2016年12月22日「私立恵比寿中学 クリスマス大学芸会2016『エビ中のオーシャンズガイド』」
そこから海にクジラ?怪物?が現れて船を飲み込んでしまう映像になったんだけど、急にちゃっちいアニメーションになったのシュールで笑った。
02. あたしきっと無限ルーパー
03. 未確認中学生X
04. 参枚目のタフガキ
ガイドのひなたが海の生き物の説明をしようとするとカニの被り物をしたりななんがやって来てなぞなぞを出すという超グタグダなVTR。好きなアイドルがやってるから「かわいいなーw」って気持ちで見れるけど、メンバーのキャラクターにあまり興味がない人が見たらすごい苦痛だっただろうなw
13. CHAN-CHARA-CHAN
21. サドンデス
ぁぃぁぃが「代々木公園のカラスに襲われたー!(?)」みたいな台詞を言って、真山が「ぁぃぁぃー!」って助けに行ってた。
2日目は全く違う展開になってたのを動画で見たけど、こうやって毎回違う内容になるのおもしろいね。
22. MISSION SURVIVOR
23. ちちんぷい
24. 春休みモラトリアム中学生
<アンコール>
25. Lon de Don
26. ポップコーントーン
27. えびぞりダイアモンド!!
もともと「不安定な歌唱力~」ってキャッチコピーだったのにひなた、ぁぃぁぃ、真山、みれいと歌唱メン的な娘が多すぎなグループになってる。りななんとぽーちゃんが安定してきたし、彩ちゃんの歌い方に感情が乗るようになってすごくよかった。りったんはまだまだなんだけど、前より声は出るようになってるし、それを補って余りある魅力があるから問題ない*3。
2016年11月29日「相対性理論presents『証明Ⅰ』」
2016年11月29日(火)
新木場Studio Coast
出演:相対性理論/オマール・スレイマン
ライブから1ヶ月も経ってしまった。文章はおおむね書けていたのに更新できなかったのはポジティブキャラの人がポジティブじゃないことで話題になって気が気じゃなかったせいだよ!(人のせいにする)
また観れる日を待ってるからね。
2014年5月の射影幾何以来の相対性理論ライブ。久々ではあるけどそもそも年間のライブが片手で数えるほどもないようなバンドだからそんなものか。
好きなバンドだけど射影幾何が曲数少なめでノイズぽいセッションの時間が長かったこととか、最新アルバムはあまり聴いていなかったこともあってギリギリまでチケットを買っていなかった。でもライブの回数が少ないバンドだからこそ次にいつ観れるかわからないんだよね…だから行ってきた。
新木場Studio Coastは初めて。遠くて周りに何もなくて寒かったけど箱自体は結構好きかも。
まずは対バンのオマール・スレイマン。アー写のインパクトありすぎて笑ってしまうのと同時にどんな音楽なのか不安だった。一応前日にYouTubeで1曲だけ見たけどそれもあまりピンと来ず。特に何の期待もしていなかった。
でも生で聴いたら楽しかった!いかにもアラビアって感じのメロディーなのにEDM?ダンスミュージック?みたいなリズムと音色でおもしろい。世界にはいろんな音楽があるんだなーと思った。
なんとなくヨルタモリのトークの合間にやってた即興でたらめワールドミュージックコント(?)みたいなやつを思い出した。
1曲がすごく長くて多分5曲くらいしかやってない気がする。終わるかな?と思ったらまだ続くのか!ってなったところがたくさんあったw これは中東系の音楽の特徴だったりするんだろうか…?
