主にライブのメモとか。

お笑いライブや音楽ライブのレポと感想を中心に。いいブログタイトルが思いつかない。

2018年2月22日「熱海殺人事件 CROSS OVER 45」

2018年2月22日(木)
 
2回目の観劇。この日はチケットを取っていなかったけど結局当日券で観に行った。告知されていた当日券の発売時間に行ったら、「恐らくチケットの用意はできるが、現時点では確定ではなくまだ売ることができない」という話をされて、開演10分前になったら来てくださいと言われた。結果無事に入ることができたけど、開演10分前までチケットが買えるかどうかはっきりしないってちょっとドキドキするし、ちゃんとあらかじめ前売りで買っておくべきだな、と思った。
 
そんなギリギリで買った席だから後列の端かと思いきや、またしてもセンターブロックで本当にこの劇場は席運に恵まれている。
 
今回の石田さんは声大丈夫そうだったし、台詞も淀みなくてほぼ完璧だったのでよかった。
 
一応今回のキャストを載せておく。
 
木村伝兵衛部長刑事:味方良介
婦人警官水野朋子:木崎ゆりあ
犯人大山金太郎:匠海
熊田留吉刑事:石田明
 
大山金太郎はWキャストだったけど私が観たのは2回とも匠海くんの回。敦貴くんはダンスやギャグパートでの出演。それっぽい言葉で言うとアンサンブルになるのかな?ただ同じくくりで久保田創さんと大石敦士さんも出てたけど、久保田さんはわりとアドリブでしゃべることが多かったからアンサンブルと呼ぶのもちょっと違うのかも。ガヤ(芸人)とかのほうがイメージに近いかな?
 
 
前回と合わせて本筋に関係ない小ネタの覚え書きと感想から。
 
・味方良介さんは宝塚の男役みたいな?メイクだなと思った(宝塚詳しくないからイメージだと思うけど)。
石田さんはスーツのズボンちょっと太くないか?と思ったけどいつもの衣装が細すぎるからそう思うだけかな。
 
・め組の人
ガヤの3人がラッツ&スターの黒塗りで登場。これテレビではできないわー。舞台は良く言えば自由で悪く言えば無法地帯だ。
振り付けに恋のフォーチュンクッキーが入っていた。
 
・石田さんの顔は金平糖と言われたり、綾野剛と言われたりw
 
・突然始まるライオンキング
たまたま関ジャムで劇団四季特集を見たばかりだったから妙にタイムリーだった。石田さんはキリンじゃなくてキリンラガー。久保田さんはゾウさんw
 
味方さんが被っているライオンのお面は大西ライオンに借りてきた本物(劇団四季が持ってるのが本物なんだから本物ではないか?)らしく
石田「大西ライオンから本物借りてきたから俺の仕事終わった」
大山「あいつあれしか(ネタが)ないんだからやめてやれよ!」w
だいぶ恥ずかしいタイプのゾウさんをやっている久保田さんから石田さんにお前がやれと振られると
石田「俺にはやらなくてもいい『腕』がある」w
久保田「俺は腕ないよ!」
 
・宅配便の人?
20日は富山のホステス「ゆきえ」こと山口ゆきえちゃんが登場で、石田さんのプライベート暴露?で石田さんがダメージをくらう。
 
・22日はアニメNARUTOのパロディだったと思うのだけど、全く知識がないから自信はない。でもロックリーって言ってたと思う。
 
久保田「吉本坂46をやめさせろ!」w
石田さんはマネージャーに断ると言ったらしいw
 
久保田さんからのタレコミ
 
久保田「演劇の本(たぶんインタビューが載っている雑誌)を見てたんですよ」
プロフィールに「石田明…俳優 演出家 脚本家 NON STYLE
久保田「順番がおかしいだろ!」ww
 
奥さんのご両親の居酒屋で発声をする味方さん石田さん。
久保田「朝4時だぞ!」
石田「義理のお義父さんから長文のLINEが来た」w
 
雑すぎてよくわからないけど記憶力と文章力の限界だからこれで終わり。あとは感想。
 
 
つか作品の経験がある味方さんと石田さんはさすがの演技だった。台詞回しが心地いい。
若手2人は終盤の九州の方言の演技のほうが上手かったと思う。九州の人から見て方言のイントネーションが合ってるのかどうかはわからないけど、感情表現がちゃんと伝わったという意味で。特にゆりあちゃんは、水野の演技は別に上手いともなんとも思わなかったけど、アイコの演技は良かったと思う。年齢的にアイコのほうが近いというのもあるのかな。
 
少ない人数でワンシチュエーションで1日の出来事を演じるというのはすごく舞台向きの設定だと思うし、個人的に好き。新幕末が一気に何年もの時間を駆け抜けていったのと比べても対照的だと思う。作品のスタイルは新幕末より好きなはずなのに、でも新幕末を観たときの熱量や感動を超えることはなかった。物語のクライマックスのシーンに石田さんがいなかったからなのかもしれないけど、そんな浅い理由だったらちょっと自分で自分をがっかりする。
新幕末が時間をかけて関係を築く物語だったのに対して、熱海は殺してしまうという結果が先にあってその理由を遡って確かめるからなのかな。新幕末と比べるとどの登場人物にも感情移入ができなかったような気はする。
 
熊田の生い立ちが2パターン語られるのが謎。伝兵衛からコインロッカーに捨てられて施設で育てられたのだときいているぞ、というようなことを語る台詞があったと思う。でもそのあと熊田の独白で船員に身体を売る母親の客引きをしていた、とか父親に雪の中放り出されて妹が亡くなったという話をしていて、少なくとも物心つく頃まで両親といたようなのでコインロッカーのくだりは事実ではないのか?となった。
45年の間に人物設定も台詞も度々変えられてきたみたいだし、改変してるうちに生じてしまった矛盾なんだろうか。私の聞き間違いや勘違いではないよね…?
 
