 
ざっくりなので雰囲気で読んでください。
 
Q.クリスマス大学芸会でみれいちゃんが怪我したときどうだったか
A.校長「運営側としては病院に連れて行きつつどうやって公演をやるかを考えていた」
欠員が出たときの歌唱パートは以前はフレーズごとに振り分けていたが、最近は曲ごとにしている。この曲のみれいパートは誰々が全部歌ってね、といった感じ。
ぽーちゃん「クリスマス大学芸会2日目は振り分ける時間もなくてみんなで歌った」
「自分のパートが飛びまくった」
「みれいちゃんのパートを確認しすぎてわけわかんなくなった」
 
Q.りったんから10周年の記念に過去のMVを撮り直したいという話があったが、MVを撮り直すならぽーちゃんはどの曲をやりたいか
加入した1曲目のMVで全然踊れてなかったから。
夏だぜジョニー
夏と冬が切り替わるMVで、冬のところでもっと震えればよかったと思ったからw
 
 
ぽーちゃんから昨日のティーチインはどんな雰囲気だったんですか、と。
校長「真山だから真面目な雰囲気だった。今日は小林マジックで和やか」
 
 
Q.ひなたが振り付けを考えるというチャレンジをしていたが、ぽーちゃんも何かやってみたいことはあるか
A.パンフレットのプロデュースをしてみたい
 
 
Q.ドキュメンタリーは作るのが大変だろうにどうして作ろうと思ったのか
A.校長から。以前ゴールデンボンバーが廉価版のDVDを出しているときいた。ジャケットとかもなくて盤面も真っ白のままらしい。
そういうのを作りたいと思った。
 
監督から。ライブの裏側とか流したらもっとエビ中のことを好きになってくれるのではないか、と考えた。内容は僕が提案した。
 
校長「ももクロはずっとマネージャーがカメラを回していたけどエビ中はなかったから」
 
監督から、小林さんには感謝してる、という話。
「取れ高を気にしてくれる」w
ぽーちゃん「エビ中は基本楽屋から出ないからカメラさんがずっと楽屋の前で待機していてかわいそうで」
小林さんだけ素材がたくさんあるから、小林さんの映像はベストオブ小林になる。
ぽーちゃん「いつか小林POINTを」
監督「それもできる」
 
 
Q.ツアー先の沖縄で沖縄料理を食べているシーンがあったが、沖縄料理は好きですか
A.ぽーちゃん「ゴーヤチャンプルは食べても食べなくてもいい(積極的に好きなわけではない模様)」
ラフテーは好き」
校長「学生の頃沖縄が好きすぎて沖縄のことばかり考えていた」
沖縄の人も沖縄料理ばかり食べているわけじゃないからね。外国人に日本といえばSUSHI、NINJAとか思われてるけど実際は違うのと同じだと。
 
 
Q.今のエビ中はまとまりすぎてもっと壊さなきゃ、という話をしていたが
A.インタビューではそう言ったものの春ツアーをやって気づいたけど、自分はそういう役割じゃない。
歌の途中でちょっと変顔をしたり何人かが気づいてくれるようなことをこっそりやっていたい。
 
 
Q.校長からひなたが変わった、という話があったが具体的には?また他のメンバーはどうか
A.ぁぃぁぃがいなくなってリミッターが外れたんだと思う。たぶん今までも出来たんだけど遠慮してた。
あと単純に人(メンバー)が減ると喋るようになる。例えば今日なんかも他のメンバーがいないから必然的に小林がしゃべるようになるし
 
ぽーちゃんに関しては歌が良くなった。
ぽーちゃんは声帯が他のメンバーと違う。他のメンバーはしゃべる声と歌う声が違うが、ぽーちゃんはしゃべっている声でそのまま歌える。
「えーそうなんだー」と驚くぽーちゃん。自覚はなかったそう。
 
 
Q.秋田分校をやるようになった経緯は
A.地方でフリーライブができるところを探していた時期に秋田の用務員さんに出会った。用務員さんがいい人でぽーちゃんのタマリバのラジオレギュラーをやることになった。
スタダは基本興行は自社でやるが、秋田分校は向こうにやってもらっている(?)
ぽーちゃん「コラボは結構苦手というか大変」
初めてPremoとやったときは一つ先の振りを踊ってしまったそう。
 