MC的なものは「Thank you」と「bye-bye」しか言ってなかったかな。お互いの母国語がわかるはずないんだから仕方ないよね。こんな機会じゃなければ知ることのない音楽に出会えて楽しかった。
転換を挟んで相対性理論。普段他のライブだと身の安全が確保できそうなら前のほうで観るんだけど、相対性理論の場合あまり近くで観るのは恐れ多い気がしてしまう。一応やくしまるさんの姿が確認できるポジションの後ろのほうで観てた。
たまたまニュータウン
とあるAround
ウルトラソーダ
MC「弾けたあとにやってくる、相対性理論presents『証明Ⅰ』」
人工衛星
ふしぎデカルト
Q/P
ケルベロス
MC「どうだった?シリアの知り合い」
わたしがわたし
キッズ・ノーリターン
弁天様はスピリチュア
MC「いーですね、DNA」
わたしは人類
13番目の彼女
FLASHBACK
MC「バイバイ」
アンコール
天地創造SOS
MC「またね」
いつものブログだとMCはだいたいこんなこと言ってたよーというのをメモしてるだけだけど、相対性理論の場合は本当にこれしかしゃべらないから正確。Twitterで他の人が上げてるのと答え合わせもしてるし。
たまたまニュータウンで始まったのがちょっと意外。やくしまるさんはdimtakt使ってたと思う。
ウルトラソーダのとき緑色のレーザーと気泡のような丸の形の光が照らされてソーダのようになっていたのがよかった。
人工衛星!まさかこのタイミングで聴ける曲だと思ってなかったからうれしい。サビがブレスのタイミングがない歌いづらい曲だと思うけどちゃんと歌ってた。えっちゃんありがとう…。
人工衛星からのふしぎデカルトで今日どうしたの!?って。そこからさらにQ/Pで昔のアルバムの中からやるにしても予想外の選曲でうれしかった。
ケルベロスで両手にパペットしてたのかわいかったー。このときはもっとしっかり見たいと思った。やっぱりもう少し前に行けばよかったかな…。
ソロ名義の新曲、わたしは人類、いい曲だった。配信買ってなかったからライブ後に買った。
相変わらずMCはほとんどなかったけれど、曲が聴けるだけで幸せ。MCがおもしろいバンドも好きだけど相対性理論にはそんなこと求めなくてもいいと思える。「シリアの知り合い」はちょっとおもしろかったけどw
正直あんまり期待しないで行ったのだけどすごく満足して帰ってきた。対バンも楽しめたのもよかった。射影幾何が特殊なライブだったんだろうけど、セッションが延々続いて早く歌ってよって思うこともなかったし昔の曲も含めてそこそこ曲数も聴けてうれしい。
やくしまるさんの声はやっぱり音源のまんまで感動した。本当にあの声なんだよなー。私はやくしまるさんのことを神聖視しているし俗世で生活している普通の人間とは異なる存在だと思ってる。偶像という意味での本当のアイドル。天使のような声を聴けるだけでありがとうございますって思う。演奏は意外とギターとか歪ませてる感じだったり?カッコよかった。
ライブに向けて天声ジングル聴いてたら意外といいなと思ったし、ライブで聴いてもやっぱりよかった。真部さんがいたときとはちょっと曲の雰囲気は変わったけれど相対性理論の音楽は好きだ。もっとライブの回数増やしてくれたらいいのに、なんて思うけどまた観れるのを気長に待ちます。
2016年11月24日「あゆみくりかまき『旅立ちの唄』発売記念ミニライブTOUR」
タワーレコード横浜ビブレ店
出演:あゆみくりかまき
まっちゃんが身体あっためてねー!みたいなことを言って2~3曲やったのかな?
「恋のメガラバ(マキシマムザホルモン)」と「いいから(WANIMA)」をやってたのは覚えてる。
鮭鮭鮭
ジェットクマスター
くぅちゃんにありがとうのイントネーションが独特だったことをつっこまれ、
まき「横浜だからsakusakuでやってた『ありが父さん』って言おうと思ったけど途中でやめた」w
森森森
男性に囲まれて観てたからちょっと疲れたけど盛り上がって楽しかった。あゆくまちゃん現場は女の子が少ない気がする…。もっと同性人気があってもいいと思うんだけどね。
今回は握手やめてあーちゃんとのツーショだけ。前回の反省を踏まえてきれいな形のハートが作れたのだけど、顔はあんまり上手く写れなかった…。ツーショ難しい…。でもあーちゃんはニコニコしていろいろ話しかけてくれたから楽しかった。ありがとう。
2016年10月27日 F.A.D YOKOHAMA
ということでほぼHEREの感想だけ。
はっきよい
ロックンロールバンド
己STAND UP
そういえば出演バンドの中でHISTGRAMのあだちさんだけはHEREのDVDで見たことあって知ってたけど、独特な人だったわ…。なぜか上半身裸だし、フロアの後ろから登場したり、突然椅子の上に立ってMCしたり、ボーカルよりキャラ立っててボーカルがどんな人だったか思い出せないw
2016年10月11日「カンカンバルカン大道芸」
上野公園五條天神前
出演:カンカンバルカン(小春/トンちゃん/ゴマちゃん/ふーちん)
テナーサックスのオカピはお休みだった。
ふーちん「大事な人がいないんですけど…笑」
それでもトンちゃん、ゴマちゃん、ふーちんの3人で聖者の行進からスタート。
2曲目の途中で小春ちゃん到着。苦笑しながら近付いてきて準備するのがかわいかった。アコーディオンが入った瞬間に一気に音の厚みが増してゾクッとした。カッコよかったー。
小春「小春ちゃんだよー。遅刻してきた小春ちゃんだよー。」w
演奏した曲をわかるものだけ羅列。
ムスタファ
ハバナギラ
Caravan
魔法使いサリー
線路は続くよどこまでも
夢の華
小春「この曲歌から始まるんだけど(どうする?)」
と言ったらすかさずふーちんが歌い出してみんなで歌ってから始まったのがなんかかわいかった。
2016年10月4日「実験落語neo~シブヤ炎上またもや~」
CBGKシブゲキ!!