アイコが「海が見たい」と言ったことに酒も飲まずにそんなことが言えるはずがない、とか職工風情がそんなことを言ってはいけない、とかさんざん言うのはなんでなのだろうとしっくり来ない。海なんて見るだけならタダなんだからむしろ貧乏人のデート向けでは?という気持ち。海を見るのが悪いわけではなくて、男女でデートすること自体が生意気だ、とか華やかな観光地に行くなんて贅沢だ、ってことなのかなとは思ったけど。ただ大山とアイコの地元も熊田の地元も海があったはずだから、どちらも故郷を思い出すものの象徴ってことなのかな。大山とアイコにとっては楽しかった思い出、熊田にとっては忌々しい思い出があるのが海ってことなのか。故郷に帰ろうという大山と故郷を捨てるつもりで東京に来た熊田の対比なのかな。
 
大山が150円のパンタロン、200円のロンドンブーツを履いてきたというくだりがあったんだけど、この台詞のピンと来なさ。貨幣価値が今と違いすぎて高いのか安いのか全くわからないし、最新のファッションなのかダサいのかもわからない。
初演のときは現代だった設定(大山が昭和30年3月31日生まれらしいからそうだよね?)の舞台が45年経つと時代物になってしまうのだよね。当時はちゃんと時代を汲み取った台詞だったのだろうし、観客もその服装や意味を理解できたのだと思う。当時観た人たちが羨ましい。
 
8個で600円の銀だこや100円ライターという台詞も出てくるのだけど、こちらは現代の金銭感覚だから一つの作品の中で貨幣価値が歪んでいる。ギャグとして差し込まれる時事ネタや役者イジリはそういうものとして楽しめるから気にならないんだけど、100円ライターとかはどちらかというと本筋の台詞だから気になってしまう。
 
細かいけど銀だこのところは違う観点でちょっと引っかかった。チャイコフスキーやロマネコンティを愛する伝兵衛がたこ焼きなんて食べるのだろうか。本当は普段気取っているだけで庶民的なんだとか、愛人の水野の前でだけそんな庶民的な自分を晒せたのだ、みたいな描写があるなら深いんだけど。ただ途中で付け足した台詞なのだとしたらちょっと人物描写が浅いように思ってしまう。実際どうなんですかね?
 
ストーリーの展開はちゃんと理解して観ていたけど、何を伝えたいどういう話なのかはまだ理解できていないような気もする。次回観る機会があったらわかるだろうか。
 
差別的で暴力的な台詞も、矛盾のある設定も私はあまり好みではなくて、つかこうへい作品が好きか、ときかれたらあまり好きではないかもしれない。だけど早口で語られるリズミカルな台詞は美しいと思ってしまう。そしてやっぱり石田さんはつか作品に向いているのだと思う。また近い将来に出演することになったらまた観に行くと思う。
 
f:id:mccice:20180402033702j:image
 
そして石田さんはまたしても紀伊國屋ホールで舞台出演という。短期間でお芝居の仕事しすぎじゃない?芸人さんでしょ?とも思うけどもちろんうれしくもあり。火花はどんな作品になっているか楽しみ。

2018年2月20日「熱海殺人事件 CROSS OVER 45」

2018年2月20日(火)
 
熱海殺人事件を観てきた。2016年の新・幕末純情伝以来2回目のつかこうへい舞台。今回も目当てはノンスタ石田さん。細かい感想は次の記事に書くとして、この日限りの感想。
 
前回、また石田さんが出ることになったら他のつか舞台も観てみたいなーなどとふわっと思っていたところに来た石田さん出演のお知らせ。まあそのうちまた呼ばれるんじゃないかな、とは思ってた。
1公演分のチケットは先行の時点で確保していたけど、実はそこまで心待ちにしていたというわけでもなかった。新幕末のときと比べると低めのモチベーション。稽古の様子をTwitterで追ったり、サイトをチェックしたりあんまりしなかった。新幕末のときはAbemaで事前番組があったりして興味を持ちやすかったのもあるかもしれない。
 
そんなふわっとしたモチベーションながら、前方センターブロックの見やすい席だった。紀伊國屋ホールはコンパクトな劇場だからたぶんどこの席でも見やすいと思うけど、この劇場やたら席運がいい気がする。
 
主演は新幕末にも出演していた味方良介さん。今回のキャストで唯一熱海殺人事件は2回目の出演とのことで貫禄ある演技だった。発声がすごくいいんだよね。
 
この日の石田さんはちょっと途中で喉が辛そうで心配だったんだけど、持ち直して後半では回復していた気がする。
 
チケットを買うときには気づかなかったけど、この日は石田さんの誕生日だった。
 
誕生日のサプライズとして後輩芸人の山口ゆきえちゃん*1登場。「ゆきえ」という名前が劇中の台詞に出てくる度に顔がちらついてはいたのだけど、まさか本当に出てくるとは思わなかった。ゆきえちゃんは石田さんの奥さんからきいてきたエピソードで石田さんにダメージを与えていたw ライブレポがどうとかじゃなくて石田さんの名誉のために詳細書くのはやめておくw
 