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今回ぽーちゃんがティーチインの回に行ったのは自分の日程的な都合だったのだけど、いろいろときけておもしろかった。去年また来てマチ子を観てこの前サイン会に行ってるから、実は最近一番現場に行ってるエビ中メンバーはぽーちゃんだったりする。もともと好きだけど、観るともっと好きになっちゃうよね。真山が推しなのを変えるつもりはないけど、2推しがりったんで3推しがぽーちゃんだったのが追い上げてきて今は2推しがりったんとぽーちゃんになってる。
 
自分のキャラクターとか役割を自覚しているのがすごいなーと思う。先頭きっていくタイプじゃなくて支えるタイプというか、見ていて安心できるタイプなんだよね。このまま変わらずに頑張ってほしいな。

2019年3月19日「Zher the ZOO 14th Anniversary 3月のハレチカ」

2019年3月19日(火)
出演:HERE/みるきーうぇい/BUGY CRAXONE
 
Zher the ZOOの14周年をお祝いする企画。存在自体初めて知ったライブハウス、読み方はザーザズーというらしい。
 
HERE
 
Fantastic!!
HIGH TENSION DAYS 
チャンチャンチャンスDEダンダンダンス
土壇場READY GO
 
MC
今日対バンのブージーラクションは同じ北海道出身の先輩で、インビシ時代にツアーを一緒に回ったりしたという。
HEREになってから対バンするのは初めてで、12年ぶりくらいの対バン。
 
この世界よりこんにちは
くらいやがれ
 
MC
ツアーファイナル後の5月6月7月にもライブが決まっていて、HEREもインビシも弾き叫びもある。
先行期間とか対バン解禁とかいろいろあって頭が混乱しそうだと言っていた。やっぱ宮野さんが抜けて以降スケジュール系は全部ロックスターがやってるのかな。大変そう。
 
エイエイオーッ!!
Walk This Way
己STAND UP
はっきよい
 
アルバムツアー中だけどアルバム曲少なめで、ハッスルの曲が多めだったかな。ハッスルは好きなアルバムだからうれしい(これ何回も書いてる気がする)。
新曲のエイエイオーッ!!はポップな路線で私の好みとはちょっと違うかなー。メロディはキャッチーなのにアレンジがハードな曲がいいんだけどな。メンバーには好きなことやってほしいけど、それが私の趣味から離れて行ってるのならちょっと悲しい。ライブは楽しかった。
 
 
みるきーうぇい
 
女性ボーカルのスリーピースバンド。HEREのMCでサポートベースが知り合いだと言ってたけど、そうなると正規メンバーはボーカルとドラムだけなのかな?と思いながら観ていた。後から調べたら今の正規メンバーはボーカルのみの模様。
 
主に恋愛の実体験を歌う歌詞が多いのかな。曲調も割と落ち着いたものが多くてちょっと自分の趣味とは違う。
恋が終わるときの音を「ドンガラガッシャンバーン」と表現していた曲はよかった。
 
 
 
こちらも女性ボーカルのバンド。ボーカルのお姉さんは大きめの白Tシャツにショートパンツという部屋着みたいなラフな格好だったけどカッコよかった。女性の年齢を詮索するのは野暮なことだとは思いつつも、HEREより先輩ってことは…?と考えてしまう。キレイな人だった。
 
MC
HEREのMCを受けて、インビシのとき凛として時雨とかと一緒にツアー回っていたという話題。
「若いときに一緒にやってて大人になってまた共演できてうれしい」と。
 
インビシからHEREになるとき『インビシがバンド名変えるらしいよ、でもメンバーはそのままらしいよ』と噂が流れてきて、『尾形くんミスチルみたいなバンドをやろうとしてるらしい』ときいたと話していた。
どういう経緯でミスチルという噂になったのか気になるw
 
予習ゼロで初めて聴いたけど演奏カッコよかったー! 歌詞もHEREと親和性高いと思ったけど、逆にインビシとは合わないんじゃないかと思ってしまった。でも一緒にツアーやってたんだもんね。昔はもっと暗い世界観だったのかな。
 
 
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HEREの物販では新しいシングルを買ってきた。新作のロンTも買おうと思っていたのに忘れてしまった。武田さんごめんなさい…。
 
ちょっと遅いホワイトデーとしてロックスターからお菓子をもらったんだけど、よく考えたら私差し入れとかしたことないのにもらってきてしまってよかったんだろうか…
ありがたくいただきました。
 
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2019年3月14日「私立恵比寿中学『MUSiC』発売記念サイン会」