出演:三遊亭円丈/川柳川柳/夢月亭清麿/立川談笑/石田明(NON STYLE)
当日券を買ってロビーに入ると小さな簡易ステージの上で落語をやっていた。
「今ちょうど一つ目の噺が終わったところです」と狙い打ちで言われたので半強制的に空いてる席に座ったw
三遊亭はらしょうさんという方のドキュメンタリー落語という、中学生の頃、家に遊びに来た友達から落語をおすすめされた実話を元にした落語。友達の説明がヘタすぎて落語を聴くようになるまでそのあとかなりの年月が開いてしまったとかw
「本編の最後にMCとして出るのでここにいるみなさんは全員私の味方をしてくださいねw」と言われたw
暗い舞台の上に赤紫に照らされた座布団、後ろに大きな満月が映し出されている。
「東急駅長会議」
上の写真だと「東京駅長会議」と書いてあるけど、「東急駅長会議」の間違いだと思う。正直東急線って自分の生活圏じゃなくてほとんど乗ったことがないからいまひとつピンとこなかった。駅名くらいは聞いたことあるし、たぶん笑いどころはこういうことなんだろうな~とは分かるんだけど、経験に基づく笑いが分からなかったからちょっと残念。
なぜか出囃子で一瞬だけ「スジャータ♪」という曲が流れたため、「白い衣装だからコーヒーのミルク的な感じが出てしまったんでしょうかw」とw
普段は漫才をやっているので、マックの店員が寿司握るようなものだと思ってハードルを下げて観てください、と謙虚に挨拶。
落語だけど、今日の衣装はNON STYLEのときの白衣装。本当は白い着物を用意していたのだけど、縁起が悪いからやめたらしい。
枕は2番目のお兄さんとその息子(石田さんから見た甥っ子)のおバカでピュアなエピソード。
「うつちがい」
厚木第二病院に届くはずの注射器が届かない。医師が電話で確認してみると、どうやら厚木第一病院に間違って届けられてしまったらしい。厚木第一病院といえばすでに閉鎖され、お化けが出るとか闇取引で使われているとかの噂がある場所。医師は仕方なく注射器を取りに向かうが…
この噺知っているんだけど、どこで見たことあるのか全然思い出せない!私の記憶力ヤバい!落語ではないと思うけどなんだろう…ブログで台本だけ読んだのかな?どこで披露していたかわかる人がいたら教えていただきたい…。
字だけ見てなんだこの名前は、と思ったら「かわやなぎせんりゅう」とお読みするのね。
落語の世界では明治以前は古典、大正以降は新作と呼ぶという話。だから今回の噺は新作に入るのだとか。
「大ガーコン」
太平洋戦争の頃どんな音楽が流れていたか、という噺。太平洋戦争初期は明るくて勇ましい軍歌で後期はマイナー調の軍歌。終戦を迎えるとラジオからジャズが溢れたそう。
落語を観るなら一人二役以上を演じるのが見たいという、これは超初心者ド素人的な発想なのかもしれないけど、私はそう思ったのでちょっとね…。おじいちゃんが昔話をして、歌を歌って、の繰り返しで貴重なものが観れたのだろうけどおもしろかったという感想とはちょっと違うかな。
出てきて早々に「楽屋がおじいちゃんだらけなんですよw さっきなんて徘徊してましたねw」 確かにさっき川柳師匠が帰り方が分からなくて袖でうろうろしてたけどもそこいじっていいのかw
「猿の夢」
男が病院で衝撃の診断結果を告げられる。そこから仕事も家庭も崩壊していく…
おもしろかった。日常を舞台にしたファンタジーというか、ちょっと世にも奇妙な~とかに出てきそうな感じのある種怖い噺。オチだけ、あれ?こういうことでいいのか?ってちゃんと理解できずに終わってしまった…私がバカでぼーっとしてただけなんだ…たぶん私の考えているので合ってるんだろうけど答え合わせしてくれる人がいない…。
「遥かなるたぬきうどん」
なんかね…本当に申し訳ないけど途中の記憶があんまりない…会場出た途端頭が痛くなったので体調が良くなかったのだという言い訳を…。
石田さんは、よしもとの中の小さな落語のイベントは出たことがあるけれどこういう本格的なものは初めてだった、と。5分出番だと聞いていたのに来てみたら20分だったとか。談笑師匠から「井上さんがいなくて一人で舞台に立つこともあるんでしょ」というようなことを言われて「あいつは一人で嫌われる仕事があるんでw」と返してた。
最後は季語の『いわしぐも』を使って一人一文字ずつであいうえお作文。おじいちゃんたちがフリーダムで若い出演者勢が笑ってた。
正直な感想を書けば、おじいちゃんの落語より石田さんと談笑師匠のほうがおもしろかった。向こうも20代の小娘(本来そんな歳でもないけど80overの師匠方にとってはたぶん小娘なのだと思う)に向けてやってないし、理解してもらおうとか楽しんでもらおうとか思ってないかもしれない。決して理解できなかったとかではないけれどね。感覚のジェネレーションギャップだとしたら仕方ないかなーと思う。