日替わりの遊びのパートがあってゲストが来るのはいいんだけど、ちょっと気になったこともある。誰を目当てに観に来ているお客さんにしても多分NON STYLE石田を知らない人はほとんどいなかったはず。でもゆきえちゃん知ってる人は少数派だよね?ノンスタのファンの中にも知らない人がいてもおかしくない。石田さんがかわいがっている後輩芸人で名前が「ゆきえ」だってわかっていれば結構おもしろいんだけど、ちゃんと全員に伝わっていたのだろうか。
お客さんを置いてけぼりにするような演出はあまり好きじゃないな。
 
 
カーテンコール後は石田さんのお祝いでハッピーバースデーの歌。
そしてしれっと須藤さん*2が入ってきて、石田さんへプレゼントを渡した。
中身はアルマーニ(本物)のパーカーと、双子ちゃんのお洋服、赤と白の色違いだった。プレゼントがネタじゃなくて普通に良いもので石田さんも喜んでた。
 
石田さんからも先日誕生日だったゆりあちゃんへプレゼントのお返し。
「重い!」とか言ってワクワクしていたゆりあちゃんだったけど、中身はピンクのピアニカw これで音楽を勉強してくれ、みたいな意味だった気がするけどあんまり覚えてない。
 
石田さんの誕生日当日に観ることができてよかったと思う。お芝居の感想は次の記事で。
 
f:id:mccice:20180321024250j:image
 
 

*1:ちなみに元カーニバルで元キスで元セクシーパクチーで現シャインハッピー。って何回コンビ解散してるんだよ

*2:新幕末に出てたから私にとってはお馴染みだったけど、他のキャストのファンにとってはこちらも「誰?」だったんだろうな

2018年2月6日「SHELTER presents “BATTLE60×60” GO TO THE SHINJUKU LOFT」

2018年2月6日(火)
出演:音速ライン/おいしくるメロンパン
 
久しぶりの音速ラインのバンドセットを観てきた。今回の対バンはおいしくるメロンパン。
 
雰囲気が近いと言われることがあるらしい2組のバンド。私が初めておいしくるメロンパンの名前を知ったのもたぶん、Twitterで「音速ライン」で検索したときに似てるというツイートを見たときだったと思う。変なバンド名だから妙に印象に残っていた。
 
このライブに行くことになってからYouTube で曲を聴いたけど、音速ラインとそんなに近いとは思わなかった。まあざっくりとジャンル分けしたら同じカテゴリには入るんだろうけど、声の高い感じなんかはいまどきのバンドっぽいな、という印象で音速ラインとは違う系譜というイメージ。
 
開演前からパンパンのシェルター。
おいしくるのファンは全員大学生以下なのでは?と思うような若さ。制服で来てる高校生もいた。
「やばい、近い」と数人のグループで来てる女の子たちが連呼していた。
それを聞きながら、私にはもう「生で観れること」や「近くで観れること」へのピュアな喜びや緊張や高揚はないなーなんて思ってしまった。音速ラインも最近頻繁に観てるHEREも大好きなバンドだけど、ライブを観ること自体には慣れてしまった。若い子の純粋な反応が眩しい。
 
 
先攻はおいしくるメロンパン。
 
1曲目は色水だった。あとのセトリはわからないです。すみません。
 
ドラムの子は大学時代音速ラインをコピーしたことあるらしい。
 
ボーカル「(音速ラインファンのストライク世代は)僕らよりちょっと上なのかな?」
音速ラインの曲を「これいいでしょ?」とスタジオでメンバーに聴かせたことがある。みずいろの町だっけ?ナツメ?と本人たちもちょっと曖昧だったけど。
 
ベース「対談させてもらったんだけど、骨太なロックやってる人たちだから」どんな人だろうか、と思っていたら
「入ってきた瞬間邪気がない」w
「『何言っても大丈夫だ』と思った」w
それはそれで音速ライン舐められすぎではないかと思ったけどw、若いバンドにあったかく接することができるのは2人のいいところだと思うので許すw
 
MCはボーカルの子よりもベースの方がよくしゃべっていた。
あとボーカルの子はしょっちゅう忘れ物をするからベースの子が面倒みてあげてるらしく、にも関わらずこの前財布をなくしたとかで「もうお前を見限った」と言われていたw
 
楽曲よりもボーカルとベースの人間関係のバランスみたいなところのほうが音速に近いのではないかと思ってしまった。
 
 
おいしくるの出番が終わり、音速ラインの準備もそろそろ終わるかという頃、フロア後方においしくるのメンバーが。ファンの女の子たちがざわざわしていた。やっぱり反応が純粋すぎる…
 
 
 
後攻は音速ライン。今日のドラムはタナカジュンさん。ここ何年かはずっと小寺さんだったイメージだし、もう音速のサポートをやることはないのかと思っていたのでうれしい。ジュンさんだからなのか一曲目はBirthday。
 
Birthday 
イントロとアウトロのジャーンのところはジュンさんがドラムを溜めまくってた。前こんなだったっけ。
 
4438
明日君がいなくなったら
 
おいしくるのMCを受けて「僕ら邪気あるよ」という話。
藤井「なんであんないい子たちなんだろうね」
藤井「応援したくなっちゃうよね。なんでだろう、歳かな」w
 
おいしくるとは親子でもおかしくないくらいの歳(藤井さんが20歳のときに子どもが生まれてれば、くらいの年齢差だからあんまり現実的ではないと思うけど)だという話で
藤井「息子として飲みたい」
大久保「息子として?」
藤井「俺なんか変なこと言った?」
大久保「いいんじゃない」
藤井「…息子として飲みたいって言った?それはおかしいね、父親としてw」w
 