2019年3月14日(木)
SHIBUYA TSUTAYA
参加メンバー:真山りか小林歌穂
 
ライブではないけどエビ中のサイン会に行ってきたので記録。メディアも全部チェックしているわけではない、現場も年に数回行くかどうかのゆるいファンだし接触イベントはほぼ経験ないに等しい。2ndシングルのフリーライブで全員と握手したのと真山のシングルのリリイベで斬られたくらいしかない。
 
今回は都合のつく日程だったから参加することにした。最初は真山だけにしようと思っていたけどせっかくなので同じ会場のぽーちゃんのぶんも予約した。
 
SHIBUYA TSUTAYAでのサイン会といえば以前トミタ栞ちゃんのサイン会に参加したようなおぼろげな記憶。サイン会に参加したこと自体は確かなんだけど、場所がここだったかどうか…。
 
会場は2Fのパーテーションに仕切られた狭いスペースの中で、すぐ横にある階段を上に向かって待機列ができていた。普通の買い物客はエスカレーターを使うしほぼ非常階段みたいなものなのかな?薄暗いし半分外だし待機する環境としては悪くて、推しに会えるという高揚感がなかったら並んでるの辛いと思うw この階段に並びながらやっぱりトミタ栞ちゃんのサイン会もここだったと確信が持てた。
 
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メンバーが見える少し手前で小さな用紙にサインと一緒に書いてもらいたい名前を記入した。ハンドルネームでもなんでもいいんだけど、特に思い入れのあるものもないから普通に本名にした。
 
まずはぽーちゃんから。
 
大きめのイヤリングをしていてモードな感じの柄のニット?を着ていたからいつもよりちょっと大人っぽい雰囲気。
でも私が出した歌詞カードを見て
「どこに書く?こっちでいい?」と確認してから書き始めてくれて、普段のイメージ通りほんわか優しいぽーちゃんだった。
 
何の話をするかあまり考えてなかったんだけど、アルバム曲でお気に入りを聴くと
「ここ2、3日は星の数え方かな。でも他の曲もみんないいんだよね(ニュアンス)」とのことだった。
 
 
ぽーちゃんが終わるとすぐに真山列に並び直した。階段上るのしんどいw
 
 
真山はポニテではなく髪は下ろしてて右サイドに一本編み込み?をしていた。薄いパステルグリーンのニットがかわいい。
 
真山は歌詞カードを渡すと迷わずパッと書き始めた。
お気に入りの曲をきくと「曇天、でも元気しかないも好き」とのことだった。というか曇天って言われたときに私のリアクションが鈍かったせいで気を使って元気しかないもすぐに言ってくれた気がする。推しに気を使わせてしまった…。曇天はショートver.のMVだとなんとなく今ひとつの印象だったんだよね。暗い世界観の曲は好きだけど、歌詞やメロディだけじゃなくてメンバーの歌声自体が暗くてあんまり好きじゃないなーというか。でもフル聴いたらすごく好きになったから、もし今からもう一度接触イベントに行けたら「曇天!いいですよね!大好きです!」って言うんだけど。ヲタク人生上手くいかない。
 
「HEREのライブよく行ってるので(エビ中フェス楽しみ)」と言ったら
「すごいバンギャじゃん」と言われてしまったw HEREはビジュアル系バンドではない*1からバンギャではないんだけど、短時間でそんな説明は伝えられず。まあ真山がバンギャだと言うならそれでもいっかw
 
正直エビ中フェスは行けるかどうかまだかなり怪しいんだけど行けるといいなー。
 
 
そんな感じでサイン会楽しんできました。でもサイン会で一番うれしかったのは会話の内容よりも、メンバーが私の名前を読み上げてから書いてくれるところと、最後立ち去るときに手を振ってくれるところだったかも。2人ともめちゃかわいかったー。
 
 
ちなみに真山列に武田さん、すぐ近くのHMVには回帰さんと三橋さんが来ていたとのことだったけど遭遇はできませんでした。HEREのメンバーにはHEREのライブで会えてるからいいんだけどちょっとだけ惜しかった。
 
最後に戦利品の自慢。
 
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トレーディングカードは会いたかったけど断念したりったんと全員バージョン。キラキラしてるから当たり?なのかな?
 
エビクラシーが名盤だったからどうかなーと思っていたけど、MUSiCもいいアルバムだと思う。リピートしてる。

*1:本人はビジュアル重視系と名乗っている