15周年もっと斬新なことがしたい?
藤井「仲良いから言えることなんだけど、解散する?って」
15周年盛り上げるって言って解散したらびっくりするよね、と。
藤井「…解散じゃない、俺が一旦脱退しようかって」w
でも15周年の年を盛り上げてやっていこうとしたらギターが脱退してしまったバンドを知ってるから、個人的には微妙に笑えないネタだったりした…w
 
 
大久保「自主企画でビールナイトってやってるんですけど、僕らがお酒を飲みたいがためにやっていて、それくらいお酒が好きなんですけど」
 
藤井「お酒が好きすぎてワンブロック全部お酒の曲です」
 
ハイボールミラーボール
ウーロンハイ
 
この2曲はもともとそんなに好きな曲ではなかったんだけど(音速ラインには激しくて切ない曲を求めたい)、ライブで聴いたら結構いい曲だなーと思った。
 
3曲目はbeer can。beer canの前にコールアンドレスポンスの説明をするのは恒例だけど、大久保さんが一人で歌いながら説明していたのがすごく新鮮だった。大久保さんが歌った…!みたいな驚き。
 
大久保さんはMCはたくさんしゃべるけど、コーラスとかは全然歌わないし、ときどき合いの手的なところで歌うだけで一人で歌うのを頑なに拒否していた印象があったからちょっと感動。最近は考え方が変わってきたのだろうか。
 
beer can
 
この日限定グッズ、藤井さんがデザインしたTシャツについて
「Tシャツいいでしょ」
「おいしくるのほうが似合ってた」w
「(おいしくるのほうが見た目が)シュッとしてるからね」w
 
大久保「のび太っぽいよね。のび太よりのび太っぽい」
藤井「White ashでしょ」*1
藤井「でもそれ言ったらこの人『剛』なんですよ」ジャイアンw
 
タナカさんはパーマンの赤い猫?*2廣橋さんはラーメン食べる人。
大久保「小池さん?」
藤井「家帰ったら検索して」w
 
音速ラインは今年15周年。
ツアー東京の前日にはトークライブが決定した。
藤井「恥ずかしい写真とか見ながら」
大久保「それ俺でしょ」
藤井「乳首出てるよ」
大久保「そういうの言わなくていいんだよ!今日初めての人多いのに」w
 
あと何の流れでこんなことを言ったのか覚えてないけど、
藤井「オイルショックの頃、ティッシュいっぱい買って大変だったんだよ」
大久保「お前いくつだよ」w
適当なMCは通常営業だけど、おいしくるファンの若い子たちに伝わらない話題が多い。
 
 
藤井「懐かしい曲やります」
 
冬の空
心のままに
 
藤井「おいしくると同世代の子がおいしくるのファンで、俺らと同世代のファンの人と親子で観に来てくれたりしたらいいなと思ってるの」
男性客「来てるよ」
藤井「うれしいー。みんなあっち向いて聴こう」
大久保「なんでステージに背向けるのよ」w
藤井「親子を見ながら」
大久保「この人無茶振りの天才だから」
 
逢瀬川
週末旅行
 
 
アンコール
 
逢いたい
 
 
音速ラインのバンドセットのライブは昨年4月のシェルターワンマン以来。バンドセットはやっぱり楽しい!激しい演奏で埋もれがちな藤井さんの声がいつもより抜けて聴こえた気がしてよかった。
 
f:id:mccice:20180310234414j:image
 

*1:元White ashののび太よりも藤井さんのほうがドラえもんのび太感があるという話

*2:と言っていた記憶だったのだけど、パーマンにそんなキャラは登場しないっぽい?何て言っていたんだろうか

2018年1月23日「尾形回帰 真冬の弾き叫び独演会2018」

2018年1月23日(火)
下北沢Laguna
出演:尾形回帰 (ゲスト)ユージ/武田将幸/三橋隼人
 
恒例になってきたラグーナでの回帰さん弾き叫びワンマン。今回はクアトロで手売りチケットを買っていたので3列目くらいの近い席で楽しんだ。
 
セトリは回帰さんのツイートから。それっぽく書いてるけどMCのタイミングは曖昧。
 
絡みつくような愛をくれてやる
俺らは最強さ
愛のドッチボール
 
衣装に飲み物をこぼしてしまう回帰さん。
回帰「ハチミツ大根だからベタベタになっちゃう」
回帰「店員さん、楽屋にエビ中のタオルがあるので取ってきてもらえますか」
わざわざ「エビ中の」と言う意味はあるのかな?と思いながらきいてたw
回帰「序盤でベタベタになるわけにいかないからね」
 
死ぬくらい大好き愛してるバカみたい
 
CDの返品が大量にあったので不審に思って確認すると理由はケースが割れてるから。配送する人とか絶対誰か落としたでしょ、と。でも異常に多い枚数ということはなく、よくあることらしい。
 
この回帰さんの話、状況がよくわからなくて笑いどころがいまひとつだったのだけど(そもそもただの愚痴であっておもしろい話ではないのかもしれないけど)それよりも今まで某ドラマーの人がやってた仕事がロックスターの仕事になったのかな、ってところが気になった。
 
遺伝子のバラード
 
次の曲はブルースハープを使ってみる、と。
三橋さんが、というよりRODSの垣内さんが(?)知り合いの楽器屋が閉店するのでブルースハープをもらってきた。
みんなで試しに吹いて遊んでいたが、よく見るとちょっと汚れてるしハゲている。気になってきいてみると、
「4個中2個は中古なんです」と。
回帰「ブルースハープの中古ってあり⁉︎」w
「絶対知らないオヤジと間接キスしたわ」
 
お前だけのブルースが鳴ってる
 
歌→ブルースハープ→歌→ブルースハープの繰り返しがちょっと慌ただしくて大変そうだった。もっと吹くところを減らしていいような気がする。
 
「トランペットとかギターとかピアノとか誰でも音が出る楽器って奥が深いんだよね、ブルースハープもピッチとかなくて吹けばその音が出るんだけど、奥が深くて難しいです。練習します」
というようなことを言っていたのだけど、トランペットはそのカテゴリーの楽器じゃなくないですかね?それとも私の聞き間違いだったのか。トランペットもギターも音程を正確に合わせるの大変じゃない?まあさらっと流したMCだから突っかかるとこでもないんだけど。
 
回帰「一人叩きたいって奴がいて、叩きたいって言ったら一人しかいないけど」
ということでユージさん登場。
 
回帰「(ユージは)メタル好きって言うけど家ではおしゃれな音楽しか聴かない」
ユージ「ボサノバジャズしか」
回帰「そんな極端じゃない」
ユージ「フレンチポップとか」
回帰「それは絶対聴かない(でしょ)」w
 
先日のレコーディング終わりのときの話だったかな?
終わったあと飲みに行きたかったが、日曜の夜でお店がやっていなかったため、ユージさんの提案で松屋呑み。
カレーをツマミにお酒を飲むらしい。そして松屋で寝落ちるユージさん。
 
土壇場READY GO withユージ
 
愛がこびりついてる
オーマイロッケンロー
この夜を終わらせろ
STANDARD LOVERS 
 
このあたりの曲は弾き叫びに来たって感じがして好き。
 
先日大阪でインビシライブがあった話。インビシメンバーはユージさんと西井さんと武田さんで演奏陣は上手いわけで自分が演奏を壊しかねないため、楽屋でも練習していたという回帰さん。
あとで本番の映像みたら練習していた部分はギターを振り回して弾いてなかったらしい。
回帰「あの練習はなんだったのか」w
全部自分でやったことでしょ…?
 
大阪のイベントでオーケンさんに再会した話。インビシ時代、雑誌で対談などいろいろとお仕事の機会があった。
「当時どうして僕らを注目してくれたんですか?」ときいたところ、
オーケン「脚立を置いて、のぼって、そのまま降りたんだよねw」w
回帰「そんなことしたかな、と思うんだけど、したんでしょうね」w
 
君が僕を忘れるなら
君の性癖とあの感触
眩しくて何も見えない
 
「眩しくて何も見えない」は1stアルバムに収録されているけど、HEREのライブではバラードはやらないのでやってみました。いい曲でしょ?とMC。
 
ワンマンではたまにはバラード系やってみればいいのにって思うんですけど。そこはこだわりなのかな。
 
 
武田さんはタイアップ衣装
 
回帰「体調大丈夫?」
武田「大丈夫です。すみません」
回帰「みんなは知らないから」
本人がTwitterで言ってたからなんとなくは知ってたけどね?
 
チャンチャンチャンスDEダンダンダンスwith武田
 
回帰「言いたいことある?抱負とか」
武田「さらに、いや、今まで以上に」
無茶したい(活動頑張りたい)という話をしてた。
 
回帰「ギター買ったの⁉︎」
三橋「買いました」
回帰「借りてきたのかと思った。リボ払い?」
三橋「ローン」
何のやりとりなのw
 
回帰「この人バンバン楽器買うよね」
ちなみに先日のレコーディングはこのギターしか使っていないそう。
 
ユージさん、武田さんとは軽くリハしたけど、三橋さんとはぶっつけ本番だそうで。
「Aメロは合いの手でBメロとサビはいつも通りで。ソロはいつもより長く」と回帰さんの指示。
三橋さん「あれほとんど決め打ちなんですけどね」とソロを長くすることにあんまり積極的じゃなさそうだったけど、本番はばっちりいつもより長い尺で弾いてた。
 
愛すべきエブリデイwith三橋
 
ラストはみんなで演奏のなので武田さんとユージさんも再登場。
レコーディングの前(前日だったかな?)にニンニク大量のラーメンを食べた回帰さんとユージさん。
「俺は臭くなかったですよ」と回帰さんだけに責任を押し付けて自分は逃れようとするユージさん。
回帰「俺が凄すぎただけだから」
 
武田さんが1時間ダウンしてしまったそうで
三橋「反省してますか?」
 
LET’S GO CRAZY 
 
回帰「以上HEREでした!」
その場にいた回帰さん以外の全員が「HEREだったの?w」と思ったのに一瞬気付かない回帰さん。
メンバーに「今日HEREだったの?」ときかれて、そうだよ何がおかしいのって顔をしてからの「あ、尾形回帰独演会でした!w」という一連のリアクションかわいかったなw ロックスター天然。
 
歌がじっくり聴けて緩いMCも楽しめるこのライブは気に入ってる。次回はまた真夏にやるのかな?そう言ってた気がする。次も行きたいなー。
 
f:id:mccice:20180219233211j:image
 

2018年1月3日「私立恵比寿中学迎春大学芸会〜forever aiai〜」LV

2018年1月3日(水)
TOHOシネマズ新宿(現地は日本武道館)
 
今年1本目はぁぃぁぃラストライブのライブビューイングに行ってきた。現地のチケットはFC先行以外はチャレンジしたけど取れなかった。当然だよね…。
 
ライブのもろもろの記憶はわりと曖昧というか、もういろんなサイトや個人ブログがレポを上げてるからそれを見てくれって感じです(未来の私に向けて言ってる)。
今までのLVを思い返してみてもそうなんだけど、なぜかLVで見ると記憶に残りにくい気がする。画面越しで熱量が低くなるからなんだろうか。現地よりもメンバーの表情なんかはしっかり見えるのにな。
 
今回のライブはぁぃぁぃ演出によるものだった。
エビ中には珍しくメンバーカラーを基調にした衣装で袖や襟ぐりのデザインがメンバーごとに少しずつ違っていてすごくかわいかった。
ぁぃぁぃのファッションセンスを前面に押し出せば奇抜な衣装になるはずだけど、メンバーの良さを引き出そうと考えた結果なのか、ドルヲタとしてアイドルはベタにかわいい衣装のほうがいいと考えているからなのか。
 
最初のVTRではメンバーが変なキャラを演じさせられてて、厨二病キャラにされる真山に笑った。彩ちゃんがイケメンにさせられててときめく。
 
途中のMC。
エビ中メンバーのみの集まりを「ゴリラ会」と呼んでいるが、今後ぁぃぁぃがいない状態でのエビ中の集まりは「ウータン会」と呼ばれる?
安本「私たちの元祖?元素?元祖?みたいなこと?」
正しくは祖先w 「祖先」という単語が思い出せなかった彩ちゃん…w
 
「ゴリラ会」という呼び方は、昔プリクラを撮ったときにひなたが「ゴリラたち」と落書きしたことから。
ウータン会は真山の命名エビ中はメンバーチェンジが多いからその都度LINEグループが作られ、ひらがな表記やカタカナ表記などたくさんあるという話はおもしろかった。でも別にぁぃぁぃラスト公演の最中にしなきゃいけない話題でもないよなーと思って、そんな緩さもおかしかった。
 
このライブで1番印象的だったところを選ぶなら、いつかのメイドインジャピャ〜ンかな。
始まってすぐ後ろにりななんが映っているなと思ったけど、最初は単に以前のライブ映像を流しているのかな、と思って見ていた。そうしたらりななんのパートでりななんの歌声が聴こえて、ぁぃぁぃが最後にりななんを連れてきたんだ、と思ったら泣けた。
自分が転校してしまえばオリジナルメンバーでのパフォーマンスはもう見れなくなってしまうと思って最後にやったのかな。
 
ラブリースマイリーベイビーはもともと好きな曲だから聴けたのうれしかったんだけど、アンコールに持ってきたのはちょっとグッときた。
 
君がもし泣いてたら光を追い越し駆けつけるよ
君のその笑顔で世界だって救って行けるはずだから
 
って歌詞がぁぃぁぃと6人が贈り合う言葉のように思えて。
 
終盤のMCでぁぃぁぃがいなくなるとツッコミがいなくなるから心配だという話題になって、
「私が脱線したら誰が軌道修正してくれるの⁉」と明るく言い放った彩ちゃんが素敵だった。
勝手に彩ちゃん強くなったな…と思ってしまった。
 
コミックガール、仮契約がなかったのにシンガロン・シンガソンは2回やるというセトリ。ぁぃぁぃの好きなMrs. GREEN APPLEが作った曲だしラストシングルだから思い入れがあるということもあるんだろうけど、歌詞が今の心情とリンクしていることが大きかったんだろうなと思う。
正直なことを書けば仮契約は聴きたかったし、コミックガールは最後にオリジナルバージョンをやっておくべきだった気がするけど、そこはぁぃぁぃの意志だから否定はしない。あと選曲がわりと渋いとか言われてた?けど翌日もあったから譲った曲もあったのかもしれない。正直2日目のセトリのほうが魅力的で行けなかったことが悔やまれる。
でも新体制で翌日にライブがあるのは前に進む意味ですごくいいことだったと思う。
 
ぁぃぁぃはファミリーに向けて「幸せになってね」というようなことを言っていた。
エビ中のみんなが元気で幸せでいてくれるのが1番で、それ以上は何も必要ないのにメンバーはファミリーの幸せを祈ってくれるのか、と思った。
自分で演出しているからなんだけど、感動的に送り出すような演出はなくて、たくさん曲をやって、明るく爽やかに終わったライブだった。「これからも私立恵比寿中学をよろしくお願いします」「他のメンバーに推し変してほしい」と言っていた。ぁぃぁぃは自我が強いタイプだと思っていたし実際そうだと思うけど、ラストライブでこんなにグループ全体を立てると思わなかった。私のこと忘れるくらい他のメンバーを応援してほしい、というようなことを言っていたけど、ぁぃぁぃのことは誰も忘れないよ。
 
カッコよく巣立って行ったぁぃぁぃと新体制のエビ中ちゃんたちの活躍を祈ります。
 
f:id:mccice:20180204230149j:image
 
帰るときに大型ビジョンにエビ中のライブ映像が流れてた。写真には全く映らなかったw
 
 

2017年12月31日「O-Crest YEAR END PARTY 2017」

2017年12月31日(日)
 
O-crest恒例?の年末ライブ。昨年に続きHERE目当てで行ってきた。2017年のライブ納めになった。
 
風邪から復活したばかりだったため、無理せずHEREだけを観ると割り切って夜になってからO-crestへ。1組前のKAKASHIから中に入った。
 
このときの転換DJはオオイユウスケさん。
選曲がすごかったので無駄にメモを残してしまった。
シャ乱Q ずるい女
アリス チャンピオン
ドリフターズ いい湯だな
虎舞竜 ロード
松任谷由実 春よ来い
合間に有名な(CMとかで使われてる)洋楽とかもあったけど曲名分からない…。
とりあえずこの懐メロカラオケ感。どこの層に向けて選曲しているんだw そして私はなぜこれをメモしたのか…。
 
リハ 死ぬくらい大好き愛してるバカみたい
はっきよい
己STAND UP
土壇場READY GO
 
回帰「僕ら来年10周年なんですよ、
元旦のお昼に発表があるので今日初めて観た人も、僕のTwitterとかオフィシャルHPチェックしてみてください」
 
いつものBODY&SOUL体操。このときのユージさんの様子を初めて見たんだけど、足でバスドラ刻みながら両手で体操してた。器用。
 
ギラギラBODY&SOUL
 
ラストは「今年1番演奏した曲」と紹介して
LET’S GO CRAZY
 
いつもは上手寄りで観るのだけど、今回は近くで観ようとしたらほぼセンターになった。だからいつもよりも三橋さんがしっかり見えたのだけど、なんか三橋さんてキラキラしてるわ…。まあ私はイケメン苦手だから武田さんのほうがいいけど(いろいろ語弊がある言い方)。ギタープレイ、立ち振る舞い含め総合して武田さんが好きでいつも武田さん寄りで観てるけど、こんなに素敵な三橋さんがいるのに近くでちゃんと見れてないのもったいないなって気持ちにはなった。ツインギターはどちらも素敵。
 
年越し前ラストはロック兄弟に出演している秋山さんのバンドだったからちょっと観てみたかったけど、帰りが遅くなってしまうので体調とかもろもろ考慮して断念。まあそのあと家族と合流して初詣に行ったから体調には結局考慮してないんだけど。
 
今回の記事ちょっと短いかな?でも楽しいライブだった。体力落ちててもライブ観てる間は元気になれるわ。
 
f:id:mccice:20180124232842j:image
f:id:mccice:20180124232857j:image
 
 

2017年12月26日「HEREワンマンライブ『クリスマス年忘れPARTY HARD NIGHT!!!!』」

2017年12月26日(火)
CLUB CRAWL
出演:HERE
 
2017年のHEREラストワンマン。まあもともとは宮野さんが主役のイベントのはずだったんだけど、そんなことすっかり忘れてしまう楽しいライブだった。
 
チケット発売日だったツアー横浜公演で買ったからかなり早い番号のチケットを持っていたのだけど開場時間には完全に遅刻した…。クラブクロールは初めての箱だったけど、渋谷駅から結構距離あるね。
 
アルバム視聴会のときのようにメンバーからの手料理が出店。回帰さんは豚汁とチキンの煮込み、三橋さんがカボチャのポタージュ、武田さんがたこ焼き。武田さんのたこ焼きは「塩対応?いや塩たこ焼きだ!」みたいな名前だったんだけど、塩対応って誰発信で付けたんだろうかw 
回帰さんの料理食べたかったんだけど、三橋さんのポタージュ食べている間に両方とも売り切れてしまったのが残念。三橋さんのポタージュめちゃ美味しかったからよかったけど。
 
f:id:mccice:20180122211944j:image
具のないカレーみたいに見えるけどカボチャのポタージュ。美味しかった。
 
開演までの間はユージさんがDJをやっていたのだけど、メンバーがそろそろライブの準備するよーとなったら「今日ライブやるのー⁈ このままでいいよー。」とか言い出してうるさいw
 
いつも曖昧だけど、今回特にMCのタイミングとか曖昧かも。自分の記憶してたセトリと回帰さんがアップしたセトリが違っていた時点でもう自分の記憶力が信用できない。
 
HERE WE GO!!!!!!!!
くらいやがれ
己STAND UP
 
回帰「ここからは地獄の忘年会ですよ!」
 
直前までアメリカに行っていたユージさん。移動が楽しすぎて移動中は曲を覚えられなかったとのことで、帰りの飛行機で曲を覚えてきたとか。
ユージ「(サポート初日だった)仙台のドキドキを思い出しますね!」
 
死ぬくらい大好き愛してるバカみたい
 
愛のドッジボールの段階で回帰さんの喉の調子がちょっとおかしいかな?と思っていたのが次の死ぬくらい〜でさらに悪化。サビ頭の高音は無理だと判断したようで合唱するように求めてきた。それは全然いいのだけど、まだ序盤なのに喉もつのかな…?と心配になった。
 
回帰さんの具合をみるためにここでつなぎのMC。
三橋さんからポタージュの説明w
始めは普通にコーンポタージュを作ろうと思ったが、とうもろこしが売ってない。缶詰ならあるけどそれは違うだろ、というこだわりでカボチャのポタージュに。このためにわざわざ大きい鍋とミキサーを買ったそうで、ユージさんに「赤字じゃん!」と言われていたw
新しい鍋だったからバターが焦げちゃって、全部捨てて洗ってもう一回やり直しました、と。ほとんど素材の味らしい。三橋さんの手料理にハズレなし、かもしれない。
 
次は武田さんからたこ焼きの説明。
武田「三橋くん普段料理するんでしょ?俺普段料理しないからそこを踏まえて評価してほしい」w
アルバム視聴会以来に数ヶ月ぶりに包丁握ったとか。三橋さんに対抗して?本当は長ネギも切ったのだけど鼻水を垂らしてしまったのでそれは全部捨てました、と言ってたけど、それ何の報告なの?w
 
ネバギバ
この世界よりこんにちは
 
アルバムだと「悲しみ以上、絶望未満。」としてトラックが分かれている部分は演奏しなかった。曲順によってはやらない可能性があるからトラックを分けた、という話をアルバム発売時にしていた記憶はあったのだけど、実際このパターンを聴いたのは初めて。というかこの曲自体がMVある曲なのにライブで演奏するのはレアなんだよなー。ちょっとシリアスな曲だから短いセトリだと入れづらいんだろうけど。
 
メカニックマミ
リアルタイムで買って聴いた3rdと4thはかなり聴き込んでいるつもりだけど、1stと2ndは実はそこまで聴いてないから、あれ?こんな曲だったっけ?と思いながら聴いていた。歌詞なんかはそうそうこういう曲だったわ、と思ったから、この違和感はやっぱりドラムの違いだったのだと思う。
 
土壇場READY GO
 
お前だけのブルースが鳴ってる
 
 
ライブ前半終了。せっかく回帰さんの調子も戻ってきたのに、ここでビンゴ大会w
 
ステージ上にテーブルを持ってきてメンバーが普通に番号を読み上げていく。ビンゴカードは入場時に配られていた。
 
何てバンドか忘れたけど、その公式カメラマンの人の結婚式のビンゴ大会で1等が当たってバンドのサインをもらったというエピソードを一生懸命話すロックスターw 番号読み上げる合間合間に話すから若干邪魔だったけどw
 
回帰「仲間のバンドマンで忘年会するとき必ずビンゴ大会やるんだけど、楽しいよね。あと当たる気がするんだよね」w
回帰さんビンゴ大会できてすごく楽しそうだったw
 
3が出たときに
武田「おっしゃ!3番!」
回帰「それ一部の人にしかわからないから」
ってやりとりしてたの笑った*1。推しの番号が出ただけで喜ぶ武田さんまじヲタクだわ…。
 
景品は覚えてる限りこんな感じ。
 
回帰さん
尾形回帰ソロTシャツの題字/ミュータントラブの原画/ハッスルミッションのモンスターの原画
 
武田さん
Galaxyのパーカー/はっきよいPVのTシャツ/その他過去の衣装やら私服やらいろいろ
 
三橋さん
はっきよいPVのTシャツ/はっきよいPVのジャケット/GalaxyのTシャツ
 
壱さん
みかんジュース/モヒカンニット帽/ハンドスピナー
 
ユージさん
LPレコード
 
高畠さん
インビシのポストカード
 
武田さんと三橋さんが服を渡すときに匂いを嗅いで臭くないか確認してるのがおもしろかった。でも自分の匂いとか自分の家の匂いって自分では分からないと思うよ…w
 
最後は5人くらい一気にビンゴになったため、武田さんからバンバン服が放出される。
回帰「武田さん断捨離してますね」w
 
和やかな雰囲気でビンゴ大会できちゃうところがこのバンドの良いところだなーなんて思ったり。
 
 
はっきよい
ギラギラBODY&SOUL
チャンチャンチャンスDEダンダンダンス
 
早く大人になって
 
前半の声の不調について。
回帰「若い頃だったらどうしようってなってたけど、年の功で一旦落ち着こうって」
すぐに調子が戻って安心したけど年の功ってw ロックスターの言い回しってちょっとダサい(けど好き)。
 
愛すべきエブリデイ
LET’S GO CRAZY
 
回帰「もう一曲増やしてもいいですか?皆さん時間大丈夫ですか。もう一曲というか死ぬくらい〜がさっき声が出なくなっちゃったから、僕の自己満足なんですけど」
 
死ぬくらい大好き愛してるバカみたい
 
この2回目の死ぬくらい〜がめちゃよかった!1回目は回帰さんの調子が心配で乗り切れなかった部分もあったけど、ここでは完全に楽しめた。よく回帰さんが「ロックで爆発しましょう!」って言うときに(爆発ってなんだよ…)と思わないこともないんだけど、このときは爆発してたと思う!歌だけじゃなくて楽器隊も1回目よりよかったと思うし、盛り上がりも断然上でもしかしたら今年1だったかもしれない。
 
回帰「11月にワンマンがあって、今日も集まってくれて、皆さんだいぶ僕らのこと好きですね」
 
ゾッコンROCK ON
 
CHAOTIC SYMPATHY
感情超常現象
YOU GOT 超 HIGH TENSION
 
このくらいのキャパでギュッと盛り上がるほうが楽しいな、なんて思ったけど単にステージとの距離が近かったこともあるか。ただメンバーも気負いすぎず、でも演奏はしっかり、という形で理想的なワンマンだったのかも。
 
ちなみに特にクリスマス感はなかったけど、そもそも26日ってクリスマス終わってるからな!!なぜか誰もつっこまないHERE界隈w
 
f:id:mccice:20180122212107j:image
f:id:mccice:20180122212135j:image
 

*1:3番はエビ中真山の出席